現地での生活費を稼ぎながら海外生活を体験できるワーキングホリデー。学生ビザと違って就労にほとんど制限がないので、生活費+アルファを稼ぐことも夢ではありません。とはいえ、「どんな仕事があるのか」「自分でもできるのか」と不安を抱えている人もいるでしょう。
そこで今回の記事では、ワーキングホリデーで人気の職種や仕事探しのポイントなどについて詳しく解説していきます。実際に私がオーストラリアのメルボルンでワーキングホリデーをしていたときの経験もお伝えしていますので、ワーキングホリデーを検討中の人はぜひ参考にしてみてください。
なお、ワーキングホリデーの情報については、費用や人気国、おすすめのプランなどを下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
ワーキングホリデー - 費用やおすすめの留学プラン、人気の仕事や体験談まとめ -
※記事内ではオーストラリアドルをAUDと表記し、為替レートには2023年2月3日時点での情報を参照し、1AUD=93円で計算しています。
[目次]
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ワーキングホリデーは職種や就労時間に制限がないので、いろいろな選択肢の中から仕事を選べます。その中でも、特にワーキングホリデー中の日本人に人気の高い職業を紹介していきます。
まずはバリスタです。コーヒーの街と呼ばれるオーストラリア・メルボルンでは特に人気で、バリスタを目指してわざわざやってくる人もいるほど。本格的な職業経験が積めますよ。競争率は高いですが、街には個人経営のカフェが街の至るところにあり、求人も多く出ています。
カフェは朝早くから営業しているため、バリスタの朝は早いです。実際にどんな生活なのか、メルボルンでバリスタとして働く留学生の飯尾さんの例を見てみましょう。
<1日の流れ>
8:00 | 出勤 |
---|---|
10:00 | コーヒー作り |
14:00 | お昼休憩 |
16:00 | 仕事終了 |
17:00 | 学校へ |
21:00 | 帰宅 |
授業がない日には、閉店時間まで働くこともあるようです。メルボルンの場合、カフェは朝早く開店し、夕方の5~6時までには閉まるのが一般的です。
オーストラリアの場合、実はバリスタとして働くために特別な資格は必要ありません。そのため、スキルさえあればすぐにでも応募できます。スキルや経験がない人でも、バリスタの学校へ通ってインターンなどで実務経験を積めば、仕事を探しやすくなりますよ。
カフェで働くと夕方には仕事が終わるので、午後の時間を有効活用できるのも魅力です。学校へ通ったり友人と会ったり、より充実した1日が過ごせるのではないでしょうか。
下記の記事では、飯尾さんの経験談を紹介しています。
コーヒーの街・メルボルンでバリスタとして働くには?先輩バリスタに学ぶ仕事獲得術 | #メルボルンで働く 01
飲食店の中でも日本人に人気なのは、ジャパニーズレストラン(ジャパレス)のスタッフです。ジャパニーズレストランとは日本食をテーマにしたレストラン全般のことを指すため、ラーメン屋だったり居酒屋だったり、その形態はさまざまです。
ブリスベンに留学をしていたAyakaさんの場合は、持ち帰り専門のお好み焼き屋でした。お店があるのは大型ショッピングモール内で、休日やイベント時には地元民で賑わっています。
Ayakaさんの担当はレジの会計係で、初めて食べにくるお客さん、頻繁に通ってくれる常連さんとさまざまな人を相手に接客を楽しんでいたそうです。
学生ビザでの就労だったため、2週間で40時間までという制限はありましたが、留学中に学業以外にもさまざまな経験ができたと振り返っています。
Ayakaさんの経験談を詳しく知りたい方は、ぜひ下記ページをご覧ください。
元英語教材編集者が行く、オーストラリア留学体験記#06〜 オーストラリアのアルバイト事情を探る!
ジャパレスを選ぶメリットとしては、第一に採用されやすい点が挙げられます。特に、経営者や同僚が日本人の場合はその傾向が強いです。
また、メニューを見て料理がイメージできるという点もメリットでしょう。というのも、私はワーキングホリデー中にカフェでトライアルをした経験がありますが、「"porridge"って何?!」などとメニューにある料理名を覚えるだけで苦労した記憶があります。
ちなみに、porridgeとはおかゆのこと。おかゆと知っていればすぐに説明できますが、英単語を知らないと何を指すのかさっぱり分かりませんよね。飲食店ではお客様に料理の説明を求められることもありますので、"知っている"だけでも大きなアドバンテージと言えます。
セカンドビザ取得のため、ファームで働こうという人も多いでしょう。ファームジョブにはフルーツのピッキングやパッキング、動物の世話などさまざまな仕事があります。
ファームでの仕事をよりイメージしやすくするために、オーストラリアのクイーンズランド州でいちごのピッキングを経験した鳥羽瀬さんの1日の流れを見てみましょう。
<1日の流れ>
3:50 | 起床 |
---|---|
4:30 | 出勤 |
11:00~16:00 | 作業終了、帰宅 |
17:30 | 夕食 |
21:00 | 就寝 |
作業終了時間に幅があるのは、日によって収穫量に差があるためです。また、天候によってその日の仕事内容が左右されることもあります。
ファームの場合、ハイシーズンに働けば稼ぎやすいというメリットがあります。鳥羽瀬さんの場合は1ヶ月で4,550AUD(約42万円)稼いだこともあるそうです。
一方でシーズンではないときに行ってしまうと、生活費を稼ぐのがやっと、となってしまうこともあるそうなので、シーズン選びには注意したほうが良いでしょう。
また、ファームには同じようにセカンドビザ取得を目指してさまざまな国籍の人がやってきます。いろいろな国の人と友達になるチャンスがあるのもファームジョブの魅力です。
ファームジョブ成功者に聞いた!ワーキングホリデーで優良ファームを見つる方法と仕事を楽しむコツ#メルボルンで働く 05
日本の場合、美容師になるには国家資格の取得が必要ですがオーストラリアでは特別な資格は不要です。極論、自分が「美容師だ」と名乗れば誰でもなれます。しかし、スキルや経験がなければ仕事を得るのは難しいです。
実際に、メルボルンの日系美容室で働く武田さんの1日の様子を見てみましょう。武田さんは日本、そして韓国で美容師として働き、その後オーストラリアへワーキングホリデーに行きました。
<1日の流れ>
9:45 | 出勤 |
---|---|
10:00 | 開店 |
14:00 | お昼休憩 |
19:00 | 仕事終了、帰宅 |
日系美容室なので日本人のお客さんはもちろん、日本人美容師の高いスキルを求めて来店する現地人や外国人もたくさんいるそうです。予約でいっぱいの日も珍しくありません。
美容師として働く魅力の1つ目は、英語力が鍛えられること。お客様は日本人以外も多く訪れるので、必然的に英語を話したり、聞いたり機会が増えます。
日常生活では使わないような単語やフレーズに出くわすことも多く、毎日が英会話のトレーニングです。英語力を上げたい人には願ってもない環境でしょう。
2つ目はスキルアップが叶うことです。日本人とは異なる髪質に触れたり、日本にはない技術を知ったり、美容師としてのレベルアップの機会も多くあります。そうして経験を積んでいけば、帰国後のキャリアアップも目指せるでしょう。
以下の記事では、武田さんの体験談を紹介しています。
ワーキングホリデーで美容師として活躍するには? 先輩美容師にインタビューしてみた #メルボルンで働く 02
ワーキングホリデーといえば飲食店やファームジョブで働く印象が強いですが、オフィスワーカーとしての仕事もあります。
ただし、通常オフィスワークの仕事は就労ビザや永住権を求められることがほとんど。そのため狭き門と言えますが、経験や熱意を伝えることで採用されることもあります。
ここでご紹介するのは、メルボルンで留学生サポートの会社に勤める小西さんの1日です。小西さんは語学学校へ通う傍ら、会社では事務及びマーケティングを担当していました。
<1日の流れ>
9:30 | 出勤 |
---|---|
10:00 | 社内ミーティング |
12:30 | 仕事終了 |
13:30 | 語学学校へ |
語学学校のあとは友人たちとディナーへ行ったり、帰宅して勉強したり残った業務を片づけたりといった過ごし方をしていたそうです。
現地企業のオフィスで働くとなれば、当然英語ネイティブに囲まれながら仕事をすることになります。英語で業務を行うため常に生きた英語に触れることができ、学校では習わないような表現やスラングなども身に付くでしょう。
多国籍な職場ならさまざまなバックグランドを持つ人と働くことができ、多種多様な価値観に触れるチャンスになります。英語力を磨きながら、自分の知見を広げることができ一石二鳥です。
ワーキングホリデーでもオフィスワークできる! その条件や仕事の探し方のコツを、経験者に聞いてみた #メルボルンで働く 04
マッサージ・セラピストは美容師と同じで特別な資格は不要です。とはいえ応募時にスキルを求められることも少なくないので、日本での経験やスキルがあると仕事探しがしやすくなります。
所属するお店によって勤務形態はいろいろあります。例として、メルボルンのクイーン・ヴィクトリア・マーケットに店を構える「あんまや」で働く岡本さんの仕事の流れを見てみましょう。
<1日の流れ>
7:00 | 出勤 |
---|---|
7:30 | 開店準備 |
8:00 | 開店 |
15:00 | 仕事終了、帰宅 |
マーケット内にあるため、市場の開閉に合わせて稼働時間が決められています。ちなみに、マーケットは観光客も多く訪れるため、お客様は地元民に限らずやってきます。
「あんま」は日本ならではの施術法であり、それを仕事にすることで日本文化について知るきっかけとなったと岡本さんは語っています。
観光客相手に日本について説明する機会もあり、日本の良さを広められることもやりがいのひとつになっているようです。
また、手に職を付けられるので、場所が変わっても仕事探しをしやすいのもマッサージ・セラピストの魅力といえるでしょう。
ワーキングホリデーでマッサージセラピストとして働くには? 先輩セラピストに聞いてみた #メルボルンで働く 03
オペアとは現地の子供のいる家庭に住み込み、育児や家事を手伝いながら滞在する留学方法です。家事などの手伝いをする代わりに滞在費免除や割引などのサポートが受けられます。
住み込みといっても1日中働いているわけでなく、自由時間もあります。オーストラリアでオペアを経験したMachakoさんの場合は、下記のようなスケジュールで毎日を過ごしていました。
<1日の流れ>
8:00 | 起床 |
---|---|
8:00~9:00 | 身支度、朝食 |
9:00~12:00 | 洗濯、掃除 |
12:00~16:00 | フリータイム |
16:00~18:00 | 子どもの世話、夕飯の支度 |
18:00~19:00 | 家族と食事 |
20:00~20:30 | 子どもに本を読み寝かしつける |
20:30~ | フリータイム |
オペアの一番の魅力は留学費用を抑えられる点です。現地での生活費はほとんど滞在先の家庭が負担してくれるため、費用面で不安があって留学やワーキングホリデーに行けない人でも前向きに検討できます。
一定時間以上働けば収入も得られるので、遊びや観光のお金が稼げるのも魅力の1つ。週末など親の仕事が休みのときは1日自由に過ごせることもあるので、遊ぶ時間も十分に取れます。
オペアの仕事内容について詳しく知りたい方は、ぜひ下記の記事を参照してみてください。
オペア留学とは?人気の国とメリット・デメリットを解説
他にも、運送ドライバーも人気の職種です。仕事内容は飲食店に食材を運んだり、スーパーなどに商品を届けたりなど。ドライバーの仕事に就くには当然運転免許が必要ですので、検討している人は日本で国際免許を取得しておきましょう。
また、ホテルの清掃員もよく求人が出ています。中には住み込みで働けるところもあります。
いろいろと仕事があることは分かっても、自分には何が合っているのかと悩んでしまう人もいるはず。そんな人は、まずは自分が仕事をする目的を明確にしましょう。目的がはっきりすれば、下記のように選択肢が絞られてくるので、選びやすくなります。
仕事を通じて英語力アップを目指すなら、接客業がおすすめです。レストラン、カフェ、スーパー、アパレルなど、日常的に人と話す機会がある仕事なら、「英語を話す」ことを避けては通れません。
日本人の少ない現地企業のオフィスで働くのもいいですが、実際に仕事が始まるとパソコン相手にひとりでカタカタ…ということも珍しくないので、やはり人と話す機会の多い接客業が良いでしょう。
中でも"ローカルジョブ"と呼ばれる現地の人が働く職場を選ぶと、ネイティブと一緒に働くことになるので、接客中以外も英語力が鍛えられます。
早く仕事を得たい場合にはジャパレスを目指しましょう。上述の通り、「日本人である」ことが強みになるので即時採用されやすいです。
また、そういった職場は留学生やワーキングホリデーの人が多く集まるので、人員の入れ替わりが多く常に求人を出しているところも少なくありません。履歴書も日本語OKのところが多く、英語力に不安がある人でも応募しやすいでしょう。
美容師やマッサージ・セラピストなどの経験がある場合には、スキルを活かした仕事探しがおすすめです。専門職は「経験者優遇」としていることがほとんどですので、それまで培った経験が役に立つはずです。
ワーキングホリデー後にやりたいことが決まっているなら、それに関連する仕事に絞って探しましょう例えば、保育など子どもに関わる仕事がしたいなら、オペアはぴったりの仕事です。働きながら子どもとの関わり方を学ぶことができますよ。
あるいは、観光業に従事したいなら、シドニーやゴールドコーストなどの観光地の現地ホテルや飲食店で求人がでているかチェックしましょう。
なお語学学校によっては資格を取得できるコースを開講しているところもあります。すぐに仕事探しをせず、まずは現地で専門資格を取ってから仕事探しをするのもおすすめですよ。
とにかく稼ぎたい人はファームジョブがおすすめです。ハイシーズンなら月収40万円以上も夢ではありませんから、生活費以上を稼いで貯金することもできます。シーズンごとに場所を変えていけば、効率よく稼げるでしょう。
オーストラリアの場合、物価が高いため給料が高くてもあまり貯められないのでは……と思う人もいるかもしれません。しかしファームジョブの場合は職場が郊外にあることが多いため、市街地よりは物価が安く生活費を抑えられる傾向にあります。
そのうえ平日は家とファームの往復のみになるので支出の機会も少なく、お金を貯めやすい生活ができますよ。
仕事の探し方は、下記3つの方法が主流。ネット検索など日本にいるうちからできることもありますので、早めにチェックしておきましょう。
日本でアルバイトや仕事を探すときと同様に、海外でも求人サイトで職探しができます。業種、職種、時給、勤務時間などで絞って探せるので、自分の希望の仕事を探せますよ。
また、ネット掲示板にもよく求人情報が掲載されています。オーストラリアの場合は「日豪プレス」など日本人向けの情報交換掲示板もあるので、合わせて活用しましょう。
ちなみに、日本人向けの掲示板の場合にはワーキングホリデーや留学生向けの情報が多く、ローカルジョブはあまり掲載されていません。ローカルジョブを探すなら、現地の人向けの求人サイトや掲示板を見るようにしましょう。
飲食店や販売店などの場合は、店頭に求人の貼り紙があることもあります。店に直接行って、「貼り紙を見ました」と飛び込みで応募するのも一般的です。
求人募集の貼り紙がなくても、スタッフに「募集していませんか?」と直接聞いてみるのも良いでしょう。その場で面接をしてもらえるなど、トントン拍子で仕事が決まることもありますよ。
ただし、当然ながら断られることもあります。面と向かって「NO」を突きつけられると落ち込んでしまいそうですが、これは誰でも経験しうることですので気にせず次に進みましょう。
一番手堅く、安心できるのが知人や友人の紹介です。求人サイトなどでの応募の場合は実際に働き始めてみないと分からないことも多いですが、紹介なら事前にある程度情報収集できるので安心ですよね。
周囲の人に仕事探しをしていることをアピールしておき、仕事ゲットのチャンスを広げましょう。
もちろん、必ずしもタイミングよく友人や知人が求人情報を知っているとは限りません。可能性を少しでも上げるためにも、広範囲でのアピールが重要です。
仕事探しから、実際に採用が決まるまでの流れは下記の通りです。
友人の紹介やネットの情報などを参考に応募先を決めたら、レジュメの作成をします。作成を終えたら応募先に提出しますが、その方法は直接持って行ったりメールで送付したりとさまざまです。
その後、応募先から連絡がきたら面接に進みます。なお、書類選考の時点で不採用の場合は先方から連絡がくることはあまりありません。無事面接を通過したら仕事スタートです。
採用率を上げるには準備が大切。慣れない海外での仕事探しはただでさえ不安がつきまとうでしょうから、できることは最大限やっておきましょう。
職種や仕事の環境によっては初級レベルの英語力でも採用されることはあります。例えば同僚が日本人、業務内容はキッチンのスタッフという環境なら、仕事中に英語を話す機会は少ないため英語力がなくても応募は可能です。
しかし、それでは応募できる選択肢が狭まってしまいます。またせっかく海外に行ったのにそれを感じられない環境になってしまうということもあるでしょう。
自分の可能性を広げるためには、やはり英語力はあるに越したことはありません。少なくとも意思疎通が図れる程度には英語力を磨いておきましょう。
自分のスキルや経験、やる気をアピールするためには、レジュメをしっかり作りこんでおくことが必要です。応募先によって若干内容の調整は必要ですが、学歴や職歴などあまり変える必要がない部分はテンプレートを作っておきましょう。
また、カバーレターを添えることで印象アップが狙えることもあります。カバーレターとは、履歴書に添える挨拶状のようなもので、通常はA4サイズの紙1枚に3~4段落程度で志望動機や自己PRをまとめます。
ほとんどの場合、提出は必須ではありませんが、人気の仕事に応募するときにはカバーレターで他の応募者との差別化を図りましょう。
カバーレターについて詳しく知りたい方は下記記事を参考にしてくださいね。
【例文付き】ワーキングホリデーで採用されるカバーレターの書き方
日本での就労経験も積極的に活かしましょう。働いたことのある業種や職種なら、ある程度の知識とスキルはあるはず。同じ業種や職種を積極的に探して自己アピールすれば、採用担当者の目に留まるかもしれません。
社会人として働いた経験だけでなく、学生時代にしていたアルバイトの経験ももちろん仕事探しに活かせます。飲食店でホールスタッフをやっていたなら接客経験をアピールできますし、塾講師の経験があるなら子ども相手の仕事に慣れているといえます。
何か特別な資格を持っているならそれもぜひ自己PRに加えましょう。
最後に、海外で仕事探しをするにあたっての注意点を記しておきます。気を付けないと自分が損することになるので、警戒心は忘れずに持っておきましょう。
数多くある企業の中には、「とにかく仕事が欲しい!」という求職者の足元を見て違法な労働条件で働かせようとする雇用主もいます。
給料が最低賃金を下回っていたり、給与明細を発行していなかったり、労働者の権利をないがしろにするような雇用主には注意が必要です。
特に、ファームジョブでセカンドビザ取得を目指す場合には必ず給与明細が必要になります。応募の段階で給与明細については必ず確認しておきましょう。
雇用形態や仕事内容によっては、自分の働きたい時間と実際の仕事時間が合わないこともあります。
例えばファームジョブの場合、天候や収穫量によって仕事量が左右されてしまうので、タイミングが悪ければ1日に数時間しか働けないことも珍しくありません。
実際、私もファームでイチゴのパッキングをしていたとき、朝出勤すると急に「今日はイチゴの量が少ないから帰って」と言われたことがあります。
働く意思と働く場所があっても、必ずしも望むように働けるわけではないことは認識しておきましょう。
慣れない異国の地での仕事探しは、いろいろと不安やストレスを感じることがあるでしょう。なるべくスムーズに進めるためにも、事前準備は入念に。必要書類を揃えたり、英語力に磨きをかけたり、できることはどんどん進めておきましょう。
人によっては、語学学校できちんと英語力を上げてから仕事探しをする方が効率がよい場合もあります。スクールウィズは語学学校選びのアドバイスもしていますので、まずはLINEで気軽にご相談ください。
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
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