
こんにちは、カナダに留学・ワーホリ経験があるyukiです。
「留学の1カ月あたりの生活費はどれくらい?」「留学中の生活費を抑える方法はある?」など、留学中にかかる生活費を心配している人は多いのではないでしょうか。
留学先として人気が高いアメリカでの生活費は、1カ月あたり約42万円が目安。こちらが高いと感じる人は、滞在先や生活スタイルを変えたり、他の国を選んだりすることで、1カ月あたり30万円と、日本よりやや高いですが、現実味のある金額でも生活できます。
また、生活費が安い国を選べば、アメリカの3分の1ほどに留学費用を抑えることも可能です。
今回は、1カ月の留学に必要な生活費の目安や節約のポイント、安い生活費で留学できる国などを紹介します。留学に必要な貯金額が知りたい人や、生活費の安さで留学先を決めたい人は、ぜひ参考にしてくださいね。
なお、語学留学にかかる費用は下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
費用から留学先を探す
記事内ではアメリカドルをUSDと表記し1USD=144円で計算、フィリピンペソをPHPと表記し1PHP=2.7円で計算、カナダドルをCADと表記し1CAD=105円で計算、オーストラリアドルをAUDと表記し1AUD=94円で計算、イギリス・ポンドをGBPと表記し1GBP=195円で計算しています。為替レートには2025年5月1日時点での情報を参照しています。
[目次]
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アメリカ留学にかかる生活費の目安は、1カ月あたり42万円ほどです。
なお、アメリカ国内でも物価が大きく異なるため、今回はロサンゼルスに留学することを想定して計算しています。
| カテゴリ | 費用項目 | モデル費用 |
|---|---|---|
| 滞在費 | 25.1万円 | |
| 生活費 | 食費 | 6万円 |
| 通信費 | 0.4万円 | |
| 交通費 | 1.6万円 | |
| 娯楽費 | 7万円 | |
| 雑費 | 2万円 | |
| 総額 | 42.1万円 | |
また、滞在費や食費などは、アメリカ国内でも都市や生活スタイルによってかなり幅があります。ここからは、項目ごとに詳しく紹介しますね。
1カ月以上の留学に行く場合、家賃は基本的に月単位で支払います。
留学先での滞在方法は、主に以下の3つです。
・ホームステイ
・学生寮
・シェアハウスやルームシェア
ホームステイの費用が最も高く、1カ月あたり25万円前後が目安です。
ホームステイはほとんどの場合、滞在費に食費が含まれています。ただし、朝食やランチが出ない家庭も多いため、事前に確認が必要です。
ごはんが付いていても、友達との外食を優先して、結果的に費用がかさむ場合もあります。ホームステイは、「友達との遊びは控えて勉強に集中したい」「ネイティブのホストファミリーと長く時間を過ごしたい」という人におすすめの滞在方法です。
学生寮の滞在費は、1カ月あたり18〜33万円が目安です。2〜4人の相部屋か1人部屋のどちらを選ぶかで費用が大きく変わります。
また、食費が含まれているかどうかも学校によって異なります。希望の学校の寮について確認し、他の滞在方法と比較しましょう。
シェアハウスやルームシェアは、1カ月あたり16~23万円が費用の目安です。アメリカに限ったことではありませんが、家賃は街の中心部に行くほど高く、郊外のエリアは安い傾向にあります。
ちなみに私は、最初の1カ月だけホームステイをして、その間にシェアハウスを探して引っ越しました。シェアハウスでは、学校とは違った出会いがあり、毎日とても楽しかったです。
食費は、自炊メインの場合は6万円前後、外食中心の場合はプラスで費用がかかります。
アメリカのレストランは、日本と比較すると料金が高くなりがちです。チップの文化もあり、1回のランチにチップだけで2,000円近く支払うこともよくあります。
とはいえ、留学中はどうしても友達と外食する機会が増えてしまいます。自炊中心で考えている人も、少し多めに見積もっておくと安心です。
留学中の携帯電話は、SIMフリーのスマホを用意し、SIMカードを契約するのが一般的です。SIMカードは、会社やプランによりますが、4,000円程度で契約できます。
学校や滞在先には、基本的にWi-Fiがあります。データ使用量を節約すれば、スマホは安いプランで十分でしょう。
ホームステイやシェアハウスに住む場合は、学校までの交通費がかかります。
定期券の値段は、地域や区間によってさまざまですが、学校への通学時間を考慮すればとても遠い場所は選ばないと思います。
そうなると、1カ月あたり1.6万円が目安です。学割が使える地域も多く、一般の3割引から半額ほどで購入できますよ。
交際費は、休日をどのように過ごすかによって大きく変動します。勉強を中心に過ごす場合は4万円程度、遊びと勉強をバランスよくして過ごすなら6万円程度が目安です。
休日は友達と飲み会や映画館、イベントなどに行って思いっきり遊びたいという場合は、10万円ほどかかることもあります。
日用品や消耗品にかかる費用として、月に2万円ほどかかると考えておきましょう。
具体的には、個人で使用するシャンプーやボディーソープなどにかかる費用です。また滞在先によっては、トイレットペーパーや洗濯用の洗剤も自分で購入する必要があります。
さらにの詳しい生活費の情報は、以下の記事を参考にしてください。
1カ月のアメリカ留学の費用はいくら?内訳と安く抑えるコツを紹介します!
1カ月間の留学に行く場合、生活費以外にかかる費用は、57.9万円ほどです。
こちらも生活費に引き続き、以下の条件を想定して概算しています。
・都市:ロサンゼルス
・語学学校:EC ロサンゼルス
・コース:General English 24コマ/週
| カテゴリ | 費用項目 | モデル費用 |
|---|---|---|
| 学費 | 授業料 | 29万円 |
| 学校支払い諸費用 | 8.5万円 | |
| 渡航費 | 航空券購入費 | 11万円 |
| 海外旅行保険加入費 | 1.7万円 | |
| ビザ関連費 | 7.7万円 | |
| 総額 | 57.9万円 | |
ここには入学金や渡航費、ビザ代など、1度のみ必要な費用も含まれています。2カ月以上の留学を考えている人は、2カ月目以降は30.7万円程度と考えておきましょう。
あらかじめ学費に含まれている場合と、別途表記されている場合があるので、事前によく確認しましょう。
授業料は、学校の立地や講師のレベル、コースなどによって幅がありますが、アメリカでは1カ月あたり20~30万円が目安です。
| 授業料の目安 | 都市 | 学校名 | コース |
|---|---|---|---|
| 21万円 | ハワイ | IIE | Short Term English Program 20コマ/週 |
| 23.1万円 | サンディエゴ | CISL サンディエゴ | Standard 20コマ/週 |
| 24.4万円 | マイアミ | OHC マイアミ | General English with Elective (学生ビザ) 22コマ/週 |
| 25.6万円 | ロサンゼルス | EC ロサンゼルス | Vacation English (GE 20) 20コマ/週 |
| 28.3万円 | ボストン | EC ボストン | Vacation English (GE 20) 20コマ/週 |
| 28.3万円 | ニューヨーク | EC ニューヨーク | Vacation English (GE 20) 20コマ/週 |
授業のコマ数を減らしたり、地方の学校を選んだりすることで、学費を抑えることも可能です。
ただし、安い学校やプランを選ぶと、学習の量や質が下がることもあり得ます。学校の評価や卒業生の声などを参考に、予算と質のバランスが取れた学校を選びましょう。
授業で使う教科書を購入するための教材費や入学金、空港送迎を依頼した場合の費用などが約9.8万円かかります。
教科書代は現地に行ってからかかる痛い出費ですが、中古を購入したり、不要になった教科書を売ったりして節約することも可能です。私の通っていた学校では、多くの学生がFacebookなどを利用して教科書を安く売り買いしていました。
航空券は、留学先や留学時期によって異なりますが、16万円が目安です。
チケット代は、使用する航空会社や予約のタイミングなどによっても異なります。渡航費を節約するコツについては、後ほど詳しく紹介します。
アメリカは留学期間にかかわらず、週18時間以上のコースを受講する場合は学生ビザの申請が必要です。もし留学期間が3カ月未満・授業が週18時間未満であれば、電子渡航認証システム「ESTA」のみで滞在可能です。
| ビザの種類 | ESTA | 学生ビザ (F-1、M-1、J-1※一部例外あり) |
|---|---|---|
| 費用 | 申請費:40.00USD(6,280円) ※ESTA申請費は2025年9月30日に21.00USDから40.00USDに値上がりしました |
申請費:185.00USD(29,045円) + SEVIS登録費:350.00USD(52,150円) ※学生ビザ申請費は2023年7月17日に160.00USDから185.00USDに値上がりしました |
アメリカのビザ事情について、詳しくは以下の記事をご覧ください。
アメリカ留学にビザは必要?ビザの種類から申請方法までを解説
留学時は、急な病気や事故に備えて、海外旅行保険に加入することをおすすめします。
海外旅行保険の費用は、保険会社や加入期間によって差がありますが、平均すると1カ月あたり1.7万円程度です。
盗難やロストバゲージに対応してくれるプランもあります。費用と補償内容をよく確認して選びましょう。また、クレジットカードの付帯保険が使えるケースもありますので、確認しましょう。
アメリカ留学の保険については以下の記事をご覧ください。
アメリカ留学で保険ってどうするべき?おすすめ保険を徹底比較!
アメリカのさらに詳しい費用については以下の記事をご覧ください。
1カ月のアメリカ留学の費用はいくら?内訳と安く抑えるコツを紹介します!
生活費以外にかかる学費やビザ代なども、アメリカとその他の国では差があります。
イギリスやオーストラリア、カナダでは、同じコマ数のコース「General English 20コマ/週」でもアメリカより10〜15万円ほど安く受けられます。
【授業料が安い学校の例】
| 授業料の目安 | 都市 | 学校名 | コース |
|---|---|---|---|
| 11.5万円 | ロンドン(イギリス) | シュプラッハカフェ ロンドン イーリング | スタンダードコース 20コマ/週 |
| 17万円 | メルボルン(オーストラリア) | インパクト メルボルン | General English 20時間/週 |
| 17.9万円 | トロント(カナダ) | EC トロント | General English 20コマ/週 |
| 18.2万円 | シドニー(オーストラリア) | ILSC シドニー | Full-Time Morning 20時間/週 |
| 23万円 | バンクーバー(カナダ) | カプラン バンクーバー | General English 20コマ/週 |
また、留学に必要なビザ代は、国や留学期間によって異なります。イギリス・オーストラリア・カナダは、留学期間が6カ月未満なら、観光ビザで留学可能です。
【イギリス】
| ビザの種類 | 特徴・対象者 | 費用 |
|---|---|---|
| 観光ビザ(Standard visitor visa) | 6カ月以下の語学留学、事前申請は必要なし | 無料、ただしeTAの申請に16GBP(3,120円)が必要 |
| 短期学生ビザ(Short-term study visa) | 6カ月より長く11カ月以下の語学留学 | 申請費:214GBP(41,730円)+ 国民健康サービス加入費:776GBP(151,320円) |
| 学生ビザ(Student visa) | 11カ月より長い語学留学、大学や大学院留学、専門学校への留学 | 申請費:524GBP(102,180円) + 国民健康サービス加入費:776GBP(151,320円)×滞在年数 |
| ワーキングホリデービザ(Youth Mobility Scheme) | 就労を希望する人。2年間の滞在が可能 | 申請費:298GBP(58,110円)+ 2年分の国民健康サービス加入費:1,552GBP(約302,640円) |
【オーストラリア】
| ビザの種類 | 特徴・対象者 | 費用 |
|---|---|---|
| ETA(ETAS) | 3カ月以内の語学留学をする人 | 20AUD(2,000円) |
| 学生ビザ | 3カ月を超える語学留学をする人、大学留学をする人 | 1,600AUD(160,000円) |
| ワーキングホリデービザ | ワーキングホリデーをする人、現地で働きたい人 | 650AUD(65,000円) |
【カナダ】
| ビザの種類 | 特徴・対象者 | 費用 |
|---|---|---|
| 観光ビザ | 6カ月以内の語学留学 | eTA申請費:7.00CAD(777円) |
| 学生ビザ | 6カ月を超える語学留学、大学・大学院留学など | 申請費:150.00CAD(16,650円)+ バイオメトリクス登録料:85.00CAD(9,435円) |
| ワーキングホリデービザ | カナダでフルタイムで働きたい人 | プログラム参加費:179.75CAD(19,952円)+ 就労許可申請費:100.00CAD(11,100円)+ バイオメトリクス登録料:85.00CAD(9,435円) |
各国の詳しい費用は、以下の記事を参考にしてください。
【最新版】1カ月のイギリス留学の費用はいくら?内訳と安く抑えるコツを紹介します!
【最新版】1カ月のオーストラリア留学の費用はいくら?内訳と安く抑えるコツを紹介します!
【最新版】1カ月のカナダ留学の費用はいくら?内訳と安く抑えるコツを紹介します!

留学にかかる費用は、なるべく安く抑えたいのが本音ですよね。生活費や渡航費を節約するポイントとして、以下の3つを紹介します。
・学生寮やルームシェアで滞在費を安く抑える
・外食を控えてなるべく自炊する
・閑散期の航空券が安い時期に留学する
学費と並んで留学中にかかる費用の多くを占めるのが、滞在費です。
滞在費を抑えるためには、学生寮やルームシェアを選ぶとよいでしょう。食事がつかない学生寮や、郊外のルームシェアなら、1カ月10万円以下で滞在可能です。
シェアハウスやルームシェアは、募集サイトやFacebookグループなどを活用して探すことができます。ただし、条件のいい部屋はすぐに埋まってしまうため、こまめにサイトをチェックし、気になる投稿があればすぐにオーナーに連絡しましょう。
契約後のトラブルを避けるためにも、見学には必ず行き、自分の目でルームメイトや居住環境を確かめてから入居を決めることをおすすめします。
留学中の生活費を抑えるには、いかに食費を節約できるかがカギです。
海外では外食の値段が高いうえに、チップ文化がある国ではお会計に10〜20%ほど上乗せされます。お酒を飲んで2〜3軒ハシゴすれば、1日に1万円は簡単に超えてしまいます。
私は留学中、週5で外食や飲みに行って出費に絶望したこともありました。
生活費を抑えるためには、外食を控えてなるべく自炊しましょう。ランチはお弁当を持参し、贅沢な食事をしなければ、食費を3万円程度に抑えることも可能ですよ。
滞在費や食費の他に節約しやすいのは、渡航費です。
渡航費をなるべく安く抑えるには、以下のようなコツがあります。
・旅行客が減る閑散期を狙う
・直行便ではなく経由便を選ぶ
・国内の移動はLCCを活用する
・なるべく早めに予約する
経由便は直行便よりも移動時間が長くなりますが、LCCや第3国からの格安航空券を活用することで、大幅に渡航費を下げられます。また、渡航の時期によっては、チケット代に5万円ほどの差が出る場合もあります。
渡航費を少しでも節約するには、航空券の比較サイトや航空会社の公式サイトなどを通してありとあらゆる手段・経路をチェックしてみましょう。
アメリカ行きの格安航空券を解説!安く購入するコツは、時期と航空会社を選ぶこと

留学に向けてお金を貯めていても、「現地で生活費が足りなくなった……」「留学までに貯金が間に合わない」という場合もありますよね。
そこで、お金が足りないときの対処法や予防策として、次の3つを説明します。
・日本の家族から送金してもらう
・奨学金や教育ローンを活用する
・留学前に時給のいい短期バイトで貯金をしておく
生活費が足りなくなったとき、1番頼りになるのが日本の家族でしょう。私も留学中にお金が足りなくなったときは、母親に連絡して送金してもらいました。
事情によっては、家族に頼みづらい場合もあるかもしれませんが、帰国してから働いて返すことを前提に、親からお金を借りるのも選択肢の1つです。
「自力で資金を準備したいけど難しい」という人は、奨学金や教育ローンを検討する方法もあります。
奨学金と聞くと、学生向けのイメージがあるかもしれませんが、社会人を対象とした奨学金もいくつも用意されています。返済不要の給付型奨学金や、短期留学で利用可能な教育ローンもそろっているので、金銭的な理由で留学を迷っている人は、ぜひチェックしてみてください。
詳しくは、以下の記事を参考にしてください。
【社会人必見】留学に使える奨学金9選!返済不要や短期に利用できるものなど幅広く紹介します
お金がないから留学を諦めるのはもったいない!費用を抑えるコツや奨学金情報を徹底解説
金欠で困らないためにはやはり、留学前にしっかりとお金を貯めておくことがベストです。
私は留学前の数カ月、短期の派遣バイトなどを掛け持ちして、50万円ほど余剰資金を作って出発しました。繁忙期の募集なら、時給1,500円以上のバイトもあります。リゾートバイトや倉庫内の仕分けバイトなども高時給です。
資金に余裕を持っておくことで、留学中に楽しみを我慢する必要もありません。出発を1〜2カ月遅めに設定して、短期集中で貯金しておくのもおすすめですよ。
高時給や短期・単発のバイトを探すなら、豊富な求人数を掲載している「ギガバイト」もチェックしてみると良いでしょう。
留学費用を抑えたいなら、生活費が安い国を選ぶのもおすすめです。
ここからは、留学費が安い国として、以下の2カ国について紹介します。
・フィリピン
・マルタ

フィリピンは日本から行きやすく、物価も安いことから、日本人に人気の留学先です。
フィリピン留学の特徴は、以下の通りです。
・留学費用を他国の半額程度に抑えられる
・マンツーマン授業がメインで、効率的に英語力アップできる
・スパルタ式やビジネス英語など、プランが充実している
・日本から近く、4時間程度で到着でき、渡航費が安い
・週末はリゾート地でツアーやアクティビティが楽しめる
1カ月のフィリピン留学にかかる生活費の目安は、次の通りです。

| カテゴリ | 費用項目 | モデル費用 |
|---|---|---|
| 学費 | 授業料・滞在費・食費 | 23.5万円 |
| 学校支払い諸費用 | 4.2万円 | |
| 渡航費 | 航空券購入費 | 3.8万円 |
| 海外旅行保険加入費 | 1.6万円 | |
| ビザ関連費 | 3万円 | |
| 生活費 | 通信費 | 0.2万円 |
| 交通費 | 1万円 | |
| 娯楽費 | 4万円 | |
| 雑費 | 1万円 | |
| 総額 | 42.3万円 | |
フィリピン留学は、学費に滞在費や食費も含まれた学生寮のプランが主流です。詳しい費用については、以下のページを参考にしてください。
フィリピンでの語学留学を検討している場合には、ぜひスクールウィズのLINE相談をご利用ください。費用イメージやおすすめの都市、語学学校の提案、お見積りや申込みといった手続きなど、検討状況に合わせて留学カウンセラーが無料で相談に乗っているので、検討が前に進みます。
詳しい費用については、以下のページを参考にしてください。
【最新版】1カ月のフィリピン留学の費用はいくら?内訳と安く抑えるコツを紹介します!

マルタ島は、地中海に浮かぶ島国です。マルタ語のほかに、英語を公用語として使っています。中世ヨーロッパ風の街並みや透き通った海が美しく、さらに欧米諸国と比べリーズナブルに留学できることから、人気が高まっている国の1つです。
マルタ留学の特徴は、以下の通りです。
・低価格でヨーロッパに留学できる
・日本人が少ない環境で英語を学習できる
・世界遺産やリゾート地が充実し、バカンス気分を楽しめる
・ヨーロッパ各国にアクセスしやすい
・治安がよく暮らしやすい
1カ月のマルタ留学にかかる生活費の目安は、次の通りです。

| カテゴリ | 費用項目 | モデル費用 |
|---|---|---|
| 学費 | 授業料 | 15.5万円 |
| 学校支払い諸費用 | 4万円 | |
| 渡航費 | 航空券購入費 | 13万円 |
| 海外旅行保険加入費 | 1.8万円 | |
| ビザ関連費 | 0万円 | |
| 滞在費 | 22.8万円 | |
| 生活費 | 食費 | 4.9万円 |
| 通信費 | 0.3万円 | |
| 交通費 | 1.6万円 | |
| 娯楽費 | 5万円 | |
| 雑費 | 2万円 | |
| 総額 | 70.9万円 | |
なお、リーズナブルとはいえマルタの物価は日本と同じくらいです。外食や買い物などをしすぎると、生活費が高額になってしまうため注意しましょう。
マルタでの語学留学を具体的に検討するなら留学カウンセラーが無料で相談に乗るので、下のボタンよりLINE登録の上ご相談ください。
詳しい費用については、以下のページを参考にしてください。
【最新版】1カ月のマルタ留学の費用はいくら?内訳と安く抑えるコツを紹介します!
今回は、留学中の生活費について解説しました。
アメリカに留学する場合、1カ月あたりの生活費の目安は42万円です。また、生活費以外でかかる費用は、学費・渡航費・海外旅行保険などを含めて57.9万円ほどです。
生活費や渡航費を抑えるためには、以下のポイントを押さえましょう。
・学生寮やルームシェアで滞在費を安く抑える
・外食を控えてなるべく自炊する
・閑散期の航空券が安い時期に留学する
また、留学費が安い国として、以下の2カ国を紹介しました。
・フィリピン
・マルタ
本記事を参考にしながら、留学の資金計画を立ててみてくださいね!
もし今回お伝えした内容を踏まえ留学先や期間を迷う場合には、ぜひスクールウィズのLINE相談をご利用ください。希望条件での費用イメージやおすすめの国や都市、語学学校の提案、お見積りや申込みといった手続きなど、検討状況に合わせて留学カウンセラーが無料で相談に乗っているので、検討が前に進みます。

語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。

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