長期留学に必要な準備物と期間まとめ。早めの準備が留学を成功に導く
- 2022/01/11
こんにちは、カナダに1年半の留学・ワーホリ経験があるyukiです。
長期留学を検討している人の中には、「長期留学にはどんな準備が必要?」「準備はいつから始めればいいの?」など、気になっている人もいるのではないでしょうか?
長期留学に必要な準備は、留学の目的や目標の設定、国や学校選び、各種手続きや持ち物の準備まで、多岐にわたります。
現地で有意義な留学生活を送るためにも、1年ほど前から準備をスタートするのがおすすめです。
今回は、長期留学に必要な準備について、以下の内容を解説します。
・長期留学はいつから準備すべきか
・長期留学の準備の流れ
・長期留学で必要な準備物
・持ち物以外で必要な準備
英語学習・海外転出届・スマホ解約など、出発直前になって焦りやすいことについても紹介します。何から準備を始めればいいか分からない人や、準備段階でつまづきたくない人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
なお、長期留学について、失敗や後悔しないコツ、語学学校などは下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
長期留学ガイド
留学考えるなら今から準備!
留学の準備は渡航する半年前、余裕を持つなら1年前からの準備がおすすめです!
スクールウィズのLINE相談では、チャット相談やオンラインカウンセリングなど相談方法が選べるので自分のペースで検討が進められます!
自分だけで調べるとわかりづらい費用やおすすめの留学先、準備するものも留学カウンセラーが寄り添いながらサポートするので安心。
ぜひこの機会に留学準備を始めましょう!
長期留学はいつから準備すべきか
半年から1年以上の長期留学をする場合、どの程度の準備期間が必要なのでしょうか?
準備期間はあわせて1年ほど
長期留学の準備期間は、トータルで1年ほど確保しておくと安心です。
一言で留学準備といっても、やるべきことは多岐にわたります。
【留学に必要な準備】
・目的や目標の設定
・留学先の国や学校選び
・学校の申し込みやビザ申請などの手続き
・持ち物の準備
など
長期留学は滞在期間が長い分、しっかりと目的や目標を設定しておかないと、思い通りの成果を上げられないまま帰国することになりかねません。
予算が足りない場合でも1年あれば、奨学金や自治体の教育支援を受けることで留学を実現できる場合があります。
1年ほど前から準備を始め、しっかりと計画を立てておくことで、充実した留学生活を送ることが可能になりますよ。
具体的な留学プランの立て方は、「留学は事前の計画が大切!留学プランの作り方を6ステップで解説」をご覧ください。
手続きなどは半年前からスタートする
学校の入学手続きやビザの申請などは半年前からスタートしましょう。
出発まで3〜4ヶ月を切ると、授業料割引などのスペシャルオファーを逃してしまうことがあります。
また、夏休みや春休みなどのハイシーズンは、人気の学校は定員が埋まるのが早く、申し込みが遅れると、希望の学校に入学できない可能性もあります。
逆に1年以上前となると、早すぎて実施されるコースが確定していないことがあるので注意が必要です。
長期留学は1年ほど前から計画をスタートし、半年前から手続きを始められるように準備しておきましょう。
英語学習は1年前から始めよう
「長期留学に行けば自然と英語が話せるようになるだろう」と思ってしまいがちですが、そんなことはありません。
英語力ゼロの状態で渡航すると、現地に行ってから基礎を勉強することになります。せっかく海外でネイティブの人と話すチャンスがあるのに、机に向かって勉強する時間が多くなるのは正直もったいないです。
留学に出発する時点で日常会話程度の英語を身につけておけば、最初から実践練習ができ、長期留学中にかなりの英語力アップが見込めます。
日常会話レベルが難しくても、最低限中学レベルの英語までは復習しておきましょう。文法や単語などの基礎が身についていれば、1〜2ヶ月程度で英語に耳が慣れ、英会話スキルもスムーズに上達するはずですよ。
長期留学の準備の流れ
留学の目的や行きたい国は定まったものの、「具体的な準備はどう進めたらいいの?」と気になっている人もいますよね。
長期留学の準備の流れは、次の7ステップです。
- 留学する学校を決める
- 入学に必要な書類を提出する
- パスポート・留学保険・ビザを申請する
- 滞在先を探す
- クレジットカードを用意する
- 出発日を決めて航空券を購入する
- 必要な持ち物をそろえる
それでは、一緒に詳しく見ていきましょう。
1.留学する学校を決める
まずは留学したい学校を決めます。学校についての詳しい情報は、留学エージェントに相談したり、留学経験者のブログや体験談をチェックしたりすることで収集できます。
留学する国や目的によって重視すべきポイントは異なりますが、語学留学なら次の項目を比較してみてください。
【語学学校の比較項目】
・学校の規模や指導方針
・授業や教師の質
・学校の設備やルール
・学生の国籍の比率
・コースの種類
・費用
・授業料割引などのキャンペーンの有無
・滞在方法を選べるか(ホームステイや寮、シェアハウスなど)
本気で英語を伸ばすことを目標にしている場合は、日本人が少ない学校や、母国語を話してはいけない「English Only Policy」のルールを掲げている学校を選ぶのがおすすめです。
海外の大学や大学院に正規留学したい場合は、次の項目を比較してみましょう。
【海外大学の比較項目】
・立地や周辺の環境
・学部の種類
・校風
・大学ランキングの順位や難易度
・学費
・留学生の数
留学中は学校で過ごす時間が長くなります。どのような学校生活を送りたいのかを考え、自分に合う学校を慎重に選ぶことが大切です。
2.入学に必要な書類を提出する
留学する学校が決まったら、必要な書類を提出して入学を申し込みましょう。
一般的に、申し込み時に必要な書類は以下の通りです。
【語学学校の場合】
・入学申請書類
【大学や大学院の場合】
・入学申請書
・志望動機のエッセイ
・推薦状
・残高証明書
・成績証明書 / 卒業証明書
・TOEICやTOEFLなどのスコア
・健康診断書
書類を提出し、入学申請料を支払ったら申し込み完了です。
3.パスポート・留学保険・ビザを申請する
学校の入学手続きが完了したら、ビザを申請しましょう。
長期留学には、ほとんどの国で学生ビザが必要です。主要な留学人気国のビザ情報をまとめたので、参考にしてくださいね。
国 | 留学期間・条件 | 必要なビザ | 費用 | 参考記事 |
---|---|---|---|---|
アメリカ | 週18時間以上のコースを受講する場合又は留学期間が91日以上の場合 | 学生ビザ | 160USD(23,840円)※別途SEVIS登録費:350USD(52,150円)がかかります | アメリカ留学に必要なビザ情報 |
イギリス | 6~11ヶ月以内の語学留学 | 短期学生ビザ(Short-term study visa) | 200GBP(38,200円)※別途国民健康サービス加入費:470GBP(89,770円)の支払いが必要 | イギリス留学に必要なビザ情報 |
大学・専門学校・カレッジへの留学 | 学生ビザ(Student visa) | 490GBP(93,590円)※別途国民健康サービス加入費:470GBP(89,770円)×滞在年数 の支払いが必要 | ||
オーストラリア | 3ヶ月以上 | 学生ビザ | 710AUD(71,000円) | オーストラリア留学に必要なビザ情報 |
カナダ | 6ヶ月以上 | 学生ビザ | 235CAD(26,320円)※バイオメトリクス登録料との合算 | カナダ留学に必要なビザ情報 |
フィリピン | 語学学校 | SSP(Special Study Permit) | 6,500~7,000PHP(18,070~19,460円) | フィリピン留学に必要なビザ情報 | 6ヶ月以上の滞在 | Ⅰ.ACR I-CARD(Alien Certificate of Registration Identity Card Ⅱ.ECC(Emigration Clearance Certificate) |
Ⅰ.3,000〜3,500PHP(8,340〜9,730円) Ⅱ.500~1,000PHP(1,390~2,780円) |
ニュージーランド | 週20時間以上又は3ヶ月以上の留学 | 学生ビザ | オンライン申請の場合、無料 書類での申請の場合、手数料:6,600円 ※どちらの場合も別途観光税:35NZD(3,220円)の支払いが必要 |
ニュージーランド留学に必要なビザ情報 |
アイルランド | 90日以上の留学 | 学生ビザ | 外国人登録費:300EUR(48,600円) | アイルランド留学に必要なビザ情報 |
マルタ | 91日以上 | National Long-stay “D” | 70EUR(11,340円) | マルタ留学に必要なビザ情報 |
ビザの申請にはパスポートが必要です。パスポートを持っていない人は、先にパスポートを作成しましょう。
パスポートの発行に必要な書類は、以下の5種類です。
【パスポート申請の必要書類】
・一般旅券発給申請書
・戸籍謄本(または戸籍抄本)
・住民票の写し
・証明写真(縦45×横35㎝)
・本人確認書類
書類がそろったら、住民登録をしている都道府県のパスポート申請所に行って申請所を提出してください。
また学生ビザの申請には、留学保険の加入が必須の国もあります。
留学保険に加入していると、現地での病気やケガによる通院・入院や、渡航中のロストバゲージといったトラブルの際に、出費をカバーできるため安心です。
留学保険は保険会社やプランによって補償内容が異なります。詳しくは、「留学するなら絶対に必要!オススメの保険を徹底比較」
をご参照ください。
4.滞在先を探す
入学手続きやビザの申請ができたら、滞在先を探しましょう。
留学中の滞在方法は、主に次の4パターンがあります。
・ホームステイ
・学生寮
・シェアハウス
・アパートでの一人暮らし
ホストファミリーと暮らして現地の生活に触れたいならホームステイ、滞在費用を抑えたいなら学生寮やシェアハウスがおすすめです。
ただし、国や学校によっては、学費に滞在費用を含み、滞在先は学生寮のみと決められている場合もあります。
滞在先は留学エージェントや学校に手配してもらうのが一般的です。
ホームステイなら「子どもがいる家庭がいい」「ペットは苦手」など、希望や譲れない条件を伝えておきましょう。空き状況に合わせて、希望を考慮した滞在先を手配してもらえます。
留学中おすすめの滞在方法は?海外ホームステイ・寮・1人暮らしメリット、デメリットまとめ
5.クレジットカードを用意する
留学する際はクレジットカードを用意しておくと便利です。
最近は、現金払いよりもカード決済がメインの国が増えています。クレジットカードがあれば、現地通貨を持っていなくても支払いができ、盗難のリスクも回避できます。
さらに、キャッシング機能が付いているものなら、急に現金が必要になったときにATMからお金を引き出すことが可能です。
利便性とセキュリティ面の両方で優れているため、最低1枚はクレジットカードを作成しておきましょう。
留学におすすめのクレジットカードについては、「留学におすすめのクレジットカードや選び方とは?おすすめカードや学生でも審査が通るカードを紹介します」を参考にしてみてください。
6.出発日を決めて航空券を購入する
パスポートの申請やビザの準備が終わったら、次は航空券を購入します。
出発日は、学校が始まる2〜3日前に設定するパターンが多いです。学校の入学日や滞在先の受け入れ状況によって、到着日が指定される場合もあります。
私は語学学校の入学日が月曜日だったので、土曜日にホームステイ先に到着し、日曜日は
バスや電車の乗り方を教えてもらったり、家の周辺を散策したりして過ごしました。
出発日が決まったら、航空会社の公式サイトや検索サイトで航空券を探しましょう。
詳しい航空券の買い方は、「航空券の買い方徹底解説!留学には片道よりも往復チケットが安心」を参考にしてみてください。
7.必要な持ち物をそろえる
留学の1〜2ヶ月前になったら必要な持ち物をそろえていきましょう。
荷物の準備は出発直前で大丈夫と思われがちですが、長期留学の場合は必要な持ち物も多くなり、想像以上に時間を取られます。
出発前に慌てて用意して忘れ物をしないためにも、余裕を持って準備を始めることをおすすめします。
長期留学で必要な準備物
ここでは、長期留学に必要な準備物を紹介します。
準備物【基本編】
まず留学に必ず必要な持ち物は以下の通りです。
パスポート
パスポートを忘れると出国・入国できません。必要な有効期限は国やビザの種類によって異なるため、忘れずに確認しましょう。
現金とクレジットカード
現地での支払いは、クレジットカードが使えることがほとんどですが、まれに現金が必要になります。クレジットカードの紛失や不具合などのトラブルも起こり得るので、念のため現金も持参し、空港などで1万円ほど現地通貨に換金しておきましょう。
航空券
最近はeチケットが多いですが、急なスマホの充電切れなどが起きても焦らないように、必ずコピーを持参しましょう。
ビザ
ビザは入国前に発給されパスポートに貼り付けられるケースと、入国時に許可通知書を提示し、その場でビザが発給されるケースがあります。後者の場合は許可通知書を忘れると、入国できない可能性もあるのでご注意ください。
変換プラグ
日本とコンセントの形状が違う国に留学する場合は、変換プラグを用意しておきましょう。アメリカやカナダは日本と同じAタイプなので問題ありませんが、ヨーロッパやオセアニアなどは変換プラグがないと日本のプラグが使えません。
変換プラグは100均などでも安価で購入できるため、いくつか用意しておくとスマホやPCを充電する際に困らないですよ。
準備物【生活用品編】
次に、生活するうえで必要な準備物を紹介します。
衣類
留学に必要な持ち物の中で、もっともかさばるのが衣類です。持っていける枚数は限られるので、なるべく少ない枚数で暑い日にも寒い日にも着回せる組み合わせを考えましょう。
次の4つは、各国で共通して必要となる衣類です。
・下着
・Tシャツ
・パーカーやカーディガンなど羽織りもの
・部屋着
また国や留学時期によっては、冬はかなり寒くなるので、ヒートテックやダウンジャケットなどの防寒具も持参しましょう。
ただし、衣類は現地調達が可能です。現地の気候に合った洋服をお手頃に買える場合もあるため、持っていく数は最低限で大丈夫です。
留学に持って行く靴は何足?持ち物を減らしたい人は現地調達をしよう!
タオル
タオルはシャワー時など、留学初日から使用します。現地で購入できますが、最低2〜3枚は持参してください。
メガネ・コンタクトレンズ
メガネやコンタクトレンズを使っている人は忘れずに持っていきましょう。
留学時のコンタクトレンズ事情については、
「コンタクトレンズの愛用者必見!留学時のコンタクト情報まとめ」
で詳しく紹介しています。
歯ブラシなど洗面用具
海外の歯ブラシはヘッドが大きすぎたり、肌に合う洗顔料や化粧水などが見つからなかったりする場合があります。長期留学では途中で替えが必要になるため、複数用意しておくと安心です。
洗濯ネット
海外の洗濯機はパワーが強すぎて、衣類が傷みやすいです。実際、私がホームステイした家庭では、ホストマザーが洗濯してくれていたのですが、毎回洗濯ネットがボロボロになって返ってきていました。
洋服のダメージを避けたい人は、日本ではそのまま洗うTシャツなども洗濯ネットに入れることをおすすめします。
準備物【勉強編】
次は、勉強に必要な準備物を紹介します。
ペンとノート
学校での勉強や自主学習において、筆記用具は必須です。現地でも購入できますが、ペンやノートは日本のものが圧倒的に高品質です。
「無印良品」などは各国にあり、日本と同じ商品も購入できますが、価格は日本の倍以上することもあります。日本の文房具はお土産としても人気が高いので、多めに持っていくと役立ちますよ。
辞書
最近は辞書代わりとしてスマホでも十分ですが、授業中はスマホを使いにくいこともあります。また、電子辞書は単語検索で同時に例文が表示され、スマホよりも便利です。電子辞書を持っている人は、忘れずに持っていきましょう。
ちなみに電子辞書は日本ならではのアイテムです。学校で使っていると、「日本人はみんな小さいコンピューター持ってるね!」と話のネタになることもありますよ。
参考書
日本語で解説されている参考書は、現地では入手困難です。勉強に使っている参考書があれば数冊持っていきましょう。文法や例文が載った参考書があると、基本に立ち返りたいときや復習に役立ちます。
ここまで長期留学に必要な持ち物を一通り紹介しましたが、必要な持ち物は国によって若干異なります。留学する国に合わせて、以下の持ち物チェックリストを参考にしてくださいね。
国 | 持ち物チェックリストページ |
---|---|
アメリカ | アメリカ留学持ち物チェックリスト |
イギリス | イギリス留学持ち物チェックリスト |
オーストラリア | オーストラリア留学持ち物チェックリスト |
カナダ | カナダ留学持ち物チェックリスト |
フィリピン | フィリピン留学持ち物チェックリスト |
ニュージーランド | ニュージーランド留学持ち物チェックリスト |
アイルランド | アイルランド留学持ち物チェックリスト |
マルタ | マルタ留学持ち物チェックリスト |
持ち物以外で必要な準備
長期留学に必要な持ち物を紹介しましたが、他に必要な準備もあります。
英語学習
冒頭で述べたように、流暢に会話できるレベルの英語習得までには時間がかかります。
留学中、効率的にスキルアップするためには、留学前に英語の基礎力を上げておくに越したことはありません。できるだけ早く、今すぐにでも英語学習を始めましょう。
留学前の勉強方法が知りたい人は、「事前の準備が重要!留学前にやっておくべき勉強5選」を参考にしてみてください。
休学や退職の手続き
学生や会社員の人は、長期留学となると休学や退職の手続きが必要ですよね。
大学を休学する場合は、休学願を提出期限までに提出しましょう。
会社を退職する場合、法律上は退職の意思を伝えてから2週間で退職できることになっています。ただし、就業規則で退職の1ヶ月前に申し出が必要と定めている会社も多いです。
引き継ぎも必要となるため、長期留学を決めたらなるべく早めに会社に伝えておくことをおすすめします。
私も新卒で就職した会社を辞めて留学したときは、半年前に退職の意思を伝えました。最初は言い出しづらいですが、早めに伝えることで結果的に会社に迷惑をかけずに済み、穏便に退職手続きを進めやすいです。
海外転出届
出発の2週間ほど前になったら、住民登録している市役所で「海外転出届」を提出しましょう。海外転出届を提出すると、再び転入届を出すまで、健康保険料や年金の支払い義務がなくなります。
海外転出届の提出方法や税金について、詳しくは下記の記事をご参照ください。
【社会人向け】留学中にかかる税金と支払い方法まとめ。海外転出届の提出方法も紹介
【留学前に必ずチェック】留学時の年金の手続きをまとめて解説
スマートフォンの解約または一時休止
留学中、日本で今までと同じスマホ料金を払い続けるのはもったいないですよね。
現地で新たに回線を契約することになるので、日本で使っていたスマホは解約するか番号保管しておくのがおすすめです。
持っているスマホがSIMフリーなら、現地でSIMカードのみ契約すれば、そのままスマホを使用できます。
詳しくは
「留学するならスマホは解約するべき?事前に知っておくべき電話番号保管制度を解説」を参考にしてみてください。
まとめ
今回は、長期留学の準備について解説しました。
長期留学は、
・目的や目標の設定から留学先の国や学校選び
・学校の申し込みやビザ申請などの手続き
・持ち物の準備
・英語学習
など、さまざまな準備が必要です。
できれば1年前から計画をはじめ、手続きなどは半年前からスタートできるように準備を進めましょう。
また、長期留学する際は、渡航の手続きや持ち物の準備だけでなく、休学や退職の手続きや海外転出届の提出など、他にも必要な準備があります。
長期留学を検討している人は、この記事を参考に、具体的な計画をスタートしてみてくださいね。
なお、持ち物の用意以外に留学で準備すべきことなどは、LINEで相談を受け付けているので、留学先の手配をはじめ具体的に準備を進めたい方はお気軽にご相談ください。
あなたはどのステップにいる?語学留学実現までの流れ
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
- ステップ1:目星をつける
- ステップ2:相談する
- ステップ3:申し込む
- ステップ4:渡航準備
- ステップ5:出発!
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
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