こんにちは、アメリカ・シアトルに社会人留学の経験があるYSです。
留学を決心したはいいものの「一体何の準備から始めればよいかわからない」という悩みはよくありますよね。私も「留学したい」という漠然とした夢を描いていましたが、なかなかプランも描けないまま実行に移せずにいました。結果、時間ばかりが経ってしまう羽目に。
しかし、身近に留学相談窓口がない場合、相談したくても情報を得る機会はなかなか得られないものです。
そこで今回は、留学プランの作り方を6ステップにまとめました。これから留学の予定がある人や、留学の実現へ一歩踏み出したい人はこの記事を参考にしてみてください。
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留学を成功させるためには、まず事前に入念なプランを練ることが大切です。ここでは、留学のプランが大切な理由を3つご紹介します。
語学力は1日や2日で突然伸びるものではありません。学校や選択するカリキュラムによっては英語資格の証明書が必要な場合もあり、所定のスコアに達していないと相応な時間の確保が必要です。
また事前に英語での推薦状の提出が必要な場合は、先生や上司などにお願いする必要があります。推薦者は必ずしも語学が得意でない可能性があるので、時間に余裕をもってお願いしなければなりません。さらに推薦状以外にも、留学先の多くは志望動機(エッセー)の提出が求められます。
私はエクステンション留学だったので、これらの文書に加えて英文の履歴書を作成する必要がありました。これらは合否の重要な判断材料になることが多いのですが、何度も文を練るには時間がかかります。
さらにビザの取得や留学資金を用意したり、そもそも行きたい学校を絞り込んでいくのも時間がかかります。焦らず余裕を持って準備するためにも、何をどのようなステップで進めるべきか、事前のプランニングはしておくことをおすすめします。
計画性のない準備は無駄な出費が増える原因です。
例えば、外貨レートが不利なときに換金すると圧倒的に損します。特に空港での外貨両替は手数料が高く、不利な場合が多いので、できればレートがよいときを見計らって、お得なタイミングで両替しましょう。インターネットで外貨のレートがよいときに両替し、空港(日本)で外貨を現金で受け取れるサービスもあります。
ほかにも、航空券のチケット購入、行きたい語学学校の割引キャンペーンなどのような情報は、行き当たりばったりだとチャンスを見逃すことがあるので、計画的な準備が大切です。
留学のプランがないと、「留学」自体が目的になってしまいがちです。留学後に何をしたいか曖昧なまま留学を終えることが多々あります。
また、留学中に日本人とばかり行動したり、外国人とあまり関わらなかったりすると、わざわざ留学したのに語学の伸びがいまいちという残念な結果になることも。
大切なのは、留学で何を得たいのかを事前にしっかりと考えること。
かくいう私も、留学前はふわふわした目標しかなく、留学後については不安ばかりでプランを描けないままでした。
そこで、留学エージェントの人から勧められた、留学中と留学後の自分に2通手紙を書いて留学に持って行くことを事前に考えて実行しました。留学前に自分に手紙を書いて目標や気持ちを文字にすることで、漠然とした不安の可視化や感情の整理にも役立ちました。
留学のプランを立てるには、具体的に何から始めたらよいのでしょうか。ここでは、プランの立て方を6つのステップに分けて紹介します。
まず、「留学したい理由」と「留学後のビジョン」の明確化が大切です。
「何となく行ってみたい」「かっこいいから」など漠然とした理由だと、留学の準備段階でモチベーションが維持できなかったり、留学しても語学の上達があまり感じられなかったりします。
目的がはっきりしていないと英語力だけで大学や学校を選んだり、興味のない分野を専攻したりしてしまい、後悔に繋がる可能性が高いです。
一方、留学の目的やゴールが具体的な場合、留学中もその目的を軸に行動ができますし、目的に関連する情報のキャッチ力も増します。
また長い留学生活だと、どうしても気持ちが緩んだりすることもあります。そんなときに留学当初の目的があると、現状とのギャップに危機感や緊張感を持つきっかけにもなるでしょう。
目的を明確にしおくことで、結果として留学で得たいことを達成し、より充実した成果のある留学へと繋げることができるはずです。
次に留学に必要な費用と、自身の予算は事前に必ず把握しておきましょう。そもそもいくら必要なのか把握できていないと、実現的に留学できる・できないの判断ができません。不足する場合は事前に貯金をしたり、奨学金を借りるなどの準備が必要になります。
その際は学費だけでなく、渡航費や生活費、滞在費、レクリエーション費、移動費などがどれくらい必要なのか、概算でよいので項目ごとに明らかにすると万全です。
また留学に要する費用は、どの国に留学するかによっても異なります。例えば、フィリピン留学はコストパフォーマンスの良い価格で英語を学べる留学先として有名です。アメリカ留学の場合は、願書の提出だけでも手続きにお金がかかりますし生活費も高いです。
おおよその予算感を知っておくと、留学のプランニングや準備がスムーズになります。早めに情報収集を心がけましょう。
留学期間は留学先のコースや留学の目的によって異なります。語学留学ならば、期間が細かく分かれていろいろあり、その中から選択が可能です。最短1週間から長いと半年・1年など、個人の希望によって調整が可能です。
一方で大学編入や学位の取得を希望する場合、英語力によっては補講を事前に受ける必要があり留学の期間が長くなることもあります。
また受講するコースやカリキュラムによっては、卒業後に滞在を延長できる場合があります。私の留学先の場合、3カ月と9カ月のコースから選択でき、9カ月コースを終了するとアメリカでの就労のチャンスがありました。このようなエクステンション留学の場合、海外勤務に興味があるか否かによって滞在期間が違ってきます。
留学期間はトータルの留学費用にも影響するので、留学目的もそうですが予算に見合った期間の設定と資金準備が必要です。
「海外留学」といっても一括りにできず、国や都市によって特色はさまざまです。都心部や田舎か、気候、カルチャー、食事、物価、治安、日本人の比率などなど、検討する項目はいくつもあります。
また海外で働くことが目的の場合、ワーキングホリデーなどは国によって就労許可の制度が異なるので、早期の段階で詳細を確認しておくようにしましょう。
どんな留学生活を送りたいのかをイメージしながら、重視する項目の優先度を決めて、希望の国や都市を決めていくとよいでしょう。
例えば私が滞在していたシアトルは、アメリカの中でもバスや地下鉄、トラムなど交通手段が多く、遠い宿泊場所からの通学も容易でした。しかしこのようなケースは珍しく、都心から離れたアメリカの地区は車がないとかなり不便です。実際に生活するとなると、交通の利便性も大切ですよね。
またシアトルでも区画によって治安がガラッと変わりました。留学先の治安情報は、地区情報も含めて細部まで事前にしっかりと調べると安心です。
下記ページでは留学主要8ヵ国の中から、質問に答えるだけであなたの希望や志向にマッチする国と都市を診断できるので、ぜひ参考に使ってみてくださいね。
オススメの国・都市診断
学校によってカリキュラムや校風、国籍比率、規模、立地、施設など特色や強みが異なります。その中からどの項目を重視するかで、学校の選び方は変わってきます。
留学の目的がはっきりしている場合は、留学先の学校も的をしぼって探せます。
大学進学などを目指すのであれば、TOEFLやIELTS対策や大学準備に強いカリキュラムを持つ学校、ビジネス英語力を上げたい場合はビジネス系のカリキュラムに強い学校、現地で就労などへ繋げたいのであれば特定技能や専門領域を学べる学校など。
海外生活を満喫することを目的にするのであれば、都心部から近く授業数も抑えめでルールが厳しくない学校を選ぶという選択もできます。
参考までに、語学学校の場合はどんな学校の絞り方があるのか、下記ページをチェックしてみてください。
目的・カテゴリから留学先を探す
留学先の選定以外にも、滞在先、航空券の予約、海外保険の手続き、海外で利用する携帯電話の契約など、生活面に関わる諸々の準備が必要です。
また現在一人暮らしの人は、日本での賃貸契約を解約していく場合、大家や管理者に報告せねばなりませんし、荷物の処分や保管を伴う引っ越し作業も必要です。
そのほか、留学期間によっては年金の支払いや住民税の支払いをストップしたり、市役所で住民票を「海外転出」にしたりする方が良いケースもあります。
Wi-Fiや携帯電話の契約は海外に出てからでもできますが、できれば日本であらかじめ調べておくと安心です。留学先で携帯電話の契約をした知人は、「空港からの携帯ショップまで移動する際、インターネット環境なしでとても不安だった」と言っていました。
日本で準備できることは、なるべく日本でしておくのがベターです。
留学プランを作るときに、何を注意すればよいのでしょうか。次からは、想定される質問に答える形で注意点を説明します。
エージェントに留学の手配を代行してもらうと、準備がスムーズに進みます。ビザの手配や学校への願書の提出などは自分でもできますが、予想以上に外国語の書類作成は専門用語が多く、神経を使うからです。
また留学目的を整理して、希望の学校を見つける際にもアドバイスや最新の学校情報をもらえます。
その点、多くの留学生への対応をしてきたエージェントに委託すると効率よく準備ができ、何より安心です。エージェントによっては無料で留学プランの相談ができ、自分だけでは知り得ない情報も得られます。
十分な費用をまだ準備できないときは、渡航時期や期間を調整することで費用の節約が可能です。また、生活費や飛行機代などの費用を抑えることで、留学費用を節約する方法もあります。奨学金についても調べてみましょう。
それでも不安な場合、留学先の変更も検討してみてはどうでしょうか。
例えば、英語の上達が目的の場合、フィリピンやマルタは、アメリカやイギリスよりも比較的低い予算で留学できることが多いといわれます。フィリピン留学はマンツーマンレッスン主体なので英語を話す環境が充実していて、かつ予算も抑えて語学力をアップできますよ。
志望する学校やカリキュラムによって必要な英語力は異なります。また、自分が留学で何を目指すかによって出願時に必要なレベルは違います。
例えば語学学校なら、現在の英語力にそれほど自信がなくても、入学後にレベル別に分けられるので、基本的にどんな英語力でも入学できます。
もちろん、その場合でも最低限中学レベル以上の基礎英語力があったほうがったほうが、その後の伸びも早く、留学をより意味のある時間にできます。せっかく留学したのに、日本でもできる文法から勉強をスタートするのは非効率ですよね。
一方で、海外で学士やMBAの取得を目指す人は、専門性のある語彙力も必要です。私の留学先は、TOEFLだけでなくTOEICや英検などの幅広い試験科目が英語力の証明になりました。試験のスタイルは人によって向き不向きがあるので、志望留学先の基準と照らし合わせて出願校を決定するとよいでしょう。
学生の中には休学して長期にわたって留学をすることもあり、「同級生より一年卒業が遅れることが就職に不利になるのでは」という不安の声があります。
しかし、語学留学でも大学留学でも留学後の目標がしっかりとしていれば、留学は就職に不利に働くことはないでしょう。特に海外の大学生活は日本の大学生活と違いハードなことで有名なので、上手に企業にアピールできれば、就職活動で英語力や行動力の評価につながります。
未成年者は、保護者にビザ申請の保証人になってもらう必要があり、保護者の理解は不可欠です。また、未成年であっても留学の資金を自分一人で工面することは可能ではありますが、やはり多少の援助を得ることが現実的でしょう。
親の理解が得られない場合は、「なぜ親が反対しているか」を考えることが重要です。そして、留学して自分は何を実現したいのか、目的をはっきりと保護者に伝えましょう。
もし留学費用が問題なのであれば、期間の長さや渡航時期の調節をしたり、アルバイトをしたりして自分で貯めるなどし、少しでも「留学に対する熱意を示す努力が必要です。
「スクールウィズ」は専門のカウンセラーが留学のプランから渡航まで無料でサポートしてくれる留学エージェントです。スクールウィズは遠方に住んでいる人や、とりあえず相談してみたい人でも、いつでもどこでもLINEやメール、オンライン面談などで気軽にやり取りができます。
また、直接顔を合わせて話がしたい人や具体的なプランに関しては相談したい人などは、個別相談ももちろん無料で可能です。特別キャンペーンやお得な特典がついてくることもありますので、チャンスを逃さないよう、ぜひチェックしてみてください。
本記事では、留学プランの立て方を6つのステップに分けて紹介しました。
留学を成功させるには、まず留学の目的を明確にし、順を追ってプランニングすることが大切です。
プランのない留学は時間のお金の無駄になり、満足のいく留学になりません。留学できるチャンスは何度もあるわけではないので、計画的に行動して充実した海外生活を過ごしましょう。
これから留学のプランを練りたい人や、留学相談をしたい人はぜひ参考にしてみてくださいね。
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
なんとなくイメージが持てたら、留学エージェントに相談してみましょう。
目的にあった留学期間が設定できているか、渡航先の雰囲気は自分に合っているか、受け入れ先の語学学校や滞在先は自分の希望に沿っているかなど、プロの目線からアドバイスがもらえます。
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自分だけではなく、経験者や留学カウンセラーのアドバイスも取り入れて留学を考えるなら、ぜひ一度ご相談ください。
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