フィリピン留学体験談17選！リアルなメリット・デメリットを徹底解説

フィリピン留学を成功させるカギは、体験談をしっかり読んで「現実と理想とのギャップを埋めること」。

せっかく留学したのに「思っていたのと違った…」と後悔しないためには、事前に多くの人の体験談を読むことがとても大切です。楽しかったこと・辛かったこと・準備しておいてよかったことなど、リアルな声に触れることで、より具体的に留学生活をイメージできるはずです。

そこで今回は、17人のフィリピン留学体験談を紹介します。大学生・高校生編、社会人編、都市別（セブ島編、バギオ編）、スパルタコース編、ワーキングホリデー前編など、留学生の属性やシチュエーションごとにエピソードを集めました。先輩の体験談を参考にしながら、フィリピン留学がどのようなものなのか、イメージを掴んでいきましょう！

なお、フィリピン留学について、費用やおすすめの都市、学校などは下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
フィリピン留学

フィリピン留学の体験談【大学生・高校生編】

大学生や高校生の留学先として、比較的物価が安いフィリピンは人気があります。大学生2人、高校生2人の留学体験談についてご紹介します。

【大学生】まさに"リゾート留学"！？ついにフィリピン留学生活がスタート！

最初にご紹介するのは、セブ島に留学した古屋さんです。古屋さんは大学生のとき、リゾートホテルの中にある語学学校「ブルーオーシャン アカデミー」に留学しました

古屋さんの留学の目的のひとつはTOEIC800点を取得することだったため、「毎日30単語覚え、TOEICの模擬問題に触れる」ことなどを日々の目標に設定していました。目的があって留学する場合は、1日1日を有効活用するためにも、目標を決めて実行することが重要ですね。

留学を通じて実際に英語力は伸びたのか、詳細はこちらの記事からご覧ください。
「現役女子大生が見たフィリピン留学のリアル #02～ まさに"リゾート留学"！？ついにフィリピン留学生活がスタート！」

【大学生】フィリピン留学で僕がしてしまった5つの失敗

photo by：小倉さん

フィリピン留学の体験談を調べると良いエピソードがよく出てきますが、もちろんメリットばかりではありません。実体験をもとに、大学生が陥りがちな留学の失敗もご紹介していきましょう。

フィリピンに3カ月留学をした小倉さんは、留学期間内に英語力を伸ばさなきゃという強迫観念にかられ、失敗を繰り返してしまいました。その経験から、留学では自分に合った先生の授業や勉強法で英語学習をコツコツと続けることが重要と話されています。

「勉強がマンネリ化してモチベーションをキープできないかも」「日本人とばかり遊んでしまいそう」など、留学する上で心配なポイントについての実体験はとても参考になります。小倉さんの留学体験談をぜひご覧ください。
「【知らないと陥りがち】フィリピン留学で僕がしてしまった5つの失敗」

【高校生】「世界中を旅するために、今は英語力をつけたい」大学入試直後に行った高校生の留学

photo by：Kooさん

Kooさんは「大学生になったら世界中を旅したい」という目標のために、マンツーマンクラスが多い「3D ACADEMY」を選びました。

日本の高校ではリーディングメインの英語学習だったため、発音や英会話力に不安があったそう。しかし、留学を通して英語を話すことに抵抗がなくなり、自分の英語力に自信を持てるようになったと話しています。

一方、3月に留学したこともあって日本人の比率が多く、フリータイムには日本語で話してしまうことも多かったのだとか。また、授業で単語の意味をいちいち調べる時間がもったいないうえ、グループクラスなら自分だけ意味がわかっていなくても授業が勝手に進んでいってしまうので、最低限の語彙をインプットしていくことを強くおすすめしています。

Kooさんの留学の生活環境や、現地の方の暮らしを目の当たりにして感じたことなどが書かれた体験談をぜひご覧ください。
「世界中を旅するために、今は英語力をつけたい」大学入試直後に行った高校生の留学【みんなの留学体験記】

【高校生】「Global Standard」に留学した英樹さん（高校生・5カ月）

photo by：英樹さん

海外の大学への進学を考えて留学を決めた英樹さん。フィリピンでは最も治安が良いといわれるクラークで、日本人があまりいない、スパルタコースがある学校を選びました。

渡航前は友達ができるか不安でしたが、さまざま国籍の学生と交流し大切な友達もでき、先生方から「英語力がすごく伸びたよ！」と言われるほどスピーキング力がアップしました。

留学でさまざまな国の文化を体感し、将来の夢まで決まったほど留学を成功させた英樹さん。アドバイスとして、自分の英語力を比較するためにビデオを撮っておくことや、単語をインプットしておくことなどを伝えています。

英樹さんの体験談はこちらからご覧ください。
みんなの留学体験記：フィリピン・クラーク「Global Standard」英樹さん（高校生・5カ月）

フィリピン留学の体験談【社会人編】

次に、社会人でフィリピンに留学した4人の体験談をご紹介します。

社会人は仕事を辞めて留学することになるケースも多いため、留学で本当に英語力アップが期待できるのか、慎重に検討したいという方も少なくありません。フィリピンでの生活の様子など生活面についても、実際に留学した社会人の成果や体験談を知ることでイメージしやすくなり、留学自体の決断もしやすくなるでしょう。

フィリピン留学1〜2カ月目〜英語力不足で先生とも話せず… そして入院

フリーランスとして働く中、ワーホリ前にフィリピンに留学されたしっしーさんの体験談をご紹介します。

しっしーさんは留学当初、講師の話す内容がまったく聞き取れないほど英語が分かりませんでした。しかし毎日「講師の話す内容をメモする」「伝えたいフレーズを練習する」など勉強を続けることで、2カ月経つ頃には講師との会話が成り立つようになったそうです。

2カ月も留学すると、日常会話で理解できる言葉が増えてきます。留学して1〜2カ月目の様子を知ることで、英語力アップにどのくらいの時間が必要なのか、期間を決める目安になりそうですね。

留学中には少数民族の村に訪問したり、感染症にかかって現地で入院したりと、さまざまな経験をしたしっしーさんの留学体験談は、思わず引き付けられてしまいます。

ぜひこちらから詳細をご覧ください。
「フィリピン留学1〜2カ月目〜英語力不足で先生とも話せず… そして入院【フリーランスのワーホリ連載#2】」

英語初心者が13週間のセブ留学を卒業！留学を通じて得たものとは

次は、臨床検査技師として病院で勤務していたmihoさんです。来院する外国人患者が増え、英語が話せなかったmihoさんはもどかしさを感じ、医療現場でも対応できる実用的な英語を身に付けたいと留学を考えました。

超初心者のクラスになるほど英語ができなかったそうですが、留学後にはスラスラと文章が作れるように。語学学校のテストでも中級者と判断され、卒業式では自分で考えた英文でスピーチをするほどになりました。

mihoさんがどのようにして英語力を伸ばしたのか、詳しい変化はこちらの記事を参考にしてみてください。
「【フィリピン留学体験談】英語初心者が13週間のセブ留学を卒業！留学を通じて得たものとは」
「どうしてフィリピン留学？社会人の私が仕事を辞めて留学する理由」

クラークフィリピン留学院の留学体験レポート

Daisukeさんは20代半ばの社会人で、もともとバングラデシュで3年間、外資系のIT企業で2年間働いていました。

海外経験は豊富でしたが、バングラデシュで働き始めたときはまったく英語が話せなかったそうです。3年でどうにか日常会話はできるようになったものの、次に入社したIT企業でさらに自信をなくします。アメリカ人上司やアジア人の同僚とのミーティングで、相手の発言がまったく理解できなかったのです。

そこで「ビジネスミーティングでより貢献できるようになる」という目的で、フィリピンの「クラークフィリピン留学院」に留学しました。

語学留学を通して、マンツーマンでの議論する下地がかなり醸成されましたといいます。しかし、ネイティブ複数人の会話環境とは似ても似つかぬほどのギャップがあるのも事実と振り返ります。留学経験をポジティブに捉えつつも、実践的な英語力を身に付けるには、「えいやっ」と飛び込み、実践を通じて体得していくほかないと話しています。

実際に留学を決意するまでの道のりについては、こちらの記事で紹介しています。
「クラークフィリピン留学院の留学体験レポート#1 この学校を選んだ理由と留学の目的」

フィリピン留学の体験談【セブ島編】

セブ島は白い砂浜と透き通った海、スペイン統治時代の美しい街並みが魅力のリゾート地として、観光にも語学留学にも人気の都市です。セブ島での留学や生活の様子を体験談で覗いてみましょう。

Cebu International Academyに留学したまささん（3カ月・大学生）

photo by：まささん

いろいろな国の留学生と交流して、知らない世界を知りたい、今後の目標を見つけたいとフィリピン留学をしたまささん。

もちろん英語力をアップさせる目標もあり、留学中盤のテストで大きく点数を落としてショックを受けたものの、最終的にはTOEIC500点から740点まで上げることができました。英語で話す時にも焦らず会話を楽しめるようになったそうです。

ただし、英単語の勉強は留学前にもっとやっておけばよかったと後悔もあるのだとか。まささんの留学体験談はこちらからご覧ください。
「みんなの留学体験記：フィリピン・セブ「Cebu International Academy」まささん（3カ月・大学生）」

「将来途上国で働くために、アウトプットの機会がほしい！」医学生、フィリピン留学の挑戦

photo by：たっしーさん

たっしーさんは専門である医学に関する英語の学習にも対応してもらえる語学学校を探し、社会人専門の語学学校で医学英語を学ぶチャンスをゲット。留学期間はたった1カ月ですが学生にとっては大金。費用に見合う英語力向上が見込めるか不安だったそうです。

留学前は英語自体に苦手意識があるレベルでしたが、留学後は英語に対する抵抗がなくなり、英語を英語で理解することができるように。また、サラリーマンや起業家、投資家、弁護士、会計士、医師など、語学学校に通う社会人の話をたくさん聞くことで刺激をもらうことができました。

日本では得られない応援を受けたり経験ができたりしたと語るたっしーさん。留学体験談はこちらをご覧ください。
「将来途上国で働くために、アウトプットの機会がほしい！」医学生、フィリピン留学の挑戦【みんなの留学体験記】

フィリピン留学の体験談【バギオ編】

バギオはまだまだ日本人の留学先としての知名度は高くありませんが、実はフィリピンの中でも特に治安の良い地域です。女性1人でも安心して留学でき、英語学習を目的に選ぶ人が多いことから、落ち着いた雰囲気の語学学校が集まります。

とはいえ、バギオはセブ島などと比べて留学経験者も少ないため、リアルな体験談を耳にする機会は少ないかもしれません。体験談から、バギオ留学の魅力をイメージしてみましょう。

バギオ留学って実際どうなの？英語力の変化や留学中の過ごし方まで振り返りレポート！

photo by：あみさん

バギオにある「Monol」というセミスパルタの語学学校に留学した、あみさんの体験談をご紹介します。

実はバギオはフィリピンの教育都市とも言われ、大学や語学学校が多い街で、教育の質も高い傾向があります。あみさんが留学していた学校でも「セブ島だと遊んでしまいそうだからバギオを選んだ」という生徒さんが多かったそうです。

あみさんの留学前の英語力はTOEIC600点程度でしたが、3カ月間の留学を経て受けたTOEICは775点と、180点ほどUPしました。特に苦手だったリスニング力に伸びを実感したそうで、留学後初めて受けたTOEICのリスニングパートでは400点超えと高得点でした。

またあみさん曰く、バギオにはおしゃれなカフェも多かったそう。週末にカフェ巡りも楽しめそうですね。

詳しくは以下の記事で紹介しています。
「バギオ留学って実際どうなの？英語力の変化や留学中の過ごし方まで振り返りレポート！」

30歳からの挑戦！6年勤めた会社を辞め英語教師になるためフィリピン留学

photo by：金堂さん

次にご紹介する金堂（かなどう）さんは、6年ほど務めていた会社を退職し、フィリピンのバギオに2回留学しました。

会社を辞めて留学した理由は「英語の教員になりたかったから」。もともと先生になりたい気持ちがあったことを思い出し、会社が上場するタイミングで留学を決意します。

フィリピン留学についてはほとんど知らなかったそうですが、費用の安さとマンツーマンレッスンに魅力を感じた金堂さん。中でもバギオは学校の指導レベルが高いことから、留学を決断しました。

1カ月で英語をスラスラに話せるようにはなりませんでしたが、自分の考えを英語で伝えられるようにはなったので、その目標は達成したと振り返ります。

仕事を辞めるまでの想いやフィリピンを選んだ理由について、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
「30歳からの挑戦！6年勤めた会社を辞め英語教師になるためフィリピン留学【留学経験者インタビュー】」

不安や恐怖は価値ある挑戦の証！フィリピン・バギオ「A&J」に留学

photo by：Benさん

ワーキングホリデー準備コースを選び、在学中はOJTスタッフとしてレストランで働いていたBenさん。言いたいことを英語でうまく伝えられず、自信を無くしてしまうこともあったそうです。しかし挫けずに英語力を磨き、外国人と話すことにほとんど抵抗がなくなりました。

留学をすれば自然と英語が話せるようになると思っていましたが、そんなに甘くなかったというBenさん。効率的に学習できる環境を活かすためにも、時間をかけて一生懸命に勉強することが必要だと伝えています。

Benさんの留学体験談もぜひご覧ください。
不安や恐怖は価値ある挑戦の証！フィリピン・バギオ「A&J」に留学【みんなの留学体験記】

フィリピン留学の体験談【スパルタコース編】

フィリピン留学でもっとも気になるのは、英語力の伸びではないでしょうか。フィリピンの語学学校は、講師と生徒が1対1のマンツーマンレッスン、日本人の指導に慣れている講師など、英語力が伸びやすい環境がそろっています。

中でも注目したいのが「スパルタコース」。授業や義務自習のスケジュールがみっちりと組まれています。英語力を集中的にアップさせるためにフィリピン留学を決め、「スパルタコース」を受けた2人の体験談をご紹介します。

スパルタコースってどれくらい厳しいの？スパルタとセミスパルタを徹底比較

photo by：suuzieeeyさん

suuzieeeyさんはセミスパルタコースを受けた後に別の学校でスパルタコースを経験しました。

セミスパルタコースでは授業がある平日にも外出する余裕があるため、気分転換に遊びに出かけることもでき、予定をマイペースに決めることができました。

一方のスパルタコースでは、学校によっては平日は外出禁止、放課後の義務自習、単語やフレーズのテストなどがあり、少し息が詰まることもあったそうです。しかし、勉強時間が確保でき、やるしかない環境に身を置けるのはメリットでもあります。suuzieeeyさんも、勉強が中だるみしてしまう時期にスパルタコースを受けることで、メリハリのある留学ができたと振り返っています。

詳しい比較はこちらの体験談から確認してください。
スパルタコースってどれくらい厳しいの？スパルタとセミスパルタを徹底比較【フィリピン語学留学体験談】

就職前に英語力UP ! フィリピン・セブ島「SMEAGスパルタ 」で1週間の短期語学留学

photo by：みづきさん

1週間の留学で成果が出せるのか不安だったというみづきさん。留学を通して、知っている単語でも別の言い回しがあると知り、今後は表現方法のバラエティーを増やしたいと英語学習への目標ができました。短期間の留学でも、さまざまな国籍の人や社会人の生徒さんと交流して、文化を知ったりいい刺激をもらったりすることができたそうです。

ただし、新しい学校で工事途中の施設もあったことから、下調べをよくしておく必要があったと振り返っています。みづきさんの留学体験談はこちらをご覧ください。
就職前に英語力UP ! フィリピン・セブ島「SMEAGスパルタ 」で1週間の短期語学留学【みんなの留学体験記】

フィリピン留学の体験談【ワーキングホリデー前編】

ワーキングホリデーの前に英語力を上げるためにフィリピン留学を選ぶ人も多いです。3人の留学体験談をご紹介します。

フィリピン・ターラック「MMBS」に留学したmayuさん（社会人・3カ月）

photo by：mayuさん

アイルランドへのワーホリ前にフィリピン留学を決めたmayuさん。苦手な英語を学び直し、日常会話レベルまで英語力をアップさせるという目標を持って渡航しました。

日本での英語力は調べた単語だけを話すレベルでしたが、1日8時間の授業に加えて予習と復習にもしっかり取り組んだおかげで、自分が思ったことを英語で伝えられるように。全く聞き取れなかったリスニングも、少しずつ問題を解けるようになりました。

英語が苦手でも、留学前に単語をしっかり勉強しておくことが必要だと伝えてくれています。mayuさんの留学体験談はこちらからご覧ください。
みんなの留学体験記：フィリピン・ターラック「MMBS」mayuさん（社会人・3カ月）

5カ月間のフィリピン留学を終えて感じたフィリピン留学の効果とは

photo by：uuzieeeyさん

フィリピン留学は長期も可能で、3カ月〜半年ほど留学する人もいます。suuzieeeyさんも、セブ島に5カ月留学されました。

suuzieeeyさんは1人で海外に行くことすら初めてで、最初は不安が大きかったそうです。それでも5カ月も留学すると、英語でのコミュニケーションが楽になり、英会話の自信も出てきたそう。またTOEICスコアは515点から760点に伸び、先生や友達とも楽しく会話できるまで英語力に変化がありました。

留学1・2ヵ月目から5・6カ月目までの英語力の変化や、勉強へのモチベーションが中だるみした時に対処できた方法など詳しく紹介されていますので、ぜひ参考にしてみてください。
「5カ月間のフィリピン留学を終えて感じたフィリピン留学の効果とは【留学体験談】」

ワーキングホリデーの出発前に英語力アップ！フィリピン・ダバオ「E&G」4カ月の語学留学

photo by：R・Yさん

R・Yさんはニュージーランドへのワーホリ前に英語力を身に付けたいと、治安のいいダバオに留学しました。留学前には英語がまったく話せずTOEICのスコアは350点程度でしたが、留学3カ月目に750点程度までアップし、英語で仕事ができるレベルに上達しました。ニュージーランドでのワーホリでは、ホテルの受付の仕事で値引き交渉ができるまでになったそうです。

留学中にも自主的に学習し、勉強したいことを自分で決めておくのがマンツーマン授業をスムーズに進めるポイントと話すR・Yさん。

下記の体験談では、これから留学に臨む人に向けたたくさんのアドバイスが書かれています。ぜひご覧ください。
ワーキングホリデーの出発前に英語力アップ！フィリピン・ダバオ「E&G」4カ月の語学留学【みんなの留学体験記】

フィリピンの学校選びはスクールウィズに相談！

ここまでご紹介した体験談のように充実した留学を実現するには、自分に合った学校選びが重要です。しかし、希望の条件に合う学校選びのためには膨大な情報を調べなければなりません。また、行ってみたら思っていた環境とは違ったりと、そもそも学校やコースの選択を1人で行うのは難しかったりしますよね。

フィリピン留学を検討するなら、プロである留学エージェントを活用するのがおすすめです。

留学エージェントのスクールウィズでは、学校選びの相談から留学前の英語サポートなどを受けることができ、最新の情報で総合的にサポート。留学問い合わせ7万人以上の実績があり、代理店手数料0円という業界最安値でバックアップを受けられます。ぜひ、LINE無料相談からお気軽にご相談ください。

LINE相談のイメージがわかないという方は、こちらのLINE相談体験記事もご覧ください。
【体験談】スクールウィズのLINE相談ってどんなことができるの？実際の流れやできることなどをまとめてみた！

フィリピン留学を成功させるポイント

フィリピン留学を成功させるには以下のようなポイントがあります。

・自分の譲れないポイントに合う学校やコースを選ぶ
・留学前にできる限り英語力をアップさせておく
・目的に合った・留学期間を設定する

ひとつずつ解説しますね。

譲れないポイントに合う学校・コースを選ぶ

どんな留学にしたいかイメージしてみてください。英語を学ぶだけでなく英語でこんな授業を受けてみたい、現地のおいしい食事を楽しみたい、海外の友達をたくさん作りたい、TOEICのスコアアップを目指したいなど、留学で譲れないポイントは人によって異なるものです。

フィリピンには語学学校がたくさんあり、特色もさまざまです。自分がイメージする留学を叶えるために譲れないポイントがそろった学校やコースを選ぶことが、理想の留学を実現させるために重要となります。

自分の譲れないポイントが明確にイメージできない場合には、エージェントに相談してみましょう。留学でやりたいことや・留学期間などに合わせてプログラムを提案してくれますよ。

留学前にできる限り英語力をアップさせておく

留学するからといって、渡航するまで勉強しなくていいということではありません。留学先の授業はすべて英語で行われるため、基礎を理解していないと講師が何を言っているのかわからず、習った単語や文法も身に付きにくくなってしまいます。

実際に「英語の基礎が不十分なまま渡航し、思ったより英語力が伸びず後悔した」という人の割合は89.2%にものぼります（※）。留学前から勉強して英語力をできるだけアップさせられるようにしておきましょう。

「1人で勉強しても挫折しそう」「留学まで時間がないけど効率的に基礎を固めたい」という人は、スクールウィズの「プレ留学」をご利用ください。

留学仲間限定のグループで切磋琢磨しながら学習を続けられるので挫折しにくく、プロ講師による講義や専任チューターのサポートで正しい勉強方法を身に付けられるのが魅力。効率的に英語力をアップさせることができます。せっかくの留学の成果を最大化するために、自己投資をすることも賢い手です。

※株式会社スクールウィズ調べ、204人によるアンケート調査

目的に合った・留学期間を設定する

留学は、目的を達成できるだけの期間を設定する方が高い効果が期待できます。例えば、初級レベルから日常会話レベルまで英語力を上げるには3カ月以上の期間が必要だと言われています。一方、TOEIC500〜600点レベルの人がスピーキング力を伸ばしたい場合は1カ月で十分な場合もあります。

ただし、留学期間が長すぎるとモチベーションをキープしにくいという面も。ひとつの語学学校で学ぶ期間は長くても半年までとし、それ以上の期間留学したい場合には転校したり国を変えたりして環境を変えるとマンネリ化しにくいでしょう。

フィリピン留学の後にカナダで留学・ワーホリをした2ヶ国留学の体験談も参考にしてくださいね。
【2カ国留学体験記】留学して感じた2カ国留学のメリット・デメリットとは

まとめ

今回は、フィリピン留学の体験談をご紹介しました。

体験談を通して成功談だけでなく失敗談も知ることで、フィリピン留学について客観的に把握し、自分の希望を叶えられる留学先として合っているのか判断してみましょう。

留学経験者の滞在都市や留学期間、属性なども参考に、自分にフィリピン留学は合っているのか、何カ月留学するべきなのかなど、検討してみてくださいね。

今回の記事でフィリピン留学に興味を持った人に向けて、無料相談も実施しています。興味がある方は、お気軽にご相談ください。

あなたはどのステップにいる？語学留学実現までの流れ

語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう！留学準備では大まかに5つのステップがあります。

1. ステップ1：目星をつける
2. ステップ2：相談する
3. ステップ3：申し込む
4. ステップ4：渡航準備
5. ステップ5：出発！

留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。

考えることが多い留学準備には、プロの伴走者を

留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。

「そもそもどんな留学体験ができるんだろう？」

「気になる留学先はあるけど、自分に合っているかわからない」

「結局のところ何から準備を始めたらいいんだろう？」

自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか？

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