こんにちは!池澤あやかです。
いつか行きたいなと思ってはいたものの、忙しさにかこつけて行けていなかった留学。
気づけば私も社会人になり、長期の休みも取りづらいし、なんなら休みがあるならバカンスへ行きたいしで、ますます足が遠のいてました。
ここ最近は留学なんて夢のまた夢だとすら思っていたわけですが、ある日、「フィリピン留学なら最短1週間から行けますよ!」とスクールウィズ代表の太田さんからゴリゴリにオススメされたのがきっかけで、「そんな短期間でも大丈夫なら行ってみるか」と軽い気持ちでチャレンジしてみることにしました。
なお、フィリピン留学についての全般的な情報は下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
フィリピン留学
池澤あやかのプロフィール
1991年7月28日生まれ 東京都出身。第6回東宝シンデレラオーディション審査員特別賞受賞。タレントとしてTV番組への出演やメディア媒体への寄稿などを行う一方、エンジニアとして、Webサイトの制作やプロトタイプアプリケーションの開発に携わっている。
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自分だけで調べるとわかりづらい費用やおすすめの留学先、準備するものも留学カウンセラーが寄り添いながらサポートするので安心。
ぜひこの機会に留学準備を始めましょう!
欧米に比べて近くて安いが売りのフィリピン留学は、今やいちばん人気の留学先になっています。しかし、ひとくちにフィリピン留学といっても、フィリピンは広い!
大都会マニラ、街とリゾートのセブ、高原都市バギオ、米軍基地の名残を感じるクラーク、美しい海と緑に囲まれたダバオなどなど。
大都会トウキョウに疲れた私は、セブのリゾートサイドをチョイス。2週間弱の短期留学に行くことにしました。勉強だけじゃなくて、せっかくならバカンスしたいし!!
お邪魔したのは、セブのビーチすぐそばのブルーオーシャンというスクール。
ブルーオーシャンの優しいマネージャーさん方
授業が行われる校舎
ブルーオーシャンの良いところは、なんと!歩いてビーチにいけてしまう激ヤバ立地。ちなみに学校近くに立地するリゾートホテルが学生のための宿になっていて、部屋はオーシャンビューだし、なんかプールついてるし、これはなんというか、ただのバカンスですね…。
部屋からの眺め。雲がないともっと綺麗なのです。
肝心のスクールは、韓国人が経営しているそうで、学生の比率はだいたい韓国人、台湾人、日本人が3分の1ずつくらい。
日本人が多いと、どうしても日本人で群れがちですが、このスクールは割とバランスが良いように感じました。日本人だけで群れることがあまりなかったので、誰かといるときは英語で話すことが多かったです。
欧米ではグループ授業中心のところが多いですが、マンツーマンの授業が多いのもフィリピン留学の特徴のひとつ。
ブルーオーシャンでは、マンツーマン授業とグループ授業を受講できますが、週の頭から始まるグループクラスには仕事の都合で参加できなかったため、私は6コマとった授業全てマンツーマンでした。
授業が始まる前に、リスニング、リーディング、スピーキングのテストを受けて、10段階にレベル分けされ、個人のスキルにあった授業を受けれるようになっています。
テストの結果。私のレベルは10段階中5でした。
レベル別に教科書が配布されます。ずっしり。教科書にぺったり貼ってある紙が私のスケジュール。
私が滞在していた次の週から教科書が新しくなるらしい。マークザッカーバーグとか取り上げられててマジいいなと思いました。
授業では、リーディングやリスニング、ライティング、イディオム、パターン、ディスカッションなどいろいろ種類はあるものの、基本的にはスピーキングの負荷が高い感じでした。
特にマンツーマンでは、生徒が1人しかいないので絶対英語を話さなきゃいけない環境に置かれます。
授業の負荷はコミュ力とスピーキング力に左右されると思います。スピーキング力あっても、コミュ症だと結構疲れるかも。
私の英語のスキルは、対外国人向けコミュ力はそこそこあったので、思ったよりも授業の負荷は軽く感じられました。
17時には授業が全部終わるので、その後は門限の22時まで勉強したり、プールで泳いだり、外食に行ったり、マッサージ屋さんに行ったり、それぞれ思い思いの時間を過ごします。
肝心の宿題の量ですが、これはかなり先生に左右されると思います。私の場合はだいたい授業の合間に頑張れば終わるくらいの宿題が毎回出ていました。
私のアフターファイブは、仕事したり、ビール飲んだり、友達とご飯に行ったりして過ごしていました。
サンミゲルというメーカーのローカルビール、いろんな種類あるし美味しい。
夜は友人と夕食を食べたりも。
スクールでは食べても食べなくても良いのですが、毎日3食ご飯が提供されます。韓国系経営なので、辛さ控えめの韓国風ものが多かったです。
めっちゃ美味しいと絶賛するわけではないですが、比較的日本と近い国の味だったので、ホームシックにならずに済みました(昔アメリカに2週間出張に行ったときは、ダシと味噌汁が恋しくて超辛かったです)。
あと、大抵キムチが一緒に出てきていたのですが、カレーとキムチが一緒に出てきたときは驚きました。しかも意外と合うのでダブルで驚きました。
ちなみに、セブと韓国はゆかりが深いのか、街のいたるところでハングルで書かれた看板を見かけます。韓国系の料理屋さんも多いです。
夕食は外に食べに行く人も多いため、現地レストランの開拓が好きな方も楽しめると思います。
セブ市内のインドレストランの美味しすぎたカレー!
お部屋は韓国人と台湾人の方と同室でした。ホテルのお部屋なので普通に綺麗で過ごしやすかったです。オーシャンビューだし、朝は気持ちいいです。
ただ正直、シャワーの水圧と、湯船と、日本式トイレと快適なWi-Fiについては、、、日本が恋しくなりました。
生徒用のお部屋。共用だったので、実際のお部屋は撮影できませんでしたが、実際もこんな感じでした。
休日にはもちろん海でのアクティビティも!土日過ごしている間は、マジでただのバカンスだったので、「あれ、私は勉強しにきたはず…?」と頻繁に疑問に思いました。
私の休日の予定はというと、土曜日にダイビング、日曜日にオスロブというところに行って大きなサメに会ったり、スミロン島という砂浜が綺麗な島に行ったり、大きな教会に行ったりしてました。間違いなく平日より疲れたし、充実していたかもしれません。
最高のビーチ!!
最高かな!!
シマラ教会という大きな教会にも行きました。
私の留学期間2週間弱は、ぶっちゃけ来ていた生徒の中では短い方でした。1ヶ月から3ヶ月くらいが平均的。そして、この留学期間内だけでの大幅な改善は難しいかなというのが肌感です。
留学ではアウトプットの筋肉を集中的に鍛えるので、文法や単語などのインプットの筋トレは日本でやってくるのがベター。
(偉そうに事前学習について語っていますが、私自身はノー勉で望みました。ごめんなさい…)
とはいえ、英語でたくさん雑談をすることで、すこしスルスル英語が出てくるようになったり、忘れていた文法の基礎や単語を思い出せたり、短期間ですこし大きなステップを登ったような感覚がありました。
間違いなく、来てよかったと思います!
2週間弱の留学が終わった後に受けたテスト(これは入学時テストと違って希望者がうけるもの)では、さすがにランクは上がらなかったけど、スコアは少し伸びたかな。
私が感じたフィリピン留学、とりわけセブ留学の良さは、大きくわけて「短期間も可、気軽に行ける留学」「勉強とバカンスのバランスが良い」「丁寧なマンツーマン授業」の3つです。普通に欧米留学に引けを取らない魅力、いや、個人的には結構それ以上の魅力があるんじゃないでしょうか!
フィリピン留学が気になっている方は、休暇のノリで気軽に行けるので、まずは行ってみることをおすすめします。
以上、池澤でした!
池澤さんが留学していた語学学校の詳細はこちらから↓↓
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