最終更新日:2024/09/13
「ブリスベン留学が気になる」
「でもブリスベンってどんなところなんだろう……」
と悩んでいませんか?
ブリスベンはクイーンズランド州にあるオーストラリア第3の都市です。オーストラリアの中心的都市でありながらも自然が多く、落ち着いた雰囲気が漂います。
さらに観光に強い大学などもあり、専門知識をじっくりと学ぶのに向いている環境です。
とはいえ、シドニーやメルボルンに比べるとまだまだ知名度が高くなく、本当に留学先をブリスベンに選んで良いものか、悩みますよね。
そこで今回は、ブリスベンの基本情報、留学体験談、ブリスベンに留学するメリット・デメリット、おすすめする人の特徴を紹介します。
ブリスベン留学について具体的に留学エージェントに相談や手続きを検討されている方は、留学カウンセラーが個別でご相談に乗るのでぜひ下のボタンよりLINEを登録し、ご相談にお進みください。
オーストラリア留学は決めたものの、都市選びで迷っている方はぜひこちらの記事を参考に留学先を検討してみてください。
なお、ブリスベン留学について、おすすめポイントや語学学校などは下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
ブリスベン留学
※記事は2022年9月時点の情報を参考にしています。
※この記事は1AUD=約97円で計算しています。
[目次]
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ブリスベンはクイーンズランドの州都、かつオーストラリア第3の都市でもあります。
人口は2021年時点で約124万2,825人。オーストラリア人に加えてイギリスやニュージーランドなど、他の都市に比べると欧米系の人が中心に暮らしています(※1)。
ブリスベンの特徴は、ブリスベン川を中心に街が広がっていることです。周辺にはオフィスが入るビルに加えて、カフェやショッピングモールなども立ち並び、ほとんどのことは中心部で揃います。
また街の中心・サウスバンクには人工のビーチもあり、無料で泳ぐことができます。大都市ながら、のんびりと過ごせる場所も多々ある街です。
日本からは基本的に経由便を利用します。シンガポールなど他の国またはシドニーといったオーストラリア内で乗り換えるため、フライトは12〜13時間ほどかかります。
その他ブリスベンの様子はこちらの動画が分かりやすいです。気になる方は合わせてご覧ください。
続いては、ブリスベン留学の体験談を紹介します。
今回紹介するAyakaさんは、6年働いた会社を退職してブリスベンに留学しました。
Ayakaさんはサイクルツーリズムを学んで帰国後のライフワークにしたいという気持ちから、まずグリフィス大学に1年通います。グリフィス大学は観光学で有名な大学です。
Ayakaさんはもともと「サイクルツーリズムに関わる」という目標があったことから、同時にクイーンズランド州政府観光局や非営利組織でインターンシップも経験。
大学やインターンなど興味のある分野を学べる環境を活かすために、積極的に活動しました。
Ayakaさんの留学生活について、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
オーストラリアでの社会人留学1年間を総括!留学で手にしたものとは 元英語教材編集者が行く、オーストラリア留学体験記#22
ブリスベン留学には、メリットもあればデメリットもあります。
そこでまず、ブリスベン留学のメリットとして、
を紹介します。
ブリスベンはオーストラリア第3の都市と栄えている場所ですが、シドニーやメルボルンに比べると規模は小さく、その分物価も少し安いです。
例えば、世界中の国や地域、都市の物価情報が集まるデータベースNUMBEOによると、各都市でかかる平均的な生活費は下の通りです(※2〜4)。
もともと生活費も安く抑えられますが、さらに滞在先を郊外にすると家賃が安く、滞在費を節約できます。
物価が安いながらも街は都会で、不便には感じません。生活費を抑えながら都会的な場所で留学生活を送ることが可能です。
ブリスベンは語学学校に加えて、大学や専門学校などの教育機関も多いのが特徴です。
特に各大学は特徴的かつレベルが高いです。例えばクイーンズランド大学は、QSが発表する世界大学ランキング2022年版で第47位にランクインしました(※5)。
さらに先ほどの体験談で紹介した、観光に強いグリフィス大学もあります。オーストラリアで最初に観光とホテル管理の学位を取得した大学の1つで、将来観光に携わりたい学生が集まります(※6)。
何か学びたい分野がある人は、じっくりと専攻を深められる環境です。特に観光について学びたい人は、ブリスベンにある大学を検討してみましょう。
ブリスベンは温暖湿潤気候に属し、年間を通して暖かいのが特徴です。
オーストラリアの冬にあたる6〜8月でも、ブリスベンの最高気温は20〜21℃と高いです。例えばメルボルンは同じ時期でも5〜6℃まで下がるため、オーストラリア内でも温暖な環境で過ごせます。
寒さが苦手な人でも生活しやすいです。
ブリスベンはただ都会的なだけでなく、街中に人工ビーチがあったり公園があったりと、落ち着いた雰囲気も感じられます。
例えばブリスベン川のほとりにはブリスベンシティボタニックガーデンという植物園があり、たくさんの花や植物が鑑賞できます。街中でも緑あふれる場所に気軽に訪れることができ、適度にリフレッシュできそうです。
都会すぎる場所が苦手、落ち着いた雰囲気が好きな人に合う都市です。
ブリスベンは落ち着いた雰囲気ですが、アクティビティを楽しめる環境も整っています。
例えば街の中心にあるブリスベン川では、カヌーやカヤックを体験できます。街中にあるため移動に時間もかからず、週末に気軽に参加することが可能です。
また世界最大と言われる砂の島・フレーザー島にも1泊2日で遊びに行くことができます。
短期留学でも観光やアクティビティをしっかり楽しむことが可能です。
ブリスベンはオーストラリア内の他の都市に移動しやすいです。
ブリスベンから他の都市へ飛行機で数時間で遊びに行けますが、中でも同じクイーンズランド州にあるゴールドコーストは1時間で到着します。
国内移動の利便性が高く、留学中に遊びに行くことも可能です。普段はブリスベンで勉強に集中しつつ、週末や留学終了後に他の都市をぜひ旅行してみてください。
続いてはブリスベン留学のデメリットとして、
の2つを紹介します。
ブリスベンは利便性も高く過ごしやすいですが、シドニーやメルボルンと比べると中心部の規模はあまり大きくありません。
そのため都会の雰囲気が好きな人は、滞在期間が長くなるにつれ退屈さを感じやすいです。定期的に他の都市に遊びに行く、または留学中に2都市に滞在するなど、飽きないように留学プランを工夫しましょう。
ブリスベンは年間を通して温暖で、雨があまり降りません。特に冬(6〜8月)の降水量は40〜70mmと晴れの日が多いです。
しかしその分日差しが強く、紫外線も強力です。
実際に夏である1月のUVインデックスを都市ごとに比べました。
オーストラリアはもともとどの都市も紫外線が強いですが、その中でもブリスベンは特に強いです。11という数値も「極端に強い」というレベルで、慣れないと疲労を感じやすいです。
サングラスや帽子といったUV対策を用意し、出かけるときは忘れないようにしましょう。
ここまでブリスベン留学のメリット・デメリットについて紹介しました。
まとめると、ブリスベン留学は次のような人におすすめです。
ブリスベンでの留学をより具体的に検討するなら、語学学校の検討に移りましょう。スクールウィズのLINE相談では、留学生ごとの希望がかなうおすすめの語学学校を無料で紹介しているので、ぜひ検討を進める際にはご利用ください。
一方でもっと刺激溢れる大都市で留学したい、短期で旅行気分も味わえる場所が良いという方は、ブリスベンは合わないかもしれません。
その場合は、次のような都市を候補として考えてみてください。
大都市で留学したいならシドニー留学
シドニー留学の特徴とは?メリット・デメリットを徹底解説!
アクティビティや文化的な観光を楽しめる都市ならメルボルン
メルボルン留学の特徴とは?メリット・デメリットを徹底解説!
今回はブリスベン留学のメリットやデメリットを紹介しました。
おさらいすると、ブリスベン留学のメリットは次の6つです。
この記事を読んでブリスベン留学が自分に合っていると感じた方は、留学の準備を進めていきましょう。留学準備を1人で進めるのが難しいときは、留学エージェントに相談するのがおすすめです。
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留学先選びや準備の流れ、費用イメージや各種手続きなど、一人ではなかなか検討が進まない留学準備を気軽に進めるなら、ぜひご利用ください。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
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※1...Australian Bureau of Statistics「Brisbane Latest release 2021 Census All persons QuickStats」(参照日:2022-09-17)
※2...NUMBEO「Cost of Living in Sydney」(参照日:2022-09-17)
※3...NUMBEO「Cost of Living in Cost of Living in Melbourne」(参照日:2022-09-17)
※4...NUMBEO「Cost of Living in Cost of Living in Brisbane」(参照日:2022-09-17)
※5...QS TOP UNIVERSITIES「QS World University Rankings 2022」(参照日:2022-09-17)
※6...Griffith University「TOURISM AND HOSPITALITY Study with Australia's leading tourism educator」(参照日:2022-09-17)
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