最終更新日:2024/09/09
「ハワイに留学したいけれど、観光地のイメージが強い」
「留学先としてどうなんだろう」
とお悩みではありませんか?
ハワイは日本人の旅行先として長年人気の場所で、日本人や日本の飲食店などを見かけることが多いです。日本語が通じる場面もあり、英語初心者にとっては安心して留学できる場所でもあります。
とはいえ、実際にどんな留学生活を送れるのか、他の都市とどんな違いがあるのかは、なかなか分かりづらいですよね。
そこで今回はハワイ留学のメリットやデメリット、ハワイ留学をおすすめする人の特徴を紹介します。
ハワイ留学について具体的に留学エージェントに相談や手続きを検討されている方は、留学カウンセラーが個別でご相談に乗るのでぜひ下のボタンよりLINEを登録し、ご相談にお進みください。
アメリカ留学は決めたものの、都市選びで迷っている方はぜひこちらの記事を参考に留学先を検討してみてください。
なお、ハワイ留学について、おすすめポイントや語学学校などは下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
ハワイ留学
※記事は2022年7月時点の情報を参考にしています。
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ハワイはアメリカに属する州で、ハワイ島やオアフ島、マウイ島といった6つの島から成り立っています。人口のほとんどはオアフ島に集中しており、日本人から人気の旅行先であるホノルルもオアフ島にあります。
フラダンスなど独自の文化が有名ですが、タヒチの移民が多かったことが理由です。その他サーフィンなど南国ならではの文化やスポーツがあることも特徴です。
ハワイでは公用語として英語とハワイ語が使用されています。
ハワイ語は日常的に使われている訳ではありませんが、観光スポットなどではよく聞く「Aloha(アロハ)」や「Mahalo(マハロ)」などの言葉を聞くことが可能です。
ハワイは日本人にとっては旅行先のイメージが強く、本当に英語を学べるのか、英語力アップの効果はあるのかなど、いくつか疑問も思い浮かぶのではないでしょうか。
そこで次はハワイに留学したときのメリットとして、
の7つを紹介します。
ハワイは日本人から人気の旅行先です。ハワイ州産業経済開発観光局(DBEDT)の調査データによると、過去の日本人の観光客数は次の通りです(※1)。
【コロナ前】
【コロナ禍】
日本人の休暇シーズンであるGW、お盆休み、年末年始を抜粋しました。
コロナの影響で減少はしていますが、上記のようにもともと日本人がよく訪れていたため、日本企業のお店や製品、食品をよく見かけます。
日本食レストランは例えばうどんの丸亀製麺、焼き肉の牛角、カレーのCoCo壱番屋などです。
日本を感じられる場所が多数あるため、ホームシックになっても安心です。
ハワイにはワイキキビーチやアラモアナビーチなど有名なビーチが多数あります。
休日はもちろん学校帰りにビーチで遊ぶだけでなく、サーフィンやシュノーケリングなどのマリンスポーツを留学中に楽しむことが可能です。
ビーチがホテルや語学学校の近くにあることから、リゾート地ならではの自然を感じるのんびりとした生活が実現します。
ハワイは旅行先として人気なことから、観光客向けの飲食店や大型ショッピングセンター、バーなどが揃っています。
ただ自然があるだけでなく、遊ぶ場所もいくつかあるため、滞在中も飽きることがありません。勉強の息抜きをしながらハワイでの留学生活を送ることができます。
特に1年を超える長期留学でも、適度に遊ぶ場所があることで生活にメリハリが生まれ、勉強にも集中できるはずです。
おすすめの観光スポットについて、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
ホノルル観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめスポット11選
ハワイは短期滞在にはビザが必要ない、フラダンスやヨガなどハワイ文化を学べる環境です。
旅行に限らず留学先としても人気が高いことから学校の数や種類が豊富で、学校やコース、留学方法の選択肢がたくさんあります。
例えばヨガやフラダンス、ロミロミというマッサージを習うおけいこ留学のコース、マリンスポーツと英語学習を楽しむアクティビティコースなどが選べます。
どうしてもおけいこ留学やリゾート留学の学校・コースが中心にはなりますが、たくさんある分自分の希望条件に合った学校・プランが見つかりやすいです。
ハワイはアメリカの他の都市に比べると治安が良いと言われています。また海のあるリゾート地ゆえ、のんびりとした雰囲気が漂います。
日本人が多いこともあり、海外が初めて、英語が得意ではないから不安がある人でも安心して渡航できる環境です。
ただし治安が良いとはいえ、日本ほど安全な訳ではありません。ハワイでも注意すべき犯罪やトラブルはあり、例えば観光客をねらったひったくりやスリ、置き引きなどには注意が必要です。
外務省のデータによると、特に窃盗が年間2万件ほど発生しています(※2)。
財布やパスポートは肌見放さず持つ、高価なアクセサリーは身に着けない、飲食店の席取りにカバンを置かないなど、対策をしておきましょう。
その他ハワイでのトラブル事例と対策を下記の記事にまとめました。不安な人は参考にしてみてください。
【2020年版】ハワイの治安事情まとめ!トラブル事例から防犯のポイントまで紹介
ハワイは南国のイメージ通り、年間を通して温暖な気候です。
年間の平均気温は22.8〜27.7℃と高く、冬(12〜2月)でも最低気温は18〜19℃。気温が15℃を下回ることはほとんどありません。
また雨季もあるものの、日本の梅雨のように雨が続く訳ではなく、1日に10〜30分ほどの雨が降る程度です。温暖かつ雨の少ない気候で、天候の変化によるストレスを感じにくいです。
現地の天候について、詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。
ホノルルの気候とオススメの服装を解説!
ハワイは日本人の観光客が多いことから、直行便が多数運行されています。
航空会社もANAのようなFSCだけでなく、ZIPAIRといったLCCも選択肢としてあり、自分の予算や希望に合わせて選ぶことが可能です。
またハワイまでの直行便は出発が夜、到着が現地時間の朝であることが多いです。
夜中に移動すれば到着してすぐハワイ観光などを楽しめるスケジュールで、1週間など短期留学でも時間を有効活用できます。
次はハワイ留学のデメリットとして、
の4つを紹介します。
ハワイは観光地であること、また離島ゆえに食材・製品によっては輸入を頼らざるを得ないことから、物価が高い傾向です。
またチップの文化もあることから、レストランで外食をする場合は食事代に加えてさらに費用がかかります。
留学中の生活費が高くなりやすく、他都市への留学よりも多めに費用を用意しておく方が安心です。
ただしハワイの語学学校は授業料が安く、1週間の授業料は4万6,000円ほど。対してニューヨークは1週間あたり5万9,000円ほど必要であり、ハワイの方が少し安いです。
この差が1ヶ月や半年になると数十万円近い差が生まれ、留学費用の総額が大きく変わります。
アメリカの他都市に比べると総合的な留学費用は抑えられる可能性もあります。
ハワイ留学の費用については、こちらの記事にまとめました。
【2022年版】1週間のハワイ語学留学の費用はいくら?内訳と安く抑えるコツを紹介します!
安く留学するコツはこちらの記事をご覧ください。
ハワイ留学したい人必見!格安で留学する方法や節約ポイントを解説
ハワイ州産業経済開発観光局(DBEDT)の調査によると、留学生の国籍は日本がもっとも多いことが明らかになっています(※3)。
また日本語が通じる場所もあることから、完全に英語だけで生活することは難しいです。
留学の目的にもよりますが、英語力を鍛えたい場合は日本人比率の低い語学学校を探す、日本人の休暇シーズンの留学は避ける、日本人同士でも英語を使うなど工夫しましょう。
ハワイは年間を通して温暖で雨が少ないこともあり、日本と比べると日差しが強いです。
実際に気象庁が発表するUVインデックスを比較すると、次の通りです(※4、5)。
【2022年7月日中のUVインデックス】
UVインデックスの数値は3〜5が中程度、6〜7が強い、8〜10が非常に強い、11〜13は極端に強いと設定されています。
日本は基本的に3〜9(中程度から強い程度)ですが、ハワイは11(極端に強い)レベルまで紫外線が強く、それだけ日差しも強いです。
日差しが強いと疲労を感じやすく、また紫外線対策も必須です。帽子やサングラス、日焼け止めを持参して日々対策は怠らないようにしましょう。
ハワイには6つの島がありますが、それぞれは非常にコンパクトです。また島同士や他の国への移動はどうしても飛行機になり、その分チケット代や移動時間は増えやすいです。
気分転換に他都市や国への旅行を考えても時間・コストがかかり、気軽に旅行できるとは言えません。お金と時間に余裕のあるタイミングに限られます。
他の国や都市に旅行したい場合は、留学が終わった後に旅行期間を確保しましょう。留学中はハワイに留まり、終わった後に移動する方がお金と時間を有効活用できます。
ここまでハワイ留学のメリット・デメリットを紹介しました。
ハワイ留学をおすすめするのは次のような人です。
ハワイでの留学をより具体的に検討するなら、語学学校の検討に移りましょう。スクールウィズのLINE相談では、留学生ごとの希望がかなうおすすめの語学学校を無料で紹介しているので、ぜひ検討を進める際にはご利用ください。
対して、日本人の少ない環境で留学したい場合には、もしかするとハワイは留学先に合わない可能性があります。その場合は次のような他都市も留学先として考えてみてください。
日本人が少ない環境で勉強に集中したいならボストン留学
ボストン留学の特徴とは?メリット・デメリットを徹底解説!
音楽やスポーツなどアメリカ文化に触れたいならシカゴ留学
シカゴ留学の特徴とは?メリット・デメリットを徹底解説!
今回はハワイ留学のメリットやデメリットを紹介しました。
ハワイは世界的に有名なリゾート地として、観光はもちろん留学先としても人気の場所です。
特に日本人にとっては旅行先として馴染みがあることから、日本語が通じる、日本人が多い環境があり、英語初心者でも安心して留学できます。
ハワイを留学先として考え始めた人は、留学先の語学学校や滞在先などを探していきましょう。
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留学先選びや準備の流れ、費用イメージや各種手続きなど、一人ではなかなか検討が進まない留学準備を気軽に進めるなら、ぜひご利用ください。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
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※1...ハワイのハワイ州産業経済開発観光局「TOURISM DASHBOARD」(参照日:2022-07-16)
※2...外務省「ハワイ安全対策基礎データ」(参照日:2022-07-16)
※3...Department of Business, Economic Development & Tourism Research and Economic Analysis Division「The Economic Impact of International Students in Hawaii – Calendar Year 2020」(参照日:2022-07-16)
※4...気象庁「紫外線情報(分布図)」(参照日:2022-07-16)
※5...Willy Weather「Honolulu UV Index」(参照日:2022-07-16)
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