ホノルルはハワイ王国の首都が置かれていた、ハワイ州最大の都市。太平洋上の交通の要所として栄え、港や軍事基地、国際空港があります。1年を通して日本人をはじめ世界各国から観光客が訪れます。ワイキキビーチやクヒオ・ビーチ、ダイヤモンドヘッドなど観光名所も多数。美しいオーシャンビューを眺めながらの英語学習、マリンスポーツを満喫する留学が実現できます。
では、ホノルルへの語学留学の際にはどれくらい費用がかかるのでしょうか。平均で1週間17万円~50万円です。具体的に何にどれくらいかかっているのでしょうか。今回は、ホノルル語学留学に必要な授業料、滞在費、その他費用、航空券、生活費など費用の内訳を順を追って紹介します。
※費用は1ドル=120円で計算
※留学費用は選ぶ学校や生活スタイルにより個人差がありますので、あくまでも目安にご覧ください。
[目次]
ホノルルでの語学留学で必要な授業料の目安は、留学時期や場所、期間によりますが1週間2万円~7万円かかります。
特にホノルルでは、語学学校の競争が激しく、多くの学校が存在します。そのため学校の質もさまざまです。安さで選んでしまうと、講師のレベルが高くなかったり、大人数クラスになってしまい学習の質が良くなかったりします。
また、いろんな国籍の人と友だちになることが目的のひとつだったのに、いざ入学してみればアジア人向けのクラスしかなかった。ということも十分にあります。語学学校によっては授業料の他にもアクティビティが用意されていることがあります。別途費用が必要な場合があります。
滞在費用は、学費についで大きな出費です。費用は寮、ホームステイ、ルームシェアによって異なります。
寮の滞在費用は、1週間2万円~20万円と授業料と同額かそれ以上かかります。寮生活では、相部屋であることが多くさまざまな国籍の留学生とコミュニケーションをとる事ができます。比較的自分のペースで行動できるので、マイペースに生活したい方やさまざまな国籍のかたと友だちになりたい方にはおすすめです。
ホームステイは1週間5,000円~6万円が相場で寮と同じくらいかかります。
ホームステイのメリットは、ホノルルの生活を肌で感じることができること。ホストファミリーと一緒に生活できるので、わからないことがあってもすぐに相談できます。ホストファミリーとコミュニケーションをとって英語の力を鍛えたい方にオススメです。
ホノルルの場合、都心だと20万円になりますが、郊外を選ぶと2万円まで安くおさえられます。
費用を安く済ませるためには郊外のエリアを選ぶ必要があります。通学に時間がかかりますがさまざまな国籍の留学生と一緒に生活することになるので楽しい留学生活を送ることができるでしょう。
ルームシェアは、なんでも一人でこなさないといけないので上級者向けです。信頼できる友人が見つかり、ある程度海外暮らしに慣れてから挑戦するといいでしょう。
ホノルルへの語学留学では、次の費用が必要になります。
学校に支払う授業料の他に必要となります。学費に含まれている場合と、含まれていない場合があります。1万円〜2万円が相場です。
授業で使う教科書の費用です。受講するコースによって冊数が異なります。一冊2,400円~1万2,000円かかります。
注意したい出費が教科書代です。現地についてからの購入が多く見落とされがちなので、痛い出費になります。新品の他にも古本があったり、学校によっては教科書貸し出しサービスもあるので、少しでも節約したい場合は積極的に利用しましょう。
次に、渡航準備として大切な航空券・海外保険・ビザについて解説します。
留学時期と留学先によりますが、航空券の相場は10万円~15万円となります。渡航費を節約したい場合は、閑散期で航空券が安い時期に留学したり、乗継便を利用するといいでしょう。
留学時には、海外旅行保険に加入しておきましょう。急な病気やトラブルの際に必ず必要になります。海外旅行保険は平均して5,000円~7,000円です。インターネットを利用すればどこでも申込みできます。現地についてから申込みも可能ですが留学初日からお世話になる可能性も十分あるので、事前に申し込みを済ませておきましょう。
ホノルルでの語学留学では滞在期間に関わらず、週18時間以上英語コースを受講する場合は学生ビザが必要です。発行手数料として1万8,000円が必要になります。
留学費だけではなく、生活費ももちろんかかります。ホノルルの物価は日本に比べて全体的に割高です。現地生活費は2万円〜5万円が目安になります。生活費を抑えるには、食費をいかに節約できるかにかかっています。
ホノルルの物価は東京より高いです。例えば東京で100円するものが、120円するような感覚です。
物価を気にする際、特に注意したいのは「外食」「住処」の2種類。日本では都心から離れて生活する方が多いと思いますが、仮にホノルルで生活しようと思うと、この2つは普段の出費の倍以上のは掛かると考えてください。立地の関係で、やはり割高になるようです。
これら出費の回避方法としては、日本でも取るような手段ですが、このような手を打ってみてください。
・外食はなるべく控え、スーパーで食べ物を買う(ただし輸入品、日本食は高くなる可能性大)
・住まいは都心を離れた住宅街(ダウンタウン)で探す。ただし、離れすぎると治安問題に発展するので、うまくバランスを取ること
今までご紹介した留学関連費用を合計すると、17万円~50万円となっています。
これだけ物価が高くてもホノルルに人々が集まるのは、それだけこの街に魅力が詰まっているということでしょう。ホノルルの中にも多くの学校がありますので、まずは留学の目的や現地でしたいことを考えて、気になった学校の費用の見積りをしてみましょう。
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