最終更新日:2019/11/20
オーストラリア第二の都市であるメルボルンは観光や留学、ワーキングホリデーで滞在する人が多い都市です。多くの人が暮らすメルボルン中心部では求人の数も多く、仕事探しも他の都市に比べしやすいと言えるでしょう。
とはいえ知らない土地での仕事探しは困難が付き物。特に英語が十分に使えない方は、なかなか目当ての仕事を見つけることができない可能性もあります。
そこで今回は、メルボルンでの仕事事情について、日本人におすすめの求人から、仕事を見つけるためのポイントなどを紹介します。これからメルボルンにワーキングホリデーに行く予定のある方、あるいはすでにメルボルンに滞在しており、現地での仕事選びについて悩んでいる方はぜひこの記事を参考にしてみてください。
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まずはメルボルンの基本情報と仕事事情について紹介します。
メルボルンはカフェやアートが発達した都市で「世界一住みたい街」とも言われています。街の4分の1を占める公園は市民の憩いの場となっており、別名「ガーデンシティ」とも呼ばれることもあります。
日本と同じように四季があるメルボルンですが、夏場でも朝晩は冷え込むことがあり、気温が変わりやすいのが特徴です。日中は半袖でも夜は一気に冷え込むこともあるので体調管理には注意が必要。
物価に関してはオーストラリアの中でも特に高く、ワーキンングホリデー滞在者などはシェアハウスに住みながらアルバイトをしている人が多いです。
メルボルンはオーストラリアでも最大級の都市のため、シティジョブと呼ばれる接客業などの仕事がたくさんあります。レストランやカフェ、ホテルの清掃係、郊外のファームジョブ、マッサージなど様々な職種から選ぶことができます。
英語力で応募できる仕事の幅が変わりますので、ローカルジョブなどを狙いたい人はしっかりと英語力をつけておいた方が良いです。
日本食レストランでの接客や調理のお仕事になります。いわゆるジャパニーズレストランなので英語に自信がない人でも採用されやすいです。
メニューも日本語表記があるので英語が少々できなくても問題ありません。しかし、日本で働いているのとほとんど変わらない環境なので英語の環境で仕事をしたいという方には向いていないかもしれません。
また、ジャパニーズレストランは仕事がない人の弱みに漬け込んで違法な低賃金で働かせるところもありますので、給料や労働環境などは働く前にしっかりと確認しておきましょう。
現地の人と一緒に働くローカルレストランは時給も高く、ワーキンングホリデーで滞在している人からの人気は高いです。皿洗いなどであれば英語力はそこまで必要あませんが、ウエイターや調理の仕事の場合、ある程度の英語力が必要になってきます。
英語力が高ければ高いほど採用されやすいのでしっかりと勉強をしていくことをおすすめします。
ホテルやレストラン、オフィスや住宅などを掃除する仕事です。ホテルのお客様がチェックアウトしたあとに掃除をしたり、営業終了後のオフィスを清掃することもあります。
夜間の仕事もあるのでがっつり稼ぎたい人にはおすすめの職種となっています。
ツアーガイドは日本人観光客を相手に送迎や観光地の案内をする職種です。観光地を分かりやすく説明したり、お客様が安全に観光できるように配慮しなければならないので仕事を覚えるまでは大変です。
覚えることは多いですがやりがいのある仕事なので興味がある人は挑戦してみてください。
美容師やマッサージなど専門的な資格を持つ人はオーストラリアでも同じ職種のアルバイトをすることができます。特にメルボルンはオーストラリアの中でも美容室が多いので、積極的に応募してみてください。
英語を学びながら自分のスキルを活かせるので求人サイトなどで調べてみてください。
シドニーで効率的に仕事を探すには、いくつか方法があります。ここでは、
の4つについて紹介します。
求人情報は大きく日系情報サイトと現地サイトの2種類に分けられます。それぞれのおすすめサイトを紹介します。
日豪プレス
Jams TV
Oshigoto.com.au
チアーズ
求人を探す場合、お店に飛び込みで自分を売り込む方法があります。
目星をつけたお店に片っ端から履歴書を配りに行くことで面接機会などをもらうことができ、ときにはその場で採用が決まる場合もあります。
お店の中にはサイトなどを利用せずに求人募集をかけているところもあるので、積極的に応募していきましょう。
もしシドニーで知人がすでに働いている場合には、知人経由で求人を紹介してもらう方法もあります。知人からの紹介であれば悪質な職場に当たることも少なく、職場選びの手間が省けます。
エージェントの中には現地の仕事を斡旋してくれるところもあります。ただし紹介料などを払わなければならないところもあるので、いい仕事があれば紹介してもらうくらいに思っておいた方がいいです。
メルボルンで仕事を得る確率を上げるためには、いくつかのコツを試す必要があります。ここでは5つ紹介するので、職探しに困らないためにも参考にしてみてください。
英語力を伸ばすと仕事の幅も増え、現地の人しか働けないような仕事にも応募できるようになります。英語ができるとライバルも少なくなり採用される確率も上がります。
仕事探しをしつつ英語の勉強も頑張ってみてください。
履歴書を配っているとその場で仕事のトライアルをさせてもらえる場合があります。1回のみで無給になりますが、そこでいい仕事ぶりを見せたら即採用されることも。
トライアルを実施していないお店でも、「トライアルだけでもお願いします」と頼めば仕事を手伝わせてくれる場合もあります。
シドニーをはじめオーストラリアでは車を持っていると仕事の幅がぐんと広がります。郊外の工場やファームなどの仕事にも行くことができ、車所有者限定の求人も数多くあります。
車を持つ予定がある人は早めに購入して仕事を見つけるのもありです。
オーストラリアは日本とは違い時間にとてもゆるいです。仕事の1分前に出勤するのは当たり前で、少し遅れても笑って済ませてしまうような文化があります。
そのため、日本と同じように出勤30分前に行っても「何をしにきたんだ」と注意されるかもしれません。また、終業時間にも厳しいので黙って残業をしていたら注意を受けてしまいます。
出勤は5分前くらいにしておいて、終業は時間ぴったりに帰るのがオーストラリアの働き方です。日本のようにしても逆に迷惑がかかるだけなので注意してください。
仕事の採用が決まって一安心といきたいところですが、事前に勉強しておくべきことがあります。それは仕事の現場でどのような英語が使われているか確認しておくことです。
レストランのウエイターであれば注文をとる英会話だったり、お客様がどんな言葉で注文をしてくるのか、ある程度勉強しておかなければなりません。
皿洗いに関しても調理器具の名前や片付ける場所の英語名を調べておくと指示を理解しやすくなります。働く職種によって使われる英語も違うのでしっかりと事前学習をしておきましょう。
シドニーの都心部は家賃や生活費も高く、毎月の出費も高額になってきます。仕事を見つけて働き出したとしても、シフトや時給の関係で生活費が足りないということも考えられます。
給料と生活費を算出して日常生活に問題はないか確認しておきましょう。
メルボルンの仕事探しについて解説してきましたが、最も重要なので常に動き続けて応募をすることです。そして、仕事がしたいという熱意を見せることが重要なので働きたい気持ちを全面に出していきましょう。
また、基本的なことですが英語力は高ければ高いだけ有利なので勉強も怠らないようにしましょう。メルボルンで仕事を探している人は今回の記事を参考にしてみてくださいね。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
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