ワーキングホリデービザとは、2つの国や地域の間で青少年の文化交流を目的に発給されているビザのことです。日本人の場合は申請時点で18~30歳の人が取得できます(一部地域例外あり)。
大学生でも申請できるので、大学を休学してビザを取得し、ワーキングホリデーに行く人もいます。語学留学や交換留学と異なり、ワーキングホリデーは現地でのフルタイム就労が可能です。留学と比べると過ごし方の自由度が高いため、自分にしかできないような経験ができることが魅力のひとつです。
しかし休学してまでワーキングホリデーに挑戦するべきなのか、決めかねている人もいるのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、大学生がワーキングホリデーをするメリットや成功のコツなどを詳しく解説します。
あわせて、ワーキングホリデーが向いていない人の特徴も紹介します。自分がワーキングホリデーに行くべきなのか、社会人になってからの方が良いのかなどと悩んでいる人は参考にしてみてください。
なお、ワーキングホリデーでできることや費用、後悔しないためのポイントなどは下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
ワーキングホリデー
監修者
留学カウンセラー:木下 成美
2015年ワーキングホリデーでオーストラリアへ渡航、2年間さまざまな都市で過ごした後、フィリピンへ渡航。バギオの英語語学学校のスタッフとして2年間勤務。帰国後は公立小学校にて英語インストラクターとして働くが、世界に飛び立つ人を応援したいと思い再度留学業界に従事。
[目次]
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まずは、大学生のうちにワーキングホリデーを経験するメリットを紹介します。
ワーキングホリデービザは、渡航する国にもよりますが原則1年間有効です。1年間にわたる現地での生活は、数カ月や数週間の留学にはない経験となるはずです。
現地で語学学校に通うことに加え、日常生活や就労の経験からも語学を身に着けることができます。日本の大学で授業を受けるだけではなかなか身に着かない、実践的な語学力もアップするでしょう。
学生ビザの場合、週の労働時間に制限があることが多いですが、ワーキングホリデービザは週の労働時間に決まりはありません。
学生ビザよりは労働に関する制限が少なく、フルタイムで働くことも可能です。仕事の選択肢も豊富で、さまざまな仕事に挑戦できるでしょう。
大学生のワーキングホリデーとなると、帰国後の就職活動や進路を考える必要もあります。海外で興味のある仕事に挑戦してみると、帰国後の進路を考える材料にもなるでしょう。
また、ワーキングホリデーでは働くだけでなく就学や観光などもできます。
まだ進路が決まっていない人も、ワーキングホリデー中にさまざまな挑戦を積み重ねていくと、自分のやりたいことが見つかるかもしれません。気になる業種でアルバイトをしてみたり、興味のある観光スポットをめぐってみたり、現地のイベントに参加したりして、その土地ならではの経験も積極的に積み重ねていきましょう。
海外に滞在する方法として、大学生には留学という手段もあります。
交換留学の場合は大学が指定する国や学校から渡航先を選ぶこととなり、学生ビザでは基本的にフルタイム就労ができません。興味がある国で暮らしたり就労したりするのは難しい可能性があります。
その点ワーキングホリデーなら、協定国であれば自由に行き先を選べます。オーストラリアやカナダ、イギリスなど、日本と協定を結んでいる国は29カ国にも及びます。語学学校への通学はもちろん、フルタイムでの就業も可能です(※1)。
ワーキングホリデーは、すでに具体的に行きたい国や地域が決まっていて、海外で就労経験を積みたい人にはぴったりの方法です。
ワーキングホリデーは、費用面で留学は難しいと考えている人にもおすすめの方法です。
前述したとおり、ワーキングホリデーは原則フルタイム勤務が可能です。学生ビザよりも労働に関する制限が少ないため、渡航先で必要な費用を稼ぎながら滞在することもできます。現地で希望する仕事がスムーズに見つかれば、費用面での心配も少なくなるでしょう。
渡航する国にもよりますが、ワーキングホリデービザがあれば原則1年間の滞在ができます。約1年間、海外に滞在するとなると、社会人でワーキングホリデーをする場合は休職したり仕事を辞めたりする必要があります。
特に退職してワーキングホリデーに挑戦した場合は、帰国後の仕事について不安を抱く人が多いのも事実です。
大学生の場合は在学中に休学してワーキングホリデーに行くことができます。帰国後は復学できる上、新卒として就職活動が可能です。必ずしも、ワーキングホリデーのために退学する必要はありません。
大学生のワーキングホリデーは仕事を退職する必要がなく、帰国後の就職活動や進路選択にも役立てられますよ。
大学生のワーキングホリデーにはメリットが多い一方で、大学生ならではの問題に直面することもあります。ここでは、大学生のワーキングホリデーのデメリットを紹介します。
長期休暇中に1週間や1カ月の短期留学をするのであれば、基本的に休学の必要はありません。
しかし、ワーキングホリデーは約1年間有効の長期ビザです。学校や学部のプログラムではないため、1年間大学に通えないとなると休学をしなければなりません。
休学する期間がある分、同級生と比べて卒業が遅れることは頭に入れておきましょう。
大学によっては休学費用がかかることもあります。
ワーキングホリデーには航空券代や現地での滞在費、語学学校の費用などたくさんのお金がかかります。そこに休学費用が必要となると、資金を集めるのに時間がかかるかもしれません。
費用を集めるのに時間がかかると、ワーキングホリデーを始める時期も遅くなり、帰国後の就職活動や卒業時期にも大きな影響が出る可能性があることを知っておきましょう。
現地での仕事探しに苦労しやすいのも、大学生ならではの問題です。企業や求人によっては募集要項に「社会人経験〇〇年以上」「大卒以上」などの条件を設けているところもあり、条件によっては大学生を採用していないケースがあります。
大学生でも応募可能なアルバイトの採用であっても、基本的には経験者が優遇されます。特に応募者の多い求人や人気の職種は、なかなか仕事が決まらないこともあるでしょう。現地での仕事探しが難航する可能性も視野にいれ、当面の滞在費を多めに用意するなどの対策をしておくと安心です。
ワーキングホリデーは働きながら海外に滞在できる制度ですが、渡航前にある程度の資金を準備しておくのはマストです。ワーキングホリデービザの発給要件においても、年齢だけでなく「有効な旅券と帰りの切符(又は切符を購入するための資金)を所持すること。」「滞在の当初の期間に生計を維持するために必要な資金を所持すること。」と定められています。(※2)。
それだけでなく、なかなか仕事が決まらなかったり、事前に準備した資金に余裕がなかったりすると、日々の生活に影響が出てしまうかもしれません。
そのため、最初の3カ月分は事前に用意した資金で生活できるように計画を立てましょう。
しかし、大学生が学業の合間にアルバイトでお金を貯めるとなると時間がかかるもの。まとまった収入のある社会人よりもお金の貯まるスピードは落ちます。学業と資金準備のためのアルバイトの両立に苦労する人もいるかもしれません。
大学生のワーキングホリデーは将来の選択肢を広げるような充実した時間となる一方、過ごし方によっては後悔する経験となってしまうケースもあります。ここでは、ワーキングホリデーを後悔する人の例とその理由をご紹介します。
ワーキングホリデー中であっても、環境によっては英語を話す必要がないこともあります。
例えば、日本食レストランで働いていて同僚が日本人ばかりという環境だと、仕事中のやりとりは日本語だけでも完結できてしまいます。
語学力を伸ばしたいとワーキングホリデーに踏み切っても、日本人と日本語でばかり会話をしていると語学力アップにはなかなか繋がりませんません。
日本語でコミュニケーションの取れる環境に慣れてしまうと他のアルバイト先やコミュニティを見つけるのが億劫になり、交友関係も日本人ばかりになってしまう可能性があります。海外にいるからこその、現地語漬けの生活を送ることができないという例です。
語学力に自信がなければ、語学学校へ通う期間を十分にとっておきましょう。語学学校での勉強を短期間で終わらせたり、語学学校に通わなかったりすると、仕事探しや就労の面で苦労するかもしれません。
十分な英語力があれば仕事の選択肢が増えますが、そうでない場合には仕事の選択肢が限られます。
結局日本人が採用されやすく、高い語学力が必要のない職場で働くことになり、現地語を使った就業経験が積めなかったと後悔してしまうかもしれません。
ワーキングホリデーは就労や就学、観光ができる自由度の高いビザです。
挑戦したいことがたくさんある人にとっては計画を立てやすいですが、目的を持って計画を立てておかないと1年間をなんとなく過ごしてしまう恐れがあります。なんとなく1年を過ごしてしまうと、ワーキングホリデーを後悔することにもなりかねません。
帰国後の就職活動や進路にも影響が出る可能性があります。就職活動中には、休学してワーキングホリデーをした理由や得た経験・スキルを聞かれることが多いでしょう。
なんとなく過ごして帰国すると、アピールポイントとなる経験・身に着けたスキルがなく、ネガティブなイメージを与えてしまうかもしれません。
なんとなく過ごしてしまわないよう、自分なりに目的を持って仕事を選んだり、語学学校に通ったりしましょう。
ワーキングホリデーは現地での生活を通して語学力やスキルを高められるのが魅力ですよね。しかしワーキングホリデーを経験しても、高い語学力や自信になるようなスキルが身に着かなかった場合、後悔してしまうかもしれません。
ワーキングホリデーを後悔しないよう、身に着けたいスキルや経験を明確にし、充実した時間を過ごしましょう。
日本食レストランで働き、暇な時間はYouTubeやSNSを見て過ごし、休日は日本人の友達と遊ぶような、日本にいるときと変わらない生活がワーキングホリデーを後悔することにつながるかもしれません。不完全燃焼な気持ちで後悔しないよう、ワーキングホリデーならではの生活をして充実した時間を過ごしましょう。
ワーキングホリデーならではの経験をするために、自分なりの目的を持って具体的な行動を起こしてみてください。例えば語学力を高めたいなら、現地の趣味サークルや交流イベントに参加して現地語を話す機会を増やしてみましょう。
スキルを磨いたり、日本ではなかなかできないような経験をしたりして、自分から積極的に行動しましょう。
大学時代にワーキングホリデーを経験して後悔する例もあれば、大学時代にワーキングホリデーに行かなかったことで社会人になって後悔する例もあります。
ここからは、大学時代にワーキングホリデーに行かず、後悔してしまう人の例を紹介します。
社会人がワーキングホリデー以外で海外で働こうとすると、
などの選択肢がありますが、ワーキングホリデーと比べるとなかなかハードルが高いもの。海外転勤の可能性がある会社で働くのもひとつの方法ですが、海外転勤させてもらえるかどうかは確定ではないため、なかなかチャンスが巡ってこないとじれったく感じてしまうでしょう。
海外で働きたい気持ちが明確であれば、社会人になる前にワーキングホリデー制度を活用するのは賢い方法といえます。
社会人のワーキングホリデーにおいて、ネックになりやすいのが年齢です。
ワーキングホリデービザは申請時に18~30歳であることが要件として定められています(※3)。30歳を超えてしまったためワーキングホリデービザを申請できなくなり、まだ申請できる年齢だった大学時代に行っておけばよかったと後悔する例です。
30歳までにワーキングホリデーに行こうと決意していても、介護や結婚・育児など、ライフイベントの変化により諦めざるをえない例も考えられます。
ワーキングホリデービザの発給要件として「子又は被扶養者を同伴しないこと。」と定められています(※4)。そのため、原則として子どもや家族同伴でワーキングホリデーをすることはできません。
また、ワーキングホリデーのために約1年間も日本を離れるのは、介護や育児があると難しいことです。介護や育児のなかった大学時代にワーキングホリデーを経験しておけばよかった、と後悔するかもしれません。
下記の特徴に当てはまるなら、後悔しないような充実したワーキングホリデーを経験できるはずです。思い当たるところがひとつでもあれば、ワーキングホリデーを検討してみましょう言えます。
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大学生のワーキングホリデーは目的がないとなんとなく過ごしてしまい、ワーキングホリデーならではの経験がなかなかできないというケースも考えられます。実際にワーキングホリデーを検討し始める前に、成功させるために必要な準備を知っておきましょう。
まずはワーキングホリデーに行く目的を決めましょう。目的がないと、なんとなく日々が過ぎていってしまいます。
ワーキングホリデーに行ったことを後悔しないようできるだけ具体的な目的を設定しましょう。
例えば英語力アップを目的とした場合、「ワーキングホリデー終了後、TOEICで〇点取る」などと分かりやすい目標を持つのがおすすめです。
ワーキングホリデー前後で成長を比較しやすいうえ、具体的な目標から、どんな行動をすれば良いか分かりやすくなりますよ。
ワーキングホリデーの目的がハッキリしない人は、ぜひ下記の記事を読んでみてください。
どうしてみんな留学するの?留学経験者の留学理由や目的とは
目標を立てたら、そのゴールに向かってどのように進んでいくのかを考えましょう。語学学校に通う期間や滞在するエリア、働き始める時期など、細かく考えることで目標達成に必要なことも分かりやすくなります。
やりたいことが明確になっていれば、ワーキングホリデー先の国やエリアも考えやすくなるはずです。
例えば接客業に興味があるなら、飲食店などの求人が多い都会や観光地の方がチャンスもつかみやすいでしょう。このように、目標から逆算して考えることで計画も立てやすくなりますよ。
日本にいるうちになるべく語学力を伸ばしておきましょう。仕事によっては高い語学力が必要なケースもあるためです。
実際に働き始めてからも、語学力が不足していると、周囲と上手くコミュニケーションが取れず困るケースが考えられます。
語学学校に通う場合も、語学力が低い状態から就業できるレベルまで身に着けるとなると、通学期間が長くなり費用もかさみます。スムーズに仕事がスタートできるよう、現地での日常生活に困らない程度の語学力は身に付けておきましょう。
ワーキングホリデーまでに語学力を身に着ける方法として、
などの例があります。自分にあった方法で語学力アップを実現させましょう。
実際にワーキングホリデーをスタートしてみると、想定以上に生活費がかかったり仕事探しが難航したりする可能性があります。
想定外のことが起きても滞在費に困らないよう3~4カ月分の生活費は用意しておくことをおすすめします。
ワーキングホリデーが始まるまでに資金をなるべく貯めておけるよう、まずは必要な金額を早めに把握しておきましょう。貯める際は「〇月までに〇万円」などと具体的な期限も決めておくのがおすすめです。期限までに貯められるよう、なるべく時給の良いアルバイトも検討しましょう。
また、大学生であれば家族にワーキングホリデーについて相談しておくのも必須です。資金面に限らず、万一のことを考えても理解を得ておきましょう。
仕事探しをするときには履歴書(=resume、レジュメ)が必要です。
海外の場合、履歴書は日本のように文具店などで売っているものではありません。Wordなどを使って、A4の紙1枚程度に自分で経歴をまとめます。
ワーキングホリデーの前に準備しておくことがおすすめです。事前に準備しておけば、現地での仕事探しもスムーズにスタートできますよ。
場合によっては、履歴書と一緒にカバーレターの提出を求められることもあります。カバーレターとは挨拶状のようなもので、一般的には履歴書に書ききれなかった自己PRなどを記載します。
カバーレターも合否を左右することがあるため、しっかりと準備したいところです。書き方や現地での仕事探しについては、下記の記事を参考にしてみてください。
【例文付き】ワーキングホリデーで採用されるカバーレターの書き方
経験者がお答えします!ワーキングホリデー仕事探しのコツやよくある疑問まとめ
帰国後の進路をじっくり考えたり、学業に集中する時間を確保したりしたいなら、大学1~2年生のうちにワーキングホリデーをスタートするのがおすすめです。前述のとおり、ワーキングホリデービザは、大学1年生にあたる18歳から申請できます。
3年生以降はインターンシップや就職活動の準備が始まります。
4年生になると卒業論文や研究も忙しくなることが考えられます。
学業や就活で忙しくなる前に、早いうちにワーキングホリデーを始めるのがおすすめです。ワーキングホリデーでの経験が、その後の学業や就活にも活きるはずです。
2023年時点で、日本がワーキングホリデー協定を結んでいるのは全29カ国(※5)。渡航先をどこにしようか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
どの国を選ぶかは人それぞれですが、
を条件に、国を選ぶ方が多いようです。大学生の場合、卒業後の進路を視野に入れ、語学力アップや海外で働く経験を叶えられそうな国を選ぶケースも見られます。後悔しないよう、自分にとってベストな国に渡航しましょう。
ワーキングホリデーの協定国となっている29カ国のなかから、英語圏の渡航先5カ国については次の記事でも紹介しています。迷っている方は参考にしてみてください。
ワーキングホリデー協定国は29カ国!英語圏のおすすめ5選を解説
大学生のワーキングホリデーについて分かったものの、いざ自分がワーキングホリデーに挑戦するとなると不安や疑問点のある方もいるのではないでしょうか。
ワーキングホリデーに必要な費用や現地での語学学校・仕事探し、帰国後の学業・就活など、不安な場合は留学カウンセラーに相談するのもおすすめです。ワーキングホリデーや留学に関する知識・経験の豊富な留学カウンセラーに相談することで、自信を持ってワーキングホリデーに挑戦できるはずです。
スクールウィズでも、留学カウンセラーによる無料相談を受け付けています。ワーキングホリデーや留学についての不安や疑問点に、留学カウンセラーが親身になってお答えします。
大学生のワーキングホリデーは、将来に向けて語学力アップや海外で働く経験を積むことができる大きなチャンスです。
就学も就労もできるビザのため、語学留学とはまた違った経験となるでしょう。しかし、しっかり計画を立てて事前準備を念入りに行う必要があります。
ワーキングホリデーが充実した時間となるよう、今回ご紹介したポイントを踏まえ、自分なりのワーキングホリデーをじっくり検討してみてください。
ワーキングホリデーに関する疑問や不安については、スクールウィズの留学カウンセラーが無料で相談に乗るので、下のボタンよりLINE登録の上ご相談ください。
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか?
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※1、2、3、4、5...外務省「ワーキング・ホリデー制度」(参照日:2023-12-11)
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