言わずと知れた世界最大級の都市、ニューヨーク。ファッション、芸術、経済の発信地であり、夢や刺激を求めて世界中から人々が集まってきます。古くは大航海時代からアメリカの玄関口として栄え、多くの移民を受け入れてきました。
本記事では人口800万人を抱え、今なお世界の最先端を走り続ける、眠らない港湾都市ニューヨークの魅力を徹底解説します!
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アメリカ東部にあるニューヨーク州。その北部はカナダと隣接しており、東部は大西洋に面しています。その最南端に位置するのがニューヨーク市。市は5つの区に分かれており、ほとんどが本土と海を隔てる島になっています。
中でもニューヨーク区が置かれるマンハッタン島は最大の観光地であり、私たちが「ニューヨーク」と聞いて思い浮かべるのもこの地域です。
マンハッタン島は海に面し、2つの川に挟まれた細長い島です。街は碁盤の目状に整備されており、南北に走る通りをアベニュー、東西の通りをストリートと呼んでいます。
ニューヨークの緯度は日本の青森県とほぼ同じです。夏は40℃まで上がることもあり、冬は氷点下の寒さ。春には桜、秋は紅葉と四季折々の表情があり、何度訪れても違った魅力に出会うことができます。
ニューヨークと日本との時差は14時間で、サマータイム期間中は13時間です。日本からは玄関口となるジョン F.ケネディ国際空港、ニューアーク国際空港に直行便が就航しています。
関西空港からの直行便は少なく、サンフランシスコなどで乗り継ぎをすることになるので成田経由で行くのがおススメです。フライト時間は12時間ほどと、かなり長いです。
ニューヨーク・マンハッタンは、車社会のアメリカには珍しく公共交通機関が充実しています。地下鉄、バスともに路線が比較的分かりやすいので、車を持たない旅行者や留学生の方にも便利です。
地下鉄・バスは一律運賃で、一駅でも終点まで乗っても同料金です。日本と違って両替機などはないので、小銭が必需品です。地下鉄は24時間営業ですが、治安も日中であれば特に問題ありません。海外を訪れる際の基本的な防犯対策を徹底しておけば大丈夫です。早朝や夜間はタクシーのほうが安全です。
また観光客に人気なのはロープウェーやフェリー。空から、海から、世界有数の大都会ニューヨークを堪能することができます。
さまざまな人種が集まるニューヨーク・マンハッタンでは、旧正月の祝賀祭やセントパトリックデー、ハロウィン、サンクスギビングのパレードなど一年中さまざまなイベントが目白押し。
特に夏の間は街のあちらこちらで無料の野外コンサートやサマーステージなどが開催されます。日が長くなる時期では、夜8時ごろまで明るいため、週末ともなれば大勢の観客で盛り上がります。クリスマスの時期には街中がイルミネーションで飾られ映画の一コマのよう。
いつ訪れても、また長期滞在する方もニューヨークの様々な表情を楽しめるでしょう!
磨き上げられた感性が集う、ニューヨークの目玉の一つがアート。「ミュージアム・マイル」と呼ばれる、5番街のセントラルパーク界隈は最高峰の美術館、博物館が立ち並ぶアートの名所です。
メトロポリタン美術館
:世界四大ミュージアムの一つ。世界各地の先史から現代に及ぶ芸術作品のコレクション数は200万点以上。一日ではとても見切れないスケールの大きさです。
アメリカ自然史博物館
:映画の舞台ともなり、大型肉食恐竜の化石をはじめ過去から現在までのあらゆる動物や植物などを見ることができます。
ニューヨーク近代美術館
:モネやマチスなどの現代美術が飾られています。1点でも来日すれば大ニュースになるような歴史的な名画が数多く展示される贅沢な空間です。芸術を愛する人にとっては、美術館巡りをするためだけにニューヨークを訪れても飽きることはありません。
アートだけが芸術ではありません。ニューヨークと言えば、そう、ブロードウェイですね。世界中のエンタテイナーが憧れる場所です。
そもそもブロードウェイというのはマンハッタンにある通りの名前です。その周辺に劇場が集まり、世界的人気を誇るミュージカルが多く生まれたことから、「ブロードウェイ=ミュージカルの代名詞」となったのです。
オペラ座の怪人やライオンキング、ウエストサイドストーリーにシカゴなど、好みに合わせてミュージカル三昧を楽しむのもいいですね。ただ、人気演目は予約が取りづらく、また高価格なので事前にしっかり計画を立てて臨みましょう!
NYに行ったらマスト!ブロードウェイをお得に見る方法7選
自由の女神は、アメリカ独立100周年を記念しフランスから寄贈されました。高さは93メートルあります。ニューヨークそしてアメリカのシンボルです。右手には希望の灯りを示す松明、左手には独立宣言書を持っています。
ハドソン川の河口付近に建てられた自由の女神は、大陸を目指し海から入ってくる人々の希望と夢の証です。1984年に世界遺産に登録されました。外から眺めるだけでなく、内部に入ることができます。しかしセキュリティチェックがあり、人気のための行列もできるので、待ち時間が長くなってしまうことも多いです。
そんな時は、自由の女神が置かれるリバティ島までのフェリーとセットになった前売り券をネットで買うと便利です。台座まで、または王冠まで、などそれぞれセット料金になっています。近くにはソーホーやトップ・オブ・ザ・ロックといった観光名所もあるので、「これぞニューヨーク」といった一日を過ごせるでしょう。
眩しく輝くニューヨークで異彩を放つ、人々の深い思いが凝縮する場所。それがワン・ワールドトレードセンターです。世界中に衝撃を与えた2001年の同時多発テロ。その現場が2014年、ワン・ワールドトレードセンターとして生まれ変わりました。
西半球で一番高い102階建てのビルはフリーダムタワーとも呼ばれています。オフィス街だったこの地域を、グルメやショッピングスポットに一新する象徴的なビルになっています。
2015年には展望デッキもオープンし、天気の良い日は約80キロ先まで見える360°の景観が眼下に広がります。9.11の悲劇を風化させないためのメモリアルプラザも隣接。華やかなニューヨークの憂いに満ちた一面を垣間見、平和への思いを新たにさせてくれる場所です。一度は行っておきたい、行っておくべき場所なのかもしれません。
大都会ニューヨークから日帰りで行ける世界三大瀑布の1つ、ナイアガラ・フォールズ。ニューヨークから飛行機で約2時間。バスだと8時間ほどです。夏は遊覧船で滝つぼに大接近し体に響くような轟音を体感できます。
冬は凍結した滝の裏側に回って神秘的な姿を見ることができます。日帰りのツアーも多数組まれていますが、夜になるとライトアップされ幻想的な姿を楽しめます。そのため泊りがけで行くのもオススメです。
周辺にはワイナリーもあります。これほどの大自然が、町と隣り合わせのとても行きやすい場所にあるのは珍しいですね。日程に余裕がある方は、日本では決して見ることのできない雄大な姿を見に行ってみてはいかがでしょうか。
ニューヨークには日本食レストランが驚くほど豊富にあります。近年日本食ブームが起きたこともあり、スーパーやフードコートにも寿司やうどんなどが置いてあります。
また最近すっかり定番になったのがラーメンです。日本でも有名なチェーン店も出店しており、いつも現地のお客さんでいっぱいです。こってりした豚骨系がクリーミーで人気があるようです。通常はラーメンだけでなくから揚げやどんぶり物も置いてあるのが日本とは違ったところ。
海外旅行で必ず恋しくなる日本の味が、街中で普通に食べられるのは嬉しいですね!最近ではたこ焼き専門店もあるそうなので故郷の味が恋しくなったら是非どうぞ。
ニューヨークにある美味しすぎるレストラン15店まとめ
1980年代頃まで、ニューヨークと言えば治安が悪い街というイメージがありました。それが1990年代に当時の市長が警察官の増員など治安回復政策をとり、その結果犯罪率は激減しました。再開発も進み、アメリカの中でも安心して歩ける街と呼ばれるようになりました。
公共交通機関も使いやすく、留学生にとっては通学や買い物の利便性が高くなっています。教育機関も豊富です。語学学校は数えきれないほどあり、地下鉄やバスで通えるところばかりです。
ホテルやファストフード店などWi-Fi設備があるところも多いので、インターネットやメールを利用しての勉強、コミュニケーションにも便利です。衛生状態も良く、不便を感じることは少ないでしょう。
そして何より、17世紀から世界中の移民を受け入れてきたニューヨークはまさに人種のるつぼ。パッと見ただけでは観光客なのか、現地の人なのかわからないほど多種多様な人々が暮らしています。ですから「日本人だから」という理由で生活しづらいということはあまりないでしょう。
さまざまな文化や伝統が集まり、それらが融合した新しい文化が毎日生まれている街、ニューヨーク。自分次第で可能性が無限に広がるニューヨーク留学では英語の習得だけにとどまらない、貴重な国際感覚を身に付けることができるでしょう。
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語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
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