「留学では、どれくらいの服を持っていけばいいんだろう……」
と悩んでいる方。
1カ月の留学では、最低5〜7着の服があれば十分着回すことができます。また留学先では洗濯や現地購入もできるため、すべての服を持って行く必要はありません。
服を最低限にしぼって荷物を減らすことで、移動を身軽にできます。
とはいえ留学先によって気候は異なるため、どんな服を持って行けばいいのか、なかなかイメージしにくいですよね。
そこで今回は、
の5カ国に持って行くべき服や、現地購入したときの値段を紹介します。
「いきなり5着まで減らすのは難しそう…」と感じるかもしれませんが、必要なものを知るだけなら簡単です。まずは最低限必要な服の量について、ざっくりと解説します!
なお、留学の持ち物は下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
留学に必要なもの完全版!種類別に準備すべき持ち物を留学経験者が徹底解説
[目次]
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自分だけで調べるとわかりづらい費用やおすすめの留学先、準備するものも留学カウンセラーが寄り添いながらサポートするので安心。
ぜひこの機会に留学準備を始めましょう!
留学に持って行く服の
を紹介します。
1カ月の留学につき、5〜7泊分の洋服があれば十分です。ベーシックな白のTシャツなど、シンプルで着まわしやすいものを中心に持って行くことで、少ない荷物で着まわしが可能です。
ただし下着類は、男女ともに必ず日本から自分のサイズにあったものを持っていきましょう。海外の下着はサイズが大きいです。特に女性はあわない下着をつけることで、肩こりの原因にもなりかねません。7日分ほどあれば安心です。
服を選ぶポイントは、以下の3つです。
柄物や派手な色の服はおしゃれですが、あわせるのが難しいです。シンプルな服であれば、少ない枚数で何パターンも着ることができます。
服は日本から持参するだけでなく、現地で購入も可能です。例えば、以下のブランドは多くの国に出店しています。
Tシャツが平均500〜1,000円と、そこまで高額になりません。
ここからは国ごとに必要な服を紹介します。
まずはカナダの
を紹介しますね。
※ここでは1カナダドル=88円で計算しています。
カナダは年間を通して温暖ですが、エリアによって異なります。
・春(3〜5月):平均15℃。エリアによってはまだ氷点下。
・夏(6〜8月):平均26〜28℃。
・秋(9〜11月):平均11℃。
・冬(12〜2月):平均3.2℃。
カナダの冬は寒く、マイナスを記録することもあります。
カナダの天気・気候と服装
カナダ人の服装は基本的にカジュアルなため、シンプルなデザインの服を最低限持っていれば十分です。
カナダでは、以下の場所で服を購入できます。
コートやブーツ類は、以下のセール日「ブラックフライデー」や「ボクシングデー」に買い物をすれば、20〜50%オフで購入が可能です。
防寒具は圧縮も難しいため、現地でお得に手に入れましょう。
なお、荷物の用意以外にカナダでの留学で準備すべきことなどは、LINEで相談を受け付けているので、語学学校や滞在先手配をはじめ具体的に準備を進めたい方はお気軽にご相談ください。
続いてはオーストラリアの
を紹介しますね。
※ここでは1オーストラリアドル=80円で計算しています。
オーストラリアの四季は日本と正反対です。
・春(9〜11月):平均18℃。
・夏(12〜2月):平均22℃。1年で最も暑く、30℃を超える日も。
・秋(3〜5月):平均15〜18℃。
・冬(6〜8月):平均12℃と最も寒い。
ただしケアンズなど、エリアによっては1年中温暖なところもあります。
オーストラリアの天気・気候と服装
日本からは、夏服を中心に持っていきましょう。
また紫外線が強いため、以下も欠かせません。
オーストラリアの日差しはかなり強いため、日焼け止めなどと一緒に身につけてください。
オーストラリアでは、以下の場所で服を購入できます。
現地ブランドであれば特に安いです。
オーストラリアでの語学留学やワーキングホリデーを具体的に検討するなら留学カウンセラーが無料で相談に乗るので、下のボタンよりLINE登録の上ご相談ください。
続いてはアメリカの
を紹介しますね。
※ここでは1米ドル=113円で計算しています。
気候はざっくりわけると以下の通りです。
・春(3〜5月):平均13.9℃。
・夏(6〜8月):平均22.7℃。
・秋(9〜11月):平均17℃。
・冬(12〜2月):平均7.9℃。
ただし冬の気温は、ニューヨークが1.6℃、ロサンゼルスは14.3℃と地域によって大きな差があります。
アメリカの天気・気候と服装
アメリカでも、学校ではTシャツにデニムのようなシンプルな服装で問題ありません。
アメリカでは、以下の場所で服を購入できます。
ファストファションであれば、値段は以下の通りです。
特にジャケットやコートなどは厚みがあるため、現地調達がおすすめです。
アメリカでの語学留学を具体的に検討するなら留学カウンセラーが無料で相談に乗るので、下のボタンよりLINE登録の上ご相談ください。
続いてはイギリスの
を紹介しますね。
※ここでは1ポンド=148円で計算しています。
ロンドンの気候は以下の通りです。
・春(3〜5月):平均8.7℃。
・夏(6〜8月):平均16.1℃。
・秋(9〜11月):平均10.5℃。
・冬(12〜2月):平均4.7℃。
夏は日本ほど暑くなく、涼しい日々が続きます。
イギリスの天気・気候と服装
日本からは以下の服を持って行きましょう。
秋と冬のコートやセーター、ブーツは現地購入がおすすめです。
イギリスでは、以下の場所で服を購入できます。
現地ブランドやファストファッションブランドで買い物すれば、そこまで高額にはなりません。
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最後にフィリピンの
を紹介しますね。
※ここでは1フィリピンペソ=2円で計算しています。
フィリピンは年間を通して暑く、平均気温は約26.5℃です。
季節は「乾季」と「雨季」にわけられます。
・乾季(12〜5月):カラッとした暑さになり、雨も少ない。
・雨季(6〜11月):雨が増え、湿度も高い。
雨季には「スコール」と呼ばれる、一度に大量の雨が降る日も少なくありません。
そして3〜5月は、「酷暑期(ホットドライ)」と呼ばれる1年の中で最も暑い時期。この時期は日差しが強く、雨はほとんど降りません。気温も平均30℃まで気温があがります。
フィリピンの天気・気候と服装
フィリピン留学の服は、夏服のみで問題ありません。
東南アジアは冷房が強い場所が多いため、私はユニクロの折りたためるナイロンパーカーを持って行きました。温度調節だけでなく、撥水性もあり、雨具としても使用できます。
フィリピンでは、以下の場所で服を購入できます。
また値段はすこし高くなるものの、ユニクロも出店しています。
ビーチサンダルなどは日本の冬に出発しても、現地で購入可能です。
フィリピンでの語学留学を具体的に検討するなら留学カウンセラーが無料で相談に乗るので、下のボタンよりLINE登録の上ご相談ください。
最後に、留学に持って行く服を選ぶポイントをお伝えします。
1つずつ解説しますね。
海外では品質に差はありますが、ほとんどの服が現地購入できます。
現地で安いものを買って帰国時に処分することで、荷物を軽くできます。
海外と日本では、洗濯機や水の質がまったく異なります。
海外の洗濯機は日本製のものほど洗浄力がなく、汚れが落ち切らないことも。一方で洗浄パワーが強すぎて、服が痛んでしまうこともあります。
もしも不安な場合は、日本から洗濯ネットを持参して使いましょう。ある程度の痛みやほつれは予防でき、服が長持ちします。
海外の洗濯機は、日本製ほど高性能ではないとお伝えしました。そのため高級な衣服や繊維、素材は洗濯するだけ縮むことも少なくありません。
また海外の人は「Tシャツ+デニム」、「Tシャツ+ヨガパンツ」などのラフでシンプルな格好の人がほとんど。シンプルなファストファッションの方が、現地に溶け込むことができます。
今回の記事を参考に、荷物の用意をすこしずつはじめてみてくださいね。
今回は、留学に持って行く服の量や注意点について紹介しました。
留学では、5〜7日分の衣服があれば十分です。現地購入や洗濯もできるため、少ない量でも着まわしが可能です。
持って行く服の選び方は、以下の3つです。
そしてこれらをもとに、以下の国の気候や持って行く服の量を解説しました。
自分の留学先の気候にあわせてパッキングをすることで、荷物の軽量化につながります。荷物が少なくなれば、フライトで超過料金を取られることもありません。
まずは持って行く服を選ぶところからはじめてみましょう!
なお、荷物の用意以外に留学で準備すべきことなどは、LINEで相談を受け付けているので、留学先の手配をはじめ具体的に準備を進めたい方はお気軽にご相談ください。
あわせて服を多く持って行こうとすると、どうしても荷物がかさばってしまいます。どうしても荷物が溢れてしまう場合には、持ち物を減らすポイントを下で紹介しているのであわせて参考にしてみてください。
【それって本当に必要?】海外留学の際の持ち物を減らす3つのポイント
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか?
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