School With 留学ブログは、
一人ひとりのベストな留学の実現を目指す留学情報メディアです

留学で英語力ってどれくらい伸びるの?伸ばすコツと伸びない時の対処法まとめ

英語力

こんにちは!メルボルンとセブ島に留学経験のあるモリキアユミです。

「留学したけれど、英語はそんなに身についていないよ」。留学を考えている人の中には、こんな経験談を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?実際に留学をしたものの英語を話せない日本人は多く、「じゃあ留学しても英語力は伸びないのかな?」と、不安に感じてしまいますよね。

しかし、英語力が伸びない人には

・英語の基礎ができてない
・日本語でのコミュニケーションが多い
・語学学校に通うだけで満足してしまっている

といった3つの特徴があり、この共通点を改善しないことには、英語力の伸びは期待できないんです。また、「実際にどれくらいの期間でどれくらい伸びるのか?」と把握しておくことで、確実な目標を立てることもできます。

今回は、留学でどれくらいの英語力が伸びるのか、失敗する人の特徴、さらには、英語力を伸ばすためにやるべき5つのことや、どうしても伸びない時の3つの対策までご紹介します。

これを読めば、「留学で英語力がどんどん伸びた!」と、自信を持って言えるような、満足度の高い留学生活に一歩近づきます。

【PR】

実際に英語力はどれくらい伸びるのか?

実際に留学に行くとどのくらいの英語力が身につくのか。ここでは留学形態や留学前の英語力も一緒に解説します。

どんな英語力が身につくのか?

身につく英語レベルは、主に以下の3つに分けられます。

  • ・日常英会話
  • ・TOEFLやTOEIC向けの英語
  • ・ビジネス英語

もともとの英語レベルや留学の種類で変わりますが、短期留学や語学留学では日常英会話や、TOEFLやTOEICといった試験に対応できる英語力が身につきます。

一方長期留学やビジネス英語コースへの留学であれば、海外就職や海外のクライアントと商談ができるような英語力が身につきます。

また留学前に必要とされる英語力や身につく英語力は、留学の種類によって異なるので、以下で語学学校と大学に分けてご説明します。

語学留学の場合

語学留学の場合は、特に事前に必要な語学力はありません。英語の基礎がまったくできていなくても、留学は可能です。

そして留学中は、TOEFL30、TOEIC200点レベルの基礎からスタートしても、平均でTOEFL61、TOEIC600点(日本人大学生の平均レベル)、努力次第ではTOEFL101、TOEIC900点レベルの英語力を身につけられます。期間は平均レベルで3ヶ月、上位レベルで6ヶ月以上の長期間が必要でしょう。

語学留学は、英語を学ぶことだけを目的としています。入学条件に英語力は設けられておらず、どんなレベルの方でも挑戦できます。そして、留学期間が長いほど勉強時間も長くなり、身につくレベルも高くなります。本人のやる気にもよりますが、「3ヶ月の留学でTOEICの点数が300点アップした」というケースも見られます。

ただし、留学の目的がTOEICの点数アップの場合は、結果的に「スピーキングよりもライティングやリーディングの方が得意」というように、身につく力にバラツキは見られるようです。

大学留学の場合

大学留学は、留学前の時点でTOEFL61、TOEIC600点以上と高い英語レベルが求められ、英語力が足りなければ、入学許可が降りないこともあります。

大学留学では、専門領域を学びます。そのため、授業内容や専門用語を理解できるだけでの英語力が必要となり、英語力の証明としてTOEFLの提出を求められます。留学がスタートすると、毎日の授業や課題に終われる可能性も高いため、TOEFLは60点前後、TOEICは600点まで留学前に伸ばしておくと安心でしょう。

大学留学後は、TOEFL90点前後、TOEIC800点前後まで伸ばすことができるようです。この点数は、「相手の発言を的確に理解し、自分の言いたいことも伝えられる」というレベルです。毎日英語で授業を聞くだけでなく、授業内でのグループワークや友人との会話で自然と英語が身につき、専門用語の語彙も増えます。

ただし、英語が目的というよりは専門的な勉強が多くなるため、語学留学のような「TOEIC300点アップ」といった、飛躍的な伸びは期待できないようです。また、授業は聞き取れても、グループワークやディスカッションといったスピード感のある会話、スラングはまだまだ分からないと感じる場合も多いです。

留学は英語力を伸ばす手段として適切なのか?

留学で英語を学ぶことは適切であり、メリットもあります。なぜならば、海外で生活しながら英語を勉強するため、英語を使う機会が日本よりも多くなるからです。

留学先では、学校だけでなく買い物時や観光時も英語を使います。覚えた英語をすぐに使うことができるため、予習と復習のサイクルが早いです。また、現地だからこそネイティブが使う表現や生きた英語も学べます。

さらには、短期留学であっても英語の勉強方法を知れることも、大きな魅力です。学校が推奨する勉強方法を知ることで、英語学習の入り口に立つことができ、帰国後も正しい学習方法で継続すれば、英語力アップにつながります。

仕事をやめる、大学を休学するというように、最低でも1週間の時間と費用は確保しなければいけません。しかし、留学中は英語だけに集中して勉強できるため、上達も早くなります。

そもそも留学前に最低限必要な英語力は?

留学前には、最低限必要な英語力として、TOEIC400〜500点レベルがあると安心です。中学英語が理解できれば、授業内容の理解もスムーズです。

しかし、英語力がなくても留学自体はできます。特に、語学留学は英語力が無い人におすすめです。レベルによってクラス分けもされるため、授業も優しく、ゼロからある程度英語を身につけることは可能です。

ただし、大学や大学院、専門学校留学の場合、専門領域の勉強をするため、留学前からTOEIC600点前後の英語レベルは必要です。大学留学の場合は、TOEIC600点が授業を理解するのに、最低限必要な英語力と言われています。留学前に、このスコアはクリアできるように勉強しておきましょう。

留学中英語力を伸ばせない人のパターンとは?

失敗

留学中、「英語力が伸びなかった」と失敗談を聞くこともありますが、実は失敗する人には3つの共通点がありました。

(1)英語の基礎ができていない

英語の基礎ができないまま留学がスタートし、授業すら理解できないまま終わってしまうパターンがあります。現地の授業は全て英語で行われるため、基礎ができていなければ、勉強しても英語力は伸びません。

基礎の中でも、語彙力不足が多いです。単語を知らないと意味も理解できず、会話に付いていけず、英語へのモチベーションも下がってしまいます。

(2)日本語でのコミュニケーションが多い

留学先でも日本語でのコミュニケーションが多く、英語を使う機会が少ないまま、留学が終わるパターンもあります。英語のみの生活の方が、英語力の伸びは早くなります。

留学先で日本人と頻繁に過ごしていると、どうしても日本語の使用頻度があがります。英語力を伸ばすためには、英語で物事を考える「英語脳」が必要です。しかし、日本語の使用が多いとなかなか英語脳に切り替わりません。

(3)語学学校に通うことで満足してしまった

「語学学校に通えば自然と英語が身につく」と考えている人も多いですが、大きな間違いです。英語は、予習と復習、授業と実践を繰り返すことではじめて身につきます。

語学学校は、あくまで英語学習の入り口です。受身の態度で過ごしていては、英語力は伸びず、留学が終わってしまうでしょう。学校に入学したことに満足せず、授業と自習をバランス良く行いましょう。

留学中に英語力を伸ばすためにやるべきこと

留学中に確実に英語力を伸ばすためには、5つのやるべきことがあります。

(1)留学前に中学英語レベルまで英語力を上げておく

留学前に、まずは自分の英語レベルを知りましょう。そしてレベルが低い場合は、中学英語レベルであるTOEIC400〜500点まで、英語力を上げておきましょう。

中学英語レベルの理解力があれば、授業は理解できます。そのためにも、語彙力を増やしておきましょう。発音と意味、スペルをセットで覚えることで、より覚えやすくなります。また、文法も一通り復習しておきましょう。

単語は「DUO3.0」、文法は「中学英語を もう一度ひとつひとつわかりやすく。」 がおすすめの参考書です。単語帳は音声CD付きで発音を確認しながら暗記でき、文法の本は中学英語をこの1冊で復習することができます。

DUO 3.0

中学 英語を もう一度ひとつひとつわかりやすく。

(2)間違っても良いからとりあえず話してみる

英語力が伸びない時は、英語を話す機会が少ないことも原因としてあげられます。間違っても良いので、まずは話してみることが大切です。

日本人に多い特徴として、「正しく話そうとする」ということがあります。文法に沿って話そうとしてしまい、パッとテンポ良く発言出来ない留学生は多いです。しかし、英語を話さないことには自分の弱点や伸ばすべきところも分かりません。間違いを気にせず、とりあえず発言してみるように、心がけましょう。

(3)日本語でのコミュニケーションを減らす

英語力を伸ばすには、英語で物事を考える「英語脳」に切り替える必要があります。そのためにも、日本語でのコミュニケーションは必要最低限に留めましょう。日本人とも英語で会話するのがおすすめです。

日本人と日本語で会話をすると、英語で考えるクセがなかなか身につきません。なるべく日本人との関わりを減らして、英語を使う機会を増やすように意識してみましょう。

しかし、慣れない海外で日本人に出会うとホッとすることもあります。一切日本人と関わらないのではなく、日本人と交流もしつつ日本人同士でも英語で話すというように、工夫していきましょう。

(4)予習したフレーズをすぐに使ってみる

覚えた単語やフレーズをすぐに使うことで、より英語が身につくスピードが早くなります。授業の前日に新しいフレーズを覚えて、翌日に使用するといった習慣を付けましょう。

(5)ホームステイをする

ホームステイをすると、英語を話す機会が自然と増えます。学校以外の場所でも英語を使う機会を作り、覚えたフレーズをどんどん使っていきましょう。

現地の家庭で生活することで、よく使われるフレーズを学ぶこともできます。毎日、学校での出来事を話したり、ホストファミリーの話を聞いたり、少しずつ英語を使う時間を作っていきましょう。

どうしても留学中に伸びない場合の取るべき対策は?

ひらめき

留学中に努力をしても、どうしても伸び悩むこともあります。そんな悩んだ時に取るべき対策を3つご紹介します。

(1)学校を変えてみる

思い切って、学校を変えてみましょう。カリキュラムや教え方が、あなたに合っていないこともあります。

学校によって、授業スタイルは様々です。1クラス20人以上での授業、マンツーマンレッスンなどあり、向き不向きもあります。特に英語初心者の場合、基礎がないまま大人数とのクラスでの授業に入り、理解できないために発言機会もなく、終わってしまったというケースもあります。

1対1で話せるマンツーマンレッスンの学校や、授業数の少ない学校に変えるなど、異なる授業スタイルの学校も考えてみましょう。

(2)外でも英語を使う機会も増やす

学校以外の場所でも英語を使う機会を増やしましょう。カフェやバー、ショッピングモールなど、会話できる場所はたくさんあります。

学校やホームステイ先だと、どうしても会話内容は限られてしまいます。しかし、ショッピングモールでは店員さんと買い物の会話が出来ますし、カフェでは店員さんや現地の人とも知り合えます。外に出て、どんどん英語実践の機会を作っていきましょう。

(3)単語の暗記に時間を割いてみる

基礎的な語彙力が無ければ、リスニングもスピーキングもできません。相手の発言が理解できない、言いたいことが言えないと感じている場合は、単語の暗記に集中してみましょう、

聞き取れていない、話せないという場合は、語彙力不足が原因であることが多いです。単語を知らないということは、意味だけでなく発音やスペルも知らないということであり、知らないことは聞き取れません。そのため、一度単語の暗記に集中して、聞き取れる語彙力を増やすのもおすすめです。

まとめ

「留学したけれど、語学力が伸びなかった」なんて、留学前に失敗談を聞くと、これからの留学に不安を感じてしまいますよね。留学で英語が身につかない人には、

  • ・英語の基礎ができてない
  • ・日本語でのコミュニケーションが多い
  • ・語学学校に通うだけで満足してしまっている

という共通の特徴があります。留学前や留学中の対策として、

  • ・留学前に中学英語レベルまで上げる
  • ・間違いを気にせず英語を話す
  • ・日本語でのコミュニケーションを減らす
  • ・予習したフレーズをすぐに使う
  • ・ホームステイをする

といった5つがあります。また、それでも身につかないときは、学校を変えたり外で英語を使ってみたり、単語の暗記に時間を割くのもおすすめです。悩んだときは、ぜひ試してみてくださいね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こちらの記事もあなたにオススメです

この留学ブログを書いた人

モリキアユミ

モリキアユミ

1992年生まれ、京都府出身のフリーライター。大学卒業時に就職を蹴って、24カ国・50都市の世界一周を実行し、旅の途中からそのままライターへ。現在はタイと日本を行ったり来たりしています。オーストラリア留学とセブ島留学の経験あり。

カテゴリーから記事を探す

School Withのユーザーになる
×

会員登録は無料!30秒で完了します。
以下いずれかの方法で会員登録してください。

既に会員登録がお済みの方はこちらからログインできます。