バコロド留学での滞在方法は何がある？期間ごとにおすすめをご紹介！

バコロドを訪れる方の中には、現地でどのような滞在方法があるのか気になっている方もいるのではないでしょうか。

バコロドには、滞在期間に応じて以下の滞在方法があります。

• 【1カ月未満の短期滞在向き】
• ・ホテル
• ・ホステル
• ・ゲストハウス
• ・コンドミニアム

• 【1カ月以上の長期滞在向き】
• ・ホームステイ
• ・シェアハウスやルームシェア
• ・アパート
• ・学生寮

とはいえ各滞在方法の特徴や滞在先の探し方はわからない方もいるかもしれません。

そこで今回はバコロドでの滞在方法の種類、滞在先の探し方、滞在する際の注意点について紹介します。バコロドへの渡航に際し、現地での滞在先を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

なお、バコロド留学で人気の語学学校は下のページでまとめているので、希望する学校で選べる滞在方法を見ながら検討したい方はあわせてチェックしてみてください。
バコロドの語学学校ランキング

バコロドで滞在におすすめのエリア

具体的な滞在方法を紹介する前に、ここではバコロドで滞在する際におすすめのエリアをご紹介します。

おすすめエリア（1）Barangay16（バランゲイ16）

バランゲイ16はギマラス海峡に面した場所にあるエリアです。

このエリア付近にはフェリーターミナルをはじめ、映画館やスーパーマーケットなどが入った大型商業施設があります。バコロドにある教会のなかでも規模が大きいといわれるサン・セバスティアン大聖堂もあり、休日になると地元の人が多く訪れます。

おすすめエリア（2）Punta Taytay（プンタテイテイ）

バコロドの南西部、市街地から少し離れた場所にあるプンタテイテイにはビーチリゾートホテルが多く存在します。植民地時代に建てられた大邸宅で、バコロドでも有名な観光スポットの一つ「ザ・ルーインズ」があるのもプンタテイテイです。

ほかにもヴィンテージガラス博物館やゴルフクラブなど観光スポットが集中しているため、このエリアは特に観光客が多いといわれています。

おすすめエリア（3）Lacson St（ラックソンストリート）

ラックソンストリートには多くの飲食店が点在しているほか、北部には大型ショッピングモールも存在します。買い物や食事を楽しむことができるため、地元住民をはじめ観光客も多く訪れるエリアです。

おすすめエリア（4）Barangay7（バランゲイ7）

バランゲイ7はホテルなど宿泊施設や語学学校、語学学校の寮などが集まるエリアです。ラックソンストリートなど、バコロドの中心地に近い場所でもあります。

付近にはセント・ラ・サル大学や大学の学部、私立学校などもあり学生が多く集まります。

短期滞在におすすめの方法

まずは短期滞在者におすすめの方法をご紹介します。

滞在方法（1）ホテル

ほかの滞在方法に比べネットなどから手軽に宿泊先を探せるほか、快適な部屋の利用が期待できる滞在方法がホテルです。短期間で特に市街地を中心にバコロド観光したい方に最適です。

おすすめのエリア

バコロドのホテルは市街地であるラックソンストリートに集中しています。このエリアにホテルが多いのは、周辺での買い物や空港への移動に便利なことが理由の1つとしてあげられます。

相場の料金（1日当たり）

約4,000円

滞在先を探す方法

以下の宿泊予約サイトで探すことができます。
Expedia.co.jp
トリップアドバイザー

滞在方法（2）ホステル

ホステルではほとんどの場合、ほかの宿泊者と相部屋となっておりシャワーやトイレなども共用です。相部屋が気にならない方や宿泊費を少しでも抑えたい方におすすめの滞在方法です。

おすすめのエリア

ホステルはラックソンストリートやアラネータ・アベニューなど、飲食店やショッピングモールへアクセスしやすい市街地に多くあります。

相場の料金（1日当たり）

約2,000円

滞在先を探す方法

以下の宿泊予約サイトで探すことができます。
トリップアドバイザー
Booking.com

滞在方法（3）ゲストハウス

ホテルなどに比べて安価で宿泊できるのがゲストハウスの特徴です。宿泊費をなるべく抑えたい方や、ほかの宿泊者と交流したいという方はゲストハウスを選ぶのも手です。

おすすめのエリア

バコロドにはゲストハウスがいくつかり、そのほとんどがアラネータ・アベニュー付近の市街地に集中しています。市街地中心の観光や交通の便がいい場所に宿泊したい方に最適です。

相場の料金（1日当たり）

約1,000円

滞在先を探す方法

以下サイトにて滞在先のゲストハウスを探すことができます。
agoda
Expedia.co.jp

滞在方法（4）コンドミニアム

宿泊スペースだけではなく、キッチンや洗濯機などの設備も備わっているのがコンドミニアムの特徴です。

日常生活に必要な設備を滞在先でも利用したい方は、コンドミニアムに泊まるのも一つの方法です。

おすすめのエリア

コンドミニアムもバコロドの市街地に多く存在します。大型ショッピングモールでの買い物を楽しみたい際は、ラックソンストリート付近やバランゲイ7付近で探すのがベストです。

相場の料金（1日当たり）

約2,000円

滞在先を探す方法

以下のサイトで探すことができます。
Airbnb
Expedia.co.jp

長期滞在におすすめの方法

続いては、長期での滞在におすすめの方法をご紹介します。

滞在方法（5）ホームステイ

語学学校などに通いながら長期で滞在したい方に最適なのがホームステイです。語学を勉強しながら、現地のホストファミリーと交流を持つことが期待できます。

おすすめのエリア

多くの語学学校はラックソンストリート付近の市街地に位置しています。そのため、市街地の付近や市街地からアクセスのいい場所にあるホームステイ先も多いです。

相場の料金（1日当たり）

滞在家庭や利用代理店による

滞在先を探す方法

留学エージェントや語学学校に依頼して探す方法が最も主流の方法です。

滞在方法（6）シェアハウス・ルームシェア

バコロドでアパートなどに安く滞在したい場合、シェアハウスやルームシェアをするのも1つの方法です。ホームステイや寮などと比べ、ある程度プライベートを確保しながら生活することができます。

おすすめのエリア

買い物に困らないなど生活するのに適した場所であるため、ルームシェアできるアパートは市街地に集中しています。

相場の料金（1日当たり）

約500円

滞在先を探す方法

以下サイトにて滞在先を探すことができます。
Locanto
Lamudi

滞在方法（7）アパート

長期滞在をするならプライベートな空間で過ごしたいという場合、アパートを借りるという方法があります。

ホームステイや寮ではシャワーなどの施設をほかの人と共用することも多いですが、アパートなら自分だけの生活空間を持つことができます。

おすすめのエリア

アラネータ・アベニュー沿いなどの市街地に位置したアパートが多いです。買い物や語学学校への通学に活用できます。

相場の料金（1日当たり）

約500円

滞在先を探す方法

現地の不動産屋を実際に訪れて部屋探しをする方法が主流です。インターネットで物件を探す場合は以下のサイトの利用をおすすめします。
Lamudi
Locanto

滞在方法（8）学生寮

バコロドの語学学校のなかには、学生寮を完備しているところもあります。語学学校へ通いながら、ほかの学生と交流を深めつつバコロドでの生活を楽しみたい方に最適です。

おすすめのエリア

語学学校は市街地に集中しているため、学生寮も学校から近い市街地にあることがほとんどです。

相場の料金（1日当たり）

約6,000円

滞在先を探す方法

学校に電話で問い合わせるか、学生課の職員に直接聞きに行きましょう。さらに学校のホームページからも確認することもできます。

英語力に自信がなく、日本語で詳しく知りたい場合は留学エージェントに依頼するという方法も考えられます。
Sスクールウィズ

バコロドで滞在する際の注意点

最後にバコロドに滞在するあたり注意しておきたいポイントについて紹介します。トラブルに巻き込まれないためにも、事前に確認しておきましょう。

注意点（1）しっかりと手荷物を管理する

バコロドはフィリピンのなかでも比較的治安のいい場所として知られていますが、スリや置き引きなどの犯罪が起こることもあります。

特に留学生が多い市街地では、留学生を狙ったスリの犯罪も発生しているため注意が必要です。人込みの中では後ろポケットに財布を入れていたらなくなっていたり、バッグを盗まれたりするケースがあります。手荷物は前に持つなどして、しっかりと管理することが大切です。

注意点（2）貴重品の置き忘れには注意

バコロドで気をつけたいことの1つとしてあげられるのが、貴重品の管理です。カフェやレストランでトイレなどを利用する際、携帯電話などを置いたまま席を立つと置き引きに遭う可能性があります。

また、タクシーに乗った際にカバンや財布を忘れてしまった場合なども注意が必要です。置き忘れた貴重品が確実に戻ってくる確率は低いので、ちょっとした物でも置きっぱなしにしないよう常に気をつけておくことが重要です。

注意点（3）滞在先のセキュリティを確認する

留学生を狙った空き巣の被害も、バコロドでは多く発生しています。特に滞在先としてアパートや一軒家を選んだ場合、貴重品の保管などには注意が必要です。

空き巣被害に遭わないためには、管理人が常駐しているところや防犯カメラを設置しているところを選ぶのも選択肢の1つです。セキュリティがしっかりしていると空き巣も狙いにくくなるため、被害に遭う確率を減らすことができます。

バコロドの滞在方法まとめ

いかがでしたでしょうか。

バコロドでは、短期滞在にホテルやゲストハウス 、長期滞在にはシェアハウスや学生寮などの滞在先がおすすめです。

これからバコロドを訪れる予定のある方は今回紹介したポイントを踏まえ、現地での滞在先を検討してみてください。

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ポイント1. 留学の目的

ポイント2. 生徒規模や雰囲気

ポイント3. 日本人留学生の比率や日本人スタップの有無

ポイント4. 立地

ポイント5. 滞在方法、滞在先の希望

特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
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