最終更新日:2024/09/09
「フィリピンのバコロドに留学してみたい」
「本当に留学先に選んで大丈夫かな…...」
とお悩みではありませんか?
バコロドはフィリピンの地方都市ですが、自然のある観光スポットが多く、落ち着いた雰囲気です。また物価が安く、治安も良いため、英語学習に集中しやすい環境でもあります。
英語力アップに集中したい、都会的な雰囲気よりのどかな場所が好きな人におすすめです。
とはいえ、本当にバコロドは自分の留学先として合っているのか、なかなか確信が持てませんよね。
そこでこの記事では、バコロドの特徴や留学するメリット・デメリット、バコロド留学をおすすめする人の特徴を紹介します。
バコロド留学について具体的に留学エージェントに相談や手続きを検討されている方は、留学カウンセラーが個別でご相談に乗るのでぜひ下のボタンよりLINEを登録し、ご相談にお進みください。
フィリピン留学は決めたものの、都市選びで迷っている方はぜひこちらの記事を参考に留学先を検討してみてください。
なお、バコロド留学について、おすすめポイント、語学学校などは下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
バコロド留学
※記事は2023年7月時点の情報を参考にし、1PHP=約2.54円で計算しています。
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バコロドはフィリピン中部ヴィサヤ諸島のネグロス島北部にある都市です。人口は約60万人とコンパクトに感じますが、西ネグロス州の通信、貿易、サービスの中心地であるため、西ネグロス州の総人口の約25%がバコロドに住んでいます(※1)。
都市自体は所々にさとうきび畑が広がる、地方都市のような雰囲気です。
さとうきび畑で育てられた砂糖が特産品で、フィリピン国内の約6割の砂糖がバコロドで生産されているほどです。
またバコロドはフレンドリーであたたかい雰囲気があることも特徴です。その様子から「微笑みの街」と呼ばれています。
地方都市ではありますがショッピングモールなどもあり、不便さは感じません。マニラまで55分、セブ島までは30分と近いため、週末に他の都市に遊びに行って気分転換することもできます。
落ち着いた雰囲気ながら利便性もある、生活しやすい都市です。
温かい雰囲気のあるバコロドですが、留学先としても魅力的です。
代表的な留学のメリットとして、
を紹介します。
バコロドには自然と伝統を感じられる観光スポットやイベントがいくつもあります。
例えば、次のような場所です。
もっとも有名なのがザ・ルーインズです。スペイン統治時代にサトウキビ農園の大地主であったドン・マリアーノ・レデスマ・ラクソン氏の大邸宅で、若くして亡くなった妻を偲んで建てられました。
第2次世界大戦中に一部焼かれてしまいましたが、残っている一部を戦後から一般公開しています。
特に夕焼けや夜のライトアップのときに幻想的で美しい写真を撮影することができます。
マスカラフェスティバルもバコロドの代表的なイベントです。毎年10月に開催されるフィリピンでもっとも有名なお祭りの1つであり、日常では見る機会の少ない民族衣装を目にすることができます。
またバコロドはストリート屋台でローカル料理を楽しめることも特徴で、その安さと美味しさから「食べもの天国」と呼ばれています。
特に有名なのがバコロドチキン。夕方になれば通りの屋台ではチキンが炙られ、その匂いだけでも魅了されます。
フェレロストリートに屋台がズラッと並んでいるため、学校の合間にぜひ訪れてみてください。
バコロド観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめスポット7選
バコロドはフィリピンの中でも、治安の良い都市と言われています。マニラやセブ島ほど規模は大きくなく、観光都市として発展していないこともあり、観光客を狙った軽犯罪に遭う確立が低いのです。
実際に、NUMBEOが独自に算出している各都市の犯罪レベルを比べてみました。
フィリピンは都市によってはスリや盗難が発生するところもありますが、バコロドは犯罪レベルが低くて安心ですね。
海外留学やフィリピン留学が初めて、英語学習に集中したい人におすすめの環境です。
フィリピンは国全体の物価が安い傾向ですが、その中でバコロドは首都のマニラや人気観光地のセブに比べるとさらに安いです。
例えば、外食や家賃の金額を比べてみましょう。
【レストランでの食事】
【家賃】
バコロドであれば他の都市に比べて1カ月の滞在で生活費を2~3万円ほど安く抑えることが可能です。
物価によって同じフィリピン留学でも留学費用の合計が変わることもあるため、費用を抑えたい人にはおすすめです。
治安が良い、物価が安いなど留学しやすいバコロドですが、デメリットもあります。
主なデメリットとして、
を紹介します。
バコロドへは日本からの直行便がありません。そのため、マニラやセブ島など別の都市の空港で国内線への乗り継ぎが必要です。
乗り継ぎ時間を含めると日本から留学先までは約8〜10時間かかるため、移動だけで1日を消費することになります。短期のフィリピン留学の場合、限られたスケジュールを移動に使うと英語学習の時間が減ってもったいないです。
大都市に比べるとアクセスが不便で、短期留学や他の都市に遊びに行きたい人にとってはデメリットに感じます。
何度かお伝えしましたが、バコロドは大都市のマニラやセブに比べると田舎寄りの地方都市です。さとうきび畑が広がるのどかな場所のため、クラブやバーなどのナイトスポットは当然ながら少なくなります。
留学生活で英語学習だけでなく遊びたい、都会的な雰囲気が好きな人には物足りない可能性があります。
ただし観光スポットは自然を楽しめる場所ならたくさんあり、勉強には集中できる環境です。どちらかといえば自然の中のゆったりとした雰囲気で勉強を頑張りたい人におすすめです。
バコロドは大都市に比べると語学学校があまり多くありません。何十校と選択肢があるマニラやセブ島を見た後に調べると、少なく感じるかと思います。
学校の数が少ないと、自分の希望するコースが見つからない、留学生活に身が入らず英語学習に支障がでることも珍しくありません。
たくさんある中から選びたい、複数の学校で勉強したい人は他の都市のほうが合います。反対に、1〜2週間の短期留学で1校留学できれば十分な人は問題ないでしょう。
ここまでバコロド留学のメリット・デメリットを紹介しました。
まとめると、バコロド留学は次のような人におすすめです。
のどかで誘惑が少ないため、英語学習に集中できる環境です。
バコロドでの留学をより具体的に検討するなら、語学学校の検討に移りましょう。スクールウィズのLINE相談では、留学生ごとの希望がかなうおすすめの語学学校を無料で紹介しているので、ぜひ検討を進める際にはご利用ください。
一方で都会的ではないため、刺激に溢れた留学生活を送りたい方には合わないかもしれません。
バコロドが自分に合わないかもと感じた方は、他の都市を留学先の候補として考えてみてください。
留学生が集まる人気リゾートで刺激溢れる生活を送りたいならセブ島留学!
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大都市でフィリピンの経済成長を感じながら勉強したいならマニラ留学!
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今回は、フィリピンのバコロドへの留学について解説しました。
おさらいすると、バコロド留学のメリットは次の通りです。
バコロドを留学先にすると決めた方は、語学学校や滞在先を探していきましょう。学校や滞在先は自分で手配することもできますが、留学エージェントに相談するほうがスムーズではあります。
スクールウィズのLINEでは、留学カウンセラーが無料で留学相談に乗っています。
留学先選びや準備の流れ、費用イメージや各種手続きなど、一人ではなかなか検討が進まない留学準備を気軽に進めるなら、ぜひご利用ください。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
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※1...Bacolod City Goverment「Quick Facts」(参照日:2023-07-22)
※2...NUMBEO「Crime in Manila, Philippines」(参照日:2023-07-22)
※3...NUMBEO「Crime in Cebu, Philippines」(参照日:2023-07-22)
※4...NUMBEO「Crime in Bacolod, Philippines」(参照日:2023-07-22)
※5...NUMBEO「Cost of Living in Manila」(参照日:2023-07-22)
※6...NUMBEO「Cost of Living in Cebu」(参照日:2023-07-22)
※7...NUMBEO「Cost of Living in Bacolod」(参照日:2023-07-22)
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