最終更新日:2024/08/27
バコロドはネグロス島西部の中心都市です。マニラからは飛行機で約1時間の位置にあります。セブ島からは飛行機だけでなくバスとフェリーを使ってアクセスすることができます。地方都市の中ではとても治安が良く、温かい人々が迎えてくれるこの街は、2008年に「フィリピンで最も住みやすい都市」にも選ばれました。
物価も都会よりも安いので、住みやすい都市としてフィリピンの人々からも支持を集めています。人々の笑顔と温かい雰囲気に包まれたとても平和なこの街は、別名・微笑みの街(City of Smiles)という名を持ちます。外国人でも多数の人がこの街の雰囲気を好きになりリピーターとなっているようです。そんなバコロドの知っておきたいエリアとお祭りを紹介します。
なお、バコロド留学で人気の語学学校は下のページでまとめているので、希望するエリアにある学校を見ながら検討したい方はチェックしてみてください。
バコロドの語学学校ランキング
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ギマラス海峡に面したバランゲイ16エリアは目の前がすぐ海の沿岸部です。フェリーターミナルやミュージアムもすぐ近くにあります。
バコロドで一番大きな教会です。ダウンタウンエリアにあり、各方面からもアクセスの良い立地にあります。パブリックプラザの向かい側にあり、休日はミサのために大勢の人で教会前にやってきます。
バコロドの代表的な広場です。マスカラフェスティバルのコンクールは毎年ここで開催されます。タクシーやジプニーもすぐに捕まる場所なので、バコロド観光を始めるのにもおすすめの地点です。
中心街から少しだけ離れた、多くのビーチリゾートホテルがあるエリアです。記念公園や教会もあります。
ヴィンテージのガラスで作った工芸品の博物館です。中に入るとその膨大なコレクションの数に驚かされます。
ラックソンストリートとカルロス・ヒラード・ハイウェイが通っているあたりがバタエリアです。大きな建物はマラパラ・ゴルフ・アンド・カントリークラブやローズローンズ記念公園があります。
バコロドで1番の観光地とも呼ばれている場所です。フィリピンがスペインの植民地だった時代、スペイン人のお金持ちが住んでいた建物です。中にはミュージアムやお土産屋さんなどもあり、建物の周りは公園のようになっているため、いつも多くの観光客がきています。夜は廃墟がライトアップされるので、綺麗な景色を味わうこともできます。
バコロドの空港をおりると、すぐ目の前に一面のサトウキビ畑が広がっています。国道沿いにもサトウキビのプランテーションが続いていますが、砂糖はバコロドを代表する特産品です。その中でも有機栽培のサトウキビで作ったオーガニックの砂糖・マスコバドは、フィリピン国内でも広くその名を知られています。
市内の中心部近くにあるパナアド公園。この中にパナアド・スタジアムという15,500人を収容できる大きなスタジアムがあります。ここは陸上競技場兼水泳場であり、数多くの国際・国内スポーツ大会が開催されます。
大規模人数が収容可能なこの場所で、毎年4月末から5月はじめまでパナアド・フェスティバル(Panaad sa Negros Festival)という祭典が開かれます。
西ネグロス州のすべての市がバコロドのパナアド公園に集まって、それぞれの市が建物と庭を含む1区間の中で特産物を売ったり、展示品を並べて販売します。とても大きな祭典でもあり、ある意味小さな万博ともいえます。
メインのスタジアムでは、各市からその市の伝統的な衣装を身にまとった団体が踊りを披露し、その様子はとても見応えがあります。
このお祭りは、10月のマスカラ・フェスティバルと2月のチャイニーズ・ニューイヤーと並んで、バコロドの三大フェスティバルの1つに数えられています。
毎年10月に開催されているマスカラ・フェスティバル。タイトルの意味は、「mass=大勢」「kara=顔(スペイン語)」という言葉の造語から作られています。加えて英語の「mask(マスク)」の意味もかかっていてお祭り全体を通して仮面が1つのテーマになっています。
踊りのパレートでは、カラフルな衣装に身を包んだ仮面をつけたダンサーたちがラテンのリズムに合わせて踊り出します。このお祭りの時期はあらゆる所で仮面が飾られて、街全体がお祭りモード一色になります。
実は、25年前のこのフェスティバル発祥の年のバコロドでは、残念なニュースが続いていました。1980年代、砂糖には果糖が多く含まれていることから健康に良くないというニュースがアメリカで発表されてから、サトウキビの主要の産業にしていたバコロドは大打撃を受けました。それと同じ時期に、地元民が多数乗船していた船がタンカーと衝突・沈没してしまい、700人もの命が奪われる事故が起きてしまいました。
市民が悲しみにくれる中で、なんとかしてみんなを元気にしようと、地元のアーティストや政府や市民団体がこの笑顔の祭りを企画したことが、このフェスティバルの始まりとなっています。現在はフィリピンだけではなく、世界中の人々を笑顔にするような大きなお祭りになりました。
大自然に囲まれたマウンテンリゾート地・マンブカル。バコロドからは約1時間の場所にあります。園内には自然の中にあるコテージ、プール、キャンプ場の他に、7つの滝に立ち寄りながら山頂まで登るトレッキングや、日本風露天風呂の温泉を楽しむことができます。温泉は水着着用で38度くらいの温度のお湯を堪能できます。
この露天風呂は日本のNGOの協力で作られたものです。南国の大自然の中にある天然の露天風呂で体と心の疲れを癒すことができます。
バコロドの主な交通手段はタクシーとジプニーとトライシクルです。タクシーは安心のメーター制です。治安の良いバコロド島ですが、ジプニーの車内が混んでいるときはスリにあう可能性があるので、荷物からしっかり目を離さないようにしましょう。
今回は、バコロドの地区情報とお祭りの情報を紹介しました。バコロドは、派手な観光地ではないものの、街並みはきれいで落ち着いた雰囲気があります。街の規模も小さいわけではなく、大型ショッピングセンターやレストランなどもあり、快適に生活する環境は整っています。
他の都市よりも平和で温かな雰囲気かつ、日本人が少なめの環境なので、自然と英語でのコミュニケーションの機会が増えるので、本格的に英語を学びたい人にはおすすめの環境といえます。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
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