最終更新日:2024/01/28
バコロドへの渡航の際に多くの人がすることになるのが通貨の両替。両替は日本とバコロドのどちらでも行うことができ、必要に応じてすぐに日本円を現地通貨に替えることができます。
しかし両替方法はさまざまであり、実際のところどこで両替をするのが一番お得かわかりづらくなってしまっているのが現状です。
そこで今回は両替をする際のポイント、バコロドへ渡航する際におすすめの両替方法などを紹介します。これからバコロドへ渡航する予定のある方は、ぜひこの記事で紹介する情報を踏まえ、お得に両替してみてください。
[目次]
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フィリピンの通貨はペソです。ペソよりも小さい硬貨の単位はセンタボと言います。
通貨の単位は、1966年までがPESO(ペソ)とCENTAVO(センタボ) 1 PESO=100 CENTAVOでしたが、1967年以降はタガログ語表記のPISO(ピソ)とSENTIMO(センチモ) 1 PISO=100 SENTIMOです。
センチモと書きますが、現在もセンタボと発音しています。
以下6種類の紙幣とコインがあります。
・紙幣:1000ペソ、500ペソ、200ペソ、100ペソ、50ペソ、20ペソ
・コイン:10ペソ、5ペソ、1ペソ、25センタボ、10センタボ、5センタボ、1センタボ
バコロドでは支払い方法として現金払いとクレジットカード払いの2通りの支払い方法がありますが、主に使うことになるのは現金支払いです。
そもそもフィリピンでは、クレジットカードを利用して支払いをすることができるのはマニラといった大都市や、セブ島などの人気観光スポットに限られています。
地方都市であるバコロドは、クレジットカードを利用できる店舗はかなり限られています。カードで支払いすることのできる場所が少ない以上、バコロドではなるべく現金を持ち歩く必要があるため、ある程度の額を現地通貨に両替した方が良いです。
しかし中にはクレジットカードを利用できる店もあります。そのようなカードが使える店舗ではカードを利用する方がお得になることも多いため、渡航の際には現金とあわせてクレジットカードも持っていくと良いでしょう。
両替するときにはまず「レート」に注意しましょう。レートとは、自分が持っている通貨を別の国の通貨と交換する際の交換比率のことです。
レートには「売りレート」と「買いレート」の2つの種類があります。この「売り」と「買い」は両替をする銀行または両替所からみた行為であるということに注意しましょう。
例えばバコロドの両替所で日本円をフィリピンの通貨であるペソに両替しようとする場合には、両替所からみれば外貨である日本円を買うことになるので「買いレート」を見ます。
一方でペソを日本円に両替しようとする場合には、両替所からみれば外貨である日本円を売ることになるので「売りレート」を見ます。
両替は銀行や両替所が無料で行ってくれるわけではなく、当然手数料をとられます。この手数料は基本的に最初からレートに含まれて表示されていますが、この手数料とは別に窓口での手続きにも手数料がかかる場合もあるので注意が必要です。
フィリピンに到着してから両替しようとするとバタバタしそうで不安、という方は事前に日本で両替を済ませておきましょう。
外貨宅配サービスとは、窓口に直接足を運ばなくても自宅に外貨を宅配してくれる便利なサービスです。外貨両替マネーバンク、外貨両替ドルユーロなどがあります。一定額以上の両替で送料や手数料が無料になる場合もあり、うまく活用すればかなりお得に両替することが可能です。
一般的に銀行での両替は、他の両替方法に比べて割高であると言えます。しかし他の両替方法と比べて、信頼性や確実性が非常に高い両替方法です。
手数料とレートはともに平均的です。しかしフィリピンペソは日本ではあまり流通していない通貨なので、取り扱ってない場合もあります。
レートは平均的ですが手数料がかなり割高です。
日本国内での両替よりもお得に両替することができます。
現地での両替方法の中では最も手数料が高いです。しかし信頼できる両替場所でもあります。
非常に安いレートを謳っている場所もありますが、その分手数料が高くなっていることがあるので注意が必要です。
手数料が銀行と同じ程度とかなり割高になっているので、すぐに現金が必要な場合以外は利用を避けましょう。
クレジットカードがあればATMでフィリピンペソを引き出せますが、あくまでお金を借りる行為なので手数料のほかに利息がつくこともあるので注意しましょう。
まず日本国内で両替するか、バコロド現地で両替するかについてですが、結論としてはバコロド現地で両替した方が良いです。
日本ではペソはあまり出回らない通貨なので、手数料が割高に設定されていることが多く、フィリピン国内でも日本円の需要の方が高い傾向があります。
その上で、現地で最もお得に両替することができるのは、バコロド現地にある街の両替所であると言えます。
現地の街の両替所には、手数料も安くレートも良い両替所がたくさんあります。しかしその一方で先程も言ったようにレートが非常に安くても手数料が非常に高く設定されていたり、反対に手数料無料を謳っていてもレートが非常に悪かったりする場合もあります。
そのため街の両替所で両替する際には、1箇所の両替所にだけ足を運んですぐにそこで両替してしまうのではなく、何箇所も両替所を見て回って手数料やレートを比較した上で両替するようにしましょう。
多少手間がかかるかもしれませんがお得に両替するためには仕方のないことです。
最後に現地で両替におすすめのスポットを紹介するので、すでに現地にいて両替所での両替が必要な方は参考にしてみてください。
バコロドSMモールは、「SM CITY」というフィリピン全土に店舗を持つショッピングモールのバコロド支店です。日本でも、日常生活に必要な物が何でも揃うショッピングモールには多くの人が集まるように、フィリピンでもショッピングモールには多くの人が集まります。
そのショッピングモールの中には両替スポットがあります。バコロド市内のどこからでもアクセスしやすい場所ですので、両替所を探すのが面倒だという人はここで両替してしまいましょう。
月〜木曜 10:00〜21:00
金・土曜 10:00〜22:00
Rizal Street, Reclamation Area, Bacolod City, Philippines
フィリピンナショナルバンクはフィリピン国内の主要銀行の一つです。日本にも東京と名古屋に支店があることから、その信頼性は高いです。現地での両替に不安がある人は、こちらの銀行を利用しましょう。
月〜金曜 9:00〜16:00
土・日曜 定休日
Philippine National Bank Building, Lacson Street, Bacolod, 6100 Negros Occidental, Philippines
いかがでしたでしょうか。
今回はバコロドの両替事情について、渡航する際の両替スポットを中心にご紹介しました。紹介した両替スポットの中で一番お得に両替ができるのはバコロド現地の両替所です。
これからバコロドに渡航する予定のある方は、ぜひこの記事の情報を参考にし、お得に両替をしてみてください。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
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