2週間の語学留学ならどこがおすすめ?フィリピンのセブ島など人気留学先の特徴を紹介

  • 2020/01/21

こんにちは。アメリカ・シアトルに短期留学した経験があるYSです。

「2週間の短期留学だと英語力アップできないのでは?」と思っていませんか。留学期間が短いと、本当に成果があるのか不安になりますよね。

しかし今、フィリピンでの短期留学が注目を集めています。日本から近く、安くマンツーマンレッスンが受けられるので2週間でも効果があると評判です。

今回は2週間の語学留学のメリットや効果、フィリピンを中心に短期留学おすすめな国を紹介していきます。短期留学を検討している人は参考にしてみてくださいね。

なお、留学におすすめの期間については下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
留学のおすすめ期間は?英語力がアップする効果的な留学期間を徹底解説

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2週間の語学留学の効果は?

2週間で本当に英語力はアップするのでしょうか。まずは短期留学で得られる効果について詳しく説明します。

英語力の伸びしろや効果は?

残念ながら、2週間だけでは一気にネイティブ並みの英語力を身に着けるのは難しいところです。

しかし、積極的に英語を実践すれば、短期間でも英語力は確実にアップします。

少なくとも「英語に耳が慣れる」「どのように話せばよいかわかる」などの効果は期待できるので、その後の英語学習に大きな影響があるでしょう。英語学習の習慣もしっかりと身に着くはずです。

少しでも英語力を伸ばすには?

留学できる期間が限られているなら、ひとつの分野やスキルに特化して学べる留学プランや語学学校を選ぶとよいでしょう。

例えば、ビジネス英語の上達を目指すならビジネス英語の授業を受けられる語学学校がおすすめです。TOEICやIELTSの点数を伸ばしたい人は、テスト対策に特化した留学プログラムの受講もできます。

また、英語初心者でグループレッスンが不安な人はマンツーマンのレッスンがおすすめです。質問も気兼ねなくできる雰囲気で、自分にあったスピードとレベルに合わせた指導を受けることができます。

2週間でも強化したい分野を絞れば、効果を実感できるでしょう。

スパルタ校を選ぶのもおすすめ

2週間という限られた期間でも英語力アップを実感したいなら、スパルタ・セミスパルタ校で勉強するのもひとつの方法です。ほかの語学学校よりもスケジュールがハードで、集中して英語を学ぶ環境が整っています。

例えば、朝から晩までみっちりと授業が組まれていたり、毎日のようにプレゼンテーションの練習が行われたりなど、徹底的に英語を学ぶ環境が整っています。日本にいるとなかなか勉強に集中できない人が勉強の習慣を身に着けるのにも向いています。

スパルタ校は特にフィリピンに多い語学学校です。スパルタ校が気になる方は、フィリピンの語学学校を検討してみましょう。

1週間の語学留学との違いは?

1週間の語学留学でも「英語を使って生活する」「異文化を感じる」ことは可能です。しかし、留学生の中には「海外生活に慣れるだけで精一杯だった」という人も多いようです。

また、1週間では休日もほとんどないので、リフレッシュしたり観光したりする時間はあまり取れず、留学生活が慌ただしく感じられるかもしれません。

2週間あれば週末に観光やショッピングを楽しんだりする時間も取れるので、満足感が高いようです。せっかく海外で過ごすのなら、異文化交流やマリンアクティビティなど日本では体験できない楽しみがあるといいですよね。

1週間でも2週間でも留学費用に大きな差が出ないので、比較してみると1日あたりのコストは2週間の留学の方が割安になることがほとんどです。

2週間の語学留学の流れ

2週間の語学留学はどのような流れで進むのでしょうか。短期留学のスケジュールを、5つのステップに分けて説明します。

空港到着後、滞在先へ移動

留学先の空港に到着後、滞在先まで移動します。その際、事前に送迎サービスを依頼している人は現地担当者や運転手の指示に従いましょう。フィリピンでは、ほとんどの場合語学学校が空港から留学先までの移動手段を手配しています。空港からの移動手段が気になる人は語学学校にも問い合わせておくと安心です。

自分で寮やホームステイ先まで行く場合は電車やバス、タクシーなどを利用しましょう。

オリエンテーションとレベルチェックのテスト

留学初日は、簡単なオリエンテーションや自己紹介の場が設けられるケースが多いようです。ほとんどの場合、オリエンテーションはその日の午前中には終わります。

その後、英語力を確かめるためのテストがあります。個人レッスンの場合はそのままレッスンが始まることもありますが、グループレッスンでは個人の英語力にあったクラスに割り当てられます。2週間という短期間の場合、語学学校によっては留学期間を有効活用するため、留学前にオンラインでクラス分けテストを実施する場合もあります。

授業開始

授業はまずクラスメイトの自己紹介から始まり、その後は決められた授業を受講します。

学校やコースによりますが、1日のうち午前中が授業で午後はゆっくり過ごすケースもあれば、1日7〜8時間みっちり授業を受ける場合もあります。フィリピンに多いスパルタ・セミスパルタ校はさらに授業数が多いだけでなく、夜にも授業が行われたり、自習が必須になっていたりすることもあります。

プレゼンテーションやグループワークをする授業がある場合、チーム内で留学生の友達ができることも多いようです。お互いに刺激しあいながら英語力のアップが期待できます。

2週間という短い期間だと、放課後は予習や復習の時間となるでしょう。事前にアポイントメントをとって講師に質問や相談をするのもひとつの方法です。

週末は観光やショッピングも楽しめる

photo by: cktravels.com / Shutterstock.com

授業のない週末は自由な時間を過ごせます。語学学校で用意されているアクティビティに参加したり、観光やショッピングを楽しんだりすることもできます。

土日に授業をする学校もあるので、週末も休まず勉強することも可能です。平日はグループレッスン、土日は個人レッスンを受けるなど自分で授業内容をアレンジできる学校を選ぶのも良いでしょう。

卒業

決められた授業の出席数をクリアすれば、晴れて卒業です。修了時に習熟度を測るテストを実施する学校や、記念撮影や簡単なセレモニーをする学校もあります。

この時、仲良くなった友人や講師と連絡先を交換すると良いですね。

その後はお土産などを買って、荷造りを済ませ、滞在先から空港に向かいます。

2週間の語学留学におすすめの国 3選

短期留学に人気のフィリピンを含む、2週間の語学留学におすすめの国を紹介します。あなたにピッタリな留学先を探しましょう。

フィリピン

フィリピンは日本から近く渡航費用が安く済むうえ、滞在費や学費も安い/span>ので留学費用をなるべく抑えたい人におすすめです。

フィリピンは、1週間程度の短期留学から、数カ月~1年の長期留学まで、幅広い期間に対応しており、留学生に人気があります。留学プランや語学学校の種類も多く、自分に適したものを選択できます。

さらに、日本との時差はたったの1時間。ヨーロッパやアメリカと比べると時差はほとんどなく、時差ボケせずに2週間を有効活用できます。もともと留学先として人気があるため、短期留学を希望する人向けの語学学校や留学プランも豊富です。

人気の都市

セブ島:勉強だけでなく、マリンスポーツやビーチリゾートを楽しみたい人に人気です。一方で、1日に8~9コマあるようなスパルタ校も集まっています。リフレッシュする時間も大切にしながら、英語学習に集中したい人におすすめです。
セブ島留学についてはこちら

マニラ:フィリピンの首都であり、都会的な環境で刺激を受けながら生活したい人に人気です。アジア最大のショッピングモールがあり、日本食レストランも多いので、快適な生活環境が整っています。
マニラ留学についてはこちら

バギオ:日本の軽井沢と例えられることもある避暑地です。ビーチリゾートや繁華街がないため、英語学習に集中するには理想的な環境です。豊かな自然に囲まれて、涼しい気候の地域で過ごしたい人にもぴったりです。

バギオ留学についてはこちら

費用

2週間の短期留学でかかる学費・渡航費・生活費は合計29.8万円が目安です。フィリピンに2週間留学した場合の詳しい費用の内訳は、次の記事もご確認ください。
【2024年版】2週間のフィリピン留学の費用はいくら?内訳と安く抑えるコツを紹介します!

オーストラリア

photo by:Alexandre.ROSA / Shutterstock.com

オーストラリアと日本との時差は1~2時間程度とほとんどありません。時差ボケを気にせず、2週間の留学生活に集中できます。日本からもシドニーやブリスベン、メルボルンなど大都市への直行便が複数就航しており、アクセスが便利です。

英語が公用語なので、日常生活から英語を実践するにはうってつけの環境。2週間という限られた期間でも、英語に慣れることができるでしょう。また、国として移民や留学生を積極的に受け入れてきた歴史もあるため、多様な文化や価値観に触れて視野を広げられるはずです。

シドニー:オーストラリア経済や産業の中心地ともいえる大都市です。真っ白なオペラハウスや全長1,149mもあるハーバーブリッジのある風景を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。都会的な雰囲気の中で生活することができます。
シドニー留学についてはこちら

メルボルン:オーストラリアの中でも住みやすい都市として知られ、世界中から移住者が集まっています。かつては先住民族アボリジニが暮らしていた歴史もあり、アボリジニの文化や歴史に触れられる観光スポットもあります。
メルボルン留学についてはこちら

ブリスベン:クイーンズランド州の州都。ビーチはあまり多くないものの、コアラの保護区や美しい庭園があり、都会ながら自然や緑を感じられる環境です。ブリスベンを拠点に、有名なビーチリゾート地のゴールドコーストにも日帰りで訪れることができます。
ブリスベン留学についてはこちら

費用

2週間の短期留学でかかる学費・滞在費・生活費は合計41.1万円が目安です。オーストラリアに2週間留学した場合の詳しい費用の内訳は、次の記事もご確認ください。
【2024年版】2週間のオーストラリア留学の費用はいくら?内訳と安く抑えるコツを紹介します!

ニュージーランド

ニュージーランドはオーストラリアの南東に浮かぶ島国です。おもに北島と南島の2つの島から構成されています。公用語が英語であるため、日常生活を通じて学んだ英語を実践できます。

日本との時差は4時間で、あまり時差ボケを気にすることなく生活を送ることができます。北島にあるオークランドへは日本からも直行便が就航しており、所要時間は片道約10時間です。

ニュージーランドは世界に誇る羊毛輸出国のひとつで、大自然のなかで羊が悠々と過ごす風景を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。大都市の都会的な風景と、郊外の自然豊かな雰囲気の両方を楽しむことができます。

人気の都市

ウェリントン:北島の南端に位置するニュージーランドの首都です。国会議事堂や裁判所など、政府機関や国の中枢機関が集まる政治の中心地となっています。市街地と郊外の丘陵地帯を結ぶケーブルカーは、街のシンボル的存在です。
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クライストチャーチ:南島の中部に位置する大都市です。都会でありながら公園や庭園が多く、ガーデンシティと呼ばれることもあります。2011年の地震で半壊した大聖堂の代わりに立てられた仮設の大聖堂は、三角のステンドグラスが美しく街の象徴として親しまれています。
クライストチャーチ留学についてはこちら

費用

2週間の短期留学でかかる学費・滞在費・生活費は合計45.8万円が目安です。ニュージーランドに2週間留学した場合の詳しい費用の内訳は、次の記事もご確認ください。
【2024年版】2週間のニュージーランド留学の費用はいくら?内訳と安く抑えるコツを紹介します!

2週間の語学留学で効果を上げるコツ

2週間という短期間でも語学力をアップさせるには、どのような点に注意すれば良いのでしょうか。大切なコツとポイントについて説明します。

留学前から英語学習を進める

基本的な英文法や単語は日本にいる間にマスターできていると安心です。基礎がしっかりと身に着いていれば、語学学校で学んだ内容をスムーズに自分のものにでき、日常生活の中で実践的に活用することが可能です。

時間が限られていれば、中学レベルの英語だけでも留学前に復習しておくとよいでしょう。留学前におすすめな勉強法が気になる方は、以下の記事も参考にしてください。
事前の準備が重要!留学前にやっておくべき勉強5選

また、留学前にしっかりと英語学習をスタートしておくなら、スクールウィズのプレ留学もおすすめです。

スクールウィズが開発した独自のプログラムは、英語力の基礎を効果的に強化することができます。自分にあったレベルの学習カリキュラムが用意されており、それにあわせてマンツーマンのオンライン英会話レッスンやプロ講師による対面オンライン講義を受けられます。留学前に、短期間で着実に英語力をアップできる内容です。

プレ留学で事前に英語力を身に着け、クラス分けテストで好成績を収め、留学生活を効果的にスタートさせましょう!気になる方は、スクールウィズのLINEを友だち登録して、経験豊富な留学カウンセラーへの相談から始めてくださいね。

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英語を話す機会を増やす

せっかく英語を学びに来たのなら、積極的に学んだ英語を使いたいもの。

英語を話す機会を増やすためにも、なるべく英語で講師や学校のスタッフなどに毎日話しかけてみましょう。もちろん同じ留学生同士で話すときも、英語を使うことを意識してみてください。学内の交流会や地域のイベントに参加するのも、英語を話す機会となるはずです。

留学先の国や地域によるものの、日常生活の中でも英語が通じる機会は多くあります。日常生活から学んだ英語を実践する場面が多いと、英語を使ったコミュニケーションに慣れることができるはずです。

さらに英語を話す機会を増やしたいなら、留学エージェントに相談し、あえて日本人の少ない都市や語学学校を紹介してもらうのもひとつの方法です。

短期留学コースのある語学学校を検討する

2週間という限られた期間を有効活用するなら、短期留学者向けのコースや語学学校を選択することで、大きな効果が期待できます。

例えば、短期留学者の多いフィリピンでは、入学初日や年末年始などの祝日にも授業を用意している学校があります。観光やアクティビティの時間よりも英語学習を重視したい人にはおすすめです。

2週間の語学留学先を探すなら留学エージェントに相談を

留学の準備は複雑で時間がかかるもの。留学エージェントのサポートがあれば、英語での手続きや語学学校の選定をスムーズに進めることができます。

特に海外留学が初めての方は、経験豊富な専門家のアドバイスを受けることで、より安心して留学準備を進めることが可能です。

スクールウィズでも無料の留学相談を受け付けています。お気軽にご相談ください。

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まとめ

本記事では2週間の語学留学で得られる効果や費用の目安、人気のある留学先などを紹介しました。

2週間で英語力が格段にアップするのは難しいかもしれませんが、短期間であっても集中して学習できると効率的に英語力を伸ばせます。そのためにも、留学前に基本的な英語力を身に着け、現地で実践的なトレーニングを積むことが重要です。

2週間の短期留学を検討している方は、今回紹介した内容を踏まえ、参考にしてみてくださいね。

あなたはどのステップにいる?語学留学実現までの流れ


語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。


  1. ステップ1:目星をつける
  2. ステップ2:相談する
  3. ステップ3:申し込む
  4. ステップ4:渡航準備
  5. ステップ5:出発!

留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。

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    この記事を書いた人

    YS

    教育関連の職場を退職後、シアトル(ワシントン大学)に社会人留学していました。現地ではグローバルビジネスを専攻。現在はライター兼イラストレーターをしています。実体験にもとづいた失敗談やエピソードを交え、情報発信する予定です。

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