メルボルン観光はトラムでしよう!利用方法からトラムで回れる観光スポットまとめ

トラム

メルボルンはヨーロッパらしい雰囲気が残り、カフェ文化や近代的な建物が調和した都市です。街の中には多くの観光地があり、連日多くの観光客が訪れています。

そんなメルボルンで観光する際に活用したいのがトラム。

トラムはメルボルンの中心地を走る路面電車で、観光地を回る際に非常に便利な移動手段になります。

今回はそんなメルボルンで利用したいトラムの使い方と、トラムで回れる観光地をご紹介します。これからメルボルンへ行く予定のある方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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メルボルンのトラム事情

メルボルンのトラムは市街地から郊外まで路線が敷かれ、市民の間で使われる移動手段となっています。駅間隔は電車に比べ短く、細かな移動に活用できるのがトラムの特徴です。

また街の中心地にある「フリートラムゾーン」では、トラムの利用に一切料金がかかりません。どんなに乗り降りしても無料なので、歩ける距離だけど歩くのがちょっとめんどくさいという時にとても便利です。

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トラムの利用方法と料金

メルボルンでは日本で使っているような切符はありません。そのため観光客であっても「MyKi」(マイキー)というカードを1枚6ドルで購入しなければいけません。

「MyKi」は駅の窓口のほか、駅の自動販売機やセブンイレブンでも購入できます。日本のSuicaやPASUMOのような感覚でお金をチャージをして使います。

料金

料金は乗る区間や時間によって変化します。Free Tram Zone以外を移動すると料金が発生します。

メルボルンは市内から近い区間をZone1、郊外をZone2というように分かれています。Zone1を利用する場合は、4.10ドルで2時間まで乗り放題で、8.20ドルで1日乗り放題になります。Zone 2まで利用する場合は、2.80ドルで2時間まで乗り放題で、5.60ドルで1日乗り放題になります。

なので、どんなに乗っても1日に最大8.20ドル、または5.60ドルしか料金は発生しません。

旅行者に断然おすすめMiKi Explorer

メルボルンでトラムを利用する際には必ずマイキーカードが必要ですが、観光客におすすめのマイキーのバリューパックがあります。

1人15ドルで、マイキーにはすでに9ドルがチャージさています。その他に、電車とトラムの地図に観光に役に立つ市内マップ、郊外の観光スポットの紹介とそこまでの行き方の説明が付いてきます。

さらにクーポンまで付いてくるので、MyKi Explorerのほうが断然お得に購入できます。子供料金もあり、5歳から18歳までは7.50ドルでマイキーには4.50ドルチャージされています。

年齢確認が必要な場合があるので、購入の際には必ず身分証明書を持参してください。

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トラムの乗り方

トラム車内

流れ(1)トラムの乗り場

トラムストップは緑色で表されています。ちなみにバスはオレンジ色なので、間違えないように気を付けてください。トラムには行き先によってRouteという路線番号が付いていて、時刻表は月曜から木曜、金曜、土曜、日曜祝日の4つに分かれています。

行き先が違うトラムがいくつも通っているトラムストップがあるので、乗る前に路線番号と行き先が合っているのか確認することをおすすめします。

流れ(2)トラムに乗ろう

トラムが来たら自動でドアが開くので乗ります。郊外など人が少ないトラムストップでは、トラムが来たら手を挙げてドライバーに乗る意思を知らせます。

入り口に「MyKi」をタッチする機械が設置されているので、カードをかざしてから乗車しましょう。

流れ(3)トラムを降りる

トラムはバスと同様にすべてのトラムストップには止まりません。下車する駅が近くなったらトラムにある赤いボタンを押すか、またはヒモを引っ張ります。

降りる際には「MyKi」を再度タッチしてから下車しましょう。

トラムで行けるおすすめ観光スポット

観光地(1)ビクトリアマーケット

130年以上の歴史があるビクトリアマーケットは、メルボルンで1番大きいマーケット市場です。

マーケット内は、野菜や果物、肉、魚などの生鮮食品エリアにチーズやソーセージなどの加工食品エリア、衣類やアクセサリーなどの雑貨エリアといくつかのエリアに分かれています。

カフェなども入っているので、朝食やちょっとした休憩に入ることができます。

アクセス

住所 Queen St, Melbourne VIC 3000
最寄り駅 トラム19、57、59番

観光地(2)フィッツロイ

市内の中心地から少し離れたボヘミアンな街として有名なフィッツロイ。街のいたるところにグラフィックアートをみることができ、小さなギャラリーなどが並んでいます。

には若者向けの洋服のお店や古着などのヴィンテージ品を扱っているお店などアパレル関係のお店が数多く並んでいます。またSmith Streetなど違うストリートに行くとおしゃれなレストランやバー、カフェなどがあったり、アート作品を取り扱っているお店でお気に入りの作品を購入することもできます。

アクセス

住所 Fitzroy VIC 3065
最寄り駅 トラム11番

トラムを乗る時の注意点

トラムを利用するにはいくつか注意すべき点があるので合わせてご紹介します。

注意点(1)アナウンスは基本的にない

日本のバスとは違い、基本的にトラム内で駅名のアナウンスはありません。

そのため降りたいトラムストップを通り過ぎてしまうことがあります。トラムストップにはそれぞれ番号がついているのでその番号を窓から注意深く見ていくか、あらかじめドライバーに下車したい場所を伝えておく方がいいでしょう。

注意点(2)トラム内で「MyKi」のチャージはできない

トラム内でMyKiをチャージをすることができません。市内のトラムストップで販売機を設置しているところもありますが、ほとんどのトラムストップには設置されていません。

そのため乗る直前に残高が足りないと気付いても、チャージをすることができないので気を付けてください。事前に電車の駅でチャージをするなど確認を忘れずに。

トラムを便利に使うためのアプリ

「tramTRACKER」というアプリでは、自分から一番近いトラムストップを調べたり、あと何分でトラムが来るのかを知らせてくれたりします。

また自分がどのトラムストップにいるのか分からない時には、トラムストップの柱に番号が書いてあるので、それをアプリに打ち込むとトラムの情報を教えてくれます。無料でダウンロードできるので、ぜひ使ってみてください。

まとめ

いかがでしたか。トラムはメルボルンのシンボルのひとつです。日本人には慣れないため、最初は少し難しいかもしれませんが、トラムを上手に使ってメルボルン観光を楽しみましょう。

またメルボルンでの移動手段には他にもバスがおすすめです。移動手段の選択肢をいくつか持っておくためにもぜひ下の記事もあわせて参考にしてみてください。
メルボルンのバスの乗り方解説!観光バス情報もあわせて紹介します

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スクールウィズ オーストラリア編集部

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オーストラリアで実際に滞在経験のあるライター、今も生活をしているライターによる編集チームです。オーストラリアでの留学を考えている皆さんに役立つ情報をお届けします。

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