TOEICで600点以上を取る勉強法まとめ!レベル解説からおすすめ参考書まで一挙解説
- 2019/11/28
「TOEICで600点を目指したいけれど、どうやって勉強したらいいんだろう……」
と悩む人もいらっしゃるのではないでしょうか?
TOEIC600点は、日本国内での就活や転職に有利になる基本的なラインです。また英語の基礎を固めれば取得しやすいスコアでもあるので、正しい勉強法を知っていれば600点に到達する可能性は十分あります。
正しい勉強法でテストに取り組んで、確実に600点を目指していきたいものですよね。
そこで今回は、TOEIC600点の難易度や必要な英語力、600点を取るために必要な勉強時間、600点を取得したときの効果、取得のポイント、勉強法、おすすめの参考書やアプリを紹介します。
これからTOEICを受験する予定の人は、この記事を参考にして勉強に取り組んでみてくださいね。
なお、各スコア別の英語レベルについては下の記事でまとまっているので、気になる方はあわせて参考にしてみてください。
TOEICスコア別の英語レベルまとめ!英語力アップのおすすめ勉強法も紹介
[目次]
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TOEIC600点の難易度はどれくらい?取得者の割合は?
TOEIC600点の難易度はどのくらいなのでしょうか?
TOEICプログラムを運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)によると、2022年度(2022年4月~2023年3月)の受験者の総数は784,310人(※1)。この中で600点以上を取得している受験者の割合をご紹介します。
また、TOEIC600点は英検、TOEFL iBT、IELTSなどの他の英語検定試験と比較すると、それぞれどのような点や級に相当するのかも解説していきます。
TOEIC600点を超える人の割合は、受験者のうち53.6%
TOEIC600点以上のスコアを持っているのは、2022年度の全受験者のうち420,219人。割合では約53.6%、受験者の上位半数が取得しています。内訳は、社会人で60.8%、学生で57.3%が600点以上を取得したという結果になりました(※2)。
TOEICテストは合計200問、990点満点の試験なので、600点を取得するためには目安として122問以上正解する必要があります。122問正解した場合の得点率は61%なので、10問中6問以上に正解する必要があるという計算になります。
この割合はテストや年度によっても異なるため、あくまで目安と考えてください。
TOEIC600点と他資格との比較
TOEIC600点を他の英語資格試験に当てはめて難易度を把握していきましょう。
TOEICとよく比較される試験には、英検、TOEFL iBT、IELTSなどがあります。文部科学省が発表した資料を参照すると、TOEIC600点は英検「2級」、TOEFL iBT「61~68」、IELTS「5」に相当すると考えられます。
TOEIC L&R | TOEFL IBT | TOEFL PBT | IELTS | ケンブリッジ英検 | 英検 |
---|---|---|---|---|---|
880-960 | 100-108 | 600-627 | 7 | - | 1級 |
805-875 | 90-99 | 577-597 | 6.5 | CAE | - |
730-800 | 79-89 | 550-577 | 6 | - | 準1級 |
650-725 | 69-78 | 523-547 | 5.5 | - | - |
590-645 | 61-68 | 500-520 | 5 | FCE | 2級 |
500-585 | 52-60 | 470-497 | 4.5 | - | - |
445-495 | 45-51 | 450-467 | 4 | - | 準2級 |
315-440 | 33-44 | 407-447 | 3.5 | PET | - |
270-310 | 29-32 | 390-403 | 3 | - | 3級 |
これらの英語レベルは、外国語の運用能力を同一の基準で測ることができる国際標準「CEFR」に当てはめると「自立した言語使用者」とされ、基本的な外国語を使用できる熟達度とされています。
TOEIC600点を持つメリットと世間の評価
TOEIC600点を取ることによってどんなメリットがあるのでしょうか。
TOEICはアカデミックな文章よりもビジネスシーンでの会話や文書などを使った問題が多い傾向があるので、採用や昇進を決める際などに要件とされたり参考にされることも多いです。
IIBCの調査によると、新卒採用でTOEICスコアを参考にしている企業では、平均545点が求められる最低ラインとなっています(※3)。昇進の際には、係長・主任への昇進では平均515点、課長への昇進では平均530点、部長への昇進では平均565点、役員への昇進では平均600点が求められるという結果に。
TOEIC600点は就職活動や昇進を判断される際に、評価され始めるスタートラインということができるでしょう。
ただし、600点では他の候補者と大きく変わらないレベルとなってしまうため、英語力をアピールするにはもう少し高いスコアがほしいところです。相対評価の中で他の候補より有利になるためには、TOEIC700~800点と、より大きな目標を設定しておくと良いでしょう。
TOEIC600点を取るために、勉強時間は何時間くらい必要?
Oxford大学出版のデータによると、TOEIC350〜550点レベルの人が650点を目指す場合に必要な勉強時間は下記のとおりです(※4)。
目標スコア | ||||
---|---|---|---|---|
現在のスコア | - | 450 | 550 | 650 |
350 | 225 | 450 | 700 | |
450 | 225 | 450 | ||
550 | 225 |
どのくらいの時間が必要なのかイメージするために、通勤時間に往復2時間かかる会社員がスキマ時間を利用して学習する場合で考えてみましょう。
現在のスコアが550点の人が650点を取るためには、約5カ月半程度の期間が必要という計算になります。現在450点の人の場合は11カ月以上、350点の人なら17.5カ月が必要となるでしょう。
TOEIC受験までの対策スケジュール
効率的にTOEIC600点を取得するために、最初にスケジュールを立ててから勉強を始めましょう。
ここでは、TOEIC500点の方が600点を目指して対策する場合を想定して、3カ月でスコアアップを図るためのスケジュールをご紹介します。どのような内容で何時間程度勉強すればいいのか、参考にしてください。
勉強時間は1日平均2時間を目安に
TOEIC600点を目指すなら、1日平均1時間半~2時間ほどの勉強時間を確保しましょう。
忙しくて平日は2時間も取れないという場合には、週末のまとまった時間が取れるときにじっくりと学習を進めるという方法もあります。まとまった時間に復習や精読を集中して行い、平日のスキマ時間で単語の暗記などの学習をするなど、時間の使い方を工夫して毎日英語に触れるようにしましょう。
先ほども見てきたとおり、現在のスコアが550点の場合、1日2時間の勉強時間だと約5.5カ月の期間が必要です。3カ月でスコアアップを目指すなら、土日などに勉強時間をしっかりとることを意識しましょう。
ステップ1. 模擬問題などで現在の課題を把握する
まずは模擬問題などを使って現在時点でのスコアや自分の弱点などをチェックしましょう。効率よくスコアアップを目指すためには、点数が取れないパートを集中的に対策することがポイント。そのためにも、最初に克服すべき弱点を明確にする必要があります。
「公式TOEIC Listening & Reading 問題集」は、TOEICテスト開発機関であるETSが作成した問題集。実際のテストと同じプロセスで作成した問題を収録しているので、本番と同様の難易度や問題構成を体感できます。
問題を解く際には机の上の不要なものを片付けて試験本番と同じような静かな環境を整え、120分の時間を測って最後まで解ききりましょう。
ステップ2. パート別に問題の傾向と解き方のコツを掴む
次に、パート別の問題傾向と説き方のコツを掴むために、問題集を解いていきましょう。TOEIC対策を始めてから1〜2週間の期間を目安に進めていきます。
間違えた問題は時間を置いてから解きなおしたり、知らない単語があればどんどん暗記したりすることが、英語力を着実に上げるポイントです。基本的な文法であいまいな部分があれば文法書や参考書も確認しておきましょう。
TOEICはリスニングとリーディングで合わせて7つのパートがありますが、各パートの問題の傾向とコツを把握できたら次のステップに移りましょう。
ステップ3. 練習問題を解き、丁寧な見直しと音読を繰り返す
練習問題を解いて見直す学習を、試験直前まで繰り返します。
練習問題を多く解くことも大切ですが、丁寧に見直しをして解いた問題を確実に身につけることはもっと重要です。間違えた問題があれば必ず原因を分析してください。リスニングであれば、聞き取るべきポイントがわかっていたかどうか、文法や語彙で知らないものがあったのか、特定の国の発音が聞き取れなかったのかなど、さまざまな角度から失点した要因を考えます。
間違えた原因を分析できたら、スクリプトを確認しながら音読しましょう。慣れてきたらスクリプトは見ずに、音声を聞きながらシャドーイングをするのもおすすめです。
ステップ 4. 本番と同じ時間で模試を解く
試験まで1カ月を切ったら、1週間に1〜2回ほどのペースで模擬試験を解きましょう。できるだけ本番と同じ時間帯に、ステップ1と同じように環境を整えて時間を計り、最後まで解く練習をします。
TOEICの試験時間は約2時間と長いため、どうしても集中力が途切れやすいです。時間が足りなくて最後まで解ききることができない受験者も多いので、定期的に模試を解くことで、最初から最後まで集中して解く力をつけましょう。
解き終わったら丁寧に見直しをし、リスニングはスクリプトと音声を使って繰り返し音読やシャドーイングをしましょう。
TOEIC600点のレベルや具体的な英語力
TOEICの公式ホームページで、600点の英語力は以下のように例えられています。
【できること】
・日常会話であれば要点を理解し、応答できる
・基本的な文法や構文は身に付いており、自分の意思を伝える語彙を持っている
【難しいこと】
・複雑な場面における的確な対応や意思疎通ができないこともある
・正確さや流暢さに個人差があらわれる
参考:TOEIC「PROFICIENCY SCALE TOEICスコアとコミュニケーション能力レベルとの相関表」
なんとなくは分かりますが、ちょっと難しいですよね。上記のレベルを簡単に言い換えると、以下のようになります。
・日常会話ができる
・海外旅行やホームステイができる
・センター試験の英語で7〜8割ほど取得できる
・ただし、専門用語やネイティブとの会話は難しいことがある
基本的に、日常生活や旅行で困ることはないかと思います。
しかし海外出張など、仕事で英語を使えるレベルにはまだまだ達していません。英語の専門用語やビジネス用語を使って議論できるほど、語彙力や文法力がないからです。
次で単語力など、専門スキルごとのレベルを見ていきますね。ここからは、TOEICが公式に発表している以下のガイドラインを参考にしています。
参考:TOEIC「Score Descriptor Table(レベル別評価の一覧表)」
(1)単語力
TOEIC600点の英語レベルの目安は、高校英語を理解し大学入試を受験できる程度といわれています。
2020年度からスタートした新しい学習指導要領によると、小学校で習う英単語は600~700語、中学校では1,600~1,800語、高校では1,800~2,500語を習得するとされています。つまり、TOEIC600点の単語力は高校卒業までにマスターする4,000~5,000語を理解でき、使えるレベルということができるでしょう。
TOEICの単語力について詳しくは、「TOEICのスコアアップの鍵は単語力!スコア別の単語勉強法も解説します」もご覧ください。
(2)リスニング
TOEIC600点を取るためには、リスニングセクションで「275〜370点」程度が必要となります。
ETSの公式サイトによると、リスニングで275〜370点を取得した人は、短い会話や語彙が簡単な会話、長くても情報がくり返される会話などが聞き取れるレベルとされています。
毎朝のあいさつ、入国審査、ホテルのチェックインなど、日常会話や簡単な定型文、定番の会話フレーズがある場合などではコミュニケーションがとれるレベルといえます。
ただし、600点のリスニング力だと、語彙が難しい会話やネイティブによる早口の会話などを聞き取って理解することは難しいでしょう。
例えば大学の授業など、専門的な内容の会話やスピーチなどを聞き取るにはもう少し高いレベルが必要になります。
TOEICのリスニング力については、「TOEICリスニング対策まとめ!スコア別の勉強法から対策スケジュールまでご紹介」も合わせてご覧ください。_
(3)リーディング
600点を取るためには、リーディングセクションで「320点ほど」のスコアが必要となります。
320点を取得した人は、中級レベルの語彙が理解でき、限られた長さの文章の意味が推測できるレベルです。物語文など、それほど長くも難しくもない洋書であれば読むことができますが、専門書などを読むのは難しいでしょう。
また、よく使用される文法や規則に基づいた文法構造を理解することができるため、例えば旅行の際には入国カードなどの内容が決まっている項目は理解できます。
ただし、博物館などの専門的な説明書きや、現地の旅行会社からの長文のメールなどは分からないことがあるかもしれません。
TOEICのリーディング対策については「TOEICリーディング対策まとめ!スコア別の勉強法から対策スケジュールまでご紹介」もご覧ください。
【単語編】TOEIC600点を目指す人におすすめの勉強法
単語の勉強法として、
・1冊の単語帳をくり返して使う
・TOEIC頻出単語を中心に覚える
の2つを見ていきましょう。
勉強法(1)1冊の単語帳をくり返して使う
1つ目は「1冊の単語帳をくり返して使うこと」です。
TOEIC対策の単語帳はたくさん販売されていますが、何冊も使うことはおすすめできません。同じ単語帳を何度も使う方が、覚えられない単語をくり返して確認できるからです。
間違った単語を正確に覚えることができ、結果として語彙力アップにつながります。
勉強法(2)TOEIC頻出単語を中心に覚える
2つ目は「TOEIC頻出単語を中心に覚えること」です。
実はTOEICでは、同じ問題や単語が何度も出されることがあります。そのため有名な著者が、頻出単語をまとめていることも少なくありません。
頻出単語を中心に覚えることで、問題の英文も理解しやすくなります。
【リスニング編】TOEIC600点を目指す人におすすめの勉強法
次はリスニングの勉強法として、
・毎日英語を聞いて慣れる
・パート3、パート4の問題を先読みする
の2つを紹介します。
勉強法(1)毎日英語を聞いて慣れる
1つ目は「毎日英語を聞いて慣れること」です。
リスニングに苦手意識を感じる理由は、主に英語を聞き慣れていない、英語を聞く機会が少ないこと。
また聞き慣れていない人は一言一句を聞こうとするので、少しでも聞き取れないと「分からない……」と感じてしまいがちです。
英語に慣れて、文章などまとまりで聞く練習をすることで、TOEICに必要なリスニング力は伸びやすくなります。
通勤時間や寝る前の時間を活用して、英語を聞き続けてみましょう。英文は、参考書に付いているCDなどがおすすめ。音楽や映画などは聞き流すクセが付きやすいので、なるべく避けてください。
勉強法(2)パート3、パート4の問題を先読みする
2つ目は「パート3、パート4の問題を先読みすること」です。
パート3、4は問題に設問文が載っています。そのため英文を聞く前に「どのようなことを聞かれるのか」と、心の準備をすることができます。
聞き取るべきポイントをしぼってリスニングができるので、答えも見つけやすいですよ。
【リーディング編】TOEIC600点を目指す人におすすめの勉強法
次はリーディングの勉強法として、
・文法対策をする
・精読する
の2つを紹介しますね。
勉強法(1)文法対策をする
1つ目は「文法対策をすること」です。
リーディングなど長文問題で、文法は欠かせない項目です。長文は単語や文法から成り立っているので、その構造が分かるだけでも意味を理解できることが多いからです。
特にリーディングの中でも、パート5は文法の穴埋め問題。基本的な文法知識を身に付けることで、正解率が高まることも少なくありません。
参考書を使って、中学から高校までの文法をひと通り復習しておきましょう。
勉強法(2)精読をする
2つ目は「精読をすること」です。
精読とは、ひとつの英文をじっくりと読み込むこと。単語の意味や文法の構造などをしっかりと分析することは、英文の意味を理解する練習にもなります。
精読では「主語と動詞に分解する」「知らない単語を調べる」といった地道な作業が欠かせません。英文を単語ごとに分解すると、TOEICのような長文問題でも英文の意味を素早く理解できるようになります。
次は、先ほどお伝えした勉強法を実践するのにおすすめの参考書を紹介しますね。
TOEIC600点を目指す人におすすめの参考書
おすすめの参考書を
・単語
・リスニング
・リーディング
に分けてお伝えします。
参考書(1)TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ【単語】
金のフレーズとは、TOEIC600〜990点を目指す人向けの単語帳です。
・著者はTOEIC受験者のTEX加藤さん
・音声ファイルも利用可能
・英語初心者向けの「銀のフレーズ」もあり
この単語帳に載っている単語は、すべて今までのテストで出題されたもの。そのためこの1冊で、頻出単語を勉強することが可能です。
参考書(2)新形式問題対応 改訂版 CD2枚付 世界一わかりやすい TOEICテストの授業(Part 1‐4 リスニング)【リスニング】
こちらの参考書の著者は、TOEICで満点を取得したことのある関さんです。
・累計80万部を突破した人気の参考書
・パート別に勉強可能
・リスニングのスコアを高めるコツも解説
リスニングに伸び悩んでいる、パートごとの対策を知りたい人におすすめです。
参考書(3)公式TOEIC Listening & Reading【リーディング】
リーディングの勉強は、TOEICの公式問題集を使うのが最もおすすめです。実際の出題傾向が分かるうえに、時間内に解き終わる練習にもなるからです。
・公式問題集
・2回分の練習問題を収録
・解答だけでなく、英文の和訳もあり
TOEICでおすすめの参考書について、以下の記事でも紹介しています。
【TOEIC 対策】スコア・パート別におすすめなTOEIC教材・参考書まとめ
TOEIC600点を目指す人におすすめのアプリ
次はおすすめのアプリとして、
・Duolingo
・スタディサプリENGLISH TOEIC®L&Rテスト対策
の2つを紹介します。
アプリ(1)Duoliingo
Duolingoとは、ゲーム感覚で英語を学習できる無料アプリです。
・ゲームのように気軽に学習可能
・ひとつのレッスンは短時間で取り組みやすい
・Google Playの「ベストオブベスト」を2年連続で受賞
英語学習に苦手意識を感じている人、文法を攻略したい人におすすめです。
アプリ(2)スタディサプリENGLISH TOEIC®L&Rテスト対策
スタディサプリENGLISH TOEIC®L&Rテスト対策は、単語や文法、練習問題など総合的なTOEIC対策ができるアプリです。
・講義を動画で視聴可能
・TOEICテスト20回分の演習を収録
・利用者は平均100点のスコアアップに成功
ひとつのアプリにしぼって学習したい人におすすめです。
基本的には有料ですが、7日間の無料体験もありますので利用してみてください。
TOEICで600点以上を取る方法まとめ
今回は、TOEICで600点を目指す人向けに難易度やレベル、勉強時間、勉強法などを解説しました。
おさらいすると、TOEIC600点は英語の資格における基本的なラインです。取得することで、
・学生:就活に有利になる
・社会人:一部の企業では採用されやすくなる
などの効果が期待できます。
また勉強のポイントとして、以下の3つをお伝えしました。
・毎日勉強する習慣を作る
・英語の基礎を固める
・TOEICの解き方のコツを身に付ける
今回紹介した勉強法やおすすめの参考書、アプリを使いながら、上記のことに気を付けて勉強を進めてみてください。
あなたはどのステップにいる?語学留学実現までの流れ
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
- ステップ1:目星をつける
- ステップ2:相談する
- ステップ3:申し込む
- ステップ4:渡航準備
- ステップ5:出発!
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
考えることが多い留学準備には、プロの伴走者を
留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか?
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【参考文献一覧】
※1、2…IIBC「TOEIC Program DATA&ANALYSIS2023」(参照日:2024-01-19)
※3...IIBC「TOEIC 英語活用実態調査」(参照日:2024-01-19)
※4...Oxford University Press「A Teacher’s Guide to TOEIC Listening and Reading Test Preparing Your Students to Success」(参照日:2024-01-19)