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カナダの物価って実際どれくらい高い?現地の物価事情を項目別にまとめて解説!

カナダ

突然ですが、カナダの物価は日本より「高い」か「安い」か、どちらでしょう?

世界で2番目に広い国土を有するカナダは、ナイアガラの滝やトーテムポールで有名なスタンレーパークなど、観光地としての一面と、ワーキングホリデーや留学の渡航先としての一面を持ち合わせています。特にワーキングホリデーは、年間枠が埋まってしまうほどの人気です。

そこで今回は、観光や留学など、カナダへの渡航を予定されている方に、カナダの物価事情を項目別に解説していきます!これからカナダでの生活を予定されている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

※本記事では、費用はすべて1カナダドル(CAD)=90円で計算しています。

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カナダの物価について

カナダ紙幣

まずは、カナダの物価の全体像について調べていきましょう。

カナダの現在のレートは?

現在の円=カナダドル(CAD)のレートは、2018年7月現在で約90円です。

地理的にアメリカドルの動きに影響されやすいです。一時100円を超えた時期もありますが、2017年以降は、90円前後のレートを行ったり来たりしています。

情勢によって急に変動することもあるので、レートはこまめにチェックする習慣をつけましょう。

物価は日本と比較して高いのか?

カナダの物価は、結論だけ先に言ってしまえば、日本より驚くほど高いということはありません。同等の価格から1〜2割高いことがほとんどで、割高だなと感じることが多いでしょう。

もちろん、日本よりも安いものも多々あります。どんなものが高いのか安いのかは、項目別の物価紹介で説明していきますね。

カナダの税金について

カナダの税金は、日本のように国内で同一の税率を採用しているわけではありません。

国税(Goods and Services Tax)、州税(Provincial Sales Tax)、統一売上税(Harmonized Sales Tax)の3種類があり、旅行や滞在先によって税金に違いがあります。自分が滞在する都市の税金をあらかじめチェックしておくといいでしょう。

外食は高め!チップ文化をお忘れなく

留学生やワーキングホリデーの方の強い味方になってくれるであろう外食ですが、実は、カナダではかなり値段が張り、手軽な存在ではありません。理由は2つあります。

1つ目は、そもそもの食事代が日本より高めであることです。余談ですが、実は日本の外食ってかなりお手頃なんですよ。

2つ目は、カナダではチップの文化があり、レストランでは食事代の10〜20%のチップを渡すのがマナーのため、出費が膨らむからです。

もちろん、ファストフードやフードコートなど、安く食べられる外食もありますが、基本的には自炊と並行して利用するのが万策だといえます。

地域ごとの物価の違いは?

トロント

続いて地域ごとに物価の違いがあるかどうかを確認していきましょう。

都市・エリア別の物価事情

どの国でも、首都や都市部は物価が高い傾向にあります。カナダでは、人気都市のバンクーバーやトロントでの物価が高めです。

特にバンクーバーでは、地価が上がっていることを背景に、賃貸の値段が他の都市と比べて高いです。逆に西海岸側にあるビクトリアや、国際都市のカルガリーは、全体的に物価が安い傾向にあります。

ただ、そこまで大きな違いはないので、語学学校や就業先が沢山あるバンクーバーやトロントを選んだ方が暮らしやすさに影響します。自分の懐事情や語学力によって事情が変わるので、状況に応じて滞在先の都市を選んでくださいね。

平均的な賃金は?

次にカナダの平均的な賃金について紹介していきましょう。

カナダ人の平均賃金

カナダの最低時給は2017年で、11.43CAD(約1,029円)です。日本の2017年の最低時給は848円ですので、日本よりは高い時給ですね。

OECDの2017年平均年間賃金の調査結果によると、カナダ人の平均月収は、64,948CAD(約584万5320円)で、日本人の約429万円と比べると150万円以上の差があります。

日本人が現地で働く場合の平均賃金

日本人がカナダで働く場合、どんな仕事に就くことができるでしょうか。

・レストラン:時給 13CAD〜
・キッチン:時給 13CAD〜
・ツアーガイド:時給 13CAD〜
・ドライバー:時給 17CAD〜

日本人にもカナダの最低賃金が適用されます。ただ、英語力があるかによって仕事の幅が決まってしまいます。最初のうちは時給は低めかもしれませんが、英語の実力がつき次第、もっといい仕事に出会うチャンスが増えます。

日本で専門的な仕事をしていた人は、経験を生かした仕事を探してみるのもおすすめです。

実際にいくら?項目ごとの物価まとめ

コイン

それでは早速、項目ごとの物価をチェックしていきましょう。今回は、最小値ではなく平均値の物価を調べました。時期によって変動はあると思いますが、おおよその参考としてご覧ください。

食費関係の物価

まずは食費からご紹介していきます。

水600ml:1CAD(約90円)〜
水600ml24本:6CAD(約540円)〜
コーラ1L:2.5CAD(約225円)〜
パスタ900g:1.5CAD(約135円)〜
米8kg:9CAD(約720円)〜
パン3斤:3CAD(約270円)〜
牛乳2L:4.5CAD(約405円)〜
マヨネーズ:4.5CAD(約405円)〜

水やパスタなどは、日本とはそれほど変わりませんが、パンや牛乳マヨネーズはかなり高めです。お米はとても安い!生鮮食品やお菓子の値段はどうでしょうか。

りんご2.27kg:6CAD(約540円)〜
ぶどう450g:4CAD(約360円)〜
バナナ1房:0.4CAD(約36円)〜
じゃがいも1kg:1.7CAD(約153円)〜
キャベツ1玉500g:1CAD(約90円)〜
にんじん 1kg:2.2CAD(約198円)〜
玉ねぎ1kg:2CAD(約180円)〜
卵Mサイズ:3.2CAD(約288円)〜
牛肉100g:1.6CAD(約144円)〜
鶏ムネ肉 100g:1.8CAD(約162円)〜
サーモン100g:2.5CAD(約225円)〜
チョコレート100g:3CAD(約270円)〜
ポテトチップス:1CAD(約90円)〜

一部の野菜は安いものもありますが、全体的に日本よりは割高なものが多い印象です。カナダで自炊をする場合は、季節に応じて安い野菜を選ぶと節約になりますよ。

外食する場合

レストラン

続いて外食をする場合の値段をご紹介します。

カフェ:10CAD〜(約900円)
カジュアルレストラン:10〜25CAD(約900〜2,300円)
ピザ1切れ:2〜5CAD(約180〜450円)
ホットドック:3〜5CAD(約240〜450円)
フーフドコート:10CAD(約900円)〜
ラーメン:15CAD(約1,350円)〜

日本と比べると外食はやや高めですね。先ほどご紹介しましたが、ウェイターがいるレストランではチップを手渡す文化があるので、会計の10〜20%の費用がさらに必要です。

一方、ピザやホットドックなどファストフードは、日本よりも安いので手軽に利用できそうです。

日用品の物価

次は日用品の価格をご紹介していきましょう。

トイレットペーパー12個:5CAD(約450円)〜
洗濯用洗剤1.6kg:10CAD(約900円)〜
パンテーンのシャンプー330ml:5.5CAD(約495円)〜
安いシャンプー:2.5CAD(約225円)〜
歯ブラシ:1CAD(約90円)〜
歯磨き粉:1CAD(約90円)〜
フライパン:10CAD(約900円)〜
Tシャツ:5CAD(約450円)〜
バスタオル:4CAD(約270円)〜

こちらも全体的に日本と同じくらいか高いという結果になりました。特にトイレットペーパーは高いですね。ただ、セール時にはもっと安く買えるので、こまめにチラシやHPをチェックして最安値で手に入れましょう。

かさばる日用品は現地で買うことになると思いますが、歯ブラシや歯磨き粉など、鞄に入る大きさのものは日本から持って行くことをおすすめします。

交通費

バス

交通費は毎日使う人であれば、できるだけ抑えたいところです。カナダ国内では、都市によって運営している会社が異なるため、価格に差があります。ここでは、トロントとバンクーバーの交通費をご紹介します。

トロント

メトロパス(マンスリー):146.25CAD(約13,162円)
タクシー(初乗り):3.7CAD(約333円)〜

トロントでは、地下鉄・バス・ストリートカーが整備されており、市内の移動はこれらを使うことが一般的です。それぞれどれだけ乗っても同じ値段体系です。全てが乗り放題になるメトロパスという月額の定期券を購入することで、かなりの節約になりますよ。

参考:TTC(Toronto Transit Commission)(https://www.ttc.ca/Fares_and_passes/Prices/Prices.jsp)

バンクーバー

マンスリーパス:95〜174CAD(約8,550〜15,660円)
タクシー(初乗り):3CAD(270円)〜

バンクーバーではTransLinkのバス、電車、シーバスを利用するのが一般的です。価格はゾーンによって異なります。購入前に公式HPでチェックしてくださいね。

こちらもすべて同じ値段体系です。ゾーン内であれば乗り放題になる月額チケットがあるので、ぜひ利用しましょう。また、学割の利用ができる場合があるので、こちらも購入前に確認してください。

参考:TRANSLINK(https://www.translink.ca/Fares-and-Passes/Fare-Pricing.aspx)

日本から航空券の値段

飛行機

日本からカナダへ行く際、直行便のある都市と航空会社は次の4つです。

・バンクーバー(JAL・ANA・エアカナダ)
・トロント(ANA・エアカナダ)
・モントリオール(エアカナダ)
・カルガリー(エアカナダ)

直行便だと、オフシーズン期に11〜15万円ほどのチケットがあります。ハイシーズンになると価格がもう少し高くなります。また、経由便はデルタ航空やエアカナダなどアメリカやカナダ国内での乗り換えが多く、価格は少し安くなる程度です。

通信費

今や生活に欠かせない通信費はどのくらい必要でしょうか。

通話し放題+2G:45CAD(約4,050円)〜

カナダ国内はいろいろな場所にwifiがあるので、インターネットがなくて困ることはありません。通話をしたい人は、現地でSIMカードを購入して、SIMフリー携帯に差し込んで使いましょう。

日本と同じように格安SIMを発行している会社も多いです。自分のスタイルや受信できる電波などに合わせて契約しましょう。

滞在費

ホテル

次に滞在費をホテル、ゲストハウス、賃貸に分けてご紹介していきます。

ゲストハウス:30CAD(約2,700円)〜
中級ホテル:73 CAD(約6,570円)〜
高級ホテル:335 CAD(約30,150円)〜
ホームステイ:800 CAD(約72,00円)〜
賃貸:600CAD(約54,00円)〜

ホテルなどを利用する場合は、日本とは変わらない値段です。ホームステイだと3食込みで800CAD(約72,00円)から受け入れ先がありますが、賃貸でも自炊をすれば同等額の出費で過ごすことも可能です。

嗜好品の値段

嗜好品の値段は次の通りです。

タバコ:10〜25CAD(約900〜2,250円)
ビール355ml×6本:12CAD(約1080円)〜
ワイン:10CAD(約900円)〜

タバコは日本よりも高いですね。税率も60%以上です。現地で節約したい方は、この機会に禁煙することをおすすめします。酒類は、日本とそんなには変わらない値段なので、日々の息抜きに楽しむ程度なら、そこまで大きな負担にはならなそうです。

電化製品の平均的な物価

長期の滞在になると必要になってくる電化製品はどうでしょうか。

洗濯機:350CAD(約31,500円)〜
冷蔵庫1ドア:180CAD(約16,200円)〜
ドライヤー:10CAD(約900円)〜
デジカメ:120 CAD(約10,800円)〜
電気ポット:20CAD(約1,800円)〜
掃除機:70 CAD(約6,300円)〜
スマートフォン:100CAD(約9,000円)〜

電化製品については、スマートフォンやドライヤーなどは、日本よりも手軽に買える値段です。特にこの2つはSIMカードや電圧の関係があるので、日本から持って行くのではなく現地で購入することを検討してもいいでしょう。

娯楽・観光・アクティビティでかかる物価

映画館

続いて、息抜きには欠かせない娯楽や観光アクティビティの物価はどうでしょうか。

映画:13.5CAD(約1,215円)
映画(火曜日):8.5 CAD(約765円)
飛行機【トロント〜バンクーバー】片道:247CAD〜(約22,230円)
飛行機【カルガリー〜バンクーバー】片道:143CAD〜(約7,290円)
レンタカー1日:335 CAD〜(約30,150円)
ガソリン1L:1.3CAD〜(約117円)

日本では映画が大人1枚で1800円ほどですが、カナダはとてもお買い得ですね。サービスデーの火曜日には、800円でお釣りがくるほどの安さです。英語の勉強にもなるので、ぜひ利用したいところです。

一方、国内の移動では飛行機は高めで気軽に使える値段ではありません。その場合、レンタカーなどで大陸横断するのも一つ手です。

カナダで語学留学する場合の費用

ワーキングホリデーや語学留学での、1カ月の学費をご紹介していきます。

学費:1400CAD(約126,000円)〜
入学金:130CAD(約11,070円)〜
教材費:50 CAD(約4,500円)〜
滞在先手配料:200CAD(約18,000円)〜
合計:1780CAD(約160,200円)〜

カナダの留学で掛かる費用は、学費・入学金・教材費が基本でこれに加えて滞在先を紹介してもらう場合や、空港への送迎を付けることで費用が変動します。

おおよそ1カ月だと16万円ほどになるでしょう。学費をもっと抑えたり、滞在先は自分で探したりする工夫をすれば、もう少し安くすることも可能です。

現地生活で節約するコツは?

アイデア

ここまで物価をご紹介してきましたが、思ったよりも物価が高いと驚いた方もいるでしょう。次は、現地の生活で節約するコツをご紹介していきます。

節約のコツ(1)セールを活用しよう!

日用品や一部の食品など、生活に欠かせない品が割高なこともしばしば。そんな時は、セール情報を探しましょう。カナダでは頻繁にセールをしているので、消耗品もタイミングが合えば半額で買えることもあります。

おすすめのスーパーは「nofrills」「Wallmart」「IGA」です。セール情報はウェブでもチェックできるので、欠かさず確認しましょう!

節約のコツ(2)シェアハウスで節約

出費の大きなウェイトを占めるのが、食費と滞在費です。渡航前に事前にシェアハウスなどの情報をチェックすれば、月額500CAD(約45,000円)くらいの物件を見つけることもできます。

「カナダ シェアハウス」など検索するとさまざまな情報が得られるので、自分にあった条件がないか探してみるのもおすすめです。

ただし、ネットだと危ない目にあう可能性も否定できないので、十分注意しましょう。心配な方は、とりあえずはエージェントなどを使って滞在先を確保したほうが安心です。

結局1カ月あたりの生活費のトータルは?

パソコン

それでは最後に1カ月の生活費がいくらになるのかを計算します!

1カ月の生活費

食費:350CAD〜(約31,500円)
日用品:100CAD〜(約9,000円)
交通費:150CAD〜(約13,500円)
娯楽費:120CAD〜(約10,800円)
滞在費:800CAD〜(約72,000円)
通信費:45CAD〜(約4,700円)
合計:1,850AUD〜(約166,500円)
語学留学する場合:3,630CAD〜(約326,700円)※1カ月分の学費1,780CADを追加

おおよそですが、語学留学をする場合は、32万円ほどとなりました。ここに航空券代が入るので、最低でも45万円は必要になります。ワーキングホリデーを利用すれば、お給料を貰うことができるので、負担は少し減りますが、日本である程度の貯金をしてから現地にいくことが必要でしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

カナダの物価は高いものだと、トイレットペーパーやマヨネーズ、卵など生活に欠かせない一部食品や消耗品、外食が挙げられます。一方で、映画や交通費、食品だと米や一部の果物や野菜は安く手に入れることができます。

日本と同じくらいの値段のものも多かったのですが、トータルでみると日本よりも生活費がかかると思います。今回ご紹介した節約術などをぜひ参考に、カナダでの滞在をより楽しく過ごしてください!

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Ayaka

Ayaka

編集者・ライター。18歳の時に初めてタイを訪れてから、ひとり旅に魅せられ以後ライフワークに。「Where am I?」すら英語にできないレベルから、10年経って、ようやく普通の会話には困らないレベルになりました。夢の海外移住のためもう一歩上の英語力を目指して日夜勉強中です。

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