ニュージーランド留学を検討している方のなかには、長期留学に向いている国かどうか不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
実は、ニュージーランドは長期留学先として多くの方に選ばれている国です。その理由は、ニュージーランドの文化的背景や地理的環境、整った学習環境などいくつかの点が挙げられます。
この記事では、ニュージーランド留学の魅力や留学方法の種類、おすすめの都市、留学費用などを詳しく紹介します。最後までチェックして、ニュージーランド長期留学を具体的に検討してみてくださいね。
※記事内ではニュージーランドドルをNZDと表記し、為替レートには2024年9月23日時点の情報を参照し、1NZD=91円で計算しています。
[目次]
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まずは、ニュージーランドで長期留学で得られる効果を、具体的に3つ挙げます。
ニュージーランドでは、英語が公用語となっています。1840年にイギリスと原住民のマオリ族との間で条約が結ばれたのちに、ニュージーランドで英語が使われるようになったため、世界のなかでもっとも最近、英語を母語とした国の一つとして知られています。
英語をネイティブとして話す環境のなかに身を置くことになるため、ニュージーランドでの留学生活はすっかり英語漬けになります。そこが、英語力を大きく伸ばすポイントになるでしょう。
語学学校や大学のなかだけではなく、街中での生活も英語一色になるため、日常生活のなかで実践的な英語スキルを身につける訓練ができます。
どこへ留学したとしても、語学学校や大学のなかでは当然英語を使って話します。しかし、ひとたび授業が終わって街中へ出ると、留学地によっては英語を使う機会が得づらい場合もあります。
しかし、ニュージーランドならば、街中やホームステイ先などを含めて、すべてが英語の環境です。買い物、レストランやカフェでの注文、ステイ先家族とのコミュニケーション、すべてを英語でこなさなければなりません。
必然的に毎日が英語のトレーニングとなり、どんどんスピーキング力が上がっていくでしょう。
全人口が約520万人のニュージーランドには、欧州系民族(約70%)に次いで原住民であるマオリ系(約16.5%)が多く住んでいます。また、ポリネシア系、アジア系などが住む「人種のるつぼ」です(※1)。
このように、多彩な民族が多様な文化を認め合い、互いを尊重し合いながら暮らす国では、留学生も温かく迎え入れられます。現地の住民たちは、フレンドリーながらも適切な距離感で接してくれるため、居心地がよいと感じる日本人も多いようです。
さまざまな国から集まる多国籍な学生たち同士の交流も、異文化理解を深める助けとなるでしょう。単なる英語の学習に留まらず、海外文化の経験やグローバルな視点を育てるのに、ニュージーランド留学はぴったりです。
ニュージーランドでは語学学校や高校、大学、どの教育機関もいくつもの政府系機関によってクオリティ管理がされているため、確かな知識や技術が身につきます。
また、留学生が暮らしやすくなるルールを国として定めているなど、留学生に対する配慮がある国なので、長期留学しやすい国です。続いては、ニュージーランドでできる長期留学の種類を詳しく解説します。
ニュージーランドでは、ニュージーランド政府が運営する「NZQA(NewZealand Qualifications Authority)」が語学学校や専門学校などのクオリティを管理しています。英語を「外国語として」教えている学習機関に適用される評価でEERと呼ばれています。
国の政策として、語学学校としてのクオリティが担保されているので、安心して学校選びができるでしょう。もしも学校選びに迷った場合には、評価の高い学校を選ぶのもおすすめです。
ニュージーランドは日本とは教育システムが異なっており、子どもたちは小学校卒業後に5年制の中等学校(セカンダリースクール)に入学します。そこで9年生から13年生までを過ごし、日本の高校に当たる学年は11年生から13年生までとなります。
学年の始まりは2月で、12月で1年が終わるサイクルです。
13年生修了時点で、NSCAレベル3を取得できれば、大学への学士入学が可能です。NSCAはイギリスやオーストラリア、その他ヨーロッパの国々でも認められている認定資格なので、ニュージーランドの高校を卒業後に別の国の大学へ留学できるメリットがあります。
学士は3~6年、その後大学院の修士、博士へと続いていくのは日本とほぼ同様の流れです。
姉妹校や協定先の学校へ1学期間、または1年間など決められた期間の留学をする交換留学も可能です。ただし、自分自身が日本で通っている学校との提携先として、ニュージーランドの学校がなければいけないので、その点は確認が必要です。
交換留学のメリットの一つが、現地の学校への授業料が必要ないことです。私費留学よりもかなり費用を抑えて留学できるので、「海外留学に興味があるけれど、行先や学校にはあまりこだわりがない」という方は、まずは短期の交換留学でお試し体験をしてみるのが良いでしょう。
日本人の場合、18歳から30歳までの人にワーホリビザ取得の資格があり、ニュージーランドへの滞在可能期間は12カ月です。そのうち、6カ月の就学または職業訓練に従事することもできます。
どこの国でも人気のカフェや観光関係の仕事のほか、ファームステイが人気なのもニュージーランドならではでしょう。
ニュージーランドでは都市部でも娯楽が少なかったり、お店が閉まるのが早かったりします。その分、日中に働き、夜は勉強に時間を充てれば、充実したワーホリ生活が送れそうですね。
ニュージーランドでのワーキングホリデーについて、詳しく知りたい方はこちら。
ワーキングホリデーはニュージーランドで!費用やおすすめの仕事をまるっと解説
ニュージーランドに長期留学をした場合、ご自身の英語力がどのぐらい変化するか、実際のところが気になりますよね。
スクールウィズでニュージーランド留学を経験した126人を対象にした「英語力の伸びを感じる平均期間」についての調査によると、ニュージーランド留学経験者のうち、英語ほぼ初心者(単語が文法が少し分かる)がネイティブの方とコミュニケーションができるようになるまでに要した時間は、平均で9カ月ほどでした。
また、すでに多少の日常会話ができるぐらいの英語力がある方が、日常やビジネスで使えるほどの英語力を身につけるのにかかった時間は7カ月程度でした。
こちらに、目標とする英語レベルに必要な留学期間を記載した「留学計画早見表」がありますので、留学期間選びの参考にしてくださいね。
留学計画早見表
ニュージーランドは長期留学先としておすすめの留学地ではありますが、人によって、場合によってはあまりおすすめではないケースもあります。
ニュージーランドでは質の高い教育システムが導入されていて、国際的にも評価されています。それが分かるのが、大学ランキングです。ニュージーランドの大学はすべて国立で、全国で8校のみです。数は少ないですが、その8校すべてが「QS世界大学ランキング」の上位3%にランクインしているというレベルの高さを誇っています(※2)。
具体的に見てみると、全体で65位にランクインしているオークランド大学やニュージーランド第二の都市であるクライストチャーチのカンタベリー大学などは、研究と教育の両面で高い評価を得ています。
このようにレベルの高い学校で学ぶことにより、単なる日常会話に留まらず、ゆくゆくは専門分野のビジネスにも繋がる深い学力を身につけることができるでしょう。
ニュージーランドの教育システムは世界的に認められているため、高校卒業時に取得するNSCAレベル3をもってイギリスやその他ヨーロッパの国へ留学することも可能です。
また、大学のレベルが高いことはすでにお伝えしましたが、ディプロマやサーティフィケーションも、確かなレベルが保証されています。そのため、ニュージーランド留学で得た資格がその後の就職へ有利に働くでしょう。
また、ニュージーランドでは土地柄、農業や観光業が盛んで、大学では生物学や環境に関する学問も発展しています。加えて、実は映画産業も盛んな国なので、そのような分野に興味のある方はニュージーランドで学び、キャリアアップを目指すのに向いているでしょう。
お伝えしているように、ニュージーランドは教育の質が高いのが特徴です。その分、いきなり何の予備知識もなく大学や大学院留学へ臨もうとすると、挫折してしまう可能性があります。
もちろん、大学にファウンデーションコースが設置されている学校もありますが、英語初心者が英語を学び、大学で学ぶ内容の予備知識まで英語で学ばなければならない状況は、かなり厳しいものがあります。
英語力に不安があるならば、まずはコスパ良く英語力をアップさせるためにマルタやフィリピンでの2カ国留学も検討されると良いでしょう。
2カ国留学について、詳しく知りたい方はこちら。
2カ国留学で実践的な英語を身につけよう!
留学で英語漬けの環境に入ることで、短期間で効果を出せるため英語試験のスコアアップを目的とした留学を希望する方もいるでしょう。
しかし、そもそもニュージーランドには英語試験対策ができる語学学校が少ないのです。
英語の勉強を全体的にしていくなかで、TOEICやIELTSの点数アップも狙えますが、もし、スコアアップだけが目的なのであれば、フィリピンやマルタ留学のほうが向いています。そちらのほうが、英語資格コースの選択肢も多く、より安い費用で留学できるでしょう。
続いては、ニュージーランドで長期留学を経験した先輩の話をご紹介します。現地の魅力や留学によってどんな変化があったかをぜひチェックしてみてください。
海外とは縁もなく、英語力もほぼゼロに等しい状況だった、舞子さん。通い始めた英会話学校で、アメリカ人講師の方と知り合いご結婚されたのを機にニュージーランドへ旅立つことになったそうです。
現地では、日本ではできて当たり前のことがなかなかできず、落ち込むことも多かったとか。しかし、周りの価値観を気にせず、自分の決めたルールに従って、少しずつ自分の成長を認めていくことで自信をつけていくことができたそうです。
そんな舞子さんのワーホリ生活をもっと詳しく読みたい方はこちらからどうぞ。
英語力0からニュージーランドへワーホリ!自分の弱さに向き合った初めての海外生活
すでにアメリカの大学卒業資格を持っていたHiroさんですが、奥さんとの出会いをきっかけにニュージーランドで教職資格を取ろうと決意します。そのために30代でオークランド大学を受験、そこから1年間の教職過程に入るのですが、家庭があり、子育てもしながらの大学生活は相当な苦労があったそうです。
Hiroさんのオークランド大学留学体験記の詳細はこちらからどうぞ。
30代でニュージーランド留学?私がオークランド大学に入学し、卒業するまでの体験記
ニュージーランドはどの都市もそれぞれに魅力があり、「第二の故郷」と感じるほど感銘を受けて帰る留学生も少なくありません。そんなニュージーランドのなかでも、特におすすめの都市を3カ所をご紹介します。
ニュージーランド最大の都市、オークランドは北島の北側に位置しています。芸術、文化、食など都市の魅力のすべてが詰まった街です。それと同時に、オークランドに数多くある火山やKiteKite Fallsをはじめとする滝、ワイナリーなど、見どころが満載です。
学習環境という意味では、ニュージーランドでもっとも優れた大学といわれるオークランド大学もありますし、国内でもっとも多く、61のNZQA認定語学学校が集まる街でもあります。
大自然へアクセスしやすい環境に惹かれつつも、やはり都市の便利な生活も捨てがたい方にはオークランドでの生活がおすすめです。
オークランドには、観光客にとっても魅力的な繁華街があります。週末に羽目を外しすぎて勉強の妨げになることがないよう、注意も必要なエリアですね。
オークランド留学について、詳しく知りたい方はこちら。
オークランド留学
クイーンズタウンは、ニュージーランドの南島にある街です。S字型にくねった湖、ワカティプ湖沿いにあります。スキーやバンジージャンプ、その他さまざまなアドベンチャースポーツを楽しめる場所として人気があり、リゾート地として4つ星ホテル、5つ星ホテルも立ち並んでいます。
素晴らしい自然に囲まれて英語の勉強をしたい方にとって、クイーンズタウンはぴったりの環境です。ただし、オークランドと比べて冬は寒く、気温が0度を下回る日もあります。また、コンパクトで移動しやすいことがメリットですが、その小さな街にやってくる観光客の数が多いため、渋滞が起きやすい点はデメリットです。
語学学校の数は多くありませんが、NZQAで最高ランクを受けている学校もあり、クオリティの高い学校を選べます。
クイーンズタウン留学について、詳しく知りたい方はこちら。
クイーンズタウン留学
クライストチャーチは、南島東岸に位置する、南島最大の都市です。イギリス統治時代の面影を残す街並みが印象的な街です。2011年のカンタベリー大地震で崩れてしまった大聖堂は現在再建築中ですが、ほかにも南半球最大規模の美術館や広大な公立公園、園内にエイヴォン川が流れる植物園など、素晴らしい見どころがたくさんあります。
NZQA認定の語学学校が11校、総合4年制大学であるカンタベリー大学もあり、留学先として過ごすには便利な場所です。
南島最大の都市とはいえ、オークランドよりは規模が小さく、息抜きのできる娯楽が少ないと感じる方もいるかもしれません。クライストチャーチは自然が多く、静かな環境で集中的に英語を学びたい方に向いている街でしょう。
クライストチャーチ留学について、詳しく知りたい方はこちら。
クライストチャーチ留学
ニュージーランドへの留学を決めても、どの都市のどの学校へ行けばいいのか、情報が多くて迷ってしまうかもしれませんね。
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【体験談】スクールウィズのLINE相談ってどんなことができるの?実際の流れやできることなどをまとめてみた!
続いては、ニュージーランド留学の費用について詳しくお伝えします。費用は、留学するうえで大切な条件の一つなので、よく検討してみてください。
なお、ここでは6カ月間の滞在を前提として費用を算出しています。
より詳しく費用について知りたい方は、こちらの記事も読んでみてくださいね。
【2024年版】期間別ニュージーランド語学留学の費用まとめ
ニュージーランドへの長期留学費用は、アメリカやイギリス、カナダなどの欧米圏の国と比べると比較的安く、もっとも高いとされるアメリカと比べて70%ほどの費用です。
なお、ここでは通信費や交通費、娯楽費や雑費の詳細は記載していませんが、合計約60万円ほどと見込み、総額に加えています。
1週間に20~29時間の授業を受ける「一般英語コース」を受講する場合、授業料は102.6万円ほどです。その他学校へ支払う入学金や教材費などの諸費用が11.6万円で、合計114.2万円となります。
よりレッスン数を増やす場合は授業料もアップしますし、反対にレッスン数を減らせば授業料を減らし、その分の時間と費用をアクティビティに充てることもできますね。
一泊二食付きのホームステイを利用する場合、滞在費は92.9万円です。
ニュージーランドは欧米圏のなかでは、比較的物価が安いといわれていますが、それでも家賃は高額です。長期滞在だと一人暮らしの自由もほしくなりますが、ホームステイの便利さ、割安さはおすすめです。
ニュージーランド生活に慣れてきたら、ルームシェアで部屋を借りるのも良いかもしれませんね。
航空券代は時期などによる変動が大きく、留学費用を計算するうえで流動的になりがちなポイントです。
傾向としては、ニュージーランド行きの航空券は金額の変動が激しいですが、目安として往復13万円ほどになります。
航空券代を安く抑えるならば、航空券代が上がるG.W.やお盆など日本の連休時や直前予約を避けてくださいね。
ホームステイ先では一泊につき二食提供してもらえる想定なので、ここでは一食分が半年分かかる場合の食費として、25.4万円ほどと計算しました。
平日のランチをすべて外食していては、到底この金額ではまかないきれませんが、スーパーマーケットで食材を購入して自炊すれば節約は可能です。日本よりも物価が高いイメージのニュージーランドですが、食料品に関しては必ずしもそのイメージは当てはまりません。お米やチーズ、牛肉をはじめ、野菜や果物も安く買えるものがあります。
上手に節約しつつ、カフェやレストラン探訪も楽しむなど、うまくバランスを取れると良いですね。
海外旅行保険料として、12万円ほどを見込んでおけば良いでしょう。保険会社やカバー範囲によって変わりますが、長期留学時にはある程度しっかりと保証してもらえる保険がおすすめです。
せっかく貴重な時間とお金を割いてニュージーランドへ留学に行くのですから、目的をしっかり達成して帰国したいですよね。
しかし、事前準備が足りないと、留学経験が残念な結果に終わってしまう可能性もあります。続いては、留学を成功させるために事前にやっておくべきことをご紹介します。
留学生活では、勉強だけでなく、ストレスなく生活を送ることも成功の鍵です。
ホームステイの場合、ホストファミリーとの良好な関係を築くことで、生活が楽しくなるだけでなく、自然と英会話の機会も増え、勉強にもなります。ただし、ニュージーランドでは水不足が深刻なため、シャワーの使用時間を短くすることが一般的です。長時間のシャワーや水を無駄に使う行為は、ホストファミリーの不満を引き起こすことがあるため、注意が必要です。
寮やシェアハウスに住む場合も、文化の違いがストレスやトラブルの原因になることがあります。
ニュージーランドと日本の文化の違いを事前に理解し、配慮できることが現地での快適な生活につながります。現地での留学経験がある日本人のインスタグラムやYouTube、ブログなどからニュージーランドの生活習慣を学んでおくと、より充実した留学生活を送るための準備となるでしょう。
文化の違いや現地での過ごし方の注意点は、こちらの記事をチェックしておきましょう。
ニュージーランドと日本の文化の違い!特徴から注意点まで、渡航前に知っておきたい情報まとめ
「留学すれば、英語が話せるようになる!」と誰にでも起きる当然の事実のように考えるのは、危険です。
実際、留学生活を経て英語が上達する、話せるようになる方は多いですが、それは当人たちの努力あってこそです。
「留学したのに、結局英語を話せるようにならなかった……」という事態に陥らないように、留学前に日本でできる勉強はしておきましょう。
また、当然ながら現地では英語で書かれたテキストを使うので、日本にいるうちから「日本語で書かれた英語テキスト」ではなく「英語で書かれたもの」に触れておくのも良いですね。
最後に、ニュージーランド留学を検討している方に多い質問と、回答を紹介するので、チェックしてください。
ニュージーランドでは、3カ月までの就学ならば観光ビザでOKです。それ以上の期間学びたいならば、学生ビザを取得しなければなりません。
オンラインで学生ビザの申請をする場合、手数料は無料ですが、後から観光税として35NZD(約3,395円)が必要となります(※3)。ビザ所得までには、5週間程度見ておく必要がありますので、申請は早めにしておきましょう。
ビザについてもっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
【2024年版】ニュージーランド留学にビザは必要?ビザの種類から申請方法までを解説
Institute for Economics and Peaceが毎年発表している「世界平和指数ランキング」によると、ニュージーランドの治安の良さは世界で第2位です(※4)。一方、日本は第10位なので、ランキング的には日本よりもニュージーランドのほうが治安が良く、安全な国ということになります。
しかし、犯罪のない国はありませんし、観光客が一定の犯罪に遭いやすいという事実もあります。ニュージーランドが安全な国だからといって、油断しすぎることなく、「異国で暮らす」ことを意識して過ごすようにしましょう。
ニュージーランドの治安について、もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
【2023年版】ニュージーランドの治安は大丈夫?現地のトラブル事例から危険な目に遭わないためのポイントまで紹介
ニュージーランドは自然が多く、美しい国であることが留学生にとっても魅力的な場所です。また、多様な民族が暮らす国家なので、留学生の受け入れにも寛容で、外国から来た人たちが暮らしやすい風土があります。
国によって、高校、大学、語学学校など各学習機関のクオリティがしっかりと管理されているので、レベルの高い教育が受けられることもメリットですね。
そのような環境の良さから、ニュージーランドは長期留学に向いている国の一つとして人気です。ニュージーランド留学について迷ったら、ぜひスクールウィズに相談してみてください。
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか?
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せっかくの留学を失敗してほしくない想いから、英語力を伸ばす独自のサポート、納得いくプランづくりに力を入れています。
いま英語力に不安があっても、しっかり準備するから大丈夫。留学で、憧れだった「英語を話せる理想の自分」を私たちと一緒に実現させましょう!
留学に対するご質問から、留学プランづくり、事前の英語学習、留学中のサポートまで対応しておりますので、ご相談お待ちしております。
※1...外務省 「ニュージーランド基礎データ」(参照日:2024-09-23)
※2...Top Universities「QS World University Rankings 2025: Top Global Universities」(参照日:2024-09-23)
※3...Immigration New Zealand「Fee Paying Student Visa」(参照日:2024-09-25)
※4...IEP「GLOBAL PEACE INDEX 2022」(参照日:2024-09-25)
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