みなさん、こんにちは。Minaです。
みなさんは、英語でのメールの送り方はご存知でしょうか。日本語ではフォーマルな場面でメールを送るとき、決まった流れやルールがあるかと思います。実は英語でメールを送る場合も、よく使われる挨拶フレーズやルールが存在します。
とはいえ、英語でメールを書くルールや定番のフレーズは、なかなか分かりにくいですよね。
そこで今回は、これから留学に行く方に向けて英語でのメールの書き方を伝授します。基本ルールや構造、よく使う英語のフレーズなど数多く紹介します。
困ったときはこの記事で、メールに適切な表現を覚えて実践してみてくださいね。
それでは早速、留学前にメールを送る場面から見ていきましょう。
【留学行くか迷っているなら、まずはLINEで相談!】
いつかは留学へ行ってみたい。そう思った今すぐ留学相談!
スクールウィズのLINE相談なら、ちょっとした疑問から具体的な留学先の検討、見積もり・申込手続きまで留学カウンセラーが一人ひとりのご相談に対応しているので、検討が一気に前に進みます。
【LINE相談で知れること】
1. 目的を叶えるための留学プランづくり
2. 学びたいことや学習・生活環境など希望に合った留学先のご紹介
3. 想定する期間や留学先で実際にかかる費用
4. ビザや航空券などの準備の流れ
LINEだからいつでも思い立った時に聞ける。憧れの留学に「あなたにピッタリなプラン」を見つけてみませんか?
留学する前から、英語でメールを送る状況が出てきます。
その具体例として、
・ホストファミリーへの挨拶
・留学先への問い合わせ
の2つを紹介しますね。
事前にホストファミリーの連絡先を入手できた場合は、出発前に挨拶や自己紹介も兼ねてメールを送ります。
内容は主に、これからお世話になる旨を伝えましょう。ホームステイ先でより良い生活をするためにも、英語でのメールの送り方をマスターしておきたいところです。
留学する前に、現地の学校やエージェントのオフィスに連絡を取ることがあります。
内容は、
・必要書類の提出
・現地での生活や学校に関する質問
など。
相手は会社や学校といった公的な団体です。メールを送るときのルールを守り、失礼のない文章を送ることが欠かせません。
続いては、英語でメールを送る際に押さえておきたいポイントを3つ紹介します。
日本語で初めての相手にメールを送るとき、以下のように書き出すことが多いかと思います。
「初めまして。○○大学××学部のXXと申します。突然ご連絡をしてしまい、申し訳ございません……。」
そして締めくくりには、
「もしよろしければ、お手隙の際に○○をお願いできますでしょうか。お忙しい中恐れ入ります。」
というように、丁寧な文章が長々と続く傾向があります。
しかし英語の場合は形式にとらわれず、シンプルに要件を伝えるようにしましょう。文章が長くなればなるほど、伝えたいことが埋もれてしまうためです。
日本語の場合は、相手を呼び捨てにするなど言語両断ですよね。チャットではなくメールでやりとりをする相手であれば、必ず敬称が必要です。
しかし英語であれば、まだ会ったことがない相手でも呼び捨てをして問題ありません。初対面でも、名前をそのまま呼ぶことができます。
ただし例外として、大学教授や医者など特定の肩書きを持つ相手には敬称をつけましょう。
例えば、
・professor
・doctor
などです。
同じメールで要件がいくつかある場合でも、メールをひとまとめにして送るのはおすすめできません。これは日本でも同じです。
1つの件名に対して、まったく関係のない内容のものを入れてしまうと、後にメールを見返えすときに不便だからです。またメールの要件が何なのか分かりにくくなってしまうため、ひとつにしぼる方が誤解や確認漏れも予防できます。
ここまで英語でメールを送るときのポイントをお伝えしました。
とはいえ、実際に英文のメールを書くのはなかなか難しいものです。
そこで次は、英語のメールでよくある基本構造を見ていきましょう。
では、英語でメールを書く際の流れを紹介します。
まずは、タイトルです。ポイントはなるべく簡潔にすること。
英語の場合は「a」や「the」などの冠詞をなるべく省いて、シンプルなタイトルを書くことが多いです。
またそのほかにも、
・何かを依頼するときは「Request for 〜. 」
・問い合わせをするときは「Inquiry about~」
というように書きます。
そしてざっくりと「○○について」と示したい場合は、
・About 〜.
・Regarding ~.
を使うのがおすすめです。
メールの文頭には、宛先を書きます。先ほどもお伝えしたように、特定の肩書きを持つ相手であれば「professor ○○」などの敬称から始めてください。
ホストファミリーが相手であれば、呼び捨てをして問題ないかと思います。
書き出しは言わば挨拶文です。
かしこまった書き方をする必要はありませんが、以下の2点はしっかりと明記しましょう。
・自分が何者なのか
・なぜメールを書いているのか
実際には、以下の書き方が好ましいです。
I am ○○ studying at ×× university. I am writing this e-mail to~.(私は××大学で勉強している○○です。~のためにこのメールを書いています。)
この文章を参考に、書き出しを考えてみてください。
次は本文です。
本文はできるだけシンプルに伝えることを意識しましょう。また場合によっては箇条書きをするなど、パッと見て理解しやすいように工夫することも効果的です。
また最近は、パソコンだけでなくスマートフォンでメールを見る機会も増えていますよね。大画面のパソコンと小さい画面のスマートフォン、どちらでも見やすいように改行なども意識しましょう。
最後に結びを書きます。
今回メールした理由を要約した一言添えると、メールがしっかりとまとまります。内容によって書き方は異なりますが、以下のような形で締めくくりましょう。
If you have any questions, please contact us.(何かご質問がございましたら、ご連絡ください。)
I’m looking forward to hearing from you.(ご連絡お待ちしています。)
日本でいう敬具にあたるものが、英語にも存在します。フォーマルなメールでも、友人同士のメールでも記載されることが多いため、忘れずに書きましょう。
敬具は例えば、
・Best regards,
・Sincerely,
など、何種類かあります。
毎回同じものではなく使うフレーズを変えてみると、自身の表現の幅を広げることもできます。
ここからは、実際にメールを書くときに役立つ例文をいくつか紹介します。目的に応じて使い分けてみてくださいね。
タイトルで使える例文は、以下の通りです。
・依頼をしたい時「Request for ~.」
・お礼をしたい時「Thank you for ~.」
・問い合わせをしたい時「Inquiry about~.」
・質問をしたい時「About ~」や「Regarding ~」
急ぎの連絡をするときは、タイトルの始めに
・「Urgent(緊急)」
・「Important(重要)」
を入れると、相手側も対応しやすくなります。
この時、要件も必ず記載しましょう。いきなり「緊急」と書かれたメールが送られたら驚きますよね。、また過剰な表現だけでメールを送ってしまうと、迷惑メール扱いになる可能性も。
要件を記載すること、オーバーな表現は避けることを意識してみてください。
書き出しは、目的に応じた切り出し方が必要です。
例えば、以下の通りです。
・初めて連絡をする時
「I apologize for this sudden e-mail.(突然のメールで恐れ入ります。)」
「Thank you for your time reading this message.(メールを読んでくださりありがとうございます。)」
・自己紹介をする時
「I am ○○ studying at ×× University.(初めまして、私は××大学で勉強する○○です。)」
「I am ○○ working at ×× Company.(初めまして、私は××会社で働いている○○です。)」
・返信、お礼をする時
「Thank you always for your response.(ご返信いただきありがとうございます。)」
「Thank you always for your continued support.(いつもサポートいただきありがとうございます。)」
・メールを書いている目的を伝える時
「I am writing this e-mail to~.(私は~のためにこのメールを書いています。)」
「The purpose of this e-mail is to~.(〜ためにこのメールを書いています。)」
メールする目的によって、使い分けてみてください。
本文では、以下3つを明確に記載しましょう。
(1)依頼
(2)理由
(3)依頼の詳細
依頼するときの表現としては、例えば「I would like to〜.」(〜していただけたら光栄です)があります。とても便利なフレーズで役立つので、覚えておいて損はありません。
最後に記載する結びの言葉は、以下の文章を参考にしてみてください。
「If you have any questions, please feel free to contact us.(何かご質問がございましたら、ご遠慮なくご連絡ください。)」
「I’m looking forward to hearing from you.(ご連絡お待ちしています。)」
「Please take care of yourself.(ご自愛ください。)」
「We really appreciate your prompt reply.(早急にご返信いただければ幸いです。)」
締めくくりは、英語版の敬具です。「Thank you」で締めるのも間違いではありませんが、少し簡素なイメージを与えてしまうことがあります。
そのため以下で紹介するフレーズを、用途に合わせて使い分けてみてください。
「Sincerely(真心を込めて)」が適切です。Sincerelyを使ったフレーズは、例えば以下2つがあります。
・Sincerely yours,
・Yours sincerely,
「Regards」(敬意を込めて)を使用するようにしましょう。
Regardsを使ったフレーズは以下3つがあります。
・「Kind regards,」
・「Best regards,」
・「Warm regards,」
「Best wishes(幸運を祈る)」というフレーズで締めることが多いです。
今回の記事では、留学を控えている人向けに、英文メールの書き方とルール、そして実際に活用できる英文フレーズを紹介しました。
この記事で皆さんに覚えていただきたい、メールを書くときのコツは以下の3つです。
(1)相手に伝わりやすいように要件をまとめ、シンプルに伝えること
(2)初対面でも呼び捨てして問題ないこと
(3)ひとつのメールで案件はひとつにすること
また敬具の表現方法には、さまざまなものが存在します。メールごとにフレーズを使い分けてみると、語彙力を伸ばすことも可能です。
この記事が、英語でメールを書くときに少しでも役立てば幸いです。紹介したフレーズを使いながら、メール作成に取り組んでみてくださいね。
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか?
スクールウィズは英語力アップに強い留学エージェントです。
初中級者のための英語学習プログラム「プレ留学」×「カスタム留学プラン」であなたの留学を、経験豊富なカウンセラーが万全の体制でバックアップ致します。
せっかくの留学を失敗してほしくない想いから、英語力を伸ばす独自のサポート、納得いくプランづくりに力を入れています。
いま英語力に不安があっても、しっかり準備するから大丈夫。留学で、憧れだった「英語を話せる理想の自分」を私たちと一緒に実現させましょう!
留学に対するご質問から、留学プランづくり、事前の英語学習、留学中のサポートまで対応しておりますので、ご相談お待ちしております。
これだけでOK!すぐに使えるフィリピン語(タガログ語)26選まとめ
「微笑みの街」バコロド!フィリピンで一番住みやすい都市って実際どんなところ?
高崎市の山村留学施設「くらぶち英語村」開村へ 留学希望者2,000人超
トビタテ!留学JAPAN 「地域人材コース」9期募集地域発表
こんなにも違うの?アメリカと日本の大学を比べてみた!
留学で親を説得するコツは?留学を親に反対された時に実践した説得方法5つと考え方・心構え
英語コーチングの価格1/10でTOEIC最大225点UP! 英語ピアラーニング『Gariben』、2期生を募集開始!
デューク大学に留学!特徴や費用、留学方法などを解説します
留学で価値観は変わる?海外経験を通した変化やメリットとは?
これだけでOK!すぐに使えるフィリピン語(タガログ語)26選まとめ
海外生活の豆知識
これだけは絶対食べておきたい!カナダ料理のオススメ12選
お得な観光情報
オーストラリアに行ったら絶対に食べるべき地元の料理12選
お得な観光情報
アメリカでのチップ事情まとめ。在住経験者がシーン別の相場や支払い方法をお伝えします!
海外生活の豆知識
これだけは絶対食べておきたい!オススメフィリピン料理10選
お得な観光情報
TOEICってどんな問題形式?配点や解答のコツ、おすすめ問題集など解説します
英語の勉強方法
オーストラリアの物価は日本より高い?生活費や節約術など現地在住者が徹底解説
海外生活の豆知識
【英語学習にぴったりな映画23選】初心者におすすめの作品や人気視聴アプリまとめ
英語の勉強方法
英語学習にオススメの映画20選!初心者が楽しく英語を学ぶコツとは
英語の勉強方法
オーストラリアのSIMカードはどこで買える?おすすめのSIM情報を徹底解説
海外生活の豆知識
留学する女性の友達におすすめのプレゼント15選と選び方まとめ!喜ばれるアイテムを解説します
留学前の準備
【2024年版】マルタの親子留学ガイド!目的に合わせたおすすめの学校をご紹介
学校の選び方
TOEICパート4の高得点ガイド!勉強法やコツを分かりやすく解説
英語の勉強方法
会議で使えるビジネス英語フレーズ集!すぐ使えるワンランクアップの英会話表現
英語の勉強方法
英検3級リスニング得点アップのコツとは?おすすめ教材や効果的な勉強法を解説
英語の勉強方法
【2024年版】カナダの親子留学ガイド!目的に合わせたおすすめの学校をご紹介
学校の選び方
ゴールドコースト留学の魅力を徹底解説!費用や語学学校を選ぶポイントを詳しく紹介
留学前の準備
メルボルン留学の魅力とは?費用から語学学校の探し方まで、世界有数の住みやすい街を一挙解説
留学前の準備
留学前の自主学習時間は平均19.8分/1日のみ。留学前の英語学習実態調査~英語が伸びない人の共通点とは~
ニュース
アイルランド留学は高校生におすすめ?必要な英語力や留学費用など気になる留学情報まとめ
留学前の準備
イギリス高校生留学で可能性を最大限に引き出す!費用やおすすめ短期留学など一挙解説
留学前の準備
あなたにピッタリな学校選びに役立つポイントを配信中
これで安心!留学前に準備しておくべきことまとめ
英語の勉強に役立つ情報を配信しています
なるほど!知っておくと便利な海外生活の豆知識
現地での観光をもっと楽しくするお得な情報まとめ
留学経験者のその後に迫ります
ワーキングホリデーで役立つ情報をお届けします
イベント情報や留学経験者のリアルな体験談を配信中
企画・取材系記事のまとめ
留学や海外関係のニュース記事を配信中
最新の留学動向まとめ
留学の基本知識から流れをご紹介
英語力を伸ばす「あなたにピッタリな留学プラン」を一緒に見つけましょう
\直接話を聞いて相談したいなら/
\まずは気軽に相談したいなら/