最終更新日:2024/08/30
バイロン・ベイを訪れる方の中には、現地でどのような滞在方法があるのか気になっている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回はバイロン・ベイでの滞在方法の種類、滞在先の探し方、滞在する際の注意点について紹介します。バイロン・ベイへの渡航に際し、現地での滞在先を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
なお、バイロン・ベイ留学で人気の語学学校は下のページでまとめているので、希望する学校で選べる滞在方法を見ながら検討したい方はあわせてチェックしてみてください。
バイロン・ベイの語学学校ランキング
[目次]
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バイロン・ベイには、滞在期間に応じて以下の滞在方法があります。
下では各滞在方法の特徴やバイロン・ベイでの相場感などをご紹介します。
まずは短期滞在者におすすめの方法をご紹介します。
短期での滞在ではホームステイがあります。特に文化的な体験を留学に求める方は、ホストファミリーとの交流を通してバイロン・ベイで暮らす人々についてより深い理解を得られるようになります。
また食事提供プランを申し込めば毎度食事の用意をする必要がなくなり、勉強など自分の集中したいことに時間を避けます。特に未成年で現地での生活に不安のある方はホストファミリーのお世話になれるので、比較的安心して滞在できます。
シングルルームの場合、1週間あたり2.2万円ほど、1ヶ月では9万円ほどが目安となります。
バイロン・ベイで短期間の旅行を楽しむのであれば、ホテルでの滞在がおすすめです。
バイロン・ベイには大手のホテルチェーンが少なく、地元に根差したホテルが多くあります。町からは少し離れているのでプライベート空間になりますし、スパも用意されているホテルが多いのでゆっくりと過ごせます。
リゾートホテルでの滞在は新婚旅行やゆっくりとスパを楽しみたい人には人気です。清掃も行き届いていて清潔感があります。
ホテルのレベルによって料金は大きく異なりますが、目安として一泊1.5万円前後を想定してください。
ホステル・ゲストハウスとは若い旅行者に安価で泊まれる場所を提供することをコンセプトに運営している施設です。
ゲストハウスの特徴としては相部屋でトイレ、風呂は共同、食事も自炊することがほとんどです。料金も安く、オーストラリアなどではバックパッカーやファームジョブを探しにきたワーホリ中の若者が利用しています。
ホテルのようなサービスはないのでプライベートはほぼないですが、世界中の人と話したり友達になったりすることができます。
基本的に相部屋でトイレや風呂は共同ですがお得に宿泊できるのでワーキングホリデーで滞在している人も多いです。中には仕事の情報も提供しているゲストハウスもあり、仕事を求めて宿泊をする人もいます。
安いところでは一泊3,000円ほどで泊まれる場所もあり、希望する設備などにより価格は大きく異なります。
airbnbは一般家庭からコンドミニアムはじめさまざまな滞在先に泊まれる宿泊・民泊サービスです。ユニークな物件も多く掲載されており、普通の滞在では味わえない特別な宿泊体験を楽しめます。
物件により料金は大きく異なるので、気になる方はairbnb公式サイトよりご確認ください。
airbnb「バイロン・ベイの貸別荘」
続いては、長期での滞在におすすめの方法をご紹介します。
バイロン・ベイで外国人が滞在できるアパートは、ダウンタウンやパイクプレイスマーケットに集中しています。
バイロン・ベイの主要駅から近かったり有名店が周辺にあるなど、東京のタワーマンションが集中するエリアのように利便性に優れています。
1ヶ月あたり15万円あたりが相場です。
コンドミニアムとはキッチンや洗濯機などが備えられた宿泊施設のことです。長期の旅行や家族や友人と滞在するのに向いています。
生活用品が揃っているコンドミニアムは家族や友人と中長期的に滞在するのに適している宿泊施設です。大人数で借りるほど一人当たりの宿泊料金が安くなるのでなるべく大人数で利用した方がお得になります。
1ヶ月で20万〜30万円ほどが相場になります。
長期でバイロン・ベイに滞在する留学生は、家賃を抑える点と、より現地での生活を感じられるルームシェアをする人もいます。この場合、はじめにホームステイやレジデンスなどで1〜2ヶ月ほど滞在し、現地に慣れたタイミングでルームシェアを始めるというパターンが多いです。
ルームシェアは基本的にバイロン・ベイ現地で暮らす人とも一緒に暮らす可能性があるので、より現地目線での生活体験がしたい方に人気があります。
1ヶ月あたり7万円前後が相場です。ほとんどが月単位での支払いです。
まずはバイロン・ベイで滞在する際にどういった点を確認してエリアを選べばよいかをご紹介します。そもそもバイロン・ベイにどんなエリアがあるかわからないという方は下の記事で詳しく紹介しているので、まずはそちらを参考にしてください。
バイロン・ベイのエリア情報を解説!観光、生活にはどこがおすすめ?
せっかく静かで治安が良いエリアを選んでも、周辺に飲食店やスーパーなどがなければ生活はしづらくなってしまいます。ある程度エリアの目星がついたら、エリア内にどんな商業施設があるかを確認してみましょう。
Google Map「バイロン・ベイ」
最後に上でお伝えしたチェックポイントを踏まえていくつか滞在におすすめのスポットをご紹介します。あくまで今回あげたチェック項目を総合した場合のおすすめなので、具体的にエリアを決めていく際にはご自身の優先度に応じたエリア選びをしてください。
バイロン・ベイ市内はかなり小さいので、徒歩や自転車でまわれる規模になっています。市内には特に、オーガニックのレストランやカフェ、アロマテラピーのお店など、リラックス系のショップがたくさん集まっています。また、エリア自体は小さいですが、住人のほとんどは移住者です。国籍や年齢、宗教も様々な人が暮らしているエリアでもあります。
毎年3月になるとイーストコースト・ブルース&ルーツ・フェスティバルというお祭りが行われます。また、毎月第一日曜日にバトラーストリート(Butler Street)で行われるクラフト&プロデュース・マーケットが開催されているなど、イベントが多いエリアでもあります。
普段は人口の少ないバイロン・ベイですが、お祭りやイベントが多いので、時期が近くなると人も増えて賑やかになります。
メインビーチは、バイロン・ベイ市内にあるジョンソンストリートをまっすぐ海の方向へ突き進むとたどり着きます。
波も強くなく、ライフセーバーの監視もあって安心なエリアです。バイロン・ベイの街並みと同様に、のんびりとした雰囲気の漂っています。早朝にビーチでヨガをする人も多い、スローライフが感じられる場所でしょう。
滞在エリア、滞在方法が決まったら具体的な滞在のためのアクションを取っておきましょう。
留学の場合、現地の語学学校が滞在先の手配を代理してくれることが多いので、自分が行こうと考えている語学学校がどのような滞在先を用意しているかを確認しましょう。バイロン・ベイにある語学学校と学校が用意している滞在先は下のマップに掲載しているので、参考にしてみてください。
なお、ホームステイは申し込みがあってから条件にあわせて滞在先を探すため、マップには具体的な滞在先を載せていません。ご了承ください。
もし自分の気に入る滞在手段、滞在エリアがない場合には自身で滞在先を探す必要があります。ホテル・ゲストハウスはagodaなどのホテル予約サイトより滞在先の確保ができます。
agoda.com
一方ルームシェアやアパートなどは現地不動産検索サイトにて最新のお部屋を探せます。下にいくつか代表的なサイトを載せますので、いくつかのサイトを比較しながら良さそうな物件を探してみてください。
realestates.com.au
Gumtree
日豪プレス
最後にバイロン・ベイで滞在する際に注意しておきたいポイントをご紹介します。特に自分で物件を選ぶ場合、契約書の確認などすることが多いため、忘れずに行うようにしましょう。
ホームステイの場合、食事提供のあるプランがいくつかあります。1日1〜3食、週末のみなど提供内容はそれぞれ異なるので、申し込む前にしっかりと確認するようにしてください。
レジデンス・アパートなど複数人で暮らす場合には、滞在施設のどこまでが共用部かを確認しましょう。特にバスルームやキッチンなどは個人利用か共用かの好みがはっきり出るポイントなので、ミスマッチが発生しないよう注意が必要です。
自分でアパートなどを契約する場合には、契約書、解約書の記載事項をしっかりと確認しましょう。
契約の発生タイミング、フリーレントの有無、支払い期限、退去申請方法・タイミングなど各項目知らないと知らず知らずに料金が発生してしまうものも多いので、自分の身を守るためにも確認忘れのないようにしてください。
いかがでしたでしょうか。
バイロン・ベイでは、短期滞在にホテルやゲストハウス 、長期滞在にはシェアハウスや学生寮などの滞在先がおすすめです。
これからバイロン・ベイを訪れる予定のある方は今回紹介したポイントを踏まえ、現地での滞在先を検討してみてください。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
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