最終更新日:2026/10/29

ロサンゼルスは、映画で有名なハリウッドや、セレブの街・ビバリーヒルズ、サーフィンやビーチライフを楽しめるサンタモニカなど、観光で訪れるイメージが強いかもしれませんが、語学学校もあり、留学先としても人気です。
今回は、ロサンゼルス留学のメリット・デメリットを比較しながら、どんな人に向いているのかを解説します。温暖な気候やエンターテイメントといった魅力だけでなく、物価の高さや治安といった注意点も正直にお伝えするので、留学先選びの判断材料にしてくださいね。
[目次]
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ロサンゼルスは観光地として人気が高い都市ですが、留学先としてもおすすめの都市です。ここでは代表的なロサンゼルス留学のメリットを紹介しますね。

ロサンゼルスはカラッとして暑いイメージがあるかもしれませんが、気候は基本的に穏やかです。年間の平均気温は14〜23℃と、日本のように0℃まで気温が下がる日、40℃近くまで暑くなる日はあまりありません。
暑すぎず寒すぎず、日本の春〜初夏くらいの過ごしやすい気温の中で生活できます。
また年間を通して降水量も少なく、6〜8月の平均降水量は0〜2mm程度と晴れの日がほとんど。ジメジメした雨の日が苦手な人にとっては過ごしやすい環境です。
ロサンゼルスの気候とオススメの服装を解説!

photo by:View Apart / Shutterstock.com
ロサンゼルスはエンターテイメントの中心地として世界的に有名です。
映画の撮影所が集まるハリウッドや、ディズニーランド・パーク、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドなどの大型テーマパークがあり、観光目的で訪れる人もいます。
また野球やバスケットボール、アメリカンフットボール、アイスホッケー、サッカーなどプロスポーツチームも多数ロサンゼルスに集まっています。大谷翔平選手が所属しているロサンゼルス・ドジャースも、ロサンゼルスが本拠地です。チケットが入手できれば、試合を観戦する機会もあるかもしれませんね。
長期留学でも飽きることなく充実した生活を送ることができます。

アメリカのInstitute of International Educationが運営するOPEN DATA「Fast Facts」によると、2024〜2025年にロサンゼルスのあるカリフォルニア州で学んだ留学生は約13万9,000人で、全米でもっとも留学生の多い州です。さらに留学生の多い大学の第5位として、ロサンゼルスにある南カリフォルニア大学(University of Southern California)がランクインしています。
ヨーロッパや南米、中東など、日本ではなかなか関わる機会がない国籍の人たちと交流の機会を持つチャンスがあります。
留学先にもよりますが、国際交流ができる可能性は高いです。多様な文化や価値観に触れて、自分の視野が広がったり新たな気付きがあったり、学ぶことがたくさんあるはずです。

ロサンゼルスはハリウッドやテーマパークなど、にぎやかな観光スポットが多いイメージが強いかもしれませんが、自然豊かな場所もたくさんあります。
例えば、サンタモニカビーチ、ベニスビーチ、マリブビーチなど、西海岸らしいゆったりとした雰囲気の中、サーフィンなどのマリンアクティビティが楽しめます。
語学学校や滞在先からビーチまで徒歩圏内のこともあり、放課後を利用して他の留学生と遊ぶのもおすすめです。

冒頭でロサンゼルスはエンターテイメント産業が盛んだと紹介しました。そのため、語学学校や専門学校の中には、ダンスや映像、ファッションを始めとする専門分野を学べる学校もあります。
語学だけでなく、エンタメや映像、美容などのクリエイティブ分野も学びたい方は、勉強しやすい環境が整っています。

photo by:Kit Leong / Shutterstock.com
外務省「海外在留邦人数調査統計」によると、2025年10月1日現在、ロサンゼルス都市圏の在留邦人の数は6万3,972人と、世界の中でもっとも日本人が多い都市です。
アメリカで2番目に日本人が多い都市はニューヨーク都市圏で、3万8,251人が暮らしていますが、ロサンゼルスとは2万5,000人以上の差があることから、ロサンゼルスは特に日本人が多いことが分かります。
また日本人が多いため、リトル東京やリトル大阪(ソーテル)など、日本らしい建物や日本食のお店が並ぶ場所がいくつかあります。
第二次世界大戦の前に多くの日本人がロサンゼルスに移住したことがきっかけで、リトル東京のようなジャパンタウンが作られました。リトル東京やリトル大阪には、日系の飲食店やスーパーマーケット、歯科医院、美容院などいろいろなお店があり、日本人が接客をしてくれるところもあります。
長期間日本を離れたとしても、ロサンゼルスでも日本を感じられるため、ホームシックが和らぎやすいです。
ロサンゼルス留学にはメリットだけでなく、デメリットもあります。代表的なデメリットとして、以下の4つを紹介します。

アメリカはどの都市も日本より物価が高いですが、その中でもロサンゼルスは大都市ゆえに物価が高いです。
北米最大級の物件情報を取り扱う情報サイトのZumper「National Rent Report」によると、2026年10月時点でロサンゼルスの1ベッドルームの賃料中央値は2,300USD(約365,700円)。一方、同じレポートの全米の中央値は1,519USD(約241,521円)で、約12万円の差が見られ、アメリカ国内でもロサンゼルスの家賃が高いことがわかります。
生活費については、世界各都市の物価情報をまとめるデータベースNUMBEO「Cost of Living in Los Angeles」によると、単身者の1カ月の生活費(家賃を除く)は約1,396.7USD(約222,075円)ほどで、家賃を含めると約59万円ほどの生活費が発生します。
留学中の生活費を安く抑えたい人は、滞在先をホームステイやシェアハウス、学生寮などにしましょう。ワンルームマンションよりは安く設定されているため、滞在費を節約できます。

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ロサンゼルスはアメリカ内では治安があまり良くありません。
ただし、近年は改善傾向にあります。地元メディアのLAistによると、ロサンゼルス市警(LAPD)の報告では、2025年の市内の殺人事件は230件と前年から19%減少し、1966年以来の少なさとなりました。財産犯罪も前年より減少しています。
とはいえ、エリアや時間帯によっては今も注意が必要で、現地での過ごし方には気をつけなければなりません。犯罪やトラブルに巻き込まれないために、自分の身は自分で守るようにしましょう。
夜は基本的に出歩かない、ズボンのポケットに財布を入れない、ブランド品や高価な衣類やアクセサリーを身に着けないなど、対策を徹底してください。ロサンゼルスの治安の詳細については、以下の記事をご覧ください。

photo by:barteverett / Shutterstock.com
ロサンゼルスは土地が広大なため、移動に時間がかかります。特に観光スポットまでが遠く、車で3時間かかることもめずらしくありません。
日常生活は街中だけで済みますが、遠出をするときは車がないとやや不便です。車を持っていない留学生は、電車やバス移動が中心となるため、よけいに不便に感じます。
ただし観光スポットのある場所までは、高速バスが運行されています。時間や料金はかかりますが、高速バスを使えば遠くまで観光をすることは可能です。
ロサンゼルスはジャパンタウンがいくつかあり便利で安心である一方、日本をまったく感じずに生活することは難しいかもしれません。在留邦人が世界一多いため、留学先の学校や生活圏で日本人に出会うことも多いでしょう。
英語一色の生活をしたい、海外らしい生活をしたい場合は、次のことを意識してみましょう。
また、なるべくリトル東京やリトル大阪を訪れないようにするのもおすすめです。

ここまでロサンゼルス留学のメリット・デメリットを紹介しました。
ロサンゼルス留学は次のような人におすすめです。
ロサンゼルスには魅力がたくさん詰まっていますが、非常に物価が高く、遊びへの誘惑も多いため、必ずしも全員におすすめできるとは限りません。例えば、日本人が少ない街に住みたい人、費用を抑えたい人は、次の都市も考えてみてください。
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今回はロサンゼルス留学のメリットとデメリットを紹介しました。
ロサンゼルス留学には、次のようなメリットがあります。
一方で、次のようなデメリットもあるため、事前に理解したうえで準備しておくことが大切です。
温暖な気候の中でエンターテイメントや西海岸の雰囲気を楽しみたい人、アメリカでも日本を感じられる環境で安心して留学したい人にはぴったりの都市です。反対に、費用をできるだけ抑えたい人や、日本人の少ない環境で英語漬けになりたい人は、他の都市もあわせて比較してみてください。
「自分にはロサンゼルスが合っているのか分からない」「他の都市とも比べたい」と迷ったときは、留学エージェントに相談するのもおすすめです。スクールウィズのLINEでは、留学カウンセラーが無料で留学相談に乗っています。少しでも悩んだら、ぜひご利用ください。
本記事は2026年10月時点での情報に基づいて作成しております。公開から期間が経つ場合には、為替変動などにより紹介項目にかかる金額が変わる恐れがありますのでご注意ください。
なお、記事内ではアメリカドルをUSDと表記、為替レートには2026年10月1日時点での情報を参照し、1USD=159円で計算しています。

留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。

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