最終更新日:2025/08/18

ロサンゼルスは基本的に車社会で、自家用車やタクシーなどで移動する人がほとんどです。しかしバスや地下鉄などの交通手段もあり、うまく活用したいところですよね。乗車方法や料金は日本と異なり、事前に知っておかないと、利用時に慌ててしまうかもしれません。
今回はロサンゼルスで利用されている交通手段や料金、乗車方法などを解説します。ロサンゼルスを訪れる予定のある方は、移動がスムーズにできるようにぜひ参考にしてみてください。
なお、ロサンゼルスの観光情報については下のページでまとめているので、おすすめの観光スポットや人気の料理などを知りたい方はチェックしてみてください。
ロサンゼルス観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめスポットやイベント・グルメまとめ
また、観光だけでなく、ロサンゼルス留学も検討してみたいという方は、ロサンゼルス留学のメリット・デメリットをチェックしてみてくださいね。
※本記事は2025年6月時点での情報に基づいて作成しております。公開から期間が経つ場合には、為替変動などにより紹介項目にかかる金額が変わる恐れがありますのでご注意ください。なお、記事内ではアメリカドルをUSDと表記し、為替レートには2025年6月29日時点での情報を参照し、1USD=145円で計算しています。
[目次]
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ロサンゼルスは車で移動する人の多い街ですが、地下鉄やバスなどの交通手段もたくさんの人が利用しています。

photo by:Postmodern Studio / Shutterstock.com
ロサンゼルスでは、運賃の支払いに「タップカード(Tap card)」という交通系ICカードが使われています。2025年6月時点で加盟している27の公共交通機関で利用可能です。
事前に運賃をチャージしておけば乗車券を毎回購入する必要がなくなり、スムーズに移動できます。
カードは、地下鉄駅の自動券売機や街中の加盟店などで購入できます。ロサンゼルスの空港や駅に到着したタイミングで購入するのがおすすめです。カード自体は2USD(約290円)で、購入と残高のチャージはクレジットカードや現金で行うことができます。
また、カードだけでなくアプリも用意されています。アカウントを作成し、Apple WalletやGoogle Walletと紐づけることも可能です。
使い方は以下のサイトをご確認ください。
TAP card「TAP App」
ロサンゼルスでの交通手段・ルートを検索する際には、「Googleマップ」や「Transit」が便利です。複数の公共交通機関を利用した乗換ルートや渋滞情報など、交通情報をリアルタイムで検索できます。いずれも無料でダウンロードできます。
特にGoogleマップはロサンゼルスだけでなく世界中で利用でき、普段から使っている人も多いはずです。Transitは日本語での検索に対応していないため、英語に自信のない方はGoogleマップがおすすめです。
現地でスムーズに移動できるよう、自分にとって使いやすいアプリをロサンゼルスを訪れる前にダウンロードしておきましょう。
ロサンゼルスでは、市内中心部を回る路線バスと、郊外と市内を結ぶ急行バスの2種類のバスが運行しています。
市内中心部の短い距離の移動には、メトロバスやダッシュバスが便利です。

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メトロバスはロサンゼルス全体を網羅した交通手段です。
片道2時間までは1乗車あたり1.75ドル(約253円)で、時間内なら地下鉄にも乗り換えができます。料金をタップカードで支払えば、自動的に上限料金が適用されるため、利用回数が多いほどお得になります。乗る際はオレンジ色の車体を目印にしてください。
| 料金(1回あたり)(※1) | 【7〜61歳】1.75USD(約253円) 【62歳以上】0.75USD(約108円)※オフピーク時は0.35USD(約50円) 【6歳以下】無料 |
|---|---|
| 上限料金(※2) | 【1日券】5.00USD(約725円) 【7日券】18.00USD(約2,610円) |
| 走行ルート | Metro「Bus and Rail System detail」 |
| 時刻表 | Metro「Maps & Schedules」 |

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ダッシュバスはダウンタウン中心部や住宅地を走行する巡回バスです。運行本数が多く、ダウンタウンエリアでは平日なら10分以内に次のバスが来るルートも。運賃も安いため短い距離の移動に便利です。
タップカードで支払うと現金よりも料金が安くなります。乗車する際は、「DASH」と書いてある車体を探しましょう。
| 料金(1回あたり)(※3) | 【5歳以上(現金)】0.50USD(約71円) 【5歳以上(タップカード)】0.35USD(約50円) 【4歳以下】無料 |
|---|---|
| 料金(定期券)(※4) | 【7日券】5.00USD(約725円) 【1カ月券】18.00USD(約2,610円) |
| 走行ルート | LADOT Transit「DASH System Map」 |
| 時刻表 | LADOT「DASH」 |
サンタモニカやカルバ―シティなど、人気のエリアではビッグブルーバスやカルバ―シティバスで移動するのも一つの方法です。

photo by:LMWH / Shutterstock.com
ビッグブルーバスは名前のとおり、青い車体が目印の路線バスです。サンタモニカ市が運行しており、サンタモニカ周辺やロサンゼルス西部を約20路線でカバーしています。支払いには現金も使えますが、タップカードを使うとよりお得になりますよ。
| 料金(1回あたり)(※5) | 【61歳以下(現金)】1.25USD(約181円) 【61歳以下(タップカード)】1.10USD(約159円) 【62歳以上(現金)】0.50USD(約72円) |
|---|---|
| 料金(定期券)(※6) | 【1日券(61歳以下)】4.00USD(約580円) 【1日券(62歳以上)】1.50USD(約217円) 【7日券】14.00USD(約2,030円) 【1カ月券(61歳以下)】50.00USD(約7,250円) 【1カ月券(62歳以上)】24.00USD(約3,480円) |
| 走行ルート | Big Blue Bus「SYSTEM MAP」 |
| 時刻表 | Big Blue Bus「Routes & Schedules」 |

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カルバーシティバスは、ロサンゼルスの中心部とサンタモニカの間にあるカルバーシティ内で運行している路線バスです。特にサンタモニカとカルバーシティ間を移動する際に便利ですが、平日は運行していない路線もあるため事前によく確認しておきましょう。
| 料金(1回あたり)(※7) | 【61歳以下】1.00USD(約145円) 【62歳以上】0.35USD(約50円) |
|---|---|
| 走行ルート | Culver CityBus「Bus Schedules」 |
| 時刻表 | Culver CityBus「Bus Schedules」 |
通常の路線バスと比べて長距離を早く移動できる、急行バスも便利です。

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メトロラピッドバス(BRT:Bus Rapid Transit)は路線バスよりも停車数が少ないバスです。その分メトロバスよりも速く移動できますが、料金は変わりません。
| 料金(1回あたり)(※8) | 【7〜61歳】1.75USD(約253円) 【62歳以上】0.75USD(約108円)※オフピーク時は0.35USD(約50円) 【6歳以下】無料 |
|---|---|
| 上限料金(※9) | 【1日券】5.00USD(約725円) 【7日券】18.00USD(約2,610円) |
| 走行ルート | Metro「Bus and Rail System detail」 |
| 時刻表 | Metro「Maps & Schedules」 |

photo by:Walter Cicchetti / Shutterstock.com
空港と市内中心部の移動には、急行バス「フライアウェイ」がおすすめです。メトロと比べるとやや料金は高くなりますが、乗り換えの必要なく空港へ移動できます。現金での支払いはできないため、クレジットカードやiPhoneなどでのコンタクトレス決済や公式アプリのモバイルチケット等を活用しましょう。
| 料金(1回あたり)(※10) | 12.75USD(約1,848円) |
|---|---|
| 時刻表 | LAX「LAX FlyAway® - Union Station」 LAX「LAX FlyAway® - Van Nuys」 |


photo by:vesperstock / Shutterstock.com
バスを利用する前に、まずアプリを使い目的地までの移動ルートを確認してください。ルートを把握した後は、バス停まで移動します。
運転手のいる前方のドアから乗車し、料金は乗車時に支払います。支払い方法は現金やタップカード、クレジットカードのタッチ決済やモバイルアプリなどのパターンがあります。カードやアプリで支払う場合にはすぐに取り出せるように用意しておきましょう。
乗車したら、地図アプリで現在地を把握しておきましょう。車内アナウンスや電光掲示板で目的地のバス停名が呼ばれたら、降車ボタンを押します。降りる際は基本的に後ろのドアから降ります。
ロサンゼルスのバスに乗る際の注意点として
・車内は飲食禁止
・優先席にはなるべく座らない
を覚えておきましょう。

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一方で、空港とロサンゼルス中心部を結ぶフライアウェイを利用するには、乗車前に乗車券を購入する必要があります。
乗車券はフライアウェイのアプリや停車駅のユニオン駅、ヴァン・ナイズターミナルにあるチケットブースで購入可能です。
続いてはロサンゼルスの鉄道です。基本的に車社会のロサンゼルスですが、鉄道や地下鉄での移動方法も覚えておくとよいでしょう。
ロサンゼルス市内の移動に使われている地下鉄、通勤列車、長距離列車についてそれぞれ紹介します。

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ロサンゼルスではメトロバスと同様に、地下鉄もメトロが運行しています。料金もメトロバスと同様です。
| 料金(1回あたり)(※11) | 【7〜61歳】1.75USD(約253円) 【62歳以上】0.75USD(約108円)※オフピーク時は0.35USD(約50円) 【6歳以下】無料 |
|---|---|
| 上限料金(※12) | 【1日券】5.00USD(約725円) 【7日券】18.00USD(約2,610円) |
| 走行ルート | Metro「Bus and Rail System detail」 |
| 時刻表 | Metro「Maps & Schedules」 |

photo by:Idealphotographer / Shutterstock.com
メトロリンクはロサンゼルス中心部と郊外を結ぶ通勤列車です。通勤列車のため、一部平日のみ運行の路線もあります。もちろん観光目的でも利用できます。
| 料金(1回あたり) | 利用区間によって異なる。詳細はメトロリンクのHPよりご確認ください。 |
|---|---|
| 走行ルート | METROLINK「SCHEDULES」 |
| 時刻表 | METROLINK「SCHEDULES」 |

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ロサンゼルスでは、アムトラック(AMTRAK)という長距離列車が走っています。
シカゴやニューヨークといったアメリカの主要都市にも移動できるため、飛行機よりも費用を抑えて観光したい人におすすめです。
| 料金 | 利用区間によって異なる。詳細はAMTRAKのHPよりご確認ください。 |
|---|---|
| 走行ルート | AMTRAK「The Amtrak Network」 |
| 時刻表 | 利用区間によって異なる |


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ロサンゼルスでの鉄道の利用方法は日本とあまり変わりません。駅構内のアナウンスは早口で聞き取りづらいため、事前に何駅目で下車するか覚えておきましょう。
地下鉄を利用する際には、タップカードやモバイルアプリを用意し、改札を通過して乗車します。地下鉄では紙製の切符が2012年に販売終了となっているため、カードやアプリの用意を忘れないようにしましょう。

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一方で通勤列車、長距離列車を利用する際には、事前に乗車券を購入する必要があります。

photo by:Kit Leong / Shutterstock.com
メトロリンク、アムトラックの乗車券の購入方法は、Webサイトやアプリからオンラインで購入するか、駅の窓口で購入する方法があります。
下の動画でメトロリンクやアムトラックの利用方法が紹介されているので、参考にしてみてください。

photo by:Darryl Brooks / Shutterstock.com
ロサンゼルス南部のロングビーチやサンペドロなど、複数の港からリゾートとして有名なカタリナ島へ行くフェリーが運行しています。所要時間は約1時間です。
| 料金(往復1回あたり)(※13) | 発着地によって異なるため、カタリナ・エクスプレス公式サイトからご確認ください。 |
|---|---|
| 運行ルート | Catalina Express「Maps」 |
| 時刻表 | Catalina Express「Schedule & Fares」 |

photo by:Kit Leong / Shutterstock.com
フェリーを利用する際には、乗船場のカウンターや公式サイトでチケットを購入しましょう。フェリー発着場にはバーラウンジなどが設置されているので、待ち時間も飽きずに過ごせます。
車社会のロサンゼルスでは、タクシーやUber・Lyftなどの配車アプリが良く使われています。天気や時間を気にせずに使える交通手段です。

photo by:Tupungato / Shutterstock.com
ロサンゼルスでもタクシーでの移動が可能です。日本でいう流しのタクシーは少ないため、空港やホテルで待機しているタクシーに乗るか、レストランやカフェなどで電話で呼んでもらうのが一般的です。乗車する際にはドライバーの営業許可証やロサンゼルス市交通局のマークがあるかどうかを確認しましょう。
なお、ロサンゼルスのタクシーを利用する際にはチップの支払いが必要になります。渡す金額の目安は下の記事で紹介しているので参考にしてみてください。
アメリカでのチップ事情まとめ。在住経験者がシーン別の相場や支払い方法をお伝えします!

photo by:Sundry Photography / Shutterstock.com
アメリカでは、UberやLyftといった配車アプリが普及しています。特にUberはロサンゼルスだけでなく世界各地で使えるアプリで、日本語表示も可能です。
時間帯や移動区間によってはタクシーよりも安く移動できることもあります。少しでも交通費を抑えたい場合は、タクシー料金と比較して検討しましょう。

photo by:Eric Glenn / Shutterstock.com
ロサンゼルスでは、地下鉄やバスと同じくメトロが運営しているシェアサイクルがあります。ビーチ沿いのサイクリングは移動だけでなく景色も楽しめますよ。
具体的な利用方法は下の動画で解説されているので、事前にご確認ください。
また、ロサンゼルスでも電動スクーターが普及しています。「Lime」や「Lyft scooter」など複数の会社が提供しています。
ビバリーヒルズなど一部走行や駐車ができないエリアもあるためご注意ください。走行ルールは各会社の公式サイトやアプリを確認しましょう。
具体的な利用方法は下の動画で解説されているので、事前にご確認ください。
ロサンゼルスの公共交通機関は、残念ながら日本のようにとても安全とは言い切れません。乗る際には対策をしておきましょう。
公共交通機関を利用する際は、なるべくひとりで乗らず、深夜は利用しないようにしましょう。ホームレスや騒いでいる人などが乗っているときは別の車両に移動したり、ほかの便に乗ったりするのもひとつの方法です。
車内だけでなく、バス停付近や駅の構内でも気をゆるめないようにしましょう。

ロサンゼルスの交通事情について、よくある質問を紹介します。
バスや地下鉄の車内に忘れ物をした場合、残念ながら日本のように手元に戻ってくるとは限りません。なるべく忘れ物をしないように、
・スマートフォンや財布など、貴重品はカバンにしまっておく
・座席から立ち上がる際は、貴重品の置き忘れがないか確認する
などの対策をしましょう。
万一、忘れ物をしてしまった場合は運営会社に問い合わせてみましょう。駅の窓口や電話でも問い合わせはできますが、ほとんどの運営会社で公式サイトに遺失物用の問い合わせフォームを設置しています。
どうしてもロサンゼルスのバスや地下鉄に乗るのが不安であれば、タクシーや配車アプリを使って移動するのが一番です。公共交通機関より値段は高くなるものの、スリや引ったくりなどの被害に遭う確率はぐっと減ります。何人かで一緒に利用すれば費用も安く抑えられます。
また、観光の際には現地ガイド付きのツアーに参加し、観光バスに乗って移動するのもひとつの方法です。現地の人と一緒に、複数人で行動するだけでもトラブルに遭う確率は減らせます。困ったときに頼れる人がいるのは安心材料になるはずです。
今回はロサンゼルスで使われている交通手段について紹介しました。
これからロサンゼルスへ行く方は、事前に交通手段を把握しておいてスムーズな移動を実現してくださいね。

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留学に対するご質問から、留学プランづくり、事前の英語学習、留学中のサポートまで対応しておりますので、ご相談お待ちしております。
※1、2、8、9、11、12...Metro「Fares」(参照日:2025-03-29)
※3、4...LADOT「DASH Overview」(参照日:2025-03-29)
※5、6...Big Blue Bus「Fare Information」(参照日:2025-03-29)
※7...Culver CityBus「Fares」(参照日:2025-03-29)
※10...LAX「FlyAway® Fares and Ticket Information」(参照日:2025-03-29)
※13...Catalina Express「Schedule & Fares」(参照日:2025-03-29)
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