現在ボストンに留学中、あるいはこれから留学しようと考えている方の中には、現地の文化を知ったり、勉強疲れをリラックスしたりするために、おすすめの休日の過ごし方を知りたい方もいるのではないでしょうか。
幸いボストンには、そんな留学生の希望に合った休日の過ごし方が数多くあります。ただ多くの場合、留学生がそういった過ごし方を見つけることができるのは、現地での滞在がしばらく経って街のことが多少わかってから、あるいは英語などで発信される現地の情報サイトを見てからという場合が多く、短期で滞在や英語を十分に理解できていない留学生にはなかなか情報を見つけづらいというのが現状です。
そこで今回は、ボストンでのおすすめの休日の過ごし方9選を留学生目線でご紹介します。すでに現地に留学している、あるいはこれから留学に行く方はぜひ、留学生活をより良いものにするために本記事を参考にしてみてください。
[目次]
留学カウンセラーがあなたのお悩みを無料で伺います!
「留学にはどれくらい費用がかかるんだろう?」
「渡航時期や期間はどうしよう?」
「留学先はどこにしよう?」
その留学のお悩み、プロに相談してみませんか?
スクールウィズでは無料で留学相談を受付中。 留学について気になっていることがある方、ぜひお気軽にご相談ください。
ビーコンヒルは、アメリカ建国当時に名家の人たちが住んでいたと言われる、ボストンの中でも一番歴史を感じられる人気のエリアです。
昔使用されていたガス灯がそのまま残されていて、当時の様子をうかがい知ることができます。このエリアに立ち並ぶカフェやレストランも当時のもがそのまま残されています。
付近には、ハーバード大学があり、その学生街も見所です。その中でも最も学生街らしい、ハーバードスクエアも学生街として人気のエリアです。ハーバードスクエアは、ハーバード大学のメインの玄関口となっていて、このエリアにもカフェやレストランが立ち並んでいます。
マサチューセッツ工科大学は、世界で最高レベルの理工学部があることで有名な大学です。自然哲学者ウィリアム・バートン・ロジャースによって設立され、1865年にマサチューセッツ工科大学と命名されました。
今はノーベル賞受賞者が77人を超える優秀な大学なのです。見学するには、「MITのキャンパス見学ツアー申込み」をする必要があります。これは、マサチューセッツ工科大学の公式ホームページから申し込み可能です。
また、現地の旅行会社のオプショナルツアーに申し込んで見学することも可能です。料金は2,000円前後で、現地のガイドを受けながらキャンパス内を回ることが可能です。
ボストンには日本と同じように春夏秋冬の四季があります。各シーズンで、周辺の雰囲気がガラリと変わるのです。
特に公園に行くと四季の移り変わりをダイレクトに感じられます。おすすめなのは、Boston Commonです。この公園はボストンを代表する大きな公園で、多くの地元の人もこの公園内でくつろいでいます。都会の真ん中にありながら、緑が多く白鳥ボートが浮かぶ湖もあり、白鳥ボートで湖でのんびりするのも良いものです。
あらゆるスポーツが楽しめる公園でもあります。夏には緑豊かとなり、秋には多くの木々が実をつけ、冬には雪に囲まれたスケートリンクが登場します。また、Boston Public Gardenは、古くからある植物園で、さまざまな草花を鑑賞できます。園内には、人口湖があり白鳥が飛来します。
ボストンの街の中でも最も象徴的なスポットとなっているダウンタウンエリアです。ヨーロッパのような街並みが広がっているダウンタウンエリアは、常に多くの観光客で賑わっています。
特に古い街並みを感じさせてくれるのは、昔から使用されているガス灯と石畳の小道です。アメリカ独立の引き金となったと言われるボストン虐殺事件旧州議事堂などをはじめとして古い建物や教会などが立ち並んでいます。
このエリアでの見所は、ファニュエルホール・マーケットプレイス。このスポットは、19世紀の倉庫を改装して作られたとも言われています。このエリアにはレストランやカフェなど、100件以上ものショップが入店していて、ゆっくりとした時間を過ごすのも良いのではないでしょうか。
アメリカは車社会というイメージがありますが、ボストンは公共交通機関が充実しています。鉄道やバスがあるため運転免許を持たない学生も観光がしやすいのです。
特に鉄道については、グリーンライン、レッドライン、オレンジラインをはじめとして、5本の地下鉄が運営されています。さらに、郊外へと移動できるバスも多数運行されています。特に鉄道を利用して、ボストンを観光するとすれば、ケネディー大統領の生家や、ビーコン・ヒル、ハーバード大学などがあります。
この中でも、ジョージア様式の家が連なる富裕層の住宅地であるビーコン・ヒルは見所の一つです。また、ケネディー大統領生家は、ケネディー大統領が1921~1927年まで住んでいたと言われています。
美術館が多いボストン。その中でもオススメの美術館は1870年に設立されたボストン美術館です。建設された時期は、ニューヨークのメトロポリタン美術館と同時期と言われています。
日本人にとって興味深い展示としては、日本のアートコレクションがあります。この美術館はヨーロッパの印象派や、20世紀までのアメリカンアート、ポスト印象派の作品が特に充実しています。
この美術館は大きな美術館でその規模は全米で4番目と言われています。この美術館へのアクセスは、地下鉄のグリーンラインを利用して、Museum of Fine Arts Stationで下車して1分ほどでアクセスしやすいです。毎週水曜日から金曜日までは開館時間が長くてゆっくりと美術品を鑑賞できておすすめです。
ボストンにはいくつかの図書館があります。図書館の静かな環境で本を読んで過ごすのも気が休まるのではないでしょうか。
まず、オススメしたいのがボストン公共図書館です。蔵書は500万冊以上で豊富な図書が揃っています。この図書館は建物も見応えがあり、その建物は1895年に建てられた、イタリア・ルネッサンス建築様式なのです。
メトロポリタン美術館の建設も手がけた、マッキン・ミード&ホワイトによる設計です。思わず美術館ではないかと勘違いしてしまうような建物です。アメリカで最も古い公立図書館で、本を読まなくても建物の美術性に圧倒されます。
曜日によって開館時間は異なりますが、日曜日から土曜日まで、閉館なしに毎日開館しています。
ボストンにはグルメスポットもたくさんあります。ボストンにはいろいろな国から移民者がいるため、世界各国の料理が食べられるのも魅力です。
ボストンに滞在しているなら、是非とも訪れてもらいたいのがSam LaGrassa’s。このレストランでおすすめなのは、パストラミ&コーンビーフコンボとローストビーフのサンドウィッチです。時間帯によっては長い行列ができるほどです。テイクアウトもできます。
次におすすめするのが、Boston Chowdaです。ボストンの名物のお店で、特に名物となっているのは濃厚なクラムチャウダーやロブスターロール、ロブスターマック&チーズ等などのシーフードがおすすめです。もしボストンの料理に飽きてしまったら、OYaというジャパニーズレストランもあります。
ボストンで大リーグといえば、レッドソックス。最初、野球観戦に興味がない人でも、一度レッドソックスの試合を見るとその面白さにハマる人も多い傾向です。
特に、レッドソックスVSニューヨークヤンキースの試合を見ると、野球観戦の面白さを存分に堪能できます。この試合は、日本のプロ野球でいえば、まさに東京ジャイアンツと阪神タイガースの試合のようなものなのです。参考までにフェンウェイパークはアメリカ最古の球場です。
この球場では野球観戦中に「フェンウェイドッグ」と呼ばれるホットドッグを買えて、これはとてもおいしいと地元でも人気になっています。その他、「ナチョス」や「クラムチャウダー」なども販売されています。
いかがでしたでしょうか。
ボストン留学では、留学生におすすめの休日の過ごし方が数多くあります。おさらいすると、ご紹介したものは以下の通りです。
これからボストンに留学する方、あるいはすでに現地にいる留学生は、ぜひ本記事でご紹介した休日の過ごし方を参考に、より充実した留学生活を送ってみてはいかがでしょうか。
ボストン留学ガイド | |
---|---|
お申込みの徹底留学サポート!
お申込みから実際に留学に行くまでの手続きを専門の留学カウンセラーが徹底サポートいたします!
手数料無料で留学!
スクールウィズならお申込み、お見積りの際の留学サポート手数料や代理店手数料が全て無料です!
英語力アップ応援プレゼント
オンライン英会話業界最大手レアジョブの初月1円クーポンをプレゼント
クレジットカードで決済可能
スクールウィズなら留学費用をクレジットカードでお支払い頂けます。
\直接話を聞いて相談したいなら/
\まずは気軽に相談したいなら/