最終更新日:2024/08/30
「セブ島に留学するけれど、どんなところに住めばいいんだろう…」
と悩んでいる方。
セブ島では、以下の滞在方法があります。
滞在費は平均10万円。方法によってはもう少し安く節約もでき、期間や予算にあわせて選択できます。
とはいえ、初めてのセブ島だとどうやって探せばいいのか、なかなかわかりにくいですよね。
そこで今回は、
を紹介します。「海外で部屋探しなんて難しそう」と感じるかもしれませんが、概要をつかむだけならハードルは高くありません。
まずはセブ島について、大まかに理解しましょう。
なお、セブ島留学で人気の語学学校は下のページでまとめているので、希望する学校で選べる滞在方法を見ながら検討したい方はあわせてチェックしてみてください。
セブ島の語学学校ランキング
【留学行くか迷っているなら、まずはLINEで相談!】
いつかは留学へ行ってみたい。そう思ったら今すぐ留学相談!
スクールウィズのLINE相談なら、ちょっとした疑問から具体的な留学先の検討、見積もり・申込手続きまで留学カウンセラーが一人ひとりのご相談に対応しているので、検討が一気に前に進みます。
【LINE相談で知れること】
1. 目的を叶えるための留学プランづくり
2. 学びたいことや学習・生活環境など希望に合った留学先のご紹介
3. 想定する期間や留学先で実際にかかる費用
4. ビザや航空券などの準備の流れ
LINEだからいつでも思い立った時に、自分のペースで聞ける。憧れの留学に「あなたにピッタリなプラン」を見つけてみませんか?
セブ島とは、フィリピン中部に位置するリゾート地です。マクタン島とセブシティの2つのエリアから成り立っており、それぞれ特徴が異なります。
・マクタン島:リゾート地であり、空港があるエリア
・セブシティ:繁華街やショッピングモール、住宅など生活がメインのエリア
2つは橋で行き来可能です。
近年は日本人にとって「格安留学」「英語力アップ」の定番地ですよね。
セブ島をはじめとするフィリピン留学は、マンツーマンレッスンが中心です。フレンドリーで気さくな先生が多く、スピーキングやTOEIC対策を重視するコースが有名。語学学校の数は、50校以上にものぼります。
まず1週間ほどの、短期留学におすすめの滞在方法を紹介します。
1つずつ、料金や探し方を解説しますね。
セブ島はリゾート地のため、ホテルは多いです。
ホテルに滞在するメリットは、以下の通りです。
またホテルのレベルによっては、館内にジムやレストランがあることも。
しかしデメリットもあります。
・部屋にキッチンはないため、外食が中心になる
・料金は最も高い
料金の相場は1日当たり、以下の通りです。
ただし料金は1室あたりのため、2人以上で1部屋を予約すると節約が可能に。例えば1万円の部屋でも、2人で泊まれば1人あたり5,000円しか必要ありません。
Booking.comやagodaなどの予約サイトから探すことができます。
ゲストハウスは、バックパッカーなど旅行者がよく利用しています。相部屋(ドミトリー)が基本ですが、ホテルほど料金が高くありません。
メリットは以下の通りです。
相場は700円〜で、平均は1,000円。ただし立地の良さ、設備の充実などで料金が変わります。
Booking.comやagodaなどの予約サイトから探すことができます。
語学学校が寮を用意しており、同じ敷地内、もしくは歩いて5分ほどの範囲にあります。
メリットは以下の通りです。
学校から近く、食堂も完備。家事をする必要もないため、英語力アップに集中したい人に最もおすすめです。ただし設備が古いところもあるため、注意してください。
・1週間:5万円〜
・1カ月:15万円〜
語学学校へ直接申し込みます。
コンドミニアムとは、1週間の短期からレンタルできるマンションです。旅行者から留学生まで利用できます。
メリットは以下の通りです。
・キッチンや家電、ソファやテーブル、テレビなど生活道具がそろっている
・物件によってはジムやプールがついている
入居した日から、すぐに生活がスタートできます。
またセブ島であれば、ITパークやアヤラモールの近くなど、立地が良い物件が多いです。通学や通勤、買い物などに時間がかかりません。
1カ月につき平均3万円〜。水道と光熱費込みの料金です。
フィリピンの賃貸サイト「rentpad」から申し込み可能。
ただし物件によっては、短期滞在を受け付けていません。2週間以上、1カ月以上など、長期契約しかできないこともあるため、事前にオーナーに確認しましょう。
コンドミニアムと似ていますが、1日からの短期滞在が可能です。
メリットは以下の通りです。
またゲストハウスなどと異なり、1回チェックインするとオーナーが部屋を毎日訪問することはありません。プライベートの空間が確保でき、家のように過ごすことができます。
1日あたり3,000円〜。長期滞在の割引もあります。
Airbnbのホームページで希望の日時とエリアを指定して検索すると、条件に当てはまる物件が出てきます。予約からホストとやりとりし、当日カギを受け取って入居完了です。
Airbnbホームページ
ここまでが短期留学におすすめの滞在方法です。
続いては、1カ月以上の長期留学におすすめの滞在方法を紹介します。
1カ月以上の長期留学には、以下3つがおすすめです。
1つずつ紹介します。
ホームステイでは、現地の地元民の家に滞在します。
メリットは以下の通りです。
地元の生活を知れる方法は、ホームステイしかありません。語学学校の先生の家に滞在するため、安全に生活できます。
・1週間:10万円〜
・1カ月:32万円〜
語学学校や留学エージェントが手配してくれます。
ほかの留学生と、一軒家やマンションをシェアします。
メリットは以下の通りです。
・家賃が安い
・友達が増える
またルームメイトは、日本人だけではありません。フィリピン人やヨーロッパ圏からの留学生など、多国籍な環境で生活できます。家でも英語が使用でき、英語力アップが期待できます。
1カ月1万円〜。家賃だけでなく、水道・光熱費やガス、Wi-Fiなどすべて込みの料金です。
現地の不動産や留学生に聞いて探します。
地元のフィリピン人が住んでいるアパートでも生活できます。
メリットは以下の通りです。
・1人部屋でプライベートが確保できる
・ベッドやエアコン、トイレ、シャワーなど設備がそろっている
1人で生活することになりますが、個室のためプライベート空間を確保できます。
1カ月1万5,000円〜+水道・光熱費1万円〜。
地元の不動産、もしくは賃貸情報サイトをチェックします。
最後に、セブ島での部屋探しの注意点をお伝えします。
セブ島での部屋探しには、
など5つの注意点があります。1つずつ解説します。
セブ島の建物は、古くて老朽化が激しい建物も多いです。その場合、建物の新しさはあまり期待できません。
今回紹介した中だと、
は新しい物件が多いため、きれいな部屋が多いです。
フィリピンはWi-Fiのスピードが、日本ほど早くありません。またそもそも室内にWi-Fiが用意されていないこともあります。
ホテルやAirbnbなどに滞在するときは、紹介ページでWi-Fiのマークをチェックしましょう。見学するときに聞いてみるのもおすすめです。
フィリピンは暑い国のため、冷水シャワーが中心です。物件によっては冷水シャワーしかないこともあるため、見学時にチェックしてください。
コンドミニアムやシェアハウス、アパートに長期で住む場合、家賃2〜3カ月分の前払いが必要な物件もあります。
1カ月につき2〜3万円の家賃であれば、4〜6万円ほど先払いすることに。まとまったお金を用意しておきましょう。
学校やインターン先に近い物件を選ぶと、スムーズに移動できます。
特にフィリピンは渋滞が激しいため、遠いとなかなか到着できないことも。通学や通勤時間を節約するためにも、立地の良い物件を選びましょう。
今回はフィリピン・セブ島での滞在方法を紹介しました。
セブ島では、以下の滞在方法が選択できます。
滞在費用の平均は10万円ですが、物件によってはさらに2〜3万円安くなることも。自分の留学スタイルにあった滞在方法を選んでくださいね。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
スクールウィズは英語力アップに強い留学エージェントです。
初中級者のための英語学習プログラム「プレ留学」×「カスタム留学プラン」であなたの留学を、経験豊富なカウンセラーが万全の体制でバックアップ致します。
せっかくの留学を失敗してほしくない想いから、英語力を伸ばす独自のサポート、納得いくプランづくりに力を入れています。
いま英語力に不安があっても、しっかり準備するから大丈夫。留学で、憧れだった「英語を話せる理想の自分」を私たちと一緒に実現させましょう!
留学に対するご質問から、留学プランづくり、事前の英語学習、留学中のサポートまで対応しておりますので、ご相談お待ちしております。
英語力を伸ばす「あなたにピッタリな留学プラン」を一緒に見つけましょう
\直接話を聞いて相談したいなら/
\まずは気軽に相談したいなら/