最終更新日:2024/08/27
セブ島はフィリピン中部に位置する美しいビーチと綺麗な海で有名な留学先としてもっとも人気の高い場所です。日本からのアクセスも良く物価も比較的安いので年齢を問わずおすすめの地域です。今回はセブ島に行ったらぜひ訪れたい2つの有名エリアをご紹介します。
セブ島でまず押さえておきたいのが「マクタン島」と「セブシティ」の2つのエリア。この場所がどのような特徴を持っているのか詳しく説明していきます。
セブ島は南北に細長い島で、北部と南部では大きく違った景色が楽しめます。先に紹介するマクタン島はセブ島の中部の右側にある島です。
なお、セブ島留学で人気の語学学校は下のページでまとめているので、希望するコースがある学校はどこかを見ながら検討したい方はチェックしてみてください。
セブ島の語学学校ランキング
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セブ島はシティセンターを中心に、商業地区・観光地区・住宅地区といった様々なエリアに分かれます。今回はメインの10のエリアに分けてご紹介します。
・アップタウン
・ダウンタウン
・ラプラプ
・マリバゴ
・マンダウエ
・リロアン
・タランバン
・マボロ
・タリサイ
・ITパーク
photo by:MDV Edwards/ Shutterstock.com
アップタウンは政府機関や商業施設など、さまざまな施設の集まるセブ島の中心部です。
大型ショッピングモールやレストランがいくつもあるので、買い物やお土産も十分買えます。大型のホテルだとホテルからシティまでのシャトルバスが出ていることもあります。タクシーに乗る場合は必ずメーターが動いているかを確認しましょう。
アップタウンでは、ショッピングモールで買い物をしたり、植民地時代の遺跡を観光したり、マッサージ屋さんに入ったりとマクタン島にはない楽しみを味わえます。
ダウンタウンは地元で暮らすフィリピン人が買い物などで訪れるエリアとなります。
カーボンマーケットはじめ観光名所もいくつかあるので、旅行者も多くいますが、スリなどの犯罪も多発しているため、訪れる際には注意しましょう。
セブシティの港の近くにフィリピンで最も古い歴史を誇る要塞があります。要塞の中には沈没船から引き上げた遺品を展示する博物館も併設されています。
重厚な石造りの要塞がまるでフィリピンの苦難に満ちた歴史を物語っているかのようです。独立後は観光名所の公園として解放されているので、今はだれでも自由に入れます。広場は芝生になっているので休日はピクニックを楽しむ人もいます。
マクタン島がセブを代表するリゾート地です。東海岸には白い砂浜と青い海のコントラストが美しいビーチとともにリゾートホテルやダイビングショップがたくさんあります。のんびりとリゾート感を存分に味わうのにはぴったりな場所です。ビーチで行うマリンアクティビティも豊富です。
マクタン島の大きさは61.1平方kmの小さな島です。セブ島の東南に位置しセブ島とは2本の橋でつながれているので、いつでも自由に行き来できます。島の真ん中にセブ島の玄関口となるセブ・マクタン空港があります。
マリバゴはマクタン島東部に位置し、ブルーウォーターマリバゴビーチリゾートといった高級ホテルリゾートなどが並ぶエリアとなっています。
レストランやカフェなども集まっており、マクタン島東部の海岸エリアの中でも特に生活環境が整っています。
photo by:RaksyBH/ Shutterstock.com
空港のあるマクタン島からセブ島へ移動する際にははじめに通過するのがマンダウエエリアです。エリア内にはビザの発行・更新などを行うイミグレーションオフィスがあるほか、最近ではコンドミニアムの建設が進んでいます。
なお近年では交通量の増加から渋滞の特に激しいエリアとなっているので、特に朝や夕方に移動する際には時間に余裕を持って出発することをおすすめします。
photo by:Noypa/ Shutterstock.com
セブシティの中心部からおよそ10kmほど北へ行ったところにリロアンはあります。リロアンは街から外れていることもあり住宅はまばらで、その分自然が豊かなエリアとなります。
大通り沿いにはレストランも多くあるため、食生活もあまり飽きなく生活が送れます。
タランバンはややシティから外れたエリアです。交通量などは依然として多いですが、娯楽施設などは少ないため、比較的落ち着いた生活が送れます。
マボロはアヤラモールやSMモールの近くにあるエリアで、ホテルなどが多くセブ観光の拠点になるエリアとなります。
外から見ると大きなテラスが特徴的なモールです。海外ブランドからローカルブランドまでたくさんのアイテムが揃う人気のショッピングモールです。
地下2階から地上4階の合計6階層からなるこのモールでは、スーパーマーケットのMETROや、昔からのローカルショップが立ち並ぶエリアと、ZARAなどが並ぶニューウィング側のエリアが分かりやすく離れていて、買い物がしやすくなっています。中庭のエリアではたくさんの飲食店が並んでいます。
これもアヤラモールと同様に人気の大型モールです、スーパーマーケットや免税店など合計500以上のショップが入っています。
中心部にあるSMマーケットは生活用品や雑貨などは何でも揃っています。アヤラモールと比べると庶民的な雰囲気で、地元の人がたくさん利用しています。映画館やボーリング場もモールの中にあります。
タリサイはセブシティから5kmほどのところにある田舎町です。
ITパークはマボロから少し北上したところに位置するエリアで、パーク内は高層ビルが立ち並ぶビジネス街となっています。パーク入り口にはセキュリティがあり、パーク内も整備が進んでいるため他のエリアと比べても治安の良いエリアとなります。
日本食レストランもいくつかあり、最近では大型ショッピングモールも開店したため、より一層生活がしやすい環境となっています。
最後にセブ島でおすすめのエリアを紹介します。
都市部で刺激的な生活を送りたい留学生や旅行者には、観光地が多く集まるアップタウン、マボロ周辺での滞在がおすすめです。
特にマボロにはSMモールやアヤラモールをはじめ観光スポットが集まっているため、移動時間をあまりかけずに観光地を巡れます。セブ島で人気の観光スポットは下の記事で紹介しているので、どんな観光スポットがあるか知りたい方は参考にしてみてください。
セブ島観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめスポット6選
一方で都市部の喧騒から離れたところで生活を送りたいという方にはタラインバン、ラプラプ、マリバゴなどがおすすめです。エリア内には住宅地が広がり自然も豊かなので、周りに流されず自分のペースで生活を送れます。
留学の場合、滞在先は学校側に手配してもらうことも可能ですが、現地での生活に慣れる頃にはアパートを借りるなど自分で滞在先を用意するという選択肢もあります。そもそもどのような滞在手段があるか、物件探しのおすすめのサイトなどは下の記事で紹介しているので、長期での滞在を考えている方は参考にしてみてください。
セブ島での滞在方法は何がある?滞在期間ごとにおすすめをご紹介!
学校や滞在先を検討する際にやはり気になるのが治安。特にセブ島は日本と比べ犯罪率が高く、注意しなければ犯罪に巻き込まれてしまう恐れがあります。
セブ島で特に注意が必要なのがアップタウンのマンゴーストリート、ダウンタウンのカルボンマーケットなどのエリアです。少しでも安全に生活を送りたい方は、なるべくこういったエリアから離れた学校、滞在先を選ぶようにしましょう。
セブ島の治安事情については、詳しく下の記事で紹介しているので、心配な方はぜひ参考にしてみてください。
セブ島の治安は大丈夫?現地のトラブル事例から危険な目に遭わないためのポイントまで紹介
ここまでセブ島の各エリアをご紹介してきました。各エリアについて少しは印象を持てたでしょうか。
ここではセブ島で留学を検討している方に向けて、どんなところにある語学学校、滞在先があるかをご紹介します。下のマップに赤いピンで語学学校、青いピンで滞在先を載せているので、気になる地域にどんな学校・滞在先があるか見てみましょう。
なお、ホームステイについては申し込みがあってから滞在先を探すようになるため事前に場所が確定できませんのでご了承ください。また一部の滞在先はこちらでは公開できないため、気になる学校の滞在先がどこにあるか知りたい方は個別でご連絡いただければと思います。
滞在先について相談する
移動については、セブ島の場合市内を広くバスが通っているため、アクセスに不便さを感じることはあまりないでしょう。セブ島には他にも電車なども通っており時と場合によっていくつかの交通手段を使い分けるとより快適な生活が送れます。
現地に行ってからでも遅くはありませんが、事前にどのような交通事情かを知りたい方は下で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。
セブ島の交通事情まとめ!利用料金からおすすめの移動手段まで徹底解説
マクタン島とセブ・シティの代表的なエリアを紹介してみました。
英語留学先としてではなく、リゾート地としてもいろんな過ごし方ができるセブ島。新婚旅行やリフレッシュ旅行先としても十分すぎるほど楽しめる島です。リゾート地・観光地以外の場所に行くと地元の人たちの生活を垣間見ることもできます。
次の長期休暇のときは一度はセブ島に遊びに訪れてみてはいかがでしょうか。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
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