オーストラリア留学って実際どう?留学経験者のリアルな体験談7選
広大な国土を誇り、国内だけで5つのタイムゾーンがあるオーストラリア。各地の主要都市にはそれぞれの雰囲気が漂い、留学から就職までさまざまな目的に対応する滞在方法が日本人から高い人気を集めています。
そんなオーストラリア留学が気になるけれど、実際の雰囲気や留学生活がまだイメージできなかったり、自分のやりたいことができるか不安だったりしていませんか。
今回は、オーストラリア留学を検討している人のために、実際にオーストラリアに留学した人の体験談をご紹介します。経験者のリアルな声を聞き、留学への具体的なイメージを膨らませてみてください。
なお、オーストラリア留学について、費用やおすすめの都市、学校などは下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
オーストラリア留学
[目次]
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体験談1:日本で生まれ育った純ジャパニーズが海外就職するまで
はじめにご紹介するのは、日本生まれ日本育ちにも関わらず、社会人4年目までにビジネス英語を習得しメルボルンで正社員として採用された笠原さんの体験談です。笠原さんは大学生になるまでは海外経験は特になかったものの、大学で国際政治学を学ぶ中で徐々に海外志向を強めていったそうです。
大学卒業後は日本の大手企業に就職するも、英語を使う環境に恵まれずフラストレーションを抱え半年で転職を決意。貿易関連の中小企業に転職し、社会人2年目でドバイへ渡ることとなりました。
そこでビジネス英語を徹底的に鍛え上げ、2年間の駐在を終えるころにはほとんどの業務を英語でこなせるように。その後はワーキングホリデービザを使ってオーストラリアのメルボルンへ渡り、英語力を活かして現地で正社員として就職しました。
笠原さんの話を詳しく知りたい方は、ぜひ下記のページを参照してみてください。
純ジャパニーズが海外就職し、メルボルンに行きつくまで 〜海外勤務レベルの英語力を獲得する方法〜
体験談2:ワーキングホリデービザでもオフィスワーク!仕事探しのコツとは
オーストラリアでワーキングホリデービザを使って働く場合、飲食店などのホスピタリティジョブに従事する人が多いです。求人が多いのも理由の1つですが、オフィスワークの場合は永住権や就労ビザを求められることが多く、ワーホリビザでは応募すらできないことが多いからです。
そんな厳しい条件をはねのけメルボルンでオフィスワークの仕事を獲得したのは、元旅行会社勤務の小西さん。前職での経験を買われ、学生向けシェアハウスの事務スタッフとして採用されました。
小西さんの業務時間は朝9時半から昼の12時半までの3時間。そのあとは語学学校へ行き、夜は友人たちと食事をするなど充実した生活を送っていたそうです。英語力の不十分さを感じることはあったものの、日々の業務を通じてさまざまな経験を積めたと語っています。
詳しくは下記のページで詳しく紹介されています。
ワーホリでもオフィスワークできる! その条件や仕事の探し方のコツを、経験者に聞いてみた
体験談3:優良ファームでセカンドビザを取得!
次にご紹介するのは、フィットネス関連の資格を取得するために渡豪を決意した鳥羽瀬さんです。メルボルンの専門学校へ通う前に、セカンドビザ取得のためにクイーンズランド州でファームジョブをしていました。
セカンドビザとはワーホリビザの期限を1年延長することで、オーストラリアの場合、指定の季節労働に88日間従事するとセカンドビザを取得できます。
ファームジョブにはいろいろな仕事がありますが、鳥羽瀬さんが従事していたのはイチゴのピッキングです。農場の仕事は季節によって、また日によって仕事量に差があるため、労働時間は1日7時間程度のこともあればほぼ半日働くことも。
ファームジョブというと過酷な労働状況を想像する人も多いでしょうが、鳥羽瀬さんは「楽しい」と語ります。下記の記事では、ファームジョブでの成功のコツや優良ファームの探し方なども語られていますので、ぜひ参考にしてみてください。
ファームジョブ成功者に聞いた!ワーホリで優良ファームを見つる方法と仕事を楽しむコツ
体験談4:目指すはキャリアチェンジ!ブリスベンで学ぶ
約6年勤めた教育関係の仕事を辞め、キャリアチェンジを目指しブリスベンで留学と現地インターンを経験したのはAyakaさんです。「サイクルツーリズムを学ぶ」というハッキリとした目標を掲げ、ICC国際交流委員会のプログラムに参加しました。
Ayakaさんはグリフィス大学でツーリズムやマーケティングを学ぶ一方でパートタイムでインターンに参加。大学での勉強を終えたあとはフルタイムでのインターンに取り組みました。
インターンを通して実際にプロモーションやイベントの運営を経験する中で、大学で学んだことを実践する機会を得ることができたそう。実際に働くことで帰国後のキャリアについてもより具体的に考えることができ、また人間的にも大きく成長できた1年間だったと振り返っています。
Ayakaさんの話をより詳しく知りたい方は、ぜひ下記の記事も読んでみてください。
オーストラリアでの社会人留学1年間を総括!留学で手にしたものとは
体験談5:農場での職業体験と語学留学を同時に実現!
続いて、農業体験と語学留学を同時に経験したShutoさんの体験談をご紹介します。Shutoさんは大学で農業を専攻していましたが実際の農作業をしたことがなく、その経験を積みたいという思いと英語を学びたいという思いが相まって留学を決意。シドニーのラリンガランゲージスクールに留学をしました。
語学留学は4カ月、農業体験は5カ月、合間の休みなど合わせてトータル11カ月間の滞在をしたShutoさん。その中でさまざまな友人と出会い、留学後も交流が続いているそうです。
留学を経験することで英語を使うことに抵抗がなくなったことで、留学生の友人を作ったり、1人旅に出たりとより積極的に英語に触れる機会を持つようになったと語っています。
Shutoさんの留学体験談は下記ページでも詳しくご紹介しているので、気になる方はぜひ読んでみてください。
農場での職業体験と語学留学を同時に実現!オーストラリア・シドニー「ラリンガランゲージスクール」【みんなの留学体験記】
体験談6:メルボルンで人気度の高いバリスタの仕事を見つけるコツとは?
オーストラリア、特にメルボルンは「コーヒーの街」として有名です。そんなメルボルンのとあるカフェでバリスタとして働いていた飯尾さんは、バリスタという仕事にたどり着くまで紆余曲折があったと語ります。
メルボルンに来た当初は日本食レストランで働いていたものの、同僚が日本人ばかりで英語を使用する機会が乏しく、その状況を打開するためにバリスタを目指したそうです。
ただ、コーヒーの街として知られるメルボルンにはバリスタを目指して世界各国から多くの人が集まるため、その職を得るのは容易ではありません。特にオーストラリアの職探しでは経験の有無が問われるので、それまでバリスタとしての勤務経験がなかった飯尾さんにはなかなか厳しいものでした。
その逆境をはねのけバリスタとしてのキャリアをスタートさせることに成功したのには、ある秘訣がありました。それについては下記の記事でたっぷりと語られていますので、ぜひチェックしてみてください。
コーヒーの街・メルボルンでバリスタとして働くには?先輩バリスタに学ぶ仕事獲得術
体験談7:16歳で留学を決意!7年間のアデレード滞在
最後にご紹介するのは、高校2年生でアデレードの高校に留学したあずささんの体験談です。元々は1年間の滞在予定でしたが、予定を変更しそのまま現地の高校を卒業。大学もアデレードの大学へ進学しました。合計で7年間の留学生活となったわけですが、そこに至るまでにはさまざまなことがあったそうです。
そもそも留学をしようと思ったのは、「なにか1つでも自慢にできる経歴が欲しかったから」だとあずささんは言います。もちろん友人と離れる寂しさもあり、決断までに時間はかかったそうですが、最終的には将来のことを考え決意したそうです。
あずささんの留学体験談は連載として複数記事があります。留学準備や現地での授業の様子など細かくレポートされていますので、留学のイメージを具体的に膨らませたいという人はぜひ読んでみてください。
【高校・大学留学体験記】16歳で私がオーストラリアのアデレードへ渡った理由と実現までの道のり
まとめ
今回は、実際にオーストラリアに留学やワーキングホリデーで滞在した人の体験談を7つご紹介しました。それぞれ全く異なる経験をされており、またそれぞれ滞在していた都市も違うので、いろいろなイメージが膨らんだのではないでしょうか。
自分の目標や行きたい都市に合わせて、留学プランを考えると良いですね。各記事ではより細かにその留学体験について語られているので、オーストラリアへの留学を考えている人はチェックしてみてください。
体験談を読んで具体的にオーストラリア留学を検討したくなったなら、スクールウィズのLINE相談をご利用ください。費用やおすすめの都市や語学学校の提案、見積もりや申込手続きなど、状況に合わせて留学カウンセラーが無料で相談に乗るので、検討を前に進められます。
また、オーストラリアの文化や慣習については下記の記事でも詳しく解説しています。ぜひご参照ください。
オーストラリア文化の特徴とは?面白い文化や日本との違いを現地在住者が解説
あなたはどのステップにいる?語学留学実現までの流れ
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
- ステップ1:目星をつける
- ステップ2:相談する
- ステップ3:申し込む
- ステップ4:渡航準備
- ステップ5:出発!
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
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