こんにちは。学生時代にアメリカへ語学留学をしていたSATOです。
これから留学を考えている人は、不安も多く抱えていることでしょう。私も実際に留学してみて、現地で困ったことや、帰国後に後悔したこともたくさんありました。
しかし、留学したことは後悔していません。留学で得た経験や知識は今も生きています。これから留学するなら、まずは失敗を恐れずに一歩を踏み出してみましょう。
とはいえ、せっかく留学するなら、後悔のないようにしたいですよね。
そこで、今回は留学体験者の話をもとに、留学で後悔しやすいこと、後悔しやすい人の特徴、後悔しないために心がけたいことを紹介します。この記事を読めば、どのような心構えで留学すればいいのかわかるはずです。
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留学した人のなかには、留学で「こうしておけばよかった」と後悔している人も少なくありません。ここでは、どのようなことで後悔しやすいのか、3つの事例を紹介します。
留学する人のなかには、現地で仕事をしながら語学学校に通う人もいます。
たとえば、ワーキングホリデーを利用して語学学校に通う方法や、現地でインターンとして働きながら、フリースクールに通うという方法があります。
留学には高額な費用がかかるので、なるべく費用を抑えたい人には魅力的なプランです。しかし、働きながら語学の勉強をするのは、思いのほか大変なことです。留学期間中、ほとんどの時間が仕事で消えてしまいます。
そのため、語学を勉強する時間がなかなか確保できない留学生がいるのが現実です。勉強に充てられる時間は、ぜいぜい1日数時間程度でしょう。仕事が忙しいと、スケジュールを柔軟に組めないため、自分が受けたいクラスが取れないというデメリットもあります。
また、現地で任される仕事は、英語を使う仕事とは限りません。ほぼ日本語しか使わない仕事も多くあります。そのため、仕事を通じて英語を習得することも難しいのが実情です。
これでは、せっかく留学しても英語力がなかなか伸びません。実際に、現地での仕事が忙しくて英語が習得できず、後悔する人も多いのです。
留学をしても何も得られず、後悔するケースも多くあります。海外で生活していれば、自然と英語は身に付くと思っている人も多いでしょう。
しかし、はっきりとした目標を持たないまま留学しても、なかなか英語力は身に付かないものです。
留学先によっては、日本人が多くいることもあります。そのため、人によっては留学先でも日本人の友達としかコミュニケーションを取らず、ほとんど日本語による会話だけで過ごしてしまうケースも少なくありません。気が付いたら日本人同士のグループができてしまったというパターンは珍しくないでしょう。
日常生活においても、それほど高い英語力は必要なく、初歩的な英語だけで済んでしまいます。たとえば、スーパーに買い物に行っても、店員と挨拶を交わす程度です。レストランでも、メニューを指させば注文できてしまいます。
結局、日本にいるときとほとんど変わらない生活を送り、英語力も、現地ならではの経験も得られないまま帰国してしまうことになります。これでは、一体何のために留学したのかわからないですよね。
学生が留学する場合は、就職活動のことも考えなければなりません。日本では多くの企業が新卒の一括採用を行っています。
そのため、新卒採用の時期を留学で逃してしまうと、就職するのが厳しくなってしまうのが実情です。
実際に、新卒で就職をせずに、大学卒業後に留学して後悔したという人もいます。新卒枠での就職ができないことで、就職先の選択肢が少なくなってしまったためです。近年は、第二新卒や既卒、社会人採用も増えてはいるものの、やはり新卒で就職するメリットは大きいといえるでしょう。
また、一度大学を卒業してしまうと、就職活動において大学のサポートが受けられなくなってしまいます。履歴書の書き方や面接の受け方などを教えてもらえないまま、自力で就職活動をしなければなりません。就職に関する情報も入りにくくなってしまうでしょう。
もちろん、新卒を逃したとしても就職できるチャンスはあります。しかし、少なくとも日本国内においては、その間口が狭くなることは間違いありません。留学する時期は、慎重に検討するべきです。
留学を後悔しやすい人には共通点があります。ここでは、その特徴を3つ紹介します。
留学先や留学プランを選ぶ際に、事前にしっかり情報収集しない人は後悔するケースが多いでしょう。
留学先を選ぶ際は、勉強以前に、問題なく生活できる環境かどうか事前に調べることが大切です。留学先によっては、「治安が悪くて危険」「不衛生な環境で体調を崩しやすい」「医療機関が少ない」など、日本人には暮らしにくい場所もあります。
また、留学プランも選ぶ際には、講師の質やクラスの人数、カリキュラムの内容などをしっかり調べておくべきです。たとえば、会話力を高めたいなら、少人数やマンツーマンのクラスも選べます。語学学校の評判も事前に調べておきたいポイントです。
現地に着いてから、「こんなはずじゃなかった!」と後悔しないようにしましょう。
留学費用をできるだけ安く抑えたいという人も多いでしょう。
しかし、費用のことばかり気にしていると、留学で後悔してしまうかもしれません。費用が安すぎると、語学学校や講師の質が悪いケースもあります。
また、働きながら語学が学べるプランは、一見とても魅力的です。ただし、現地での滞在費や語学学校の費用をまかなうには、1日の大半を仕事に費やさなければならないことも少なくないでしょう。そうなると、せっかく留学しても、ほとんど勉強する時間がとれなくなります。
実際、現地で仕事をして得られる賃金は、それほど多くないというのが実情です。それなら、日本で費用を貯めてから留学するほうが効率的です。
留学希望者のなかには、留学すれば英語が話せるようになると思っている人もいます。しかし、全く英語力がないまま留学しても、英語力はなかなか伸びないものです。現地での勉強はもちろんのこと、留学前から日常会話程度の英語力は身に付けておく必要があります。
実際、英語がまったく話せない状態で留学してしまうと、どうしても日本人同士でグループを作ってしまいがちです。英語を使わなければならない環境を苦痛に感じ、結局話しやすい日本人に頼ってしまうからです。
このような環境では、留学しても英語力が身に付かないまま帰国してしまうことになりかねません。
留学を後悔しないためには、次に紹介する5つのことを心がけましょう。
留学するなら、前もって情報収集することが大事です。まずは、どのような留学先や留学プランがあるのか調べてみましょう。そのうえで、自分に合った留学先を選びます。
たとえば、とにかく会話力を高めたいなら、少人数制のクラスがある語学学校がおすすめです。将来的に海外の大学へ進学したいなら、大学付属の語学学校も選択肢になるでしょう。そのほか、学費や渡航費、現地での生活費がいくらかかるのかも把握しておく必要があります。
留学するには、どうしてもお金がかかるものです。そのため、留学費用をどのように工面するのか考えておかなければなりません。その際、いつまでにいくら必要なのか、しっかりプランを立てておく必要があります。
留学費用は国によっても変わってきますが、1年間留学するなら総額500万円ほどが目安です。アメリカやイギリスのように物価の高い国では、それ以上かかることも予想されます。
また、ワーキングホリデーを利用して留学する場合でも、渡航費や最低限の滞在費は用意しておく必要があります。
留学するタイミングを見極めることも大切です。学生の場合は、就職活動の時期によっては、早めに留学したほうがよいケースもあります。長期で留学する場合は、休学するという方法もあるでしょう。
社会人で長期留学をする場合、仕事を退職してから渡航するケースが多くなります。そのため、退職するタイミングを見極めなければなりません。留学後にどのような仕事に就くのか、その後のキャリアプランも考えておいたほうがよいでしょう。
留学するなら時期はいつがベスト?必見の留学おすすめ時期まとめ
前述したとおり、まったく英語力がないまま留学しても、英語はなかなか身に付かないものです。そのため、留学前からなるべく英語力を勉強しておく必要があります。特におすすめしたいのが、語彙力を身に付けておくことです。
英単語の暗記というと、地味で退屈なイメージを持つ人も多いかもしれません。しかし、英会話には、どうしても語彙力が必要です。日本にいる間に英会話スクールやオンライン英会話を利用すれば、ある程度の会話力を身に付けておくこともできます。
【留学前にすべき勉強法6選】勉強方法や時間、おすすめの本まで一挙ご紹介
留学で後悔しないためには、留学する目的を明確にしておくことが重要です。
たとえば、海外の大学や大学院への進学を考えているなら、TOEFLやIELTSのスコアを目標にしてもよいでしょう。ビジネス英語を身に付けることが目的なら、TOEICを受けるのもおすすめです。
そのほか、留学先で専門学校に通い、特定のスキルを身に付けることもできます。ビジネスやデザイン、アートなど、さまざまなことが学べます。留学する目的がはっきりしていれば、留学先でも充実した時間が過ごせるでしょう。
どうしてみんな留学するの?留学経験者の留学理由や目的とは
本記事では、留学で後悔しやすいポイントについてご紹介しました。ネット上では、留学して後悔した人の体験談を見かけることも多いでしょう。はっきりとした目的もなく留学しても、なかなか英語力は伸びないものです。結局、何も得られないまま帰国する人も少なくありません。
留学で後悔しないためには、事前の情報収集に時間をかけ、目的や要望を明確にした上で、自分に合った留学先やタイミングを見極めるのが重要です。
多少後悔することがあったとしても、留学で得たことは少なからず自分の糧になっているという人も多いでしょう。留学前は悩むことも多いかもしれませんが、まずは留学プランを立てるために、情報収集を始めてみることをおすすめします。
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