「オーストラリアのワーキングホリデー、何から準備しよう」
「できるだけ自分で準備したいな」
「そもそもどんな準備が必要なんだろう」
オーストラリアへのワーキングホリデーにあたり、このようなお悩みを抱えていないでしょうか。
ワーキングホリデーは現地で1年働けるという特徴から、仕事探しなどほかの留学方法とは異なる準備が必要です。また現地でアルバイトするには英語力が必要なため、場合によっては学校探しが必要なこともあります。
その場合は語学学校に通う期間を決めたり学校を探したり、より多くの準備が必要です。
このようにいろいろと準備は必要なものの、できるだけ自分で手配を済ませたいという人も多いかと思います。また仕事探しについては特に不安を感じる人が多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、オーストラリアへのワーキングホリデーで必要な準備一覧を紹介します。
ワーキングホリデーまでにやるべきことをしっかりと把握し、現地で好スタートを切れるよう準備を進めましょう。
なお、オーストラリアのワーキングホリデーについての基本情報はこちらのページにまとめました。オーストラリアでワーキングホリデーをするか悩んでいる人は、こちらも参考にしてみてください。
ワーキングホリデーならオーストラリアがおすすめ!必要費用や条件を徹底解説
※記事内ではオーストラリアドルをAUDと表記し、為替レートには2024年11月23日時点の情報を参照し、1AUD=100円で計算しています。
[目次]
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ぜひこの機会に留学準備を始めましょう!
準備にあたり、日本人がオーストラリアへワーキングホリデーで渡航するときの条件を確認しましょう。
また留学の目的によって必要な準備が変わります。あらためて基本的な部分を確認しましょう。
日本人がオーストラリアのワーキングホリデーを利用するには、次の条件を満たす必要があります。
上記がオーストラリア政府が公開している、ワーキングホリデービザ申請の基本的な条件です(※1)。
これらの内容に加えて、滞在に必要な資金を所持していることや心身が健康であること、犯罪歴がないことなども、ビザの発行とオーストラリア入国に必要な条件です。
そのほかオーストラリアでのワーキングホリデーについてはこちらにもまとめています。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
ワーキングホリデーならオーストラリアがおすすめ!必要費用や条件を徹底解説 | 留学ブログ
海外に行くなら目的や目標を持って渡航した方が充実した現地生活になりますし、英語力などスキルアップも実現しやすくなります。
渡航までに「TOEICで800点以上を獲得したい」「現地で100万円は貯金する」など、数字を含めた具体的な目標を立てておきましょう。目的や目標が明確な方がモチベーションも高まりますし、現地で辛いことや落ち込むことがあったときに乗り越える原動力になります。
ワーキングホリデービザは、基本的に1年までという滞在期間が決められています。限りあるオーストラリア生活を充実させるために、現地でのプランを立てておきましょう。
例えばすぐに現地で働きたい場合は一定レベルの英語力が必要であり、英語力が高くないと仕事に応募してもなかなか採用されません。
現時点で英語力に自信がない場合は、語学学校に通ってからアルバイトを始める方が安心。オーストラリアのワーキングホリデーは最長で4カ月は語学学校に通えるので、学校に通ってから働くというプランにする方が海外で働いてみたいという目的なども達成しやすくなります。
このように語学学校に行くか、行かないかでプランが変わります。英語力は想像以上に高いレベルが求められるため、基本的には語学学校に通ってから働くプランがおすすめです。
目的や目標を実現するための現地での過ごし方を具体的に計画しておくことで、ワーホリの日々がなんとなく過ぎてしまうことを防ぐことが可能です。
目的や目標を整理できたら、具体的な準備を進めていきましょう。
ここでは期間別に、以下の流れを紹介します。
まずは都市や学校、滞在先などを決めましょう。
オーストラリアは広いので、都市によって気候や物価、学校や求人の数などが大きく異なります。
以下を参考にして、自身のワーキングホリデーに適した都市を選んでください。
シドニー | オーストラリア最大の都市で高賃金の仕事が多い |
---|---|
メルボルン | 美しい街並みが魅力。おしゃれなカフェが多数あり |
パース | 自然豊かな都市のため、のんびり過ごしたい人向け |
ブリスベン | ゴールドコースト・サンシャインコーストへの玄関口。物価がそれほど高くなく過ごしやすい |
ゴールドコースト | 世界中から観光客が溢れる観光都市で日本人の観光客や留学生も多い |
ケアンズ | 自転車があれば1日で回れるコンパクトな都市。日本からの直行便も利用可能 |
タスマニア | 農家やワイナリーが豊富なため畜産や農業などの労働に適した都市 |
オーストラリアの各都市の詳しい情報は、以下の記事にもまとめました。都市選びに悩んだらぜひチェックしてみてください。
オーストラリア留学おすすめ人気都市ランキング | スクールウィズ
オーストラリアのワーキングホリデーで語学学校に通う予定の人は、なるべく早い時期に語学学校のリサーチを開始することをおすすめします。入学日までに余裕を持って語学学校を探すことで、自分に合った学校をじっくり考えることができます。
特にオーストラリアにはさまざまな語学学校があります。そのため、自身の目的や目標に沿った学校を短時間で探すのは困難です。
まずは以下の点を学校選びの基準にし、その上で学費や住まいのエリアなども考慮して、自分に合った語学学校を探しましょう。
一人で学校を探すことに不安を感じる方や学校の探し方がわからない場合は、スクールウィズの無料留学相談をご活用ください。
スクールウィズではみなさんの目標や予算、現地での過ごし方などを踏まえて、ワーホリで渡航する方におすすめの語学学校を提案します。現地で暮らすことに不便がないよう、英語の基礎力を伸ばすための学習サポートも実施しています。まずは気軽にLINEで相談してみてください。
パスポートはワーキングホリデービザの申請に必須です。ワーホリでオーストラリアに渡航する予定の方は、ビザの申請前に用意しましょう。
パスポートの取得には、次の書類が必要です。(※2)。
マイナンバーカードとマイナポータルアプリがあれば、オンラインでも手続きができます(※3)。オンライン申請ができるのは一部地域に限定されますが、忙しいときは便利です。
続いてオーストラリアのワーホリビザは、発給数に制限がありません。そのため申請の条件を満たして提出した書類に不備がなければ、通常2週間ほどで審査を終えてビザが発給されます。
ワーホリビザに必要な書類と申請費用は、次の通りです(※4)。
また申請の内容によっては、健康診断結果や犯罪歴証明書、身分証明書などの提出を求められることもあります。健康診断は結果が出るまで時間がかかる上に、英文の結果資料の作成にはさらに多くの時間が必要です。
通常は2週間ほどでの発行ですが、書類の不備が見つかったり申し込み手続きに間違いがあったりすれば、ワーホリビザの発給まで1カ月以上かかる可能性もあります。申し込む人が多いと、不備がなくても数週間以上かかることも珍しくありません。渡航に間に合うためにも、余裕を持って1カ月前には申請するようにしてください。
出発の半年前になったら、現地生活の準備を始めましょう。
現地でアルバイトをする予定の人は、渡航日の3カ月ほど前から少しずつ仕事探しを始めるのがおすすめです。そのためにも、半年ほど前からどんな仕事に応募するかを考えていきましょう。
希望職種を明らかにすることで、現地の職場で求められるスキルや英語力などが見えてきます。また給与の目安も分かるので、事前に用意しておいたほうが良い資金の計算もしやすくなるでしょう。
仕事探しは、現地の求人サイトやFacebookの日本人コミュニティでよく募集されているので、日本にいながら探すことが可能です。
以下の記事では、オーストラリアのワーホリで見つけやすい仕事を紹介しています。ぜひ仕事探しの際に役立ててください。
オーストラリアでワーホリ仕事探し!必ず見つけるポイントとコツを徹底解説
オーストラリアは、クレジットカードやキャッシュカードなどキャッシュレス決済がよく使われています。また多額の現金を持ち歩くことに比べて、カードのほうが盗難やスリのリスクも抑えられます。
カードを持っていない方は、渡航前に発行手続きを済ませておきましょう。クレジットカードは申請から発行まで1週間ほどかかります。早めに申し込みすることをおすすめします。
カードに加えて、現地で運転する予定の人は国際運転免許証なども申請しておくと安心です。
オーストラリアで生活をするにあたって読み書きはもちろん、スピーキング力やリスニング力も必要になります。特に現地でアルバイトをしたい場合は、英語力の有無やレベルによって採用されやすい仕事が変わります。
基本的には日常会話レベルである中学英語の復習がおすすめ。単語や文法はもちろん、オンライン英会話などでスピーキングの練習も忘れないようにしましょう。
おすすめの勉強方法はこちらにまとめました。英語力に不安が残る人は参考にしてみてください。
英語ができなくてもワーキングホリデーに行ける?英語力アップの勉強法もご紹介!
数カ月前になったら、渡航の準備を進めていきましょう。
渡航日が決まったら、航空券を取得しましょう。
航空券は早期に予約することで、安く購入できることがあります。特に出発日直前の予約はチケット代が高額になりがちです。そのため、航空券の手配の期日は余裕を持って2〜3カ月前に済ませておきましょう。
加えて日本からオーストラリア行きの直行便の有無は、出発着の空港によって異なります。直行便を利用したい場合は東京や大阪など首都圏発の便を探してみてください。
以下の記事では、オーストラリア行きのお得な航空券の購入方法やおすすめの便などについて紹介しています。航空券を購入する際にお役立てください。
オーストラリア行き格安航空券の選び方・買い方を徹底解説!おすすめ航空会社も紹介
海外へ渡航する際は、保険に加入しておきましょう。
オーストラリアは日本よりも医療費が高額です。保険に未加入の状態では、事故や怪我で治療が必要になった際に高額の治療費を自腹で支払う必要があります。
保険に加入をしておけば、治療費の一部もしくは全額を保険会社が負担してくれるので、万が一の際も安心して治療を受けることが可能です。
ワーキングホリデーでオーストラリアに行くのであれば、海外旅行保険よりも長期滞在や賃貸暮らしへの保証が充実した、ワーキングホリデー専用の保険を利用したほうが良いこともあります。
ワーホリ保険については以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
ワーキングホリデーの保険はどうする?おすすめは?ファイナンシャルプランナーが解説
海外留学保険やワーキングホリデー保険の多くが、歯科診療は補償外です。現地で虫歯が発覚したり歯の状態が悪くなったりした場合は自費診療となります。
オーストラリアで歯医者に通うと治療費が高額になるため、日本にいる間に歯の治療を済ませておきましょう。特に親知らずで急きょ病院に行くケースが多いので、できるだけ抜歯しておくことをおすすめします。
1カ月前になったら、現地で必要なものを調達しましょう。
オーストラリアに持っていく物は現地調達ができない物と、代替えが効かない物から用意を進めましょう。例えば常備薬や日本製のアイテムなどは現地で買えない可能性が高いため、日本から持参した方が安心です。
ただし荷物が増えすぎてしまうと、空港で「超過手荷物料金」の支払いを命じられる可能性があります。なるべく荷物は必要最小限に抑えて渡航しましょう。
留学生に必要な持ち物については以下の記事で解説しました。ワーキングホリデーで渡航する人にも当てはまるため、参考にしてください。
留学に必要な持ち物チェックリスト!日用品から食品まで海外に持参すべきおすすめアイテムをご紹介
基本的にはクレジットカードでの支払やキャッシュカードでの引き出しがおすすめですが、到着直後や規模の小さいお店では現金が必要になります。出発当日までに両替し、ある程度のオーストラリアドルを用意しておきましょう。
両替できるのは次のような場所です。
出発当日、最寄りの空港でも可能ですが、早朝や深夜など出発時間によっては閉まっているので注意。出発日までの両替が安心です。
1年以上の期間日本から離れる場合は「海外転出届」の提出が必要です。この提出によって日本にいないために住民票を抜いている状態となり、国民健康保険と国民年金、住民税の支払い義務が免除されます。
年金などは将来を考えて帰国後に後から納付するのがおすすめですが、海外滞在中の支払が免除される分、そのお金をオーストラリアでの生活に使えるのはありがたいです。
ワーキングホリデー中の費用負担を抑えるためにも、オーストラリアにいる間は海外転出届の提出がおすすめです。
具体的な手順はこちらの記事にまとめました。
留学前にするべき健康保険の手続きって?住民票や国民年金の手続きもあわせて解説
準備は出発前のプラン作りや書類手続きだけとは限りません。入国審査にあたっても注意しておきたいポイントがあります。
オーストラリアでは固有の動植物を保護するために、厳しい検疫検査が行われています。特に食品の検疫が厳しく、次の食品は持ち込みが禁止されています。
検品した物品に検疫上の問題が見つかった場合、熱処理や返送、破棄などの措置が取られます。不安な方は、検疫対象となりそうな物は持ち込まない方が安心です。許可されている食品でも持ち込むなら事前申告が必要なため、忘れないようにしましょう。
あらかじめ以下のホームページから持ち込みの条件を確認しておきましょう。
FAQ: 検疫について
ワーキングホリデーで渡航する場合、入国後にもSIMカードや銀行口座などの準備が必要です。代表的な3つを紹介するので、参考にしてみてください。
学校生活やアルバイトでも、電話やメールなどを使えた方が便利なため、オーストラリアで使えるSIMカードを契約しましょう。携帯ショップなどに行けばすぐに契約できます。
SIM情報はこちらにまとめました。
オーストラリアのSIMカードはどこで買える?おすすめのSIM情報を徹底解説
アルバイトをする場合、給与の支払に銀行口座が必要です。
到着後、現地の支店で申し込めば作成できます。必要書類は以下の通りなので、事前に準備しておきましょう。
オーストラリアで働くには、タックスファイルナンバー(TFN)という納税者番号の発行が必要です。税金や年金制度の参照時に使われる番号で、申請しないとアルバイトで得た給与から本来より多くの税金が引かれてしまいます。
オンラインから申請でき、申請から28日以内に郵送されます。申請時に住所が必要なため、入国後に滞在先が決まってからの申請がおすすめです。
オーストラリアでのワーキングホリデー準備は自己手配も可能ですが、必要な申請作業が多く、どうしても時間もかかります。ただエージェントを頼ると追加費用が必要なこともあり、どこまで自己手配にするか、どこからエージェントに頼るか迷いますよね。
基本的には、自分で進められるもの、プロに頼ったほうが良いものがあるため、うまく使い分けるのがおすすめです。その理由とプロに頼るべき準備を解説します。
現地の滞在先や仕事探しは自力でも十分可能です。
ワーキングホリデーは長期滞在なこともあり、シェアハウスやルームシェアに住む人が多いです。基本的に自分で探したほうが安く、多くの人が自力で見つけているので、検索すれば探し方と物件ともに見つかることが多いです。
仕事も基本的には自力で見つけることが可能。仕事探しまでサポートしているエージェントも少ないため、自己手配で十分です。
対して都市選び、語学学校探しは留学エージェントを頼るのがおすすめです。
語学学校の入学手続きは基本的に英語で、方法や流れも学校によって異なります。さらに都市や学校はそれぞれ特徴が違うので、自分に合うのがどこなのか、自己判断が難しいポイントです。
都市と語学学校選び、または英語力が高くない人の留学プラン作りは一度エージェントに相談した方が、自信を持って準備を進められます。
スクールウィズでは学校選びや入学の申し込みなど留学準備のサポートをしています。まだ何も決まっていないという人でも、留学カウンセラーがあなたの希望をもとに、おすすめの都市や学校をご提案します。
スクールウィズなら入学手続きなど、手続き代行も基本的に無料。お気軽にご相談いただけます。
オーストラリアのワーキングホリデーで少しでも悩むことがあれば、LINEからお気軽にご相談ください。
LINE相談の方法や内容、雰囲気について事前に知っておきたい方は、以下の体験談を参考にしてみてください。
【体験談】スクールウィズのLINE相談ってどんなことができるの?実際の流れやできることなどをまとめてみた!
最後に、オーストラリアでワーキングホリデー予定の方に向けて、よくある質問と回答を紹介します。
ワーキングホリデービザは一部の国で抽選制ですが、オーストラリアで発給数の上限や抽選はありません。必要書類や条件をしっかりと満たせば、基本的に発給されます。
ただし直前すぎる申請や書類の不備などがあった場合は発給まで時間がかかり、出発日に間に合わない可能性があります。できるだけ早めの申請を心がけましょう。
オーストラリアにワーホリで行く場合、100〜150万円の資金を用意しておくと安心です。
アルバイトが見つかるまでは基本的に貯金を切り崩す生活になります。その場合、3〜4カ月の現地生活費を用意しておくと安心です。
オーストラリアは基本的に時給が高く、仕事も見つかりやすいですが、万が一見つからない可能性も考えてできるだけ多くの費用を準備しておくことをおすすめします。
オーストラリアのワーキングホリデーでは、オーストラリア大使館が情報収集に参考になります。
基本的にビザなどの情報は大使館のような公的機関のサイトを確認するのがおすすめ。特にビザの条件など急に変わる可能性もあるので、公式サイトまたは留学エージェントなど専門家を頼って正式な情報を参照するようにしましょう。
ワーキングホリデーはいろいろな準備が必要なため、遅くとも1年前からスタートするのがおすすめ。早めに始めることで、資金や心に余裕を持ってワーホリに臨めます。特に書類や手続きなどは申請から発行・受諾まで時間がかかるため、早めに開始したほうが安心です。
今回の記事を参考にしながら、充実したワーキングホリデー生活を過ごしてくださいね。
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語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
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留学に対するご質問から、留学プランづくり、事前の英語学習、留学中のサポートまで対応しておりますので、ご相談お待ちしております。
※1...Australian Goverment「First Work and Holiday visa」(参照日:2024-11-23)
※2...外務省「日本国内及び海外でパスポートに関する申請手続きに通常必要な書類」(参照日:2024-11-23)
※3...外務省「都道府県との連携」(参照日:2024-11-23)
※4...Australinan Goverment「First Working Holiday visa」(参照日:2024-11-23)
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