留学に必要な持ち物チェックリスト!日用品から食品まで海外に持参すべきおすすめアイテムをご紹介

留学 持ち物 パッキングチェックリスト

渡航日が近づく中、「留学に何を持っていけばいいんだろう」と悩んではいませんか?

荷物はできるだけ少なく済ませたいけれど、必要最低限のものやあると便利なアイテムは忘れずに持っていきたいですよね。

そこで今回は、留学に持参すべきアイテムをまとめました。短期留学から長期留学まで、留学期間を問わずに必要になるものばかりですので、パッキング時のチェックリストとして活用してください。

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留学持ち物チェックリスト:必須

留学 持ち物 旅行準備 パスポート

まずは絶対に持っていく必須アイテムをご紹介します。どれも貴重品なので、基本的にはスーツケースではなく機内に持ち込むバッグに収納しましょう。

   

パスポート 有効期限はしっかり確認しましょう。コピーをとっておくと安心です。
ビザ ビザ申請書のコピーも念の為とって持参しておきましょう。
海外保険証明書 万が一の病気や事故に備えて、渡航先に対応している保険に加入しましょう。証明書も控えておくと安心です。
航空券 留学先によっては入国時に帰国日を尋ねられたり、帰国のチケットを確認されたりする場合があります。事前に渡航先のルールを確認しておきましょう。
入学許可書 大学や専門学校、語学学校に通う場合、ビザの申請や入国時に必要です。
クレジットカードなど VISAやMASTERなど複数のブランドのクレジットカードは2~3枚持っていきましょう。デビットカード、プリペイドカードを使用したい場合も同様です。
銀行カード 現地の銀行ATMで引き出す場合は、カードを用意しましょう。
現金 カード支払いが主流の海外でも、電車やバスの支払いなど現金が必要になる場合があります。日本円の現金を持っていき、空港または現地で換金しましょう。ただし、帰国直後の交通費として1万円ほどは残しておくことをおすすめします。
スマートフォン 長期留学の場合は、SIMフリーのスマホを用意して現地でSIMを購入しましょう。SIMロックは各キャリアの店舗にて解除することができます。
筆記用具 ノートや文房具など、勉強する際に必要になるアイテムを一通り持っていきましょう。
パソコン レポート作成時などに必要になります。使い慣れたパソコンを持っていきましょう。
変換プラグ 渡航先によっては日本とコンセントの形状が異なることがあります。マルチに変換できる変換プラグがおすすめです。
イヤホン 現地でも購入できますが、使い慣れたものを持っていきましょう。
充電器類 スマホ、パソコン、電子辞書などの充電器も忘れずに持っていきましょう。この際、渡航先の電圧の違いによって使用できない場合がある点に注意してください。
電子辞書 海外では日本語対応の電子辞書が手に入らないこともあります。ただし、使用頻度によってはスマートフォンのアプリで代用も可能です。
お出かけ用カバン 通学用のリュック(機内持ち込みのカバン)の他に、お出かけ時に使うミニバッグがあると便利です。

筆記用具や電子辞書はスーツケース収納でも問題ありませんが、ボールペン(1本)は手持ちのカバンに入れておきましょう。入国時に必要な書類を記載するときに使います。

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留学持ち物チェックリスト:衣服

留学 持ち物 スーツケース 衣類

続いては持っていくべき衣服をまとめました。下記のアイテムを参考に、滞在先の気候に合わせて必要な数の服をパッキングしてくださいね。

トップス 滞在先の気候に合わせて、Tシャツ3~4枚、長袖3~4枚などさまざまなバリエーションのトップスを持っていくことをおすすめします。
ボトムス 最低でも1週間分は持っていきましょう。宗教上の理由で肌を見せてはいけない施設もあるので、滞在先が暖かい気候の場合も長ズボンまたはロングスカートは持っていくのをおすすめします。
パジャマや部屋着 部屋着は2~3枚持っていきましょう。
下着 少なくとも1週間分は持っていきましょう。現地でも購入できますが日本とサイズが異なる場合もあるので、心配な人はやや多めに持っていくことをおすすめします。
インナー インナーは3枚程度、冬場や寒暖差のある地域はヒートテックなどのあったかインナーも持っていくと便利です。
靴下 最低でも4~5セット持っていきましょう。
羽織もの 暖かい地域でも、エアコンで冷えたり朝晩の寒暖差が激しかったりする場合があります。
靴、サンダル スニーカーの他、夏場や海が近いエリアの場合はサンダルがあると便利です。
ジャケット 留学先で秋冬を迎える場合は、ジャケットを1枚もっておくと便利です。なお、厚手のコートはかさばるため現地調達するのがおすすめですよ。
防寒具 留学中に冬季を迎えるなら、マフラー、手袋、ニット帽などもあると便利です。
水着 南国に留学する人は水着を持っていきましょう。海外製の水着はピッタリなサイズを見つけるのが難しい場合もあります。
帽子 日差し除けのため、帽子やキャップを1つ持っておくと便利です。

比較的穏やかな気候のエリアでも朝晩は冷え込む場合も多いので、渡航先を問わず羽織ものやジャケットは忘れずに持っていきましょう。ただし、真冬に渡航する場合を除き、ダウンジャケットや厚手のコートはかさばってしまうので現地調達するのがおすすめです。

また南国やビーチに近いエリアに行く場合は、ビーチサンダルや水着も持っておくと便利ですよ。

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留学持ち物チェックリスト:日用品

留学 持ち物 スキンケア パッキング

日用品は基本的に現地調達で問題ありません。ここでは、最低限必要になるアイテムを紹介します。

タオル類 バスタオル、ハンカチ、ミニタオルなど。それぞれ留学初日から使えるように1~2枚持ち、足りない分は現地で購入します。
歯ブラシセット 替えの分も含め、使い慣れたものを持っていきましょう。
スキンケア品 クレンジング、洗顔料、化粧水、乳液、化粧品など。使い慣れたものを持っていきましょう。特に肌がデリケートな人は、海外製品が合わない可能性もあります。
スタイリング剤 欧米人と日本人では髪質が異なるため、現地の商品が合わない場合もあります。特に欧米圏に留学する人は、使い慣れたアイテムを持っていくといいですよ。
ヘアアイロン ヘアアイロンやコテなど、海外使用可能なものを持っていきましょう。コンパクトでコードレスなものだとかさばりにくいですよ。
メガネ 現地調達するとなると時間がかかります。忘れずに日本から持っていきましょう。
コンタクト コンタクト、コンタクト洗浄剤も忘れずに。ちなみに1年間の留学の場合、保存液は3~5本あれば足りますよ。
市販薬 頭痛薬、胃薬、整腸剤、鎮痛剤など、普段使うものから万が一のものまで持参することをおすすめします。
折りたたみ傘 海外では折り畳み傘がなかなか手に入らないこともあるので、1つ持っておくと安心です。
生理用品 女性の場合、1~2カ月分の生理用品を持っていきましょう。海外の生理用品は、日本よりも作りが荒い肌にことがあります。
カミソリ すぐに現地調達できるとは限らないので、日本から持っていくと安心です。

特にチェックしたいのが歯ブラシです。海外製の歯ブラシはヘッドのサイズが大きく、日本人には使いにくいです。留学期間が1年の場合は3~4本と、替えの分まで持っていきましょう。

スキンケア用品や生理用品など、人によって合う合わないが分かれやすいアイテムもやや多めに持っていくのがおすすめです。使い慣れた日本製のアイテムで様子を見つつ、現地商品で自分に合うものを見つけましょう。

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留学持ち物チェックリスト:食品

留学 持ち物 食品

photo by:D Busquets / Shutterstock.com

現地の食事に飽きたときはもちろん、体調を崩したときも日本食が食べたくなりますよね。そこで最後は、日本食が恋しくなった時や自炊に疲れた時に重宝する食品をまとめました。

カレー粉 特に粉末状のものがおすすめです。味付けがイマイチだったな……というときに重宝します。
レトルト食品 レトルトカレーなど、電子レンジやお湯で温めるだけで食べられる食品があると便利です。
フリーズドライ食品 お湯を入れるだけでつくれるお味噌汁、スープなどのフリーズドライ食品は、日本の味が恋しくなった時にあると心強いですよ。
パックご飯 お米や炊飯器を準備するまで時間がかかることも考えられるので、パックご飯を数個持って行きましょう。
ふりかけ 特に体調が悪いときは薄味の日本食が食べたくなる人も多いはず。海外では手に入れにくいので、日本から持っていくことをおすすめします。

留学生活が始まったばかりのタイミングは、学校のオリエンテーションや生活環境の準備等で忙しく、ゆっくり自炊をする時間がないこともあります。

スーパーに行く余裕がない……ということも考えられるので、パパッと作れるレトルト食品やフリーズドライ、パックご飯があると便利ですよ。

また海外ではカレールーは売っていても、粉末状のカレー粉が見つからないことがあります。味付けのときにあると重宝するので、日本から持っていくことをおすすめします。

まとめ

今回は、必需品から衣類、日用品、食品まで、留学先へ持っていくべきアイテムをご紹介しました。

留学前は何かと忙しく、「結局何を持っていけばいいの?」と悩んでしまうこともあると思います。そんな時は、本記事のチェックリストを参考にしてみてくださいね。

なお、現地でお土産などを買って帰ってくることも考えると、荷物はできるだけ少なく済ませることをおすすめします。以下の記事では、パッキングのコツをまとめていますので、「いつも荷物が多くなってしまう……」という人はチェックしてみてください。
留学の荷物を減らすコツと持ち物リスト。どうしても荷物が減らせない人向けの対処法も教えます

あなたはどのステップにいる?語学留学実現までの流れ

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考えることが多い留学準備には、プロの伴走者を

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