オーストラリア行き格安航空券の選び方・買い方を徹底解説!おすすめ航空会社も紹介

パスポート

オーストラリアに留学する際の航空券はできるだけ安く済ませたい」と考えている方は多いのではないでしょうか?

オーストラリア行きの航空券の費用相場は、6〜10万円前後です。渡航時期や選択する航空会社によって、値段は大きく変動します。また、安価な航空券の場合は乗り継ぎが発生します。費用が安いだけでなく、なるべく乗り継ぎの負担が少ない便を選ぶことも大切です。

この記事では、オーストラリア行きの安価な航空券を探す方法や、おすすめの航空会社などについてご紹介します。

オーストラリア行きの航空券を手配する際の注意点についても触れているため、オーストラリア留学を予定している方は、ぜひ参考にしてください。

※記事内ではオーストラリアドルをAUDと表記し、為替レートには2024年2月15日時点の情報を参照し、1AUD=100円で計算しています。

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オーストラリア留学で最安値の航空券を探す方法

空港

オーストラリア留学をするにあたって、航空券はなるべく安く手に入れたいもの。オーストラリア行きの安価な航空券を探す際は、Google Flightを活用するのがおすすめです。

Google Flightを使って最安値の航空券を探す方法を見ていきましょう。

STEP1:Google Flightで検索する

航空券の検索サイトは数多くあります。その中でもGoogle Flightは航空会社ごとの料金の比較がしやすく、検索スピードが早い点が魅力です。

またGoogle Flightは操作も簡単です。インターネットやパソコンが苦手な方でも、最安値の便を簡単に見つけられるでしょう。

Google Flightを開いたら出発地と到着地、往路と復路の日にちを選択します。もしまだ渡航日が決まっていない場合、大体の日付で問題ありません。

STEP2:渡航日を決める

航空券代の金額を左右するのが、渡航日です。オーストラリアに限らず、海外渡航はオンシーズンとオフシーズンで金額に大きな差が出ます。

特にオンシーズンとオフシーズンの境目は、1週間渡航日をずらすだけで、航空券代が倍近い金額、もしくは半分以下の金額に変化することも珍しくありません。ちなみに、オーストラリアのオンシーズンとオフシーズンは、おおよそ以下の時期です。

  • オンシーズン:12〜5月
  • オフシーズン:6〜11月

渡航日がまだはっきりしていない方は、おおまかな出発日を入力し、表示された検索画面の中にある「日付グリッド」と書かれたボタンを押してみてください。日付グリッドでは、出発予定日前後の中から、最安値で渡航できる日を確認できます。

学生ビザやワーホリビザなど、出発日の融通が利きやすい方は、日付グリッドを活用して航空券代が安価な出発日を選びましょう。

STEP3:航空会社の公式サイトや検索サイト経由で予約

最安値の航空券を見つけたら、Google flightで表示される航空券の予約サイト、もしくは航空会社の公式サイトに移動して、目的のチケットを手配しましょう。

初めてオーストラリアに留学・観光をする方や海外渡航への経験が浅い方は、後者の航空会社の公式サイトに移動する方法がおすすめです。

予約サイト経由の場合、トラブルがあった際に対応してもらえない可能性があります。実際に過去には予約サイト経由で手配した飛行機のトラブルに巻き込まれ、返金対応をしてもらえなかった利用者の事例もあるようです(※1)

航空会社のサイトから航空券の手配をした方が、トラブルが発生した際も直接航空会社とやりとりができるため、迅速に対応してもらえます。最安値のチケットをGoogle Flightで確認したら、なるべく航空会社の公式サイトを利用して、チケットの購入をしましょう。

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オーストラリア行きおすすめ航空券

飛行機

2024年2月時点のオーストラリア行き航空券の価格相場は、往復チケットで6〜10万円前後です(※2)。直行便・経由便のどちらも選べるため、便の選択肢の幅は広いといえます。

ここからは、オーストラリア行きの航空券のおすすめを、直行便と経由便に分けてご紹介します。

直行便

日本からオーストラリアへの直行便は、羽田・成田・関西から出ています。行き先の都市によって直行便が出ている空港が異なるため、注意しましょう。

以下は、空港別と行き先の都市別に、直行便の有無をまとめた表です。

羽田空港発 成田国際空港発 関西国際空港発
シドニー国際空港行き 〇(カンタス航空・ANA) × 〇(ジェットスター)
メルボルン空港行き × 〇(カンタス航空・JAL) ×
ブリスベン空港行き × 〇(カンタス航空) 〇(ジェットスター)

オーストラリアへの直行便は、カンタス航空の便を利用するのがおすすめです。カンタス航空はオーストラリアの航空会社で、日本のANAやJALと同じくFull Service Carrier(FSC、フルサービスキャリア)です。高品質な顧客対応・安全性が魅力です。

カンタス航空の便は羽田・成田国際空港から発着しており、オーストラリア内の主要空港までの直行便を運航しています。ANAやJALがオフシーズンに12〜15万円の往復航空券を販売しているのに対し、カンタス航空は10万円前後で航空券が入手可能です。

直行便の飛行機で迷ったらカンタス航空の便を選ぶと良いでしょう。

経由便

経由便は、直行便よりも航空券代が安くなることがほとんどです。オフシーズンであれば直行便よりも2〜3割ほど安くなります。費用を抑えてオーストラリアへ渡航したい方は、経由便を選ぶと良いでしょう。

オーストラリア行きの経由便は、ヴァージン・オーストラリアかジェットスターが安価で、人気の高い航空会社です。

ヴァージン・オーストラリア

ヴァージン・オーストラリアはオーストラリアの国内線で活躍している航空会社のため、オーストラリアの人々にとっては馴染みのある航空会社です。羽田とオーストラリア北部のケアンズ国際空港を結んでおり、ケアンズからオーストラリア各都市へのフライトは、それほど長くありません。

またヴァージン・オーストラリアはFSC便とLow Cost Carrier(LCC、ローコストキャリア)便の中間にあたるクラスの航空会社(MCC)として分類されることがあります。安価でありながら、LCC以上の良質なサービスが期待できるでしょう。

往復航空券の価格設定は、オフシーズンで9万円弱ほどです。

ジェットスター

ジェットスターは日本の主要空港から発着しています。カンタス航空のグループ会社であり、オーストラリアのメルボルンに本社があります。そのため、経由地はオーストラリアの都市になることが多く、乗り継ぎの負担も少ない点が魅力です。

ジェットスターの往復航空券の価格は行き先によってさまざまですが、安価であれば6万円台で購入できます。

オーストラリア留学で航空券を買う際に知っておくべきポイント

パソコン

オーストラリア留学で航空券を購入する際に、注意が必要なポイントがあります。安価に航空券を入手し、安全に渡航をするために注意点を押さえておきましょう。

航空券の相場や安いシーズンは6〜11月

オーストラリア行きの航空券が安くなる時期は6〜11月頃が目安です。この時期のオーストラリア行きの往復航空券は、スカイスキャナーによると2024年2月現在で6万5,000円前後〜8万円前後で購入できます(※3)

6〜11月のオーストラリアは秋から冬の季節になります。しかし、オーストラリアの冬はそれほど気温が下がらず、真冬の7月であっても最高気温は10〜20°Cほどです(※4)

日本人にとってそれほど過ごしにくい時期ではないため、航空券代を抑えたい方はオーストラリアの秋・冬の時期に渡航するのがおすすめです。

オーストラリア旅行にはETAS(電子旅行許可システム)への登録が必須

オーストラリアに短期滞在するなら、「ETAS」の登録が必要です。ETASとは電子旅行許可システムのことを指します。

オーストラリアへの渡航は、3カ月以上であればビザの申請が必要です。しかし3カ月以内での滞在であれば、手続きが簡単で費用も安価なETASの申請をすることで入国できます。

ETASの申請に必要な費用は、20AUD(約2,000円)の利用手数料のみです(※5)。申請はスマートフォンアプリを使用します。スマートフォンアプリが使用できない場合は、ビザを取得するか代行業者に依頼する必要があります。

以下の記事で、ETASの取得方法について詳しく説明しているため、オーストラリア留学を予定している方はぜひチェックしておいてください。
【2024年版】オーストラリア留学にビザは必要?ビザの種類から申請方法までを解説

片道航空券ではNGなケースがある

オーストラリアの入国条件に、往復の航空券の所持は明記されていません(※6)。片道の航空券でも入国はできますが、ビザの種類や入国審査時の応答によっては、片道航空券では不法滞在を疑われる可能性もあります。

トラブルなくスムーズに留学のスタートを迎えるためにも、特に留学期間が決まっている語学留学・短期留学の場合は、往復空港券を持参した上でオーストラリアに渡航したほうが安心です。帰国日が明確でない場合は、オーストラリアから近隣諸国へ出国する格安のチケット(捨てチケット)や、帰国便の予約日が変更できるオープンチケットなどを用意すると良いでしょう。

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まとめ

オーストラリア行きの往復の航空券は、6〜10万円前後が費用相場です。費用を抑えてオーストラリアに渡航したい方は、Google flightや比較サイトを活用し、航空券代がより安価な時期や航空会社を選びましょう。

また、オーストラリアへの渡航には、ETASの申請や往復航空券の準備なども必要です。ご紹介した内容を参考にしてオーストラリア行きの航空券を用意し、万全な状態で渡航当日を迎えてください。

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    ※1...NHK|航空代18万円が… 海外の予約サイトめぐるトラブル 注意点は(参照日:2024年1月19日)

    ※2...Skyscannar|オーストラリア行きの飛行機・格安航空券・LCC(参照日:2024年1月19日)

    ※3...Skyscannar|東京→メルボルン行きの飛行機・格安航空券・LCC(参照日:2024年1月19日)

    ※3...Skyscannar|東京→シドニー行きの飛行機・格安航空券・LCC(参照日:2024年1月19日)

    ※3...Skyscannar|東京→ブリスベン行きの飛行機・格安航空券・LCC(参照日:2024年1月19日)

    ※4..オーストラリア政府観光局|オーストラリアの気候(参照日:2024年1月19日)

    ※5...Australian Government|Electronic Travel Authority(参照日:2024年1月19日)

    ※6...Australian High Commission New Zealand|Visa and Immigration FAQ(参照日:2024年1月19日)

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    この留学ブログを書いた人

    モリキアユミ

    モリキアユミ

    1992年生まれ、京都府出身のフリーライター。大学卒業時に就職を蹴って、24カ国・50都市の世界一周を実行し、旅の途中からそのままライターへ。現在はタイと日本を行ったり来たりしています。オーストラリア留学とセブ島留学の経験あり。

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