最終更新日:2024/08/30
イロイロを訪れる方の中には、現地でどのような滞在方法があるのか気になっている方もいるのではないでしょうか。
イロイロには、滞在期間に応じて以下の滞在方法があります。
とはいえ各滞在方法の特徴や滞在先の探し方はわからない方もいるかもしれません。
そこで今回はイロイロでの滞在方法の種類、滞在先の探し方、滞在する際の注意点について紹介します。イロイロへの渡航に際し、現地での滞在先を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
なお、イロイロ留学で人気の語学学校は下のページでまとめているので、希望する学校で選べる滞在方法を見ながら検討したい方はあわせてチェックしてみてください。
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具体的な滞在方法を紹介する前に、ここではイロイロで滞在する際におすすめのエリアをご紹介します。
City Proper(シティ・プロパー)は、イロイロ市庁舎や裁判所など、政府関係機関が集まるイロイロ市の政治、経済の中心エリアです。
現地で暮らす人の他、エリア内には優れた語学研修プログラムで有名なセントポール大学やサンアグスティン大学があるため、海外からの留学生も多く滞在しています。
Mandurriano(マンドゥリアノ)はショッピングモール、飲食店やバー、クラブなどが立ち並ぶ商業地区です。
観光客にも人気が高く、現地の人の他、韓国系、中国系の住民も多いエリアです。
イロイロ市の南海岸に位置するArevalo(アレヴァロ)は閑静な住宅街が広がっている住宅エリアです。
海沿いのヴィラビーチには海鮮レストランがずらりと立ち並び、週末になると市内からたくさんの観光客が訪れます。
かつてはヴィラビーチで海水浴をする観光客もいましたが、ボラカイ島やギマラス島などのリゾート地が有名になったため、現在ではほとんどいません。地区内には小学校や高校も多く、比較的現地の住民が多く暮らすエリアです。
Jaro(ハロ)地区は、City Proper(シティ・プロパー)から北に3.3km離れた場所にある商業エリアです。
有名なハロ大聖堂はイロイロ市を含む西ヴィサヤ地方の宗教的な中心地と考えられており、毎年2月2日には、「ロウソクの聖母」を祝うために数千人の信者が集まって、祈りを捧げます。
また名門・フィリピン中央大学など教育機関も多いため、現地の住民の他、優秀な学生や留学生が多く集まっているエリアです。
まずは短期滞在者におすすめの方法をご紹介します。
ホテルは食事や部屋の清掃、洗濯といったサービスが提供されるのが魅力的です。ただしサービスが行き届いている分、宿泊費はホステルやゲストハウスに比べてかなり割高です。
ホテルは宿泊費が多少高額でも構わない人が、観光またはビジネスで短期間だけ利用するのに向いています。
ビジネスまたは短期の観光、留学に利用する人が多いため、City Proper(シティ・プロパー)やMandurriano(マンドゥリアノ)、Jaro(ハロ)といった官公庁や商業施設が多いエリアに集中しています。
3,000~5,000円が相場です。
以下の宿泊予約サイトで探すことができます。
Booking.com
エクスペディア
ホステルはドミトリー(相部屋)を基本とした低予算型の宿泊施設です。ホテルと違って宿泊者同士の距離が近く、ラウンジで現地の人や外国からの旅行者との交流が生まれることもあります。
低予算の分、タオルなどのアメニティが用意されてなかったり、シャワーやトイレが共用だったりしますが、短期~中期で滞在する予定で、旅費をなるべく抑えたい人には最適です。
利便性が良いCity Proper(シティ・プロパー)やMandurriano(マンドゥリアノ)、Jaro(ハロ)に多い傾向はホテルと変わりません。
1,000~1,500円が相場です。
2~3階建ての家の中にさまざまなタイプの部屋があるゲストハウスは、ホステルと同じくサービスは必要最小限です。
しかし、現地の普通の家に宿泊するので、ホテルにはないくつろぎと発見があります。短期~中期で滞在する予定で、現地の家に泊まってみたい、または国際交流をしてみたい人におすすめです。
Mandurriano(マンドゥリアノ)、Jaro(ハロ)といった交通の便が良く、街の中心地からあまり離れてない場所に多いです。
1,000~1,500円(朝食付きの場合は割高になることもあります)。
以下サイトにて滞在先のゲストハウスを探すことができます。
Booking.com
エクスペディア
コンドミニアムはマンションで生活するように宿泊できる上、ユニット単位での料金設定なので、留学生が複数人でシェアすることもあります。
ホテルと違い、メイドサービスを利用しない場合には、料理や洗濯を自分たちでしなければなりませんが、他人の目を気にせずにくつろげるのは大きな利点です。ある程度金銭に余裕があり、大人数で利用したい場合に便利です。
観光やビジネスに便利なので、ショッピングモールやオフィスビルが多いMandurriano(マンドゥリアノ)とCity Proper(シティ・プロパー)に集中しています。
コンドミニアムはどこに宿泊するかで相場が大きく異なります。1人1日あたり3,000円程度で宿泊できるところから10,000円以上かかるところまでさまざまです。
続いては、長期での滞在におすすめの方法をご紹介します。
ホームステイはホテルやコンドミニアムと違い、ホストファミリーと生活をともにすることで、現地の人の生活習慣や文化を体験し、言語を習得できるのが大きな利点です。
海外での長期滞在や留学が初めてという方におすすめです。
留学先の語学学校やエージェントを通じて申し込む場合、大学や語学学校に近いMandurriano(マンドゥリアノ)とCity Proper(シティ・プロパー)にホームステイすることが多くなります。
1,500~3,000円が相場です。
留学エージェントに依頼して探す方法が最も主流の方法です。その他以下のサイトでも探すことが可能です。
homestay
Booking.com
シェアハウスやルームシェアの場合、お互い気を遣う面もありますが、家賃や水道光熱費は割り勘なので、その分、学生寮やホームステイよりも節約できるという点が大きなメリットです。
とはいえ、海外に初めて長期滞在する人や留学する人には、アパート探しや契約などの手続きは大変なので、ある程度海外生活に慣れた人がチャレンジしてみるのがよいでしょう。
学生向けということで物件の大半がMandurriano(マンドゥリアノ)やJaro(ハロ)、City Proper(シティ・プロパー)といった市の中心部にありますが、少し離れたArevalo(アレヴァロ)やLa Paz(ラパス)といった住宅地区でもまれに貸し出していることがあります。
シェアハウスやルームシェアの場合、シェアする人数によっても異なりますが、月額の家賃が6,000~8,500円の部屋をシェアすることが多いので、1日あたりでは300円以下で宿泊できます。
フィリピンのアパートは1K、1DKといったアパートの他に、学生向けのベッドスペースというタイプのアパートもあります。
ルームシェアの場合と同じく、物件の契約は自分でしなければならないので、ある程度の海外経験を積んだ、プライバシーを大切にしたい人に向いています。
ベッドスペースのタイプのアパートはMandurriano(マンドゥリアノ)やJaro(ハロ)、City Proper(シティ・プロパー)に物件が集中しています。逆に個室のアパートの物件は中心部にあまりなく、Arevalo (アレヴァロ)やLa Paz(ラパス)といった住宅地区でよく貸し出されています。
ベッドスペースで月額6,000~12,000円が相場なので、1日当たり200~400円。個室のアパートは14,000~25,000円が相場なので、1日当たり470~840円。
現地の不動産屋を実際に訪れて部屋探しをする方法が主流です。
インターネットで物件を探す場合は以下のサイトの利用をおすすめします。
locanto
Booking.com
学生寮は、基本、学校の敷地内にあるので、ホームステイやルームシェアに比べて通学が便利です。
また、フィリピンの学生寮は1日3食提供してくれるところが多いので、自炊や買い物といった家事に時間をとられず勉強に打ち込めます。初めて海外に留学する方におすすめの滞在方法です。
大学や語学学校の校舎内にあるので、Mandurriano(マンドゥリアノ)とCity Proper(シティ・プロパー)が多いです。
学校と部屋の人数によって異なります。
学校に問い合わせましょう。
最後にイロイロに滞在するあたり注意しておきたいポイントについて紹介します。トラブルに巻き込まれないためにも、事前に確認しておきましょう。
旅行先、留学先での急な病気やケガは本当に厄介です。それに加えてフィリピンでは、デング熱やアメーバ赤痢、狂犬病といった感染症にかかる危険性もあります。
これらの病気を発症しないためには、長そで長ズボンといった服装を心がけること、アルコールジェルでの消毒、犬やコウモリなど狂犬病ウイルスを持っている可能性がある動物との接触をさけることなどの対策を取る必要があります。
万が一、急な病気やケガで現地の病院を受診する際にも注意が必要です。
海外旅行傷害保険に加入していれば、パスポートと海外旅行傷害保険証、またはクレジットカード(付帯保険)を病院側に提示することで診療が受けられますが、保険未加入の場合は診療前に治療費を現金で支払わなければなりません。
場合によっては医療費が高額になる場合もあるので、渡航する前にしっかり保険に入っておきましょう。また、イロイロ市には英語が不安な日本人の患者をサポートしてくれるジャパニーズヘルプデスクがありません。
利用する場合はセブのジャパニーズヘルプデスクに問い合わせてください。留学生の場合は学校スタッフに相談すると、ほとんどの場合は病院に付き添ってもらえます。
のどかな学園都市であるイロイロ市はマニラなど大都市に比べて治安が良く、2015年にはある調査で「フィリピンで最も住みやすい都市」第1位に選ばれました。
ただし他の都市と同じく、スリやぼったくりはどこにでもいるので、観光客や留学生は特に注意が必要です。またイロイロ市にも前述した狂犬病の原因である野犬が多く、特に夜間は活発に活動します。男女を問わず、夜間一人での外出は控えるべきでしょう。
いかがでしたでしょうか。
イロイロでは、短期滞在にホテルやゲストハウス 、長期滞在にはシェアハウスや学生寮などの滞在先がおすすめです。
これからイロイロを訪れる予定のある方は今回紹介したポイントを踏まえ、現地での滞在先を検討してみてください。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
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