最終更新日:2024/07/23
海辺の街イロイロには、多くの観光スポットがあります。観光する前にどのようなスポットやイベント、グルメが楽しめるのか把握しておきたいですよね。
今回はそんなイロイロでも特におすすめの観光スポットやイベント、グルメなどを厳選してご紹介したいと思います。
本記事は2024年7月時点での情報に基づいて作成しております。公開から期間が経つ場合には、為替変動などにより紹介項目にかかる金額が変わる恐れがありますのでご注意ください。なお、記事内ではフィリピンペソをPHPと表記、為替レートには2024年7月22日時点での情報を参照し、1PHP=2.9円で計算しています。
[目次]
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イロイロはフィリピン・パナイ島の州都です。
パナイ島の南端に位置し、海に面しています。日本からの飛行機の直行便は就航していないため、マニラやセブ島の空港で飛行機を乗り継いでアクセスしましょう。
街には開発の進むエリアと、スペイン統治時代の歴史的建築や20世紀前半のコロニアル建築の残るエリアが混在しています。特に街歩きを楽しみたいなら、歴史的建築めぐりを楽しんでみましょう。
19世紀末まではスペイン統治時代が続いていましたが、現在では経済・商工の中心地としてにぎわっています。風光明媚な歴史ある街並みと、にぎやかで活気のある雰囲気をともに味わってみましょう。
イロイロから車で約1時間のミアガオ市にある教会です。
イスラム勢力からの攻撃に対抗するための要塞として、18世紀に建てられました。1993年には「フィリピンのバロック様式教会群」のひとつとして、マニラのサン・アグスチン教会とともに世界文化遺産に認定されました。
外観にはサンゴ礁や石灰岩などが使われ、左右の鐘楼の形が異なる独特な建築様式となっています。内部はシンプルなデザインで、厳かな空間です。内部見学もして、静かな時間を過ごしてみましょう。
営業時間 | - |
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入場料 | - |
公式サイト | - |
住所 | J6RP+P54, Zulueta Ave, Miagao, 5023 Iloilo |
ガリンファームは農場でありながら、キリスト教の巡礼地でもある観光スポットです。観光客には、写真映えのする観光スポットとして知られています。
480段ある階段を登った先に広がるのは、一面真っ白の景色。キリストや天使の白い彫像が立ち並び、最後の晩餐やキリストの磔刑など、聖書のさまざまな場面を表しています。
真っ白な風景もあいまって、まるで天国のような風景です。太陽の照り返しとうだるような暑さを避けたい場合は、なるべく日中ではなく朝や夕方に階段を登るようにしましょう。
営業時間 | 7:00~18:00(月曜定休日) |
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入場料 | 150.00PHP(約435円) |
公式サイト | - |
住所 | Garin Farm, San Joaquin, 5024 Iloilo |
ボラカイ島は、パナイ島の北西部に浮かぶ長さ約7kmの小さな島です。海岸線に続くホワイトビーチは白い砂浜とターコイズブルーの海がとても美しく、砂浜でのんびりと過ごすのにぴったりなビーチです。
ボラカイ島の美しい海では、シュノーケルやヘルメットを被って海中を歩くシーウォークなど、マリンスポーツを楽しむことができます。海の上をパラシュートで見下ろせるパラセーリングで非日常な時間を過ごすのもおすすめです。
ホワイトビーチ沿いには、レストランやお土産屋さんが充実しています。海沿いをのんびりと散策しながら、ショッピングやグルメを楽しむこともできますよ。
イロイロからはバスで約5〜6時間かかりますが、ぜひ足を運んでみましょう。
営業時間 | - |
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入場料 | - |
公式サイト | - |
住所 | Boracay |
ギマラス島はイロイロの対岸に浮かぶ島です。船で約30分の場所にあり、日帰りで訪れることができます。
ギマラス島ではマンゴーが名産で、世界でも有名なとびきり甘いマンゴーとして知られています。日本ではなかなか味わうことのできないマンゴーを堪能してみましょう。
マンゴー以外にも、ダイビングや洞窟の探検、トレッキングなどのアクティビティも楽しむことができます。日常生活を忘れて、リフレッシュしたいときにぴったりな島です。
営業時間 | - |
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入場料 | - |
公式サイト | - |
住所 | Guimaras Island |
州議会議事堂の近くにあるイロイロ博物館は、小規模ながら見ごたえのある展示が充実しています。石器時代に作られた陶器や工芸品、太平洋戦争の遺留品など、幅広い年代のコレクションが展示され、街の歴史を感じられます。
また、日本に関しての資料も揃っています。太平洋戦争時代の日本の紙幣や国債の束などからは、フィリピンと日本の関わりを感じることができるでしょう。
営業時間 | 10:00~17:00(日曜休館) |
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入場料 | - |
SNS | |
公式サイト | - |
住所 | PH39+4C2, Iloilo City Proper, Iloilo City, 5000 Iloilo |
モロ・マンションはイロイロでの建築めぐりに欠かせない観光スポットです。
1920年代に建てられた邸宅で、裁判所判事の家族や元イロイロ市知事が暮らしたのち、しばらくは廃墟となっていました。近年になって修復が行われ、現在は一般の人も入れるようになっています。
広々としたバルコニーや階段、屋根からは建てられた当時の豪華さが感じられます。部屋の一部はショップとなっており、ショッピングをしながら内装を見学することも可能です。
営業時間 | 10:00~22:00(日曜のみ9:00〜) |
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入場料 | - |
SNS | |
公式サイト | - |
住所 | Yusay-Consing Mansion, Locsin St, Molo, Iloilo City, Iloilo |
モロ教会は180年以上の歴史を持つ教会です。ゴシック様式の建物で、サンゴ礁や石灰岩を使った白い壁と、赤い屋根の尖塔が印象的です。
内部はとても広く、窓から日差しが差し込むと幻想的な空間が広がります。聖アンナ像をはじめ、通路の柱にも16人の女性聖人像が並ぶ珍しい教会です。
教会の前にある公園は地域の人の憩いの場になっていて、教会めぐりの休憩にもぴったり。美しい教会を眺めながら、のんびりした時間を過ごすのも、贅沢なひとときになるはずです。
営業時間 | - |
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入場料 | 9:00~12:00、15:00~17:00(日曜日のみ9:00~12:00、月曜日休館) |
公式サイトURL | https://www.facebook.com/Sta.AnaParishMolo/ |
住所 | 132 San Pedro St, Molo, Iloilo City, 5000 Iloilo |
ローマ・カトリック教の教会であるハロ大聖堂は、男性の教会とも呼ばれている観光スポットです。教会内には男性聖人像がふたつ立っており、モロ教会とは違った雰囲気があります。
教会の入口にある、木製の聖母子像にも注目です。400年以上前に作られ、今ではキャンドルの聖母と呼ばれています。近くで鑑賞すると、神秘的な雰囲気とあたたかみのある木の質感がよくわかるはずです。
営業時間 | - |
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入場料 | - |
公式サイト | https://jaroarchdiocese.wordpress.com/ |
住所 | PHF4+9CH, Jaro, Iloilo City, 5000 Iloilo |
イロイロでは観光客も楽しめるイベントがあちこちで開催されています。ここからは、イロイロを訪れたら参加しておきたいイベントについて紹介していきます。
毎年1月に開催されるディナギャン・フェスティバルは、セブ島からキリスト像サント・ニーニョ像の複製が贈呈されたことを記念したイベントです。
お祭りに参加する人は昔のフィリピン人を表現するため、全身を真っ黒に塗り、カラフルな衣装を身にまとってパフォーマンスします。街中もカラフルな装飾で彩られ、見ているだけでも楽しい気分になれるはずです。
お祭りの最中にはたくさんの屋台が出店するのも楽しみの1つ。シーフードや鶏肉の串焼き、ココナッツやパウンドケーキまでさまざまな屋台グルメを担当できます。
開催時期 | 毎年1月第四週の週末 |
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入場料 | - |
公式サイト | - |
住所 | イロイロ市内各地にステージあり |
マンゴーが名産のギマラス島では、収穫期を迎える毎年5月にマンゴー・フェスティバルが開催されます。収穫期の甘いマンゴーを安く購入できるうえ、食べ放題のイベントも行われ、マンゴー好きにはたまりません。
会場のあちこちで黄色いマンゴーが積み上がった様子も圧巻です。マンゴーの甘い香りに包まれ、旬のおいしさを堪能してみましょう。
開催時期 | 毎年5月 |
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入場料 | - |
公式サイト | - |
住所 | ギマラス島内 |
イロイロ・パラウ・レガッタフェスティバルは、イロイロ市の海で毎年2月に開催されるイベントです。海にはカラフルな帆のボートがいくつも並び、ボートの速さを競います。
帆のデザインはボートによって異なり、デザインを見比べてみるのも楽しいですよ。美しい海をゆくカラフルなボートを応援しましょう。
開催時期 | 毎年2月 |
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入場料 | - |
公式サイトURL | - |
住所 | イロイロ市内の海岸 |
イロイロ観光では、その土地ならではのグルメを味わうのも楽しみのひとつ。ここからは、イロイロを訪れたら挑戦しておきたいグルメについて紹介していきます。
海に面したイロイロの街を訪れたのなら、獲れたての新鮮なシーフードを堪能しましょう。
さまざまな種類のシーフードを味わうことができますが、おすすめは牡蠣。街には牡蠣にこだわった専門店もあるほどです。
プリプリな食感とクリーミーな味わいが贅沢な気分にさせてくれることでしょう。
バッチョイは日本でいうラーメンのような、ご当地の麺料理です。イロイロ市内発祥で、フィリピン全土に広まったといわれています。
透明で素材の甘味を感じられるスープに、細めの麺がたっぷり。具材は豚肉やレバー、卵などが定番です。
箸ではなくフォークで食べるのも特徴のひとつ。フィリピン全土で親しまれているグルメですが、発祥の街イロイロを訪れて本場の味を堪能してみましょう。
イロイロは首都マニラよりも小さく、のんびりとした時間の流れる地方都市です。街を挙げてカジノ・スラム街・ストリートチルドレンをゼロにしようと取り組んでおり、フィリピンのなかでも治安が良いことで知られています。
とはいえ、日本のような治安の良さではないため、荷物や貴重品の管理には注意しましょう。貴重品は常に身体から離れないよう、トラベルポーチやサコッシュなどに入れてきっちりと持ち歩くのがおすすめです。
夜のショッピングやディナーの際もご注意を。なるべくひとりで行動しないようにしたり、場合によってはタクシーを手配したりして、念には念を入れて対策をしておくのがおすすめです。
イロイロの街は美しい海だけでなく、歴史的建造物も多いため、建築めぐりや街歩きが好きな人にもおすすめの街です。マニラやセブ島などから足をのばして、のんびりと過ごしてみましょう。
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