最終更新日:2024/08/27
イロイロはフィリピンの西ビサヤ地域にある地方都市です。マニラからイロイロのあるパナイ島まで、飛行機で1時間弱で着きます。
穏やかで過ごしやすいことから、イロイロは別名シティ・オブ・ラブ「愛の街」とよばれており、その名の通り地元に住む人々は親切で優しさにあふれています。他の地域よりも治安も良好で物価も安いのが特徴で、フィリピンの名門大学が集まる学園都市でもあります。
なお、イロイロ留学で人気の語学学校は下のページでまとめているので、希望するエリアにある学校を見ながら検討したい方はチェックしてみてください。
イロイロの語学学校ランキング
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イロイロ市は、合計6つの区から成り立っています。アレヴァロ(Arevalo)、シティ・プロパー(City Proper)、ハロ(Jaro)、ラパス(La Paz)、マンドゥリアオ(Mandurriao)、モロ(Molo)の6地区で形成されています。
その中でも Jaro(ハロ)の教会にはハロ大司教座があります。語学学校は港のエリアにはあまりなく、ハロ地区の中のに大きな敷地で運営されている場合が多いです。
1993年に世界文化遺産登録された教会です。1778年から約10年かけて建てられたこの教会は、当時から礼拝堂としての多くの人々に愛されてきました。戦争当時は教会としてではなく要塞として使われていた過去があります。世界遺産になってからは、観光地として人気が高く多くの観光客が訪れています。
1600年代前半にスペイン人植民者によって建てられた要塞です。建物の2面が海側、1面が陸に面する三角形の形状をしています。その当時、アジアやヨーロッパの国々による攻撃に対抗するために、14の大砲が砲座に備え付けられており、いまもその姿を見ることができます。
市街中心部から約3km離れた場所にある教会です。1831年にゴシック・ルネッサンスの様式で建造されました。壁には明かりのための窓があり、日差しが差し込むと幻想的な空間が広がります。大ドームは四辺のアーチで支えられていて、正面にはキリスト、その下にはルカとマルコの壁画が描かれています。
この周辺で発掘された化石や植民地時代の民芸品などが展示された博物館です。フィリピンが長年苦しめられてきた戦争についても、かなり詳しく展示されています。第二次世界大戦時の日本軍の遺留品などもあるので、日本人にとってはハワイのパールハーバーのように、なかなか考えさせられる部分があります。
市の公設の市場です。いつも地元の人々の活気に満ちています。東京の築地市場のような雰囲気があります。魚介、肉、野菜などがたくさんと並べられ、ミルクフィッシュ、シイラなどのなかなか見られない魚が並んでいることもあります。
市街中心部(シティ・プロパー地区)から約3km離れたところにある大聖堂です。毎年2月2日に祭典が行われるキャンドルの聖母があります。
イロイロでの主な交通手段はタクシーとジプニーとトライシクルです。タクシーの初乗り料金は他の地域より少し安く設定されています。一番庶民的な乗り物であるジプニーは、ルート内であればどこでも乗り降りできます。イロイロは治安が安定しているので、他の町よりはジプニー内でのスリなどは起こりづらいかと思いますが、貴重品の管理は十分気をつけてください。トライシクルも庶民の足としてよく使われています。
ボラカイ島はイロイロのあるパナイ島の北にある小さな離島です。イロイロからはバスで約5〜6時間かかりますが、あのビーチと海は一度は見ておきたい光景です。まっ白な砂浜、海の色はエメラルドグリーン、周囲はサンゴ礁に囲まれた絶景のリゾートスポットです。2012年にはアメリカの旅行雑誌に「世界最高の島」と評されてからは、世界各国からリゾートを楽しむ人が訪れています。
綺麗な海で魚と一緒にシュノーケリングやダイビングを楽しんだり、パラソルの下でフルーツジュースを飲みながら優雅にリゾート気分を満喫するのにも最適な島です。
イロイロから船で約30分の所に、世界で最も甘いマンゴーの産地いわれているギマラス島があります。この島で、マンゴーの一番のシーズンである4月に、マンゴー・フェスティバルが行われます。このフェスティバル中は、なんと50ペソで甘いマンゴーが食べ放題になります。マンゴー好きにはたまらないお祭りです。
ディナギャンとは、幼きキリスト像サント・ニーニョにちなんだもので、聖人サント・ニーニョとパナイ島の文化を祝うお祭りです。とても目立つ黒い化粧をほどこし、体には極彩色の衣装をまとって、みんなで一緒に市内を練り歩きます。
パレードやダンスコンテストが見所でもあり、響き渡る大きなドラムの音と、大勢の観衆の熱気で街中が大盛りあがりになります。毎年1月の第4週の週末が開催日となっていて、フィリピン各地や外国からも多くの観光客がお祭り目当てにやってきます。
今回は、イロイロの地区情報とその周辺のおすすめのエリアを紹介しました。イロイロは地理的な特性から台風などの自然災害が少ない場所でもあります。他の場所と比べて物価も安く、治安も良好なことから、英語留学先としても注目されています。セブやマニラと比べてもほどよい地方都市なので、暮らしやすく感じる人が多い街です。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
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