ダバオでの滞在方法は何がある？滞在期間ごとにおすすめをご紹介！

ダバオを訪れる方の中には、現地でどのような滞在方法があるのか気になっている方もいるのではないでしょうか。

ダバオには、滞在期間に応じて以下の滞在方法があります。

• 【1カ月未満の短期滞在向き】
• ・ホテル
• ・ホステル
• ・ゲストハウス
• ・コンドミニアム

• 【1カ月以上の長期滞在向き】
• ・ホームステイ
• ・シェアハウスやルームシェア
• ・アパート
• ・学生寮

とはいえ各滞在方法の特徴や滞在先の探し方はわからない方もいるかもしれません。

そこで今回はダバオでの滞在方法の種類、滞在先の探し方、滞在する際の注意点について紹介します。ダバオへの渡航に際し、現地での滞在先を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

ダバオで滞在におすすめのエリア

具体的な滞在方法を紹介する前に、ここではダバオで滞在する際におすすめのエリアをご紹介します。

おすすめエリア（1）People's Park davao（ピープルズパーク）周辺

ダバオの中心部にあるPeople's Park davao（ピープルズパーク）周辺は、アテネオ・デ・ダバオ大学などの教育機関や病院、教会などが集まる地域です。

このエリアにはラグジュアリーなホテルも点在しており、街には現地で暮らす一般の人や学生に混じって観光客の姿も多く見られます。

おすすめエリア（2）Tulip Drive（チューリップ・ドライブ）周辺

政府機関やオフィス、スポーツジムなどが集まるのが、Tulip Drive（チューリップ・ドライブ）周辺です。

こちらのエリアには、現地で働くビジネスパーソンが多く見られます。Tulip Driveはビーチに近いことから、エリアには観光客向けの施設も点在しています。

おすすめエリア（3）Victoria Plaza（ビクトリア・プラザ・モール）周辺

Victoria Plazaは、ダバオの一大ショッピングモールとして知られています。

フードコートがあるこちらのショッピング施設は、現地に滞在中の日本人からも人気。ショッピングモールの目の前には小学校があり、近隣には一般の人も多く暮らしています。

おすすめエリア（4）University of Mindanao（ミンダナオ大学）周辺

University of Mindanaoの周辺は、小学校や図書館などが集まる少しアカデミックなエリア。

ダバオの市庁舎や政府機関、病院などがあるこのエリアには、学生はもちろん、現地で暮らす人やビジネスパーソンなどが集まります。近隣には充実した設備が整ったホテルも点在しており、観光でこちらのエリアに足を向ける人も少なくありません。

短期滞在におすすめの方法

まずは短期滞在者におすすめの方法をご紹介します。

滞在方法（1）ホテル

ホテルに滞在する場合、併設されているプールが利用できたり、自室でマッサージのサービスが受けられたりします。

ダバオでは、少し豪華なホテルにも、ホステル並みのリーズナブルな料金で宿泊ができることがあります。行き届いたサービスを受けてリゾート気分を満喫したい人は、ホテルを選ぶと快適な旅ができる可能性があるでしょう。

おすすめのエリア

ホテルを探すときにおすすめなのは、People's Park davao周辺やUniversity of Mindanao周辺です。このようなエリアには、観光客からも評判がよい宿泊施設が集まっています。

相場の料金（1日当たり）

1,000円から

滞在先を探す方法

以下の宿泊予約サイトで探すことができます。
Booking.com

滞在方法（2）ホステル

ホステルはホテルのような手厚いサービスはなく、建物や内装も概してシンプルです。

寝室もほかの宿泊客と共用する場合が多いですが、ダバオの場合は個室が選べたり、部屋に専用のバスルームが付いていたりします。料金もいくぶん安いケースが多いため、リーズナブルな宿を希望する人にはとくにおすすめです。

おすすめのエリア

Southern Philippiens Medical Centerの近くには、手ごろな料金で利用できるホステルがあります。このエリアは、ダバオの観光スポットにもアクセスがしやすく、ホステルを探すにもおすすめのエリアです。

相場の料金（1日当たり）

1,000円から

滞在先を探す方法

以下の宿泊予約サイトで探すことができます。
Booking.com

滞在方法（3）ゲストハウス

現地の邸宅などを利用したゲストハウスは、リッチな気分を味わいたい人におすすめです。

広い庭園やプールが付いている施設もあり、オーナーになった気分で滞在ができます。ダバオでリゾート気分を満喫したい人は、このようなゲストハウスを探してみるとよいかもしれません。

おすすめのエリア

手ごろなゲストハウスを探すときにおすすめなのが、リーズナブルな施設が集まるUniversity of the Immaculate conception大学周辺です。

豪華なゲストハウスに泊まりたいときは、デラックスなゲストハウスがあるFrancisco Bangoy International Airport（フランシスコ・バンゴイ国際空港）の周辺を探すとよい宿が見つかる可能性があります。大通りに近いこのエリアは、車で移動する際にも便利です。

相場の料金（1日当たり）

1,700円から

滞在先を探す方法

以下サイトにて滞在先のゲストハウスを探すことができます。
Booking.com

滞在方法（4）コンドミニアム

コンドミニアムは、ベッドルームのほかにリビングルームが付いていることも多いです。広いスペースでゆったりと過ごしたい人には、スペースにひとりがあるコンドミニアムがおすすめです。

おすすめのエリア

ビーチに近いTulip Drive周辺は、リゾート風のコンドミニアムが多く集まっています。このエリアは海の風景が楽しめるため、滞在に利用するコンドミニアムを探すにも最適です。

Tulip Drive周辺は、海のレジャーはもちろん、スポーツジムなどを利用してアクティビティを楽しむことも可能です。

相場の料金（1日当たり）

5,500円から

滞在先を探す方法

以下のサイトで探すことができます。
Booking.com

長期滞在におすすめの方法

続いては、長期での滞在におすすめの方法をご紹介します。

滞在方法（5）ホームステイ

ホームステイは、一般の家庭に滞在するのが大きな特徴です。滞在先でのルールは、その家によってさまざま。ファミリーとして滞在者を受け入れる家庭もあれば、シェアハウスのようなスタイルで部屋を提供する家庭もあります。

おすすめのエリア

一般の住宅が多く集まるパン・フィリピン・ハイウェイの周辺は、ホームステイ先を探すのにもおすすめのエリアです。

こちらのエリアの近くには小学校などが点在しており、子供を持つ家族も多い傾向があります。

相場の料金（1日当たり）

2,000円から

滞在先を探す方法

留学エージェントに依頼して探す方法が最も主流の方法です。

その他以下のサイトでも探すことが可能です。
Booking.com

滞在方法（6）シェアハウス・ルームシェア

1つの物件を数人でシェアするルームシェアは、賃料の負担を軽くしたい人におすすめのスタイルです。ベッドルームが数室あるアパートなら、プライバシーも確保できます。

おすすめのエリア

学生が多いUniversity of Mindanao周辺などは、シェアハウスに利用できる物件が比較的多い傾向があります。買い物に便利なVictoria Plaza周辺も、ルームシェアにおすすめのエリアです。

相場の料金（1日当たり）

1,500円から

滞在先を探す方法

以下サイトにて滞在先を探すことができます。
Booking.com

滞在方法（7）アパート

自分のペースで生活をしたい人は、アパートを利用して滞在するのもおすすめです。ダバオには、ダブルベッドやベッドルームが2室以上ついた物件もあり、広々としたスペースをリーズナブルな料金で借りられます。

おすすめのエリア

Southern Philippiens Medical Center周辺やHoly Cross Callege of Sasa（ホリー・クロス・オブ・カレッジ・ササ）周辺などは、手ごろな料金で借りられるアパートが点在しています。

病院に近い場所や大学のキャンパスの近くなどは、生活するうえでもいろいろなメリットが期待できる環境です。

相場の料金（1日当たり）

2,500円から

滞在先を探す方法

現地の不動産屋を実際に訪れて部屋探しをする方法が主流です。

インターネットで物件を探す場合は以下のサイトの利用をおすすめします。
Booking.com

滞在方法（8）学生寮

学校の敷地のなかや近隣のエリアに設けられている学生寮は、初めての海外生活に不安を感じる人にはとくにおすすめと言えます。

学生寮の場合、学校と連携して運営をしていることが多く、生活面でのフォローが受けやすいのもメリットです。個室や2人部屋、食事つきの施設などが選べるため、希望するスタイルで生活することが可能です。

おすすめのエリア

University of Mindanao周辺などの大学があるエリアは、学生寮も多くなります。通学しやすい場所は、寮生活を送るうえでも便利。

ショッピング施設などに歩いて行けるダバオの市街地なら、日常の買い物にも困ることはありません。

相場の料金（1日当たり）

6,000円から（学費、食費込み）

滞在先を探す方法

自分が所属する教育機関の専門窓口にて相談ください。

ダバオで滞在する際の注意点

最後にダバオに滞在するあたり注意しておきたいポイントについて紹介します。トラブルに巻き込まれないためにも、事前に確認しておきましょう。

注意点（1）移動するときは細かいお金を用意しておく

ダバオでは、金額が大きいお金を出してもお釣りがもらえないことがあります。

両替なども受け付けてもらえない場合が多いため、小規模な商店やレストランなどを利用するときは、あらかじめ細かいお金を用意しておいたほうが安心です。

注意点（2）医療機関の場所や診療時間をチェックする

ダバオに滞在中は、最寄りの医療機関の場所や診療してもらえる時間などを調べておきたいところ。ダバオには大きな医療機関がいくつかあるため、場所などを確認しておけば体調を崩したときにも利用しやすいでしょう。

ダバオでは、夏場の冷房で体調を崩す人が多いです。また、食事の影響で具合が悪くなることも考えられるため、医療機関の情報はしっかりとチェックしておきましょう。

注意点（3）安全対策を徹底する

治安がよいダバオでも、最低限の安全対策は必要です。貴重品の管理や施錠を徹底することなどは、日本にいるときと同様にしっかりと意識しておくことが大切です。

ホテルや駅、ショッピングセンターなどの不特定多数の人が集まる場所は、とくに要注意。現金や貴金属などは現地の犯罪者からも狙われやすいため、持ち歩く際には常に注意を払いましょう。

夜に外出するときは、人通りがある場所を歩くようにするのも安全対策の1つです。必要がない貴重品などはできるだけ持ち歩かないようにし、犯罪者から狙われないように工夫しましょう。

ダバオの滞在方法まとめ

いかがでしたでしょうか。

ダバオでは、短期滞在にホテルやゲストハウス 、長期滞在にはシェアハウスや学生寮などの滞在先がおすすめです。

これからダバオを訪れる予定のある方は今回紹介したポイントを踏まえ、現地での滞在先を検討してみてください。

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