最終更新日:2023/07/21
ダバオは、フィリピン南部のミンダナオ島南部の街です。マニラとセブに次ぐフィリピンの第3の都市です。マニラからは飛行機で約1時間40分、セブ島からは約30分で着きます。国際空港と港を持っていることから、フィリピン南部の政治・経済・文化の中心地として栄えてきました。
1年を通して温暖で過ごしやすい気候で、地震や台風などの災害も少ない土地です。フィリピンで一番高い山のアポ山や、きれいなビーチやダイビングのスポットがたくさんあり、観光地としても魅力溢れる場所です。
戦前には多くの日本人がプランテーションの開拓に乗り出し、その当時東南アジア最大の日本人街ができるほど多くの日本人が移住するようになりました。それによってダバオが都市として発展してきた経緯があります。いまも日系人が多く住んでいることから日本人にとっても住みやすい環境であるということがわかります。
こちらではダバオのエリア情報をご紹介します。
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フィリピンの国鳥であるフィリピン・イーグルや絶滅の危機に瀕した植物がまだ多く生息しているフィリピンの最高峰(2954m)の山です。国立公園に指定されていて、頂上からの日の出はとても美しい眺めを堪能できます。
ミンダナオ島南部の先住民族のティボリ族の生活が見れる伝統工芸品店です。ティボリ族は豊かな伝統文化を代々受け継いでいることで知られ、特に色彩の豊かな織物は国内でも有名です。幾何学的な模様が特徴のタナラックという布を使った伝統工芸品も買うことができます。
現フィリピン大統領、ドゥテルテ氏の故郷として有名なダバオ市ですが、その市内中心部から車で30分ほどの場所にドゥテルテ氏の家があります。
近年の新たな観光地として多くの人が訪れるようになりました。安倍首相も訪れたことがあるそうで、自宅前のドゥテルテ氏の等身大パネルと記念撮影することも可能です。
絶滅の危機にある貴重なフィリピン・イーグルを見ることができる野生動物の保護センターです。ダバオ市街地から車で約1時間半の場所にあります。
フィリピンのガイドブックにほぼ必ず載っている国鳥フィリピン・イーグルは、翼を広げると全長は2mにも及び世界最大の鷲です。その大きさから猿も捕食するとも言われています。フィリピン・イーグルの他にもふくろうやワニも保護されています。
自然の熱帯森林を利用したこの施設には、合計13羽のフィリピン・イーグルが生息して人工授精などの保護活動も行われています。
カダヤワン・サ・ダバオ・フェスティバル(Kadayawan Festival)はダバオで毎年8月に1週間に渡って開催される一大フェスティバルです。
この地域の名産品であるドリアンをはじめとする、いろんな農作物の収穫のお祝いとして、毎年収穫の時期にアポ山周辺の民族が集まり、みんなで歌って踊って神の恵みに感謝していたことがお祭りの始まりとされています。
街を彩る季節のフルーツやランの花の収穫を祝うお祭りなので、市内の各地に物産展や植木市が立ち並びます。
お祭りの最大の見どころは、週末に行われる2つのパレードです。土曜日に行われる民族のダンスパレードのIndak-Indak sa Kadalananは、現地語で「地面を踏み鳴らす」という意味があり、各民族やコミュニティが鮮やかな衣装をまとって、激しいダンスを披露します。ここ以外ではなかなか見られない先住民族たちの派手な伝統衣装と伝統音楽を楽しむことができます。
日曜日に行われるフラワーフロートは、色とりどりの花やフルーツで飾り付けられたフロート(山車)が街中をパレードします。これは各チームがテーマに沿ったきらびやかな装飾をほどこし、美しさとその完成度を競うコンテストです。このパレードがお祭りのグランドフィナーレとなり最高の盛り上がりを見せます。
2つのパレードのどちらもコンテスト形式になっており、参加するチームは約1年かけて準備を行います。優勝チームには大きな賞金がもらえるので、どのチームも真剣そのものです。フィリピン中から大勢の観光客が集まりますが、ダバオの家族は一堂に集まって一緒にお祭りを楽しみます。
ダバオ市の産業は農業が大部分を占めており、代表的なものは果物の王様と呼ばれるドリアンです。他にはバナナやパイナップル、ランブータン、パパイヤ、ポメロ、マンゴスチン、ココナッツや豊富にとれることから「フィリピンのフルーツバスケット」と言われるほど、たくさんの果物などを輸出しています。果物の他にはコーヒーの産地でもあります。
フィリピン人の庶民の足といえばジプニーですが、ここダバオのジプニーは少し見た目がちがいます。他の都市で見かけるジプニーより一回り小さい軽トラ仕様になっています。普通のジプニーよりも小回りのきくので、細い道にも入って走ることができます。
今回は、ダバオの地区情報とその周辺のおすすめのエリアを紹介しました。美しい街並みから海を望める景観とともに、路上での喫煙の禁止や夜間のバー営業の禁止といった厳しい規則があるので、フィリピンの中でも特異なエリアとしてかもしれません。
その代わり今のフィリピン大統領ドゥテルテ氏が長年ダバオで知事を務めていたことからも、フィリピン屈指の治安の良いエリアとして知られているので、安心して暮らすことができます。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
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