現在トロントに留学中、あるいはこれから留学しようと考えている方の中には、現地の文化を知ったり、勉強疲れをリラックスしたりするために、おすすめの休日の過ごし方を知りたい方もいるのではないでしょうか。
幸いトロントには、そんな留学生の希望に合った休日の過ごし方が数多くあります。
ただ多くの場合、留学生がそういった過ごし方を見つけるには時間がかかることが多く、短期で滞在や英語を十分に理解できていない留学生にはなかなか情報を見つけづらいというのが現状です。
そこで今回は、トロントでのおすすめの休日の過ごし方9選を留学生目線でご紹介します。すでに現地に留学している、あるいはこれから留学に行く方はぜひ、留学生活をより良いものにするために本記事を参考にしてみてください。
[目次]
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トロントはカナダを代表する観光地なので魅力的なスポットがたくさんあります。
特にケンジントンマーケットとトロントアイランドはトロントに留学したなら外せないスポットです。ケンジントンマーケットはトロント最大のチャイニーズマーケットで、トロントにいながらも町中で中国語や台湾語など様々な言語を耳にすることができます。
魅力的な屋台や雑貨店が立ちならび、食べ歩きをしながら観光しているとあっという間に一日が過ぎてしまいます。
一方トロントアイランドは市内からフェリーで15分の所にある自然にあふれたレジャーアイランドです。
季節ごとにイベントをやっており、ハロウィンには、島内のスタッフが全員ゾンビにコスプレし歩き回っています。友人とイベントを楽しみたいならトロントアイランドに行くことをおすすめします。
トロントはニューヨークにとても近く、飛行機なら1時間、バスなら12時間程度で行くことができます。
費用も安い時なら往復のバス代がC$20(約1,700円)前後と格安なので、土日にふらっとニューヨークに行くことができます。
ニューヨークに行った際に絶対行きたい観光地はやはりセントラルパークとタイムズスクエアです。
セントラルパークには海外ドラマ『FRIENDS』に出てきた噴水があるなど観光スポットが目白押しです。ただしセントラルパークは面積341万平方mと代々木公園がすっぽり6つ収まるほど巨大なので、あらかじめ計画を立ててから観光することをおすすめします。
対して、年越しのカウントダウンイベントで有名なタイムズスクエアでは、本場ニューヨークのホットドッグを堪能するのも良いし、LINEストアで大きなコニー人形と一緒にインスタ映えする写真を撮って思い出作りを楽しむこともできます。
カナダではトロント以外にも訪れるべき観光地がたくさんあります。
特にナイアガラの滝とモントリオール大聖堂はおすすめです。ナイアガラの滝は言わずと知れた観光地ですが、冬場に訪れると凍ったナイアガラの滝にライトアップが施され、非常に幻想的ないつもと違う景色を楽しむことができます。
モントリオール大聖堂はカナダで初めて建設された市庁舎で、カナダ国定史跡にも指定されています。モントリオールはフランス文化とアメリカ文化の入り混じったとても独特の場所で、カナダにいながらもフランス風の街並みを楽しむことができるので非常におすすめです。
トロント市内にはいくつもの公立図書館があります。
中でもブロア‐ヤング駅の近くにあるトロント・レファレンス・ライブラリーはダウンタウン最大の図書館です。保管している図書の量が多いのはもちろん、館内では無料の英語教室や趣味や特技に合わせた交流会が開催されており、本を読むだけでなく様々な過ごし方ができます。
さらにトロント内の公立図書館で手に入れることのできるメンバーズカードを発行すれば、本を読んだり借りたりするサービスが受けられるだけでなく、様々な特典が無料で受け取れます。
例えばトロント市内の博物館や美術館で無料で行ける「ミュージアム+アートパス」がもらえたり、映画やテレビをストリーミングできるサイトが無料で楽しめるようになります。
カナダでは筋トレ及びフィットネスが非常に盛んです。トロントにせっかく留学したならジムに通いフィットネスを始めてみるのがおすすめです。
日本と違いカナダのジムは安いところで月C$10(850円)ほどで契約でき、器具もシャワーも使い放題なので非常に敷居が低く、ジムに通ったことがないという方でも利用しやすいです。
またジムに通っていると、ダンベルを上げるサポート役を頼まれたり、自分の使っている器具を次に使わしてほしいなど、現地の人から声をかけられることも多いです。
そこから共通の趣味を見つけたり、筋トレの仕方を習うなどして友達になるケースも多々あります。何もない休日にジムに行けば、体を鍛えながら現地の人とコミュニケーションをとり英語を学ぶことができます。
トロント市内には市民体育館も数多くあります。この市民体育館ではウェイトマシンやランニングマシンなどの器具が無料で利用できるほか、曜日に合わせて、フットサルやバスケ、バトミントンなどの大会が開催されています。
日本でスポーツをやっていた人はもちろん、何か体を動かすことがしたいという人におすすめです。スポーツを通して友達ができるケースは非常に多く、大会後にそのまま、打ち上げとしてバーでお酒を飲みに行くなんてケースも多々あります。
日本でスポーツをやっていて、腕に自信があるという方はぜひ近くの市民体育館を探してアクティビティに参加してみてください。あなたのプレイが認められ友達ができること間違いなしです。
トロント内の語学学校では週末に何かしらのイベントを開催していることが多いです。市内の観光ツアーやサッカーや野球大会など自分の趣味に合うものがあればぜひ参加してみてください。
観光ツアーに参加すれば、学校の割引で普通に行くよりもお得に観光できるだけでなく、先生のガイドや友達との会話を楽しめるので、一人で行くよりも英語を学びながら楽しく観光地を回ることができます。
またスポーツ系のアクティビティに参加すれば、普段なかなか使わないスポーツ関連の英語を学べるだけでなく、クラスの友達とスポーツを通してより深まります。
これらのアクティビティはもちろん語学学校の生徒が対象ですが、学校によっては生徒以外の友達を招待できたり、エクストラフィーを払えば生徒でなくても参加できることがあります。まずは自分の語学学校のHPを調べてみてください
カナダは親日国家なので、日本のアニメやメディア文化が広く伝わっており、その影響からトロント市内には日本語を学びたいという現地の人が数多くいます。
そこで休日にランゲージエクスチェンジに参加してみるのはいかがでしょうか。
ランゲージエクスチェンジとはお互いの学びたい言語をお互いに教えあうというアクティビティのことです。アプリやウェブサイトを見れば簡単にイベントの情報を得ることができ、自分の英語のレベルに合わせて相手を選べるので、気軽に参加できてとてもおすすめです。
ランゲージエクスチェンジを使えば普段学校では教えてくれないようなスラングや現地ならではの言い回しを学べるほか、言語学習に興味があるという共通の趣味を持った現地の人とコミュニケーションが取れるので、そのまま友達になれるケースが多いです。
イベントマッチングアプリを使えば、現地の人が開催している様々なイベントに参加することができます。
映画観賞会やスポーツ大会、クラブでの飲み会など募集のあるアクティビティの種類は多種多様です。かかる費用はアクティビティによって変わってくるのですが、初回無料や、友達招待で無料などというケースが多いです。
何もない休日は家で過ごすのではなく、せっかく留学に来たのだからイベントマッチングアプリを使い現地の人とコミュニケーションをとるのがおすすめです。
いかがでしたでしょうか。
トロント留学では、留学生におすすめの休日の過ごし方が数多くあります。おさらいすると、ご紹介したものは以下の通りです。
これからトロントに留学する方、あるいはすでに現地にいる留学生は、ぜひ本記事でご紹介した休日の過ごし方を参考に、より充実した留学生活を送ってみてはいかがでしょうか。
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