トロントのエリア情報を解説!観光、生活にはどこがおすすめ?

最終更新日:2023/07/24

トロント エリア

トロントはカナダで最大の都市であり、「GTA」といった言葉や、ヨーク、エトビコなど地域を表す言葉を知っておかないと、家探しもスムーズにできないかと思います。今回はそんな方のためにトロント大都市圏の各エリアについてご紹介します。

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トロントはどんなエリアに分かれている?

オールドトロント
イーストヨーク
エトビコ
ノースヨーク
スカバロー
ピール
ダラム
ハルトン
ヨーク

観光地がたくさんあるトロントですが、今回観光スポットが集中するダウンタウンエリアを中心に、ひとつずつご紹介していきます。

トロントの中心部「オールドトロント」

トロント エリア オールドトロント

オールドトロントは合併前のトロント市でもあり、市の中心部に位置します。トロント大学、ダウンタウンがあり、最も人口密度が高い地域です。金融街が広がるベイ通り沿いには超高層ビル群が立ち並び、北部周辺には歴史的な建造物も見られるため、カナダの歴史を楽しめる地域です。

北部の住宅街は古くから存在しており、現在はコンドミニアムや富裕層向けの住宅が広がる高級住宅街となっています。人口構成としては70%が白人、10%が中国人、5%がアフリカンカナディアン、5%が南アジア人、2%がフィリピン人、1%が韓国人となっています。

チャイナタウンやグリークタウン、リトルイタリー、ポルトガル・ビレッジ、リトル・ジャマイカ、リトル・インディアなどエスニックタウンも存在し、多国籍国家であるカナダを象徴する町です。

市の中心部で繁華街・ビジネス街の近くであるため留学生が住むには家賃が高い所が多くハードルが高いですが、どこにアクセスするにも近いため利便性は非常に高い地域となります。

特にRunnymede駅周辺はスーパーマーケット、カフェ、レストランが近くにあり、バーやパブなど深夜まで開いているお店が近く活気が非常にあります。またYoungストリート沿いとBloorストリート沿いも多くのお店が立ち並び住むのに便利な地域となります。

トロントと言っても地域によって様々な側面があります。行ったこととがない所があればぜひ一度訪れてみることをおすすめします。また住む場所を探す時には物件だけでなく、その周辺も見た方が安全です。カナダでは一つストリートが違うだけで全然雰囲気が変わることもあるため、周りの環境や町を歩く人々も見て判断しましょう。

ダウンタウンに程近い住宅街「イーストヨーク」

トロント市中心から北東に位置するイーストヨークは、元々1791年にダブリンシップと呼ばれる地域でしたが、その後イギリスのヨーク公にちなんでイーストヨークと名付けられました。

戦後は帰還兵が多く住む町となり、1940年代から若者がより住みやすい地を求めて郊外に移り住むようになったため高齢者層が多くなりました。また地域全体の高級化が進み2階建ての平屋が建てられるようになりました。

イーストヨークは、ダウンタウンに近くて住みやすく、治安も良いとのことですが、場所によっては治安が悪い区域もあるため、家探しにおいては周辺の治安も見ておいた方がいいでしょう。

国際色豊かな住宅地「エトビコ」

エトビコはトロントの中心から西側に位置しており、元々先住民の言葉である「wah do be kang(ハンノキが育つ場所)」という言葉がEtobicokeという地名の由来です。

現在は工業団地として多くの工場が建てられており、住む場所は限られてきますが、それでも一軒家、近年ではハンバー川沿いに高層コンドミニアムが建てられています。住んでいる民族も非常に多種多様で、白人、南アジア人、黒人、ラテンアメリカ人、中国人、韓国人、東南アジア人、アラブ人などが住んでおり、国際色が豊かな地域です。

治安は悪くなく、レイク沿いの公演では散歩やランニングなどが楽しめる地域です。ただレイク沿いであっても場所によっては犯罪が多く、通りが一つ違うだけで全く雰囲気が変わってしまうため注意が必要です。また日本食を売っているSandown Market Westがあるため、その周辺であれば日本人にとって便利な地域となります。

オフィスビルの立ち並ぶ「ノースヨーク」

トロント エリア

ノースヨークはヨーク郊外の町として始まりましたが、人口が増えるに従い、1967年にはノースヨーク自治区に、1979年には市となりましたが1988年の合併でトロント市の一地域となりました。ノースヨーク市もエトビコと同じように多様な民族が住んでいる地域となります。

旧ノースヨーク市庁舎周辺には高層オフィスビルやコンドミニアムが立ち並び、トロント中心街に近い地域ではネスレ、ゼロックスなどカナダ大企業が本社を置いています。北部には多くの公園があり緑豊かな公園が点在しています。またトロント第二位の規模のヨークデール・ショッピングセンター、第五位のフェアビューモールもあり、買い物にも便利な地域です。

ノースヨークは地域としても面積が広く、住む場所によって治安・利便性も様々です。YorkやBayview辺りは治安がいいそうですが、Finch&Janeは銃撃や強盗があり治安が悪い地域となるため場所の差が大きいです。

移民の多く暮らす「スカバロー」

トロント エリア

トロント市の東側に位置するスカバローは、イギリスのノース・ヨークシャー州のあるスカーブラの名前を取ってこの地を同じScarboroughと名付けたことに由来します。

移民が多く住む町で、住民の半数が国外で生まれた人と言われています。

オンタリオ湖沿いにはスカバロー断崖が14kmに渡ってあり、ルージュ川渓谷など自然や森が今も多く残っています。

スカボローセンターの周辺はトロント大学近郊ほどではありませんが、比較的治安が悪く住むには避けた方がいいかもしれません。またダウンタウンやヤング通り沿いと比べると店舗が密集していないため、車がないと多少不便を感じることもあります。アジア人が多く住んでいることもあり、中国系のスーパーがたくさんあり物価は安め。Kingston Rd沿いは犯罪が多く最も避けた方がいいエリアとなります。

高層ビルやコンドミニアムが立ち並ぶ「ピール」

トロント エリア

photo by:MarcoPhotoGarcia/ Shutterstock.com

ピールは近年トロントの人口増に伴い開発が進むエリアです。エリア内には高層ビルやコンドミニアムが立ち並んでいます。

郊外の住宅エリア「ダラム」「ハルトン」「ヨーク」

トロント エリア

ダラム、ハルトン、ヨークはトロントの郊外エリアで、広大なエリア内には住宅が点在しています。ダウンタウンからのアクセスには車が必要になるので住むとなると注意が必要です。

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語学学校はどこにある?エリア別に紹介!

ここまでトロントの各エリアをご紹介してきました。各エリアについて少しは印象を持てたでしょうか。

ここではトロントで留学を検討している方に向けて、どんなところにある語学学校、滞在先があるかをご紹介します。下のマップに赤いピンで語学学校、青いピンで滞在先を載せてみたので、気になる地域にどんな学校・滞在先があるか見てみましょう。

なお、ホームステイについては申し込みがあってから滞在先を探すようになるため事前に場所が確定できませんのでご了承ください。また一部の滞在先はこちらでは公開できないため、気になる学校の滞在先がどこにあるか知りたい方は個別でご連絡いただければと思います。
滞在先について相談する

移動については、トロントの場合市内を広くバスが通っているため、アクセスに不便さを感じることはあまりないでしょう。サンディエゴには他にも電車なども通っており時と場合によって幾つかの交通手段を使い分けるとより快適な生活が送れます。

現地に行ってからでも遅くはありませんが、事前にどのような交通事情かを知りたい方は下で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。
トロントの交通事情まとめ!利用料金からおすすめの移動手段まで徹底解説

トロントのエリア情報まとめ

トロントにはたくさんの魅力的な観光スポットがあります。今回はダウンタウンのスポットをメインにご紹介しましたので、ぜひ効率的に観光してみてください。

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あなたの目的に合った語学学校をご紹介します!

留学 ステップ

留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。

  • ポイント1. 留学の目的
  • ポイント2. 生徒規模や雰囲気
  • ポイント3. 日本人留学生の比率や日本人スタップの有無
  • ポイント4. 立地
  • ポイント5. 滞在方法、滞在先の希望
  • 特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
    より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。

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