50歳以上のシニア世代に人気の留学先、フィリピン。留学に興味を持ち始めたけれど、何ができるのか、自分でも留学できるのか、不安に思っていませんか?
そこで今回は、フィリピンシニア留学の人気の理由はどこにあるのかや、学校の選び方、気になる留学費用も解説します。
具体的なフィリピン留学のプランの検討を進めるなら、留学カウンセラーが個別でご相談に乗るのでぜひ下のボタンよりLINEを登録し、ご相談にお進みください。
抜かりない事前調査が、失敗しない留学への第一歩です。情報を得ることで不安や心配ごとは解消されるので、フィリピンシニア留学を考え始めた方は、ぜひ記事を参考にしてください。
なお、フィリピン留学について、費用やおすすめの都市、学校などは下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
フィリピン留学
[目次]
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自分だけで調べるとわかりづらい費用やおすすめの留学先、準備するものも留学カウンセラーが寄り添いながらサポートするので安心。
ぜひこの機会に留学準備を始めましょう!
まずはシニア留学先にフィリピンが選ばれる理由を、50代以上のシニア世代の方にとってフィリピン留学で心配なポイントを押さえながらご紹介します。
フィリピンは日本人の留学先として人気なため、日本人が経営していたり、日本人スタッフが常勤したりする語学学校が多いです。そのような語学学校なら、英語の聞き取りや会話に自信がなくても、日本人スタッフが手厚くサポートしてくれるので安心感があります。
「英語を学びにフィリピンに来たのに、日本人(日本語)に頼るなんて……」と、引け目に感じることもあるかもしれません。しかし、適切なサポート体制があれば、一層勉強に集中できるでしょう。
なお、セブやマニラなど日本人が多く集まるエリアには、ジャパニーズ・ヘルプデスクを設けている病院があります。日本人看護師や日本語の話せるスタッフがいるので、症状を英語で伝えたり、医師の診断を英語で受けたりする自信がない場合にも安心して利用できます。
フィリピンの語学学校は初心者向けのカリキュラムが豊富で、マンツーマン授業が多いことが魅力です。講師との1対1の授業で、生徒のレベルに合わせて授業を進めてくれるので、英語がまったく話せない方でも安心して受講できます。
英語初心者は、集団授業になると「正しい英語を話さなくては……」と構えてしまい、うまく発言できなくなったり、間違えることをおそれて口数が少なくなってしまったりすることがあります。
しかしマンツーマン授業なら、自分のペースで授業を受けられ、弱点や苦手なところを重点的に学ぶことも可能です。質問もしやすくなるので、短期間で上達する可能性が高くなります。
フィリピン留学の授業について下記で詳しくまとめているので、合わせてチェックしてみてください。
フィリピン留学の授業は欧米と違う?マンツーマン、スパルタ、コース、授業の多さなどポイントを紹介します
フィリピンの語学学校では、学費に滞在費(寮費)や食費が含まれていることが多いので、費用が抑えられるのも魅力です。
フィリピンは物価が割安で、日本の3分の1程度といわれています。日本の食材や日本食レストランなどは割高だと感じることがあるかもしれませんが、欧米よりは物価が安いので、少しでも留学費用を抑えたい場合はおすすめです。
また、フィリピンは日本から5時間程度の位置にあるので、欧米と比べて飛行機のチケット代も安く済みます。
50歳以上になって海外留学をする場合、10代や20代の頃とはまた違った視点や考え方で語学学校を選ぶことが、留学満足度を左右します。シニア世代が失敗しない学校の選び方4つを紹介します。
海外留学という新たなチャレンジをしたり、初めての国や都市に滞在したりすることは、大きなエネルギーを必要とします。日本から4〜5時間かけてフィリピンの空港に着いたあと、大きな荷物を抱えて見知らぬ土地の滞在先まで辿り着くのは、体力と気力を使います。
空港から比較的近い場所に位置する学校を選べば、現地に到着するまでの体力や、精神的負担を減らせます。その分、新しい生活や新たな出会いなど、わくわくすることに気持ちを集中できます。
初めての場所で知らない人と相部屋で生活するのはストレスを感じる方も多いでしょう。フィリピンシニア留学では、プライベートな空間を確保できる一人部屋を選ぶことをおすすめします。
特に、留学中に日本での仕事も行う場合には、一人部屋の方が仕事も勉強もはかどるでしょう。ただ、相部屋よりも数が少ないことがあるので、学校を選ぶ際に一人部屋の空きがあるのかを確認することを忘れずに。
また、フィリピンの語学学校では門限を設けているところが多いので、窮屈に感じる人は、門限の有無も確認しましょう。
日本で暮らしているときには健康面に問題がなかった人でも、慣れない環境下での生活は、心身ともに疲れやすくなったり、体調を崩しがちになったりします。
年を重ねると、多少の無理がきいた若い頃とは違って、自分では思いもよらないことで怪我をしたり、身体に不調が出たりすることもあります。学校に看護師が常駐していると、ちょっとした体調の変化や不調でも相談できて安心です。
病気や怪我をした際には病院との連携をスムーズに行ってくれるなど、医療面でのサポート体制が充実している学校を選ぶことも、安心して留学するための選択肢の一つです。アレルギーなど体質の悩みがあったり、環境の変化で体調を崩したりする人は、医療サポートの有無を確認しておきましょう。
語学留学は、10~20代の若い人たちがするものという印象がある人が多いかもしれません。フィリピンでは大人向けや社会人のためのプログラムを設けるなど、年代や希望を考慮したコースを用意している学校も少なくありません。
ただし、フィリピンには小さな子どもを連れて親子留学する人も増えています。「子どもの騒ぐ声が気になる」「静かな環境で勉学に励みたい」「同世代と交流したい」などの希望がある方は、学校に在籍している生徒の主な年齢層やその割合を学校に確認してみると良いでしょう。
シニア留学の情報がもっと知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。
シニア留学とは?メリットやデメリット、費用、おすすめの国など徹底解説!
フィリピンにはシニア留学に適した語学学校がたくさんありますが、中でもおすすめの3校を紹介します。
セブ島にある語学学校「English Fella2」には、「シルバースピーキングコース」というスピーキングスキルを向上させたい50歳以上専用のコースがあります。
初心者から上級者まで9レベル揃っており、アカデミックやビジネスなどさまざまなテーマで円滑に話せることを目指すなど、それぞれのニーズに合わせた授業を行っています。
English Fella 2の最新の情報をもとにしたご案内はLINEにて行なっていますので、空室やコース詳細の確認、お見積もりや申込みなどの手続きを進めたい方はご相談ください。
まだ学校のイメージが湧かず相談や空室の確認、お見積り依頼など進めづらいという方は、下のページより学校の雰囲気や特徴、留学生の口コミなどをご確認ください。
「English Fella2」を詳しく見る
年間を通じて過ごしやすい気候で、避暑地としても知られるバギオ。語学学校「BAGUIO JIC」には、40歳以上対象の「アクティブシニア」コースがあります。
授業数は1日3~4時間と軽めのメニューで、年齢や体力を考慮してゆとりをもって学びたい人にぴったりです。
Baguio JIC プレミアムキャンパスの最新の情報をもとにしたご案内はLINEにて行なっていますので、空室やコース詳細の確認、お見積もりや申込みなどの手続きを進めたい方はご相談ください。
まだ学校のイメージが湧かず相談や空室の確認、お見積り依頼など進めづらいという方は、下のページより学校の雰囲気や特徴、留学生の口コミなどをご確認ください。
「Baguio JIC プレミアムキャンパス」を詳しく見る
セブのマクタン島にある語学学校「Philinter(フィリンター)」は、シニア専用コースはないものの、空港から近く、学校設備が充実しているのが魅力です。
リゾート地にアクセスがよく、落ち着いた雰囲気でシニア層も過ごしやすいことから人気の語学学校です。
Philinterの最新の情報をもとにしたご案内はLINEにて行なっていますので、空室やコース詳細の確認、お見積もりや申込みなどの手続きを進めたい方はご相談ください。
まだ学校のイメージが湧かず相談や空室の確認、お見積り依頼など進めづらいという方は、下のページより学校の雰囲気や特徴、留学生の口コミなどをご確認ください。
「Philinter」を詳しく見る
フィリピンでのシニア留学を決断するまでに、体験談・口コミは確認しておきたいですよね。今回は50代や60代の方の体験談をピックアップしました。ぜひ参考にしてください。
フィリピン人は基本的にホスピタリティーに優れていて、懇切丁寧に親身に教えてくれるし、とっても真面目。日本の学校ではなかなか教えてくれない発音のルールや語彙と語彙のコネクションの発音の仕組みなどをしっかり教えてくれ、たった2週間の短期滞在だったけれど、実り多い2週間だった。
(女性/50代/会社員(正社員))
中国、台湾、ベトナム、モンゴルの他、サウジアラビア、クエート、ロシア、フランス、ブラジル等々の多国籍の生徒がいて、休憩時間/食事時間/余暇の時間に雑談することで(先生とは違い)お互いに完璧ではない英語とその国独特の違った訛りを聞けたことは貴重な体験でした。
(男性/60代/会社員(正社員))
ネイティブ講師はアメリカ、イングランド、スコットランド出身の方で、同じネイティブとは言え、いろいろな英語を学べて楽しめると思います。フィリピンの先生も話し上手、聞き上手な方が多く会話も楽しく進められました。
(男性/50代/無職)
フィリピンにはたくさんの語学学校があり、学校や選択するコース・プログラムによって費用が大きく異なります。ここではスクールウィズが取り扱う語学学校の中央値を目安に紹介します。
1週間のフィリピン留学にかかる費用は約8.5~12.5万円で、内訳は以下のとおりです。
それぞれの詳細を説明していきます。
語学学校に支払う学費の目安は1週間約5.5万円で、その内訳は以下のとおりです。
「学費(授業料)」「滞在費(寮費)」「食費」:約4.5万円
「諸費用(入学金、テキスト代など)」:約1万円
フィリピンの語学学校の学費(授業料)は滞在費(寮費)と食費が含まれていることが多いです。選択するコースや授業時間数などによって、費用は変動します。
滞在先は学校の寮であることが多く、学校によって部屋のタイプはさまざま。プライベートな時間を重視したい場合は、一人部屋のある学校を選びましょう。ただし、一人部屋は相部屋よりも費用はかさみます。
滞在費は、現地で使用する交際費や観光費などです。
休みの日にマリンアクティビティを楽しんだり、フィリピン国内や島々を旅行したりと語学学習以外も楽しみたい場合には、もう少し費用がかかることを見込んでおいた方が良いでしょう。
渡航費は、日本の出発地や渡航先、航空券を購入するタイミングや渡航時期によっても変動します。格安航空券を利用するのか、直行便なのかによっても大きく異なります。
チケットを選ぶ際は、自分が何を重視するのかを明確にしましょう。「仕事を休めないので多少渡航費がかさんでも大型連休期間に行きたい」「負担の少ない直行便を利用したい」「渡航先はセブ島に」「とにかく最安値で行きたい」など、外せないポイントを決めておきましょう。
基本的に寮で3食提供されるので、追加で必要となる食費は、週末の外食費やおやつ、ドリンク代などを想定しています。
フィリピン留学をする際には、万が一の事態に備え、海外旅行保険には必ず加入しておきましょう。保険料は保険会社や補償内容などによって異なりますが、5,000円を見積もりました。
1週間ほどの短期留学であれば、クレジットカード付帯の海外旅行保険で十分のケースもありますが、カード会社や条件によって、別途海外旅行保険に加入した方が良い場合もあります。
クレジットカードの海外旅行保険については、こちらの記事で詳しく解説しています!
海外への渡航時はクレジットカードの保険で十分?ファイナンシャルプランナーが解説
より詳細な費用の内訳や他の留学期間での費用、費用を抑えるポイントは下の記事で紹介しているので、詳しく費用を確認したい方はご確認ください。
期間別フィリピン留学の費用まとめ
フィリピンのどの都市が良いのか、自分に向いている学校はどう選べばいいのか、この予算でどれくらい滞在できるのかなど、悩むことが多々あるでしょう。そんなときは、ぜひスクールウィズの無料相談をご活用ください。
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以下の記事では、LINE相談の体験記事をまとめています。留学エージェントで留学相談のイメージがつかない方はぜひ参考にしてください。
【体験談】スクールウィズのLINE相談ってどんなことができるの?実際の流れやできることなどをまとめてみた!
フィリピンは、受け入れ態勢や費用、環境などシニア世代にもぴったりの留学先です。
育児や仕事が一段落し、海外旅行や英語の学びを楽しみたい方、英語力をブラッシュアップしたい方、あるいは若い頃に経験できなかったことを経験したい方などにおすすめできます。
ストレスを最小限に抑えた留学生活のためには、情報収集や事前準備は念入りに行うことが重要です。スクールウィズを活用して、ぜひ理想の留学を実現してくださいね。
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか?
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