「ヨーロッパでワーキングホリデーをしたい」
「でもどの国が良いのかな」
とお悩みの方は多いのではないでしょうか。
2025年2月現在、ヨーロッパでは22の国が日本とワーキングホリデー協定を結んでいます。以前から人気のイギリスやフランスを始め、最近追加されたイタリアやフィンランドなど、選択肢は幅広いです。
しかし数が多すぎてどこにすれば良いのかわからない、そもそもどんな国なのかあまり知らない人もいるのではないでしょうか。
そこで今回はヨーロッパでワーキングホリデーができる国の特徴や条件、おすすめの国などをまとめました。
またヨーロッパをワーキングホリデー先に選ぶメリットや注意点なども解説します。欧州でのワーキングホリデーを検討している人は参考にしてみてください。
なお、ワーキングホリデーの概要はこちらにまとめました。ワーキングホリデーの条件などを知りたい方はこちらからお読みください。
ワーキングホリデー
※本記事は2025年2月現在の情報をもとに作成しています。
監修者
留学カウンセラー:小野 勢希
高校時代にニュージーランドに2年の長期留学、オーストラリアでは短期留学の経験あり。フィリピンでは30校以上を訪問。「2ヵ国留学」「ワーホリ」など、オセアニア圏の留学を得意としている。
[目次]
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まずヨーロッパのワーキングホリデー対象国は、2025年2月時点で22カ国あります。(※1)。ワーキングホリデーの対象国自体は全部で30ありますが、7割近くがヨーロッパの国です。
ビザ発給数や申請可能な年齢は国によって変動しますが、多くの国で18〜30歳がワーキングホリデービザを利用できます。
ちなみにドイツ、フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、エストニア、ポルトガルはビザ発給数に制限がありません。できるだけビザが承認されやすい国を探している人は、この6つの国から選ぶのがおすすめです。
ヨーロッパはワーキングホリデー先の選択肢が豊富ですが、ありすぎて迷いますよね。
そこでおすすめの国をピックアップして紹介します。
英語圏だと、イギリスとアイルランドが人気です。
国 | おすすめの理由 |
---|---|
イギリス | ・イギリス英語を学べる ・英語圏では滞在期間が最長2年と長い |
アイルランド | ・物価が安いため、授業料も抑えられる ・費用を抑えながら英語を学べる |
ワーキングホリデーは基本的に滞在期間が一年ですが、イギリスは一回の渡航で最長2年の滞在が認められています。また現地ではイギリス英語が主流のため、ブリティッシュイングリッシュを学びたい人にもおすすめです。
語学を学びながら、長くワーキングホリデー制度で海外に滞在したい人にはおすすめです。
アイルランドも実は英語を公用語としている国です。欧米圏のなかでは物価がやや安いこともあり、ワーキングホリデーで語学を学びながら働くためにアイルランドを選ぶ人もいます。
ヨーロッパは英語圏以外の国でワーキングホリデーできるのが魅力。なかでもフランス、スペイン、ドイツはおすすめです。
国 | おすすめの理由 |
---|---|
スペイン | ・サッカーなどスポーツも楽しめる ・中南米でも使われるスペイン語を習得できる |
フランス | ・アフリカでも使われるフランス語を学べる ・美術や食事など観光を楽しめる |
ドイツ | ・ベルリンの壁など歴史的な見どころも多い ・性格が日本人と似ているため、馴染みやすい |
上記の国は、ほかのエリアでも使われる言語を学べる点が大きな魅力です。またドイツのように海外ですが日本と似ている国もあり、馴染みやすい雰囲気を感じられます。
日本人が少ない、まだビザ発給が始まったばかりなどの理由で、穴場となっている国もあります。人と違った体験をしたい、日本人や日本語からできるだけ離れたい人は次の国がおすすめです。
国 | おすすめの理由 |
---|---|
オランダ | ・公用語はオランダ語だが、英語を話せる人もたくさんいる ・チューリップやサイクリングなど穏やかな街並みと生活を楽しめる |
デンマーク | ・フォルケホイスコーレという独自の制度で学べる ・ビザ発給数に制限がない |
特にオランダは公用語ではないものの英語を話せる人が多く、馴染みやすいです。デンマークにはワーキングホリデービザ所持者向けのフォルケホイスコーレという制度があり、人と違った体験ができます。
ヨーロッパは国の選択肢が豊富ですが、日本人の多くはオーストラリアやカナダ、ニュージーランドといった国を選ぶ傾向があります。そのため、本当に自分の渡航先がヨーロッパで良いのか、悩むこともあるのではないでしょうか。
そこでヨーロッパでワーキングホリデーするメリットをいくつか紹介します。
ヨーロッパはフランスやドイツといった主要な国は特に、物価が高い傾向です。
しかし東欧など一部の国・エリアはまだまだ物価が安く、0.33mlの水が1ユーロ程度で購入できます。
先ほど紹介した中だと、次の国が当てはまります。
ワーキングホリデーはアルバイトできますが、すぐに仕事が見つかるとは限りません。そのような状態では物価が安い方が出費を抑えられるので、費用の心配が少なくなります。
ヨーロッパは物価が高いからと諦めずに、各国の物価を調べて安い国を探してみてください。
ヨーロッパは陸続きのため、隣国へのアクセスがしやすいです。さらに、ヨーロッパに設けられているシェンゲン協定に加入している国同士は、入国時にパスポートを提示する必要がありません。距離が近い上に、出入国のハードルが低くて移動がスムーズな分、旅行しやすいです。
さらには陸続きのため、移動手段としてバスが多数運行されています。バスは飛行機に比べると時間はかかりますが、隣同士の国だと数千円で移動できることもあるほど安いです。
旅行も楽しみたい方にとって、ヨーロッパはアクセス面でも金銭面でもおすすめです。
ワーキングホリデーはオーストラリアやカナダ、ニュージーランドが人気のため、ヨーロッパを選ぶ日本人はまだまだ多くありません。
しかしその分ヨーロッパでのワーキングホリデーは現地で日本人と出会うことが少ないため、日本語を話してしまったり日本人とばかり交流してしまったりすることは少なくなります。
英語や現地の言葉を使う機会が増え、語学習得のスピードアップも期待できます。
前述の通りフランスはフランス語、スペインはスペイン語と、ヨーロッパには英語以外を母国語とする国がいくつかあります。現地に語学学校もあるので、英語以外の言語をじっくりと学ぶことが可能です。
言語にもよりますが、フランス語はアフリカ、スペイン語は中南米と他の国で通じる言語も多数。特にスペイン語は世界で4番目に話されている言語であり、2025年時点で約5億5,850万人に使われていることが明らかになっています(※2)。
一度学べば多くの人と話せるようになるため、学んで損はないでしょう。
ヨーロッパでのワーキングホリデーには、デメリットもあります。ここでは代表的なデメリットを紹介しますね。
ヨーロッパには近年追加されたワーキングホリデー協定国もたくさんあります。
人気国だと細かい部分まで情報が網羅されていますが、たとえばイタリアやフィンランド、ラトビアなどはこの数年に追加された国のため、ワーキングホリデーの情報は人気国ほど多くはありません。
日本人のワーキングホリデー経験者が少ないため現地の仕事や学校に関する情報がまだまだ少なく、事前準備に時間がかかる可能性も考えられます。
不安な場合は留学エージェントに相談するのがおすすめです。ワーキングホリデーに限らずその国の留学経験者を知っていたり現地情報を持っていたり、計画から現地生活までをサポートしてくれます。
情報の探し方を工夫するか、よく知っている人・企業を頼ることをおすすめします。
スクールウィズでも留学相談を受け付けています。LINEからチャット形式で相談も可能なため、まずはお気軽にLINEにご登録ください。
前述の通り、ヨーロッパにはドイツやフランス、スペインなどその国の言語を持っている国があります。英語も通じますが、現地の人は母国語を使って生活しているため、現地の言葉もある程度理解できた方が過ごしやすいです。
特にアルバイトとなると現地の人と働いて接客をする必要があるため、現地語の語学力は必須となります。
渡航の3〜6カ月前から勉強を始め、日常会話レベルは理解しておくと安心です。
ヨーロッパは日本との時差が大きく、連絡を取りやすい環境とは言えません。
国によって異なりますが、基本的に7〜9時間の時差があります。日本にいる家族や友人と電話をする際は、現地時間の早朝または夜中に連絡を取るなど工夫が必要です。
メリットもデメリットもあるヨーロッパでのワーキングホリデー。自分に合う国を見つけるためにも、渡航先の選び方を知っておきましょう。ここでは代表的なポイントを紹介します。
ヨーロッパでのワーキングホリデーでネックになりやすいのが、公用語です。語学力に自信がなければ、公用語や日常会話で使う言語に英語がないか調べてみましょう。
代表的な国で言うと、イギリスやアイルランドが公用語で英語を使っています。
もしくはオランダのように、英語話者の多い国を選ぶのもおすすめです。英語を勉強する必要はありますが、現地語に不安があれば英語話者の多さで決めましょう。
ワーキングホリデーは勉強やアルバイトを目的とする人がほとんどですが、滞在中は何をしても自由。観光をしたって構いません。特にヨーロッパは歴史的建造物や美術館・博物館などがどの国も豊富なため、観光スポットの多さや系統で決めるのも一つの手段です。
特にフランスは美術館や博物館、スペインは飲食店、イギリスは歴史的建造物が豊富な傾向です。自分が興味のあるジャンルに合わせて選んでください。
ワーキングホリデーで重要なのが、仕事の数です。働きたくてワーキングホリデーをしたのに、仕事が見つからなければ焦ってしまいます。求人の多さや時給の高さはネットで調べることもできるため、気になる国を調べて比較してみましょう。
なお、スクールウィズが独自に調査したワーキングホリデー先の収入と物価の目安も参考になります。
どの国ではたらくと稼げる? 2024年度版 ワーキングホリデーにおける国別、最低賃金月収の実態調査
ヨーロッパは魅力的なエリアな一方、生活面でいくつか注意点があります。代表的な注意点を紹介しますね。
ヨーロッパは日本ほど治安が良いとは言えないため、スリや窃盗も発生します。
例えばポルトガルではクレジットカード利用が一般的なため、現地の人は多額の現金を持ち歩きませんが、外国人観光客は「現金を持っている」と考えられ、スリや盗難の被害に遭いやすいと言われています(※3)。
多額の現金は持ち歩かない、カバンは前に抱えて持つなど、防犯対策はしっかりとしておきましょう。
ワーキングホリデーは一年と滞在期間が長い上に、物価の高い国ではどうしても多くの生活費用が必要です。
ワーキングホリデー中にアルバイトをすれば生活費を賄えると考える人もいるかと思いますが、現地ですぐに仕事が見つかるとは限りません。むしろ語学力が高くない、スキルが足りないといった理由から不採用が続くケースも見られます。
アルバイトをしなくてもしばらくは生活できるように、余裕を持って貯金しておきましょう。国にもよりますが、150〜200万円はあると安心です。
貯金の目安や現地で稼げる金額はこちらでも解説しています。
ワーキングホリデーに必要な貯金額はいくら?現地でお金を貯めるコツについても解説!
ヨーロッパではさまざまな言語が話されており、語学面での不安を感じる方も多いでしょう。そんな場合は以下の方法がおすすめです。
・英語を公用語とする国や英語話者の多い国を選ぶ。
イギリス、アイルランドは公用語が英語、オランダなどは英語話者が多い国です。
・渡航前に別の国で語学留学をする「2カ国留学」を検討する。
フィリピンなど物価の安い国で事前に語学力を高めておくと安心です。
・留学エージェントに相談する。
自分に合った国選びや語学学習方法についてプロのアドバイスが得られます。
「そもそも自分はワーキングホリデーに向いているのか」といった基本的な相談も歓迎します。相談はLINEから簡単にできますので、まずは登録してみてください。アンケート回答後、担当カウンセラーからご連絡します。
ヨーロッパは公用語が英語ではないなど、ハードルが高い面も見られます。その一方で自然豊かで歴史的な街並みや観光スポットもあり、語学学習に加え日常生活も楽しめるエリアです。
ただ渡航先の選択肢は多いため、どこにするか悩んだら留学エージェントに相談してみましょう。スクールウィズでもLINEから相談を受け付けているので、お気軽にご相談くださいね。
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか?
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※1...外務省「ワーキング・ホリデー制度(参照日:2025-02-27)
※2...Ethnologue「What are the top 200 most spoken languages?(参照日:2025-02-27)
※3...外務省「ポルトガル(参照日:2025-02-27)
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