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元英語教材編集者が行く、オーストラリア留学体験記#05 〜オーストラリアのイースターウィークの過ごし方

元英語教材編集者が行く、オーストラリア留学体験記#05 〜オーストラリアのイースターウィークの過ごし方

こんにちは!Ayakaです。私は現在、キャリアチェンジを目指す1年間のビジネス留学中で、オーストラリア・ブリスベンにあるグリフィス大学で観光学やスポーツマネジメントを学んでいます。

オーストラリアでは、4月中旬はイースターウィークでしたが、皆さんは「イースター」と聞いて何をイメージされるでしょうか?

イースター・エッグを運んでくるウサギのキャラクター「イースターバニー」や、パステルカラーの卵を隠して探し出す「エッグハント」を思い浮かべる方もいるかもしれません。私も小さい頃、NHKの「セサミストリート」や「えいごであそぼ!」で欧米のイースターの様子を見て、母親に「わたしもコレやりたいっ!」と母親に懇願した思い出があります(笑)。

そんな20年来の憧れ(!?)をもって初めて過ごすオーストラリアのイースター。今回はイースターを含む「イースターウィーク」の様子をお届けします

イースター・エッグチョコレート

写真:イースター・エッグチョコレート。単品で売られている大きめサイズのものはもちろん、このように色とりどりのアルミに包まれた小さいものが箱にたくさん詰められていることも。食べだすとつい止まらなくなるので注意…!

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「イースターウィーク」とは?

今年は4月14日(金)~17日(月)がイースターホリデーでした。厳密にいうと、17日はキリスト教の祝日「グッドフライデー」で、15~17日が「イースターホリデー」という区分です。オーストラリアでは long weekend(長い週末)のようにも表現しますが、日本で言うとゴールデンウィークのような感覚に近いかもしれません。

この週末に合わせて、大学も4月10日(月)からの1週間、「イースターウィーク」として学部・大学院ともに授業がお休みになります。

街中もあちこちイースター仕様!

イースターが近づくと、スーパーやカフェなど街中のあちこちでイースターの飾り付けが目に入るようになります。「イースター期間中も営業!」「イースターセール!」といった広告も。

イースターバニーのバルーンで飾り付けたショッピングモール内の花屋さん

写真:ショッピングモール内の花屋さんもイースターバニーのバルーンで飾り付け。イースターに特に花束を贈り合ったりする習慣はないそうですが、気分は高まります!

そして、スーパーではイースター・エッグ(卵型チョコレート)がとにかくたくさん売られています。「そもそもなぜ復活祭に卵?」と言うと、復活祭の前日に、ウサギ(=バニー)が卵を持ってくるという言い伝えが古くからあるそうです。卵は「生命の象徴」と位置付けられていることから、この復活祭に今でも用いられるのですね。

あちこちで目にするので、てっきり学校や家庭でも子供たちは皆、庭に隠したイースター・エッグを集める行事、「エッグハント」をやるんだろうな・・と思っていたら、どうやら最近はそうでもないようです。

同い年のオーストラリア人の友達に聞いても、「昔は学校でやったけれど、最近は食品アレルギーの問題があるから、息子の学校ではやらない」とのこと。自宅の庭などでやるとしても、私が思っていた「パステルカラーのゆで卵」ではなく、基本的にはイースター・エッグを使うそうです(それでも、「外に隠すと溶けてベタベタになるからイヤだ・・」という声も)。

近頃のエッグハント事情はなかなか複雑(?)なようです。

店内のイースター向けのチョコレート

写真:大型スーパーでは、入り口、レジ横、店内の売り場など随所にイースター向けのチョコレートがこれでもか!と置いてあります。いざイースターホリデーになると、半額になることも・・

イースターエッグ

写真:イースター・エッグチョコレート売り場には、中にはこんな変わり種も…『アナと雪の女王』のお城のチョコレートに、『スターウォーズ』のR2-D2までチョコレートになっていました!

チョコレート専門店「マックス・ブレナー」

写真:チョコレート専門店「マックス・ブレナー」。日本では現在、東京・千葉・大阪に5店舗のみですが、オーストラリアでは一般的で、ブリスベンのあるクイーンズランド州内だけでも12店舗あります。サウスバンクの繁華街にある店舗もおしゃれなイースター仕様に♪

旅行に帰省にアルバイト・・思い思いのイースターウィーク

大学はと言うと、イースターウィーク直後の授業開始日に課題の提出締め切りを設定している厳しい(?)教授もいますが、ホリデーはホリデー!教授にとってもしばしの休暇です。「電波の届かないところに休暇に行くから、課題についての質問は今日中にするように!」と念押しメールを学生に送る教授も。

学生の過ごし方はさまざまで、例えば私のルームメイトのオーストラリア人のダンケンは実家に帰省、同じくオーストラリア人のニコルはアルバイトに励んでいました。ドイツ人のマーティンはオランダ人の友達とメルボルン旅行に出かけ、日本人のトモは、ゴールドコーストへ友達を尋ねてプチ旅行と、皆思い思いに過ごしていました。

私の留学コース「インターンシップ・ビジネス・プログラム」(以下、IBP)はイースターウィーク中も、IBP生向けのビジネススキル講座やセミナーがありましたが、それでも学部の授業がある普段よりは、ゆったりと過ごすことができました。

地元ラグビーチームの練習を見学!

少し時間に余裕ができたので、前から見たかったラグビーを観に行くことに!といっても、ラグビーのルールがさっぱりわからない私は、「まずは基本から!」と思い、同じIBPで学ぶ友人、加藤遼さん(21歳)が所属しているクラブの練習を見学させてもらいました。

迫力のタックル練習!&大家族のような雰囲気

加藤さんが所属するのは、グリフィス大学のキャンパスから5kmほど離れたサニーバンクにある、「サニーバンク・ユニオン・ラグビークラブ」。クラブの全体練習前に加藤さんが監督と個人的に行っているタックル練習だけでも十分迫力があり、圧倒されてしまいました!

ラグビー部の練習風景

写真:タックル練習に励む加藤さん。監督も自ら体当たりで見本を示します。見ているだけで迫力満点!

18時を回ると、全体練習が開始。グラウンドには総勢100名を超えるであろう、10代~社会人まで、仕事や授業後のチームメンバーたちがぞろぞろと集まってきました。見学している私はウインドブレーカーを羽織らないと少し肌寒いくらいでしたが、選手たちはTシャツやタンクトップ1枚とショートパンツ姿。男性選手だけでなく、女性選手も混ざって声を掛け合いながら常に動き回り、とても暑そうでした。

練習後には、コーチの奥さんたちが練習場で焼いてくれたソーセージを食パンに挟んでむしゃむしゃ!見学していただけの私もちゃっかりおこぼれに預かってしまいました(笑)。大人数でレベルもさまざまながらも、まるで皆親戚のような、アットホームな雰囲気でした。

普段キャンパスで一緒に勉強している留学仲間が、地元の人たちに混ざり懸命に練習に励む姿を見て、私もロードバイクをもっと頑張ろうとパワーをもらえました!

サニーバンク・ユニオン・ラグビークラブ

写真:サニーバンク・ユニオン・ラグビークラブのみなさん。この日はラグビーそのものの練習以外にも、プチ運動会のようなレクリエーションを通して、メンバー同士の交流を深めていました!

ネイティブの友達とまったり英語トーク楽しむ♪

普段は課題や小テストで忙しい学生同士も、イースターウィーク中はゆっくりおしゃべりできるのも嬉しいところ。おしゃべりな私は、話に花が咲くと、あっという間に1~2時間は過ぎてしまうことも・・。でもせっかくなら、英語でのおしゃべり力も鍛えたいところです!

「バディ・プログラム」で英会話力UP!

私は今学期、英会話力アップのために、「バディ・プログラム」という大学の制度を利用しています。これは、大学側が新入りの留学生(ジュニアバディ)のために、英語が母語の上級生(シニアバディ)を割り当てるという仕組み。週に1回、会って会話をするのが基本ルールで、あとは自由です。

大学側から無料コーヒーチケットをもらえるので、学内のカフェでフラットホワイトを飲みながら、おしゃべりを楽しんだり、時には課題の添削をお願いしたりすることもあります。

私のバディのタマラは日本語専攻の学生です。私と同い年で、6歳の息子さんを育てながらフルタイムで学生をするパワフルな女性です。普段は互いの授業合間に小一時間ほど話す程度ですが、タマラもイースターウィーク中で、いつもよりゆったりした様子。彼女が好きな日本のアニメの話で盛り上がりました。

学内のカフェでタマラとおしゃべり

写真:学内のカフェでタマラとおしゃべり。中級日本語を学ぶ、彼女の日本語の文章を覚える秘訣は、「関ジャニ∞のラップに乗せて歌って覚える」だそうです!

映画「君の名は。」の「僕」「私」をどう“ I ”の一言で英語字幕化するかに始まり、2人とも小さい頃に見ていた「美少女戦士セーラームーン」で、どのキャラクターが日豪では人気だったかについてなど、話は尽きることがありません!単に「かわいい」「おもしろい」ではなくて、彼女は文化的・社会的な視点から日本のアニメを捉えているので、私も聞いていて「なるほど」と思うことばかりです。

タマラの息子ラクランくん

写真:小学校がお休みの日は、キャンパスに息子のラクランくんを連れてくることも。2年ほど前に2人で日本を訪れ、東京や山形を旅行したそう!

バーベキューパーティーで家庭の温かさにふれる

イースターホリデー最終日の夜は、「イースターホリデーに合わせて、日本から娘家族が遊びに来るから」と、自転車つながりのお知り合いでブリスベン在住の、サチコさん・ジェフェリーさんご夫婦がご自宅でのバーベキューパーティーにご招待してくださりました。地元の酒屋さんで赤のスパークリングワインを購入し、手土産にしておじゃましました!

サチコさん・ジェフェリーさんご夫婦主催のバーベキューパーティ

写真:真ん中がサチコさん・ジェフェリーさんご夫婦。娘さんご家族、ご親戚や友人を囲んで記念撮影。美味しい食事と楽しい会話は、至福のひと時です。

お料理が得意なサチコさんとジェフェリーさんの主催するバーベキューは、ソーセージはもちろん、大きなエビに、ラムチョップ、たっぷりのお野菜と、寮生活ではなかなか味わえない華やかさがありました。

オーストラリアのBBQは基本的に「鉄板を焼きながら囲んで食べる」のではなく、「焼いたものをテーブルに運び、囲んで食べる」スタイルです。赤・白ワインをそれぞれ楽しみながら、和やかな家族だんらんの雰囲気を味わうことができました。

庭のバーベキューコンロでラムチョップを焼くジェフェリーさん

写真:当日、市場で買ってきてくださったというエビは新鮮!塩でシンプルに焼いただけでも、プリプリでとっても美味しくいただきました!

家族と、友達とゆったり過ごすイースター

イースターウィーク中、私は特に遠出はせず、ブリスベン市内で過ごしていました。それでも、上記の他にも自転車でいつもより長めのロングライドに出たり、アルバイトに精を出したり、読みたかった文献をまとめ読みしたりと有意義に過ごすことができました。

何より、普段は授業の予復習に追われて慌ただしい分、いつもよりゆったりと人と会う時間を作れたことがよかったです。仲間がラグビーの練習に励む姿を見たり、「学生」ではなく「母親」としての友人の一面を見たり、家庭の温かさにふれたり・・。

「ホリデー」と言うと旅行やパーティーの華やかなイメージが先行しがちですが、改めて自分の身近な人とゆったり過ごすのもオーストラリア流の穏やか温かな「ホリデー」なのかもしれませんね

【連載】元英語教材編集者が行く、オーストラリア留学体験記↓↓

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この留学ブログを書いた人

Ayaka

Ayaka

「日本をもっと元気で楽しい場所にする!」を目標に、キャリアチェンジを目指し退職し、ICC国際交流委員会のInternship Business Professions でオーストラリア留学を経験。実用英語技能検定1級。

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