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元英語教材編集者が行く、オーストラリア留学体験記#04〜 アラサー留学生inオーストラリアの食生活の実態を探る!

フラットメイトとの食事

こんにちは!Ayakaです。私は現在、キャリアチェンジを目指す1年間のビジネス留学中で、オーストラリア・ブリスベンにあるグリフィス大学で観光学やスポーツマネジメントを学んでいます。

留学先を選ぶ際、お国柄や気候はもちろんですが、「食」も大きな要素ですよね。オーストラリアで自炊生活を始めて約2カ月。今回はそんな私の食生活の実態をリポートします!

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オーストラリアでは自炊は必須?オーストラリアの物価事情

留学前、オーストラリア滞在経験者や現地の知人から「物価が高い。ヘタに外に出て行くより自炊すべし!」とは言われていたものの、半信半疑だった私。生まれてから約28年間、ずーっと実家暮らしで母親の手料理に甘えきっていたので、自炊生活への自信はゼロ!「外食が高いと言っても、そんな度肝を抜かれるほどではないでしょ!」と高を括っていました。

ところが、渡豪初日からショッピングモールのフードコートで価格を見てびっくり。都心の激戦区ならワンコインでも食べられるであろうカレーが1,000円強、日本のコンビニで買える150円程度の海苔巻きよりも小さなものが2本で約500円・・。

外食産業に関しては、オーストラリアではだいたい日本よりも1.5~2倍ほど高くなるようです(後に、これは人件費が高いことによるものと知るのですが、その話はまた追って・・)。現地に来てようやく自炊の必要性を実感することになりました。

外食VS自炊 家計簿とのにらめっこ

当然ですが学生に戻ると、これまでの会社員としてのまとまった収入がなくなるので、日々の家計のやりくりは死活問題です・・!寮生活の間は、住居費・水道・光熱費は留学プログラムに組み込まれており支払い済みなので、月の交際費・雑費・娯楽費などで3万円分、外食を含めた食費で4万5千円分を見込んで予算を立てています。食費の予算は1日平均1,500円×30日の計算で見込んだものです。

渡豪前は留学貯金のため、通勤時にコンビニで買う昼ご飯も300円台までと切り詰めていた私は、「1日1,500円なら余裕でしょ!」と思っていたのですが、前述のとおり、外食は高い(そして、価格に対して味の満足度もそれほど高くはない)ので、外食中心の生活にすると「1日1,500円」の目標はあっという間に崩れ去ってしまいます・・。

オーストラリアのSUBWAY(サブウェイ)

写真:日本でもおなじみのSUBWAY。仕組みやメニューは日本と大きく変わらないですが、やはり価格は1.5倍ほどします。

スーパーマーケットで買い物上手になろう!

自炊生活の強い味方は大型スーパーです。普段使っている巨大ショッピングモール、「ガーデンシティ」内にはColes(コールズ)Woolworths(ウールワース)というオーストラリアの大手スーパーが入っており、それぞれ各社の商品に加え、プライベートブランドの商品も展開しています。

1週間に1回~2回の買い出しで、買い物メモを片手にその日のお買い得商品と、プライベートブランド商品の価格を吟味しながら肉、パン、野菜、パスタ、乳製品などを買っていくと、だいたい週AUD50$(約4,150円)ほどで収めることができます

肉は1kgあたり、牛肉:AUD8$(約660円。以下同様にオーストラリアドル)、鶏胸肉:10$(約830円)、カンガルー肉:18$(約1500円)といった具合。オーストラリアは牛肉の方が鶏肉よりも安いんです!

豚肉はあまり売っていないのですが、アジア系のスーパーに行くと、「コリアンバーベキュー」(韓国の焼肉)用に売っていて手に入りやすいです。

ブリスベンのスーパーのお肉コーナー

写真:スーパーは牛肉が1番充実!さすがオージービーフ!買い物メモを見ながら必要なものだけ買うようにしていますが、特売だとつい目がいってしまいます・・

野菜も肉と同じで、量り売りが基本。1kgあたりで、ブロッコリー5$(約420円)、玉ねぎ2~5$(約170~420円)、じゃがいも3~4$(約250~330円)。

牛乳は2リットルのプラスチックボトル入りが主流で2~3.5$(約170~290円)、卵はブランドにもよりますが安いと12個入りで3$(約250円)ほどです。

パスタはスパゲッティ、マカロニなどだいたいどれもプライベートブランドのものなら500g 1$(約83円)で買えます。食パンは約25枚入りで85セント~1.5$です。

パスタやハンバーグ、鶏肉のトマトソース煮込みなど、外で食べれば10$以上かかる料理も、自炊すれば1食あたり4~5$ほどになるので、やはり自炊と外食では大きな差が出ます!

※AUD1$ = 83円で計算(2017/4/14現在)

自炊・ドラムスティック

写真:鶏肉を食べたい時は、ケンタッキーフライドチキンでおなじみのドラムスティックは3本2.8$(約230円)とお手頃。トマトソースで煮込むと美味しいです。貝殻型のパスタ(500グラム 2$(約170円)はソースとよく絡むのでお気に入り♪

ブリスベンのスーパーのお米コーナー

写真:スーパーのお米コーナー。日本米に近いのはMedium Grainという、主にライスプディングなどデザート用に使われる、粘り気のあるお米。

アジアスーパーで日本の味を再現!

もともと私は洋食派なのですが、異国の地で生活していると和食も恋しくなるもの。そこで強い味方になるのがアジアスーパーです。大手スーパー内の他にも、私の通う大学近くのサニーバンクというエリアは、中国・韓国・日本・シンガポールといったアジア諸国のレストラン、食料品店が集まった一角になっています。輸入している分、日本よりもやや割高になりますが、1.5~2.5倍程度の価格で、調味料のほか、そば・うどん・日本米・カレールーなど欲しいものはほとんどそろいます。

授業が早めに終わる日や週末に、日本から持参したシリコンスチーマーでまとめて炊いたお米や、調理したパスタソースを適宜小分けにして冷凍しておけば、授業合間のランチや課題で忙しい夜に手軽に食べられるので便利です!

日本食

写真:オーストラリアでもアジアスーパーで味噌や乾燥シイタケは手に入るので、お味噌汁も日常的に作ることができます。

フラットメイトとご飯を楽しむ

せっかくの寮暮らし、各国から学生が集まっているので彼らの食文化を学び、生活の知恵を拝借するのには絶好のチャンスです!

私の住むフラットには現在、オーストラリア人のニコルとダンケン、ドイツ人のマーティン、日本人のトモ、そして私の6名が住んでいます。みんな自炊派なので、共有の台所には調理器具やお皿はもちろん香辛料も充実しています。

特にニコルは、福島県の中学校と高校でALT(外国語指導助手)の経験があり、日本が大好き。私がこちらに来て初めて口にした和食は、自分で作ったものではなく、彼女がふるまってくれた酢の物とお味噌汁でした。同い年のはずの彼女が、まるで母性あふれるホストマザーのように見え、トモと私は感謝の言葉しかありませんでした・・。

そんなニコルが、フラットメイトが全員入寮した記念にウェルカムパーティを開いてくれました。「寮でこんなホームパーティができるとは!!」と皆感激して、彼女のお手製のラザニアやチョコレートブラウニーをお腹いっぱいたいらげました。

ニコルが手作りしてくれたラザニアとガーリックトースト

写真:ニコルが手作りしてくれたラザニアとガーリックトースト。オーストラリア人はガーリックトーストが大好きで、ガーリックトースト専用ペーストはもちろん、レンジでチンしてそのまま食べられる冷凍のガーリックトーストも売っています。

以来、「各国料理パーティーをやろう!」ということになり、私もトモと日本食パーティーを主催することに。アジアスーパーで食材を買い込み、餃子、お好み焼き、太巻き、酢の物、抹茶ラテと雪見だいふくをふるまいました♪

日本食パーティーでの1枚

写真:日本食パーティーでの1枚。左から私、ニコル、キム、ダンケン、マーティン、トモ。渡豪直前、節分の時に覚えた太巻きの作り方が、まさかオーストラリアで役に立つとは・・

ずっと自炊を続けていると、自分の作る味に少し飽きてしまったり、刺激がほしくなったりするもの。そんな時、フラットメイトと食事をすると気分転換になります。

シェアフラットの共有冷蔵庫

写真:冷蔵庫はルームメイトと共用。なんとなく「誰がどの段」というのが決まってきて、いつも皆の食材でいっぱい!

共有キッチンの冷蔵庫に貼った日本食パーティーの案内

写真:共有キッチンの冷蔵庫に貼った日本食パーティーの案内。日本から持参した筆ペン、渡豪時の飛行機でもらってきた機内誌の切り抜きで作成しました♪BYOは Bring Your Own(飲み物は持参してね!)の意味で、オーストラリアの街中にはB.Y.O.(Bring Your Own (Bottle):ワイン持ち込み可)と記したレストランがよくあります。

多民族国家は外食産業もバラエティ豊か!

少しずつ自炊を回せるようになると、食費に余裕が生まれ(それこそ高級店には行けませんが)、自炊と外食のメリハリをつけられるようになってきました

多民族国家のオーストラリアは、外食産業もバラエティ豊かで、フードコートには定番のフィッシュ&チップスや、マクドナルド、ハングリージャックス(日本では「バーガーキング」の商標)といったファストフードはもちろん、中華、和食、イタリアン、インド、トルコ、ギリシャと各国料理店が当たり前のように並んでいます。

サニーバンク(前述したアジア食材&料理店がそろうエリア)のシンガポール料理店で食べたチキンライスは、まさにシンガポールの街中で食べた味そのもので大感動!それもそのはず、実際にシンガポール出身の人たちが作っているのですから味は本場です。

各国の本場の味が手軽に楽しめるのは、多民族国家オーストラリアの食文化の大きな魅力でもあります。

サニーバンクの香港料理店

写真:サニーバンクの香港料理店で。チキン、ダック、豚・・と肉のオンパレードのプレートを友人と2人でシェア。これで約1,500円。郊外のアジア料理店は街中のレストランに比べるとリーズナブル

サニーバンクの日本食レストラン

写真:一見日本の回転ずし店ですが、これもサニーバンクにあるお店。1皿3.8$(約320円)均一。タッチパネルでの注文方式に「懐かしい!」と思ってしまった自分に笑ってしまいました。

母親からのLINEの一言で成長を実感

そんなこんなで自炊生活も早約2カ月。日本にいた頃は、毎朝通勤電車の時間に追われ、トーストとヨーグルトをかきこんで家を飛び出る生活でしたが、今はキャンパス内に住んでいるので朝食も以前よりゆったりととることができます。

毎朝、トースト、オムレツ、サラダ、バナナとヨーグルト、コーヒーを食べながら(食べ過ぎ!?)、スマートフォンで日本の新聞のデジタル版を読むのが日課です。

ある日、母親にオムレツの写真をLINEで送ったら、「うまくなったね」の一言。食にうるさい父親も夕食の写真を見て「だいぶ成長したようで」と。語学も料理も、「自力でなんとかしないといけない」環境に追い込まれさえすれば、案外「エイヤッ!」と乗り切れてしまうものなのかもしれません

気持ちに余裕もできてきて、日本でたまにしていたお菓子作りをこちらでもするようになりました。ルームメイトや友人にも喜んでもらえると、作る私もほっこりした気持ちになります。

大きなリュックとエコバッグを持ってスーパーに向かいながら、「今週は何を作ろう?」と考えることが仕事のような「タスク」から「日々のささやかな楽しみ」に変わってきた自分に、「ちょっとは成長したのかなぁ」と感じています。

チョコレートブラウニー

写真:チョコレートブラウニーを焼いて、寮のキッチンに置いておいたところ、皆思い思いにつまんでくれました♪

【連載】元英語教材編集者が行く、オーストラリア留学体験記↓↓

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この留学ブログを書いた人

Ayaka

Ayaka

「日本をもっと元気で楽しい場所にする!」を目標に、キャリアチェンジを目指し退職し、ICC国際交流委員会のInternship Business Professions でオーストラリア留学を経験。実用英語技能検定1級。

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