こんにちは。アイルランドの首都ダブリンに滞在中のモモです!
日本ではなかなかなじみが薄いアイルランド。実際に留学している私でさえ、ここに来る前はアイルランドやその首都がどこにあるのかすらよく分かってませんでした。。
そこで!!
今となってはアイルランドが大好きになった私が、「アイルランドとは?ダブリンとは?」をテーマに、みなさんにアイルランド、ダブリンの基本から観光情報までご紹介をしていきたいと思います!
それでは、アイルランド紀行のはじまりはじまり~♪
[目次]
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そもそもアイルランドについて全然知らない!そんな方のために、まずはアイルランドの位置から確認してみましょう!
写真を見ていただければお分かりいただけると思いますが、アイルランドはヨーロッパにありまして、イギリスにとーっても近い島国です。ダブリンからロンドンまで飛行機で、たったの1時間半で行けちゃいます!
アイルランドの首都は「ダブリン」で、ちょうどアイルランドの中央東のあたりに位置しています。人口は約460万人と日本の四国地方と同じくらい、面積も84,421㎢と北海道とほぼ同じ大きさ。
第一公用語は英語ではありませんが、実際は一部の地域でのみ「ゲール語」が話されていることを除いて、ほとんどは英語が話されています。ちなみに道路標識や看板にはゲール語が先に書いてありますよ。
首都 | ダブリン |
---|---|
人口 | 464万人(2015年) |
面積 | 84,421㎢ |
言語 | 第一公用語 : ゲール語 / 第二公用語 : 英語 |
通貨 | ユーロ |
アイルランドのイメージは、アイルランド観光局が作ったプロモーション動画で掴めるかと思いますので、アイルランドの実際の雰囲気が気になる方はまずはこちらを見てみてください。
歴史面で言うと、かつてアイルランドはイギリス領となっていました。しかし1916年4月24日「イースター蜂起」と呼ばれる7日間に渡る武装蜂起をきっかけに、独立を果たしました。2016年がちょうど100周年にあたります。
photo by: モモさん
アイルランドは「1日の中で四季がある」といわれるほど、天気が変わりやすいです。特に雨が多く、朝に降っていなくても突然降ってくることが日常茶飯事です。
そのほか、アイルランドは季節によって日照時間が変動します。夏の間は21時~23時頃まで明るいことがあるので、訪れる時期によっては紫外線対策や着替えが必要です。
また気温は夏場は20℃ほどとあまり高くはなく、冬場も氷点下にはならないなど、1年を通して変動が緩やかなことが特徴です。
アイルランドの天気・気候と服装
photo by: モモさん
アイルランドの治安面についてですが、ヨーロッパの中では比較的安全な国だとは思います。しかし、スリや盗難は日常茶飯事です。また「やんちゃ」な若者もたくさんいて、歩いていたら罵声を浴びせられた、歩きスマホをしていたらそのまま持ってかれた!という話はよく聞きます。
私もやたら近づいてくる人がいるなと思っていたら、鞄のファスナーを開けられていた経験もあります。幸い何も盗まれませんでしたが、エリアによっても若干の治安の差は出るので、自分の身は自分で守るということを常に忘れてはいけません。
アイルランドの有名なものとしては、アイルランドの先住民であるケルト人の音楽やそれに基づく文化、また自然豊かな国でもあるので乳製品や羊毛なども有名ですね。
また日本でもみかける「ギネスビール」はアイルランド出身のビールです。ダブリン市内には「ギネスストアハウス」と呼ばれる工場もあり、中を見学してビールができる工程を見学することができるんです。
そうそう、アイルランドで忘れてはならないのが、ポテト(じゃがいものこと)!アイルランド人はいつもポテトを食べてます。冗談ではありません!(笑)
というのも、ホームステイすると「ほぼ」毎日主食の代わりにマッシュポテトやフライドポテト、ときにはポテトそのものが、ごろんごろんと出てきます。じゃがいも好きな私にとっては、毎日幸せな食事でしたが、飽きがきている留学生もよく見ます。
ちなみにアイルランドのじゃがいもは、日本のものとは違って小っちゃくてかわいいんですよ!アイルランドにお越しの際はぜひお試しを♡
参考:絶対に食べるべし!アイルランドのオススメ郷土料理13選
アイルランドでは、ダブリンにある旅行者に大人気のアイリッシュパブ「テンプルバー」をはじめ、高さ120mの崖が8kmも続く大パノラマが望める「モハーの断崖」など、観光名所が盛りだくさん。
ここでは書ききれないので、観光スポットについてもっと知りたい方は下の記事をぜひ見てみてください。
アイルランドのおすすめ観光スポット11選
photo by:RVillalon / Shutterstock.com
アイルランドではバリーズティーという紅茶がお土産として人気です。こちらはアイルランド人に広く親しまれており、価格も日本円で500円ほどで買えるためお土産としておすすめです。
他にもアイルランド発祥のギネスビールに関連したグッズなど、アイルランドでぜひ買っておきたいお土産はいくつかあるので、気になる方は下の記事を参考にしてみてください。
絶対外せない!アイルランドで大人気のオススメお土産8選まとめ
photo by: モモさん
アイルランドは近年留学先・ワーキングホリデー先として注目を集めています。その理由は日本人の少ない学習環境と物価の安さ。
アイルランドでは、日本人留学生の数が同じヨーロッパ圏のイギリスやマルタに比べあまり多くはありません。そのため、留学先で日本語を話す心配が少なく、存分に英語学習に集中できます。
また、物価もヨーロッパ留学の人気渡航先イギリスと比べ低いため、予算が限られるがヨーロッパ留学がしたい人にぴったりの留学先となっています。
しかし、そんなアイルランド留学も徐々に日本人に知られるようになり、例年人数枠を下回るワーキングホリデーの募集が2016年から枠が埋まるようになりました。
そのため、日本人が少ない学習環境としてのアイルランド留学は今しかできないものになるかもしれません。
もしアイルランドの留学やワーキングホリデーについてお考えの方は下のページより、人気都市や留学費用、おすすめの語学学校などを紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
アイルランド留学について詳しくはこちら
アイルランドのワーキングホリデーについて詳しくはこちら
アイルランドについてなんとなくイメージが掴めてきたところで、私が滞在しているダブリンについてお話ししたいと思います。ダブリンはアイルランドの中央東に位置している、アイルランド最大の都市。
またダブリンはアイルランドの首都ではありますが、東京のような大都会とは全く違います。どちらかというと街全体がコンパクトで、建物も低め。アイルランドに着いた初日にダブリンの街を見たとき、かわいらしい印象を受けたのを覚えています。
日本でいうと「地方の大きい都市」という感じです。買い物をするにも必要なお店はほとんどあって、デパートもある。人もちょうどいいほどにいて、主要観光スポットには歩いて行ける、そんなところです。
ちなみにコンパクトさ故なのか、ダブリンでは4、50分の距離でも普通に”歩ける範囲”とみなします。みんな普通に歩いていくので、ダブリンに住むと痩せますよ!
ダブリンの天気はとても変わりやすいのが特徴的。こうして記事を書いている間にもいきなり雨が降ったり止んだり、晴れ間が見えたり。。ダブリンに関わらずアイルランドの天気予報がこれほど不要だと感じたことはありません(笑)。
アイルランドやダブリンのお天気事情に関しては、以下の記事も参考にしてみてくださいね!
1日のうちに四季がある!?驚くべきアイルランドのお天気事情
私の場合はダブリンの街中に住んでいるので、市内の移動手段は”完全徒歩”です。あまりにも歩くのが嫌な時だけバスを使いますが、人に会うにも飲みに行くにも、基本は歩いています。友達も遠くに住んでいない限りは歩いて行動してます。
ところで突然ですが、みなさんイギリス、ロンドンの赤い2階建てバスはご存知でしょうか?非常に有名ですよね!驚くことに、アイルランドはなぜかはわからないけど、”黄色い”2階建てバスが走っています!
緑だとアイルランドっぽくてもっといいんじゃないかと、何となく思ったのは内緒の話(笑)。。初めてバスに乗ったときは2階でうきうきしちゃいました。
またダブリン市内の交通手段としては、バスのほかにはもちろん車と、Luas(ルーアス)と呼ばれる路面電車、また、Dart(ダート)という電車が主流です。地下鉄はありません。ちなみに車は日本と同じく左方向です。
ダブリン内で生活する分には問題ありませんが、郊外の方は車がないと移動が難しいかもしれません。アイルランド全体を旅行したい場合は、レンタカーがベストな選択だと思われます!
アイルランドの首都ダブリンで、観光客がよく足を運ぶ場所をいくつかピックアップしました!ダブリン観光の際は参考にしてみてくださいね。
先ほど紹介したギネスビールの工場。中を見学してビールができる工程を見学できます。最後には入れたてのギネスビールを1パイント=500ml飲めちゃいます!展望台からダブリン市内を見ることもできたりと、主要観光スポットとなっていますよ。
アイルランドで最も大きい大聖堂。ダブリン観光では外せないスポットです。
かつて使用されていたヨーロッパ最大の刑務所。アイルランドが独立するきっかけとなったイースター蜂起で、中心になった人たちが収容され処刑されたことでも有名です。
400年以上の歴史をもつアイルランド最古の大学。世界で最も美しい本といわれる”ケルズの書”をみることができます。
ダブリン市内にあるパブがたくさん並んでいる、オシャレな石畳通りです。
などなど。挙げ始めたらキリがありません!ダブリン市内であれば徒歩や歩きで回れるところばかりですし、モハーや北アイルランドに関しては1日ツアー(50ユーロほど)も出ています。アイルランドにお越しの際はこちらもお見逃しなくっ!
いかがでしたでしょうか。簡単にではありますが、アイルランドとダブリンについて紹介をさせていただきました!これを読んでアイルランドに興味を持ってくだされば嬉しいです(^^)♪
最後までありがとうございました!またよろしくお願いいたします。
なお、アイルランドは最近穴場の留学先として人気が出てきています。
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