最終更新日:2023/07/21
ターラックへの渡航の際に多くの人がすることになるのが通貨の両替。両替は日本とターラックのどちらでも行うことができ、必要に応じてすぐに日本円を現地通貨に替えることができます。
しかし両替方法はさまざまであり、実際のところどこで両替をするのが一番お得かわかりづらくなってしまっているのが現状です。
そこで今回は両替をする際のポイント、ターラックへ渡航する際におすすめの両替方法などを紹介します。これからターラックへ渡航する予定のある方は、ぜひこの記事で紹介する情報を踏まえ、お得に両替してみてください。
[目次]
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フィリピンの通貨はペソです。ペソよりも小さい硬貨の単位はセンタボと言います。
通貨の単位は、1966年までがPESO(ペソ)とCENTAVO(センタボ) 1 PESO=100 CENTAVOでしたが、1967年以降はタガログ語表記のPISO(ピソ)とSENTIMO(センチモ) 1 PISO=100 SENTIMOです。
センチモと書きますが、現在もセンタボと発音しています。
以下6種類の紙幣とコインがあります。
・紙幣:1000ペソ、500ペソ、200ペソ、100ペソ、50ペソ、20ペソ
・コイン:10ペソ、5ペソ、1ペソ、25センタボ、10センタボ、5センタボ、1センタボ
ターラックを含むフィリピンでは、クレジットカードを利用することができる場所は空港やホテル、大規模ショッピングモールなどに限られています。
個人が営んでいるような小さな商店などではクレジットカード決済に対応していない場合が多いので、クレジットカードだけでなく現金もある程度の額を持ち運ぶ必要があります。
「クレジットカードを使うことのできる場所が限られているなら、クレジットカードが盗まれてしまうのも怖いので現金だけ持って行こう」と考える方もいるかもしれませんが、それは避けた方が良いでしょう。
クレジットカードを持って行かないことをおすすめすることができないのは、現金払いよりもクレジットカードの方がお得なことが多いからです。日本円をペソに両替すると、手数料として平均5%〜15%ほどかかりますが、クレジットカードの場合は多くても2%程度の手数料しかかかりません。
そのため現金とクレジットカードの両方を持ち歩き、クレジットカードで支払える場所ではなるべくクレジットカードを使うようにしましょう。
ここでは、両替をする際に見るべき観点として、「レート」と「手数料」をご紹介します。
両替を検討する際には、まずレートを確認しましょう。
レートとは、日本円を他国の通貨に両替する際の取引価格であり、購入レートと売却レートの2種類があります。
例えば、ターラックで日本円をフィリピンペソに両替する場合、渡航者が日本円を売って両替所が購入します。これが購入レートです。一方、売却レートは、ターラックでフィリピンペソを日本円に両替する際に使用します。
どちらのレートも時々刻々と変動しており、両替のタイミングによっては大きな損失が出ます。経済状況や自然災害など、レートの変動に影響を及ぼす因子を把握しておきましょう。
また、両替する場所ごとにレートの価格が異なっていることも理解しておく必要があります。レートを比較し、利用する両替所を決めましょう。
銀行や両替所は両替を無料で行ってくれるわけではありません。両替にあたっては手数料が必要になります。
この手数料は基本的にはレートに初めから含まれて表示されています。しかし、窓口で両替をした場合にはレートに含まれている手数料に加えてさらに手数料が必要になることもあるので注意してください。
それではターラックに渡航する際に、具体的にどのようなスポットで両替が可能なのかを見ていきましょう。
現地で慌てたくない方は日本で事前に両替してから出発しましょう。
マネーバンクや外貨両替ドルユーロ、エクスチェンジャーズなどの外貨宅配サービスは、その名の通り窓口に足を運ばなくても自宅に外貨を宅配してくれる便利なサービスです。一定額以上の両替で送料や手数料が無料になるほか、安価なレートが設定されていることが多いです。
概して銀行における両替の際の手数料は非常に割高です。しかし数ある両替方法の中で最も信頼性の高い両替方法と言えます。
ユーロやドルなどのメジャーな通貨のレートは良いですが、ペソはマイナーな通貨なので取り扱われていない可能性もあります。
空港の両替手数料は非常に割高です。どうしてもという場合以外は利用しない方が良いでしょう。
日本で両替するよりもお得に両替することができます。
現地の両替方法の中では手数料が割高です。しかし安心して両替できるというメリットもあります。
お得に両替できる場所もあれば、非常に高い手数料を取られることもあるので十分比較した上で利用しましょう。
銀行に並んで手数料が割高です。緊急の場合以外は利用をおすすめしません。
クレジットカードがあればATMで現金を引き出すことができます。手数料も割安ですが、あくまでお金を借りるという形になるので金利がつくことに注意してください。
ターラックに渡航する際には、日本国内よりも現地で両替した方がお得に両替することができます。
日本ではペソがマイナーな通貨のため需要が少なく、その分手数料が割高になってしまうのに対して、フィリピンでは日本円がマイナーな通貨でないため需要が高く、その分手数料が割安になるからです。現地でのお得な両替スポットはATMです。
ATMにクレジットカードを入れて暗証番号を入力し、希望の金額を入力することでペソを引き出すことができるのですが、その際に金利がつくことを考慮しても両替手数料よりも安くなることがほとんどだからです。
そのためおすすめの両替方法はATMを利用した両替方法と言えます。
最後に現地で両替におすすめのスポットを紹介するので、すでに現地にいて両替所での両替が必要な方は参考にしてみてください。
SMターラックは大規模なショッピングモールなので、手数料やレートが平均的な両替所が入っています。
初めてのフィリピンで不安な方も、とりあえずSMターラックまで空港からタクシーで連れていってもらえれば、平均的なレートで両替することができますし、必要なものを購入することもできるので一度足を運ぶことをおすすめします。
月〜日曜 10:00〜21:00
SM City Tarlac, Mc Arthur Highway, San Roque, Tarlac City, 2300 Tarlac, Philippine
フィリピンナショナルバンクは、日本にも支店を持つ有名銀行です。銀行ですので手数料は高いですが日本の銀行ほどではなく、日本に比べればお得に両替することができます。
月〜金曜 9:00〜15:00
土・日曜 定休日
F. Tañedo St, San Nicolas, 2300 Tarlac, Philippine
いかがでしたでしょうか。
今回はターラックの両替事情について、渡航する際の両替スポットを中心にご紹介しました。紹介した両替スポットの中で一番お得に両替ができるのはターラック現地のATMです。
これからターラックに渡航する予定のある方は、ぜひこの記事の情報を参考にし、お得に両替をしてみてください。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
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