最終更新日:2018/11/21
ニュージーランドの首都、ウェリントン。ニュージーランドのちょうど真ん中に位置しており、政治の中心地として栄えています。またオークランドやクライストチャーチと比べると日本人留学生が少ないのが特徴です。
そんなウェリントンに実際に住む場合、どんな生活になるのでしょうか?こちらでは、ウェリントンの生活情報を、治安や物価、交通などの面から紹介していきます。※費用は1ニュージーランドドル(NZドル)=80円で計算
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ウェリントンは、ウェリントン港を取り囲むように広がっています。その範囲は直径2kmほどで、繁華街の端から端までは20分ほどで行き来ができるコンパクトな都市です。
ウェリントンは、冬の降水量が多いものの、年間の日照時間が長く、また気候が温暖で快適に過ごすことができます。また冬の最低気温も氷点下を下回ることなく、雪が積もることはほとんどありません。ただし「一日の中に四季がある」と言われるほど一日の気温差が大きいです。
ニュージーランドの治安は世界的に見ればかなり良い方ですが、日本ほど安全ではありません。銃器犯罪などの凶悪な犯罪は少ないですが、置き引きや空き巣などの軽犯罪は日本と比較すると多いです。特に気をつけなければならないのは日没後で、夜は犯罪が多くなる傾向があります。若者の多いにぎやかな学生街のキューバ・ストリートを深夜にひとりで歩くのは危険です。
日本とニュージーランドの時差は以下の通りです。日本よりニュージランドの方が進んでいます。
・通常:+3時間
・夏時間の期間:+4時間
ニュージーランドの夏時間は、毎年9月の後半の日曜日から翌年4月の前半の日曜日までとなります。
街中のほとんどのエリアを市バスが走っています。料金はゾーン制となっており、市内中心部の場合は大人2NZドル(約160円)です。支払いは現金およびスナッパーと呼ばれる電子マネーカードで可能です。
市街地のラントンキーから出発しケルバーンヒルの山頂までケーブルカーが運行しています。標高119m、5つの駅を通過します。
ウェリントンのタクシーは日本と同じメーター制です。初乗り料金は3.5NZドル(約280円)くらいです。
ニュージーランドの通貨は「ニュージーランドドル」です。
以下5種類の紙幣とコインがあります。
・紙幣:5、10、20、50、100ドル
・コイン:10、20、50セント、1、2ドル
日本円からニュージーランドドルへの両替は、現地では銀行、市内の両替所、ホテルで行うことが可能です。
ニュージーランドはクレジットカード決済が普及しています。また、EFTPOS(エフトポス)と呼ばれるデビットサービスもあり、現地の人はあまり現金を持ち歩きません。EFTPOSを利用するには現地で銀行口座を開設する必要があります。
口座開設手順は、電話もしくは銀行窓口で口座開設の予約を取り、予約した日時に銀行でオリエンテーションを受ければ完了です。
ニュージーランドでの外食の費用は日本に比べ高いです。一般的な飲食店の場合、予算の目安は以下の通りです。
・朝食:10NZドル(約800円)前後
・昼食:10〜20NZドル(約800〜1,600円)
・夕食:20〜40NZドル(約1,600〜3,200円)
ウェリントンは日本食材をあつかったお店は少ないです。ただし、日本のしょうゆやみりん、味噌などはスーパーで買うことができます。
ニュージーランドの朝食は軽めのトーストやシリアル、オートミール(麦を牛乳で粥状に煮たもの)になります。特にシリアルは種類が豊富で、スーパーマーケットに行くとグラノーラやコーンフレークなど、様々な種類のものが置いてあります。
昼食は、ファーストフード色が強く、ニュージーランドの国民的軽食のミートパイやハンバーガー、サンドイッチということが多いです。また、英国の植民地の名残から、フィッシュ&チップスもよく食べられます。
夕食は、ゆでた野菜と焼いたお肉などをワンプレートに乗せて、ソースをかけて出来上がりといった、あまり手のかからない料理がメインになります。
ニュージーランドでは、病気やけがの診療は、基本的に総合診療医のGP(General Practitioner)によって行われます。GPは一人の医師が、内科、外科、小児科、産婦人科など全般にわたって診察をします。
診察の結果、薬の処方で問題なければ処方せんが出され、専門医による診断が必要と判断された場合は指定の病院などを紹介されます。薬の処方は、日本と同様に街なかにある薬局で処方してもらえます。
GPの診療時間は一般的に以下の通りです。
・平日:9時〜17時
・土曜:午前中のみ診療または休診
・日曜および祝祭日:ほとんど休診
診療代は40NZドル(約3,200円)前後ですが、週末や時間外診察となると5〜10NZドル(約400〜800円)程度加算されます。
最寄りのGPは電話帳「ホワイトページ(White Page)」の医療ページ(Medical)欄で探すことが可能です。
言葉の不安がある場合は「日本語医療紹介サービス」があり、日本人オペレーターによって、病院の手配や病院への付き添いを行なってくれます。ただし、サービス対象の都市が限られていますので、事前に確認が必要です。
また、ニュージーランド国内で起きた事故による治療の場合は、ACC(Accident Compensation Corporation)という政府機関の費用補助制度が利用できます。この制度は旅行者やワーキングホリデービザでの滞在者にも適用されます。
ウェリントンは、主な交通機関であるバスの交通網が発達しており、住みやすい環境が整っています。また、都市全体が非常にコンパクトにまとまっています。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
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