最終更新日:2024/01/28
ウェリントンへの渡航の際に多くの人がすることになるのが通貨の両替。両替は日本とウェリントンのどちらでも行うことができ、必要に応じてすぐに日本円を現地通貨に替えることができます。
しかし両替方法はさまざまであり、実際のところどこで両替をするのが一番お得かわかりづらくなってしまっているのが現状です。
そこで今回は両替をする際のポイント、ウェリントンへ渡航する際におすすめの両替方法などを紹介します。これからウェリントンへ渡航する予定のある方は、ぜひこの記事で紹介する情報を踏まえ、お得に両替してみてください。
[目次]
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ニュージーランドの通貨は「ニュージーランド・ドル」です。以下5種類の紙幣とコインがあります。
・紙幣:5、10、20、50、100ニュージーランド・ドル
・コイン:10、20、50セント、1、2ニュージーランド・ドル
海外での支払い方法には主に、現金払いとカード払いの2通りがありますが、ニュージーランドではカード払いの方がお得です。
ニュージーランドの硬貨の最低単位は10セントですが、値段の最低単位は1セントとなっており、現金払いの場合は値札に書かれた金額と実際の金額が異なるという現象が発生します。そのため、1セント以下の桁を処理しますが、この処理のルールはお店が自由に決めて良いので、四捨五入や五捨六入、切り上げ・切り捨てなどさまざまです。
しかしカード決済ならこのルールは適用されず、定価通りの価格でものやサービスを購入売ることができます。
しかし、公共のバスや電車に乗る時、マーケットや小さな個人のお店で買い物をする時は現金払いしか対応していないことがあります。したがって、ある程度のお金は両替しておく必要があると言えるでしょう。
ただ、ウェリントンは非常にスリが多い地域です。そのため、持ち歩く現金は必要最小限にしておき、なるべくクレジットカードやデビットカードで支払いをするようにしましょう。
ここでは、両替をする際に見るべき観点として、「レート」と「手数料」をご紹介します。
外貨にはレートが存在します。レートには購入レートと売却レートという2つの種類があり、日本円からニュージーランドドルに両替する場合は、両替店からすると日本円を購入することに、それに対してニュージーランドドルから日本円に両替する場合は両替店からするとニュージーランドドルを売ることになります。
したがって前者の場合に購入レート、後者の場合に売却レートが適用されます。
レートは金融機関によって異なるうえ、景気など様々な要素によって毎日変動します。そのためニュージーランドドルに限らず外貨両替をする際は景気などレートが変動する要素をチェックしたうえで両替すべきと言えるでしょう。
ニュージーランドドルに限らず日本円を外貨に両替する際には必ず手数料がかかります。手数料も両替する場所によって異なり、レートが低くても手数料が高いために損をしてしまう可能性もあるため、手数料もしっかり確認したうえで両替をしましょう。
それではウェリントンに渡航する際に、具体的にどのようなスポットで両替が可能なのかを見ていきましょう。
ウェリントンに到着してから両替することに不安を感じている場合は日本国内で両替を済ませてから出発すると良いでしょう。日本国内では以下のスポットで両替が可能です。
マネーバンクや外貨宅配ドルユーロ、エクスチェンジャーズなどでは外貨宅配サービスは家までニュージーランドドルを届けてくれてお得です。高額両替だとお得なものの、少額両替の場合は手数料が高くついてしまいます。
銀行は一般的に手数料が高いです。そのため、レートが低かったとしても損をしてしまう可能性が高いと言えるでしょう。
街の両替所はドルなど有名な通貨だと手数料が安くてお得ですが、ニュージーランドドルの場合は手数料が高く設定されていることが多いです。
空港には両替用のATMが設置されています。ただ、銀行と比べて手数料がかなり高いです。
ニュージーランドにおけるレートと日本におけるレートを比較すると、圧倒的に現地で両替をした方がお得です。
初めて海外へ行く人などは銀行で両替すると安心でしょう。ただ、日本の銀行ほどではありませんが、手数料は高めです。
街の両替所はかなりお得ですが店によってレート・手数料が異なります。
ホテルも信頼できますが手数料が高いです。
クレジットカードのキャッシングなどで現金を下ろすことができます。両替するよりお得な場合も多いのでおすすめです。
最もお得に両替できるのはウェリントン現地のATMです。現地のATMを使って外貨両替をする場合、外貨両替というよりは自分のクレジットカードを使ってキャッシングをする人が多いです。
「キャッシング」という言葉に抵抗がある人もいるかもしれませんが、日本・現地で日本円をニュージーランドドルに両替するよりも、現地でキャッシングした際の手数料と利息の方が安くなることが多いです。
翌月の引き落としの際に借りた分を返さなければいけないという面倒な点はありますが、クレジットカードの引き落としと一緒にキャッシングした分も引き落とされるので引き落としを忘れてしまう心配は必要ないでしょう。
ただ、海外キャッシング機能が付いているクレジットカードは限られています。また、キャッシング機能を使った場合、返済方法の初期設定がリボ払いとなっていることがあります。したがって、現地のATMでキャッシングをすることを考えているなら、出発前にこの2点を確認しておきましょう。
最後に現地で両替におすすめのスポットを紹介するので、すでに現地にいて両替所での両替が必要な方は参考にしてみてください。
ニュージーランドで両替をするなら銀行が最も安心して両替できるでしょう。しかし、銀行だと手数料がかかってしまうのが難点です。そこで郵便局であれば銀行と同じレートかつ手数料も安く両替を済ませることができます。
ウェリントン中心地からも近いので立地的にも便利です。
月~金曜 9:00-17:00
94 Lambton Quay, Wellington, 6011 NewZealand
CityLife Wellingtonはウェリントンにあるカジノを有するホテルです。
ホテル内で両替をすれば高くついてしまうと先程紹介しましたが、カジノにおけるレートは安めなので、カジノで両替を済ませると良いでしょう。カジノなら24時間営業である点も便利です。
ただ、CityLife Wellingtonはウェリントン市内でも4つ星にあたるホテルなのでドレスコードがあります。そのため、大きいリュックを背負ったままだと入場できない可能性があり、身だしなみを整えたうえで利用しましょう。
24時間営業
いかがでしたでしょうか。
今回はウェリントンの両替事情について、渡航する際の両替スポットを中心にご紹介しました。紹介した両替スポットの中で一番お得に両替ができるのはウェリントン現地のATMです。
これからウェリントンに渡航する予定のある方は、ぜひこの記事の情報を参考にし、お得に両替をしてみてください。
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